
ホンダのアメリカでの生産拠点のある
ミッドオハイオ。
トップ画はWヘッダーがあった内の
レース2での画像ですが、
ペースカーにシビックTYPE R
(モチロン新しい方の2020型)が出てくるので、
シビックに興味ある方は何気にcheck it outでした^^
一般道ではこんなパトカーだったら捕捉されてもイイ?!(Mかっ?!w
で、真面目にwレース本題。
いつもの通り
琢磨にフォーカスですが、
レース1:予選18位、決勝17位
レース2:予選22位、決勝18位
でした。
まず、
レース1。
予選は(説明が難しいのですが)、給油時間の見誤り(予想以上に時間がかかり)で
タイムが出るタイヤのおいしいラップまで持っていけなかったようです。
そして、決勝。
ミッドオハイオはどちからというと抜きにくいサーキット。
サーキットに持ち込まれたタイヤは全体的に固く、
レッド(ソフト)もブラック(ハード)もあまりタイム差がなかったようです。
さらにはコーション出ず、結果的に全体的に抜けない、抜かれないという状況で
同じようなポジションを走ることになったということでした。
ここでは琢磨はポイントランキング4位をキープ。
佐藤琢磨(17位)
「
厳しいレースでした。多くのハードワークを注ぎ込んだのですが、結果に反映させることができず、残念です。今日はドラマのないレースでした。フルコースコーションの出ないレース展開となり、作戦でポジションをばん回することも目指したのですが、それを果たすことも叶いませんでした。明日に向けては、マシンをよくする必要があります。今日は暑く、汗をかいて体重が減りましたが、今晩ゆっくり休めば、明日は大丈夫だと思います。」
その翌日9/13の
レース2。
予選では雨で有利かと期待されましたが、医療ヘリが飛べるようになるまで
時間がかかり、セッションに遅れが発生。
そんな時間がない中、タイヤの内圧をなぜか大きく誤っていたという
信じられなミスが起こり、全23台中22位という痛恨の結果でした。
そして、決勝。
今度はコーションが2回出てピットタイミングのずれが起こり、それによって
琢磨は1位を走るラップあったり自己ベストをコンスタントに出すような
スティントもありましたけど、ピットのタイミングや最後のブラックタイヤの
パフォーマンスが悪く、終わってみれば18位という結果。
琢磨のポイントランキングは4→7位に下がりました。
佐藤琢磨(18位)
「
みんながフルコースコーションでピットしましたから、私たちとしてはコース上にとどまる作戦を採用し、なにかトライができる状況になりました。トップに立ってレースをしばらくの間リードし、5秒ほどの差を2番手以下につけることもできました。それは作戦上でも必要なリードでした。しかし、残念ながらレースの中盤からはトラフィックに引っかかってばかりでした。自分たちの前にピットアウトしてくるマシンが多く、そのたびに数秒のタイムロスを強いられました。結局、ゴールのときには元のポジションに自分も戻っていました。悔しい結果となりましたが、私たちは今回のような作戦にトライする必要があったと思います。厳しい週末となりました。」
Posted at 2020/10/08 00:25:21 | |
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'20 INDYCAR SERIES | 日記