Photo:INDYCAR (Joe Skibinski)
琢磨、やりました!
インディカーシリーズ
キャリア3勝目!!
チャンプカー時代からすると11年ぶり開催の
ポートランドで、琢磨は
昨年のインディ500優勝以来となる
3勝目を決めてくれました!
初優勝はもちろん
ココですよね。
いやぁ~、またこれまでとは違ったパターンですが、やはり優勝は嬉しいですね♪
ここまでの2勝はいずれも予選4位という上位からのスタートでしたが、
今回は
琢磨はマシンの速さはあったものの偏ったグループ分けによって僅差での進出を逃し、
上位に向けては厳しいと思われる
予選20位。
決勝のストラテジーでは通常の3ピットで行くか、
各スティントでイエローコーションを必要とするような2ピット作戦も琢磨は選択肢に入れてました。
そして、決勝。
スタート直後のフェスティバルシケイン先でいきなりの多重クラッシュがありフルイエローが出ると
琢磨は後方スタートもあり、ピットオープン後の5周目に迷わずピットインし燃料をつぎ足し。
これにより、残り2ピット作戦で行くことを決定。
琢磨は燃費を上手くコントロールして2ピット組ではもっとも遅いピットインに成功。

その後のスティントでも確かに良いタイミングでのフルイエローはありましたが、
琢磨のマシンはプラクティス、予選からの流れで
決勝でも速いマシンでレースを進めることができたり、ピットでの速さがあってこその優勝ですよね!
上位には行けても、もちろん運だけでは決して勝つことはできません。
全てが素晴らしかったです。
いやぁ~、ほんとヨカッタ!
3勝目、おめでとうございます!!(≧∇≦)♪
Photo:INDYCAR (Joe Skibinski)
佐藤琢磨(優勝)
「今シーズンの私たちは非常に厳しく、難しいレースウイークエンドを2度ほど経験して来ていますが、今日のレースでは最後に出されたフルコースコーションが味方になってくれましたね。もっとも、その前に私たちが決勝に用意したマシンに競争力のあるスピードが備わっていたというのも事実でした。予選は失敗に終わりましたが、そのおかげでレース用に新品のソフトタイヤ2セットを残すことができましたし、2度のピットストップでゴールまで走り切る作戦を選んだのが正解で、それが完全にはまってトップに立ち、最後はライアン・ハンターレイとのバトルを楽しんで、彼にアタックのチャンスをほぼ与えることなくゴールまで走り切ることができました。このような勝利を、これだけたくさん集まってくれたファンの前で飾ることができるなんて、今日は自分の人生でも最高の1日になりました。」
今回のレースについて、是非こちらもご覧になって下さい^^
・
ジャック・アマノのインディーカー・レポート
・
ピーノ! ピーノ! まっちゃんの本“松”転倒記
・
こちらGAORA SPORTS INDYCAR実況室
↑
特にこちらにおいては、
“チーム関係者がNBCSNの取材に答えたところでは
「すでチームは2019シーズンへの契約延長について話し合いを進めている」とのこと”
で、まぁまだここで決まりってわけではありませんが、早くも2019年が楽しみですね♪

Posted at 2018/09/06 00:40:43 | |
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'18 INDYCAR SERIES | 日記