
耳にはよくしてきましたけど、
書店に目立つように並べられているのを見て
興味はあったんで初めて買ってみました。
LE GUIDE MICHELIN
京都-大阪+岡山
というサブタイトルになっていて、これからすると
地元県はおまけ的扱いですけど^^;
お店全体としての掲載ページは、思っていたより十分ありました!

画像で左から…
京都が青、大阪が黄土色、岡山が茶色。(この画像は色が分かりづらいです)
まぁ、いわゆる★が付くようなお店はダンゼン少ないんですけど^^;;
そして、こんな感じで他道県版もあるんですよね?!
裏表紙

ここでも掲載店舗数は書かれてますけど、
京都、大阪のレストラン・飲食店423軒、宿泊施設64軒。
+岡山県内のレストラン・飲食店193軒、宿泊施設11軒。
ミシュランガイドは、1900年にフランスで創刊。
ミシュランの社員であり、プロフェッショナルな知識をもつ調査員が
ミシュランガイドの5つの基準で匿名調査を行い
厳選したレストラン・飲食店をご紹介しています。
先に裏表紙をめくったところ

発行は
日本ミシュランタイヤ株式会社
中の肝心のお店のところはさすがに割愛しまして…その他、巻末近くをチョロっと。
調査・発行元のミシュランについて、紹介されてました。
コーポレートキャラクターの
“ミシュランマン”(ビバンダム、愛称ビブ)について
変遷など。

ミシュランマンは積み上げられたタイヤなのに、なぜ白いのか?!
その説明も書かれていて、思わずへぇーーー^ω^
ミシュランの歴史があったり…
本業がタイヤメーカーだけに、タイヤのことも書かれてあったり…

その辺りも面白かったです^ω^
ちなみに…というか、本編ですけど、こんなマークで
・快適度(レストラン・旅館・ホテル)
・料理の評価(いわゆる星の数、ビブグルマン、ミシュランプレート)
・施設&サービス
が紹介されてます。
ミシュランプレートというのは、
ミシュランの基準を満たした料理、適正な食材で作られている。
ビブグルマンというのは、
価格以上の満足感が得られる(いわゆる“お値段以上”)料理であり、
良質な食材で丁寧に仕上げられており
6000円以下(岡山は5000円以下^^;)で楽しめるとのことだそうですが、
このビブグルマンはネットで調べると比較的新しく始まった(レストランでは'97年~)
評価基準のようですね。
ビブグルマン(Bib Gourmand)のBibは予想通りビバンダムの愛称で、
Gourmandはフランス語で欲張り・食いしん坊といった意味に由来するんだそうです。
★付きはお値段含めてイイんでしょうけど、
ビブグルマンやミシュランプレートが付いてミシュランガイドに載っていることが凄いんでしょうし、
見ていてそれこそ
へぇーーー!、ここが載ってんの⁉
という発見があって面白いです。
まぁ、まぁまぁお値段する本📕だったので、1回かったら当分は次買いませんし、
そもそも食べに行くためのお金を貯めとかないと^^;
Posted at 2020/10/17 23:31:01 | |
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