
いやぁ~、驚きの展開でした!
こんな展開、結末が待ってるなんて!!
<
予選>
角田選手が初のQ3に進むもクラッシュしてしまい、それにより
煽りを食う形となり、ルクレール1位、ハミルトン2位、
ホンダ勢は3位にようやくマックスが入りました。
ガスリーは大健闘の4位。
ペレスは7位、角田は8位となり、ホンダ勢はは全てシングルグリッドからのスタート。
<
決勝>
マックスは3位から順当にスタートし、しばらくポジション維持で経過。
ハミルトンがトップのルクレールを抜き、その次がマックスのオーダー。
11週目にハミルトンがマックスより先にピットするが、同時ピットの対ガスリーで
アンセーフリリースド回避のためかどうか、4.6秒を要してしまう。
その後、マックスが翌週ピットで無難にこなし、ハミルトンの3.5秒前方で
コースに復帰。
さらにその翌週、ペレスもピットしやや時間がかかってしまうが
ハミルトンの前に出ることができ、実質のレッドブル1-2が完成。
しばらくトップを走っていたベッテルがピットを済ませると、角田の前で復帰。
レース中盤の30周目、周回をこなしホームストレートに戻ってきたストロールが
左リアタイヤがバーストしてしまい、突然直線でマシンがスピンして
コントロールを失い、ウォールに激しくヒット。
ホームストレート上でパーツがかなり散乱し、赤旗中断も考えられたが
レースコントロールはセーフティーカーからのリスタートを選択。
後方集団ではリスタート前のピットインをしたが、先頭はもちろん
大多数がステイで周回をこなすことになった。
セーフティーカーがコースから離脱し、36周目リスタート。
上位はポジションそのままにペレスはハミルトンを抑える形で
先頭のマックスはリードを広げていく。
そのまま順調に進んでいくのだろうと観ていた矢先の46周目。
信じられないシーンが飛び込んでくる。
マシンは異なるが、デジャブを見ているようだった。
レッドブルの1台がホームストレート上スピンしてウォールにノーズをヒットさせ、ストップ。

それは事もあろうか、1位走行中のマックス・フェルスタッペンだった!!…orz
タイヤがバースト!
このまま行けたなら、前GPで選手権リードを逆転獲得後ポイントを広げれる
チャンスだったのに、ドライバーズランキングは逆に三日天下となる
恐れが出てきた。
蹴りたい背中、いや蹴りたい(った)タイヤ。
分かるよ、非常に分かる! 見ているこちらも同じ気持ち。
今度は赤旗中断。レース48周目で残り3周というタイミング。
この時、先頭集団のオーダーは、首位ペレス、2番手ハミルトン、3番手ベッテル、
4番手ガスリー、5番手ルクレール、6番手角田だった。
75%は優に消化され、このままレース終了となるのかと思われたが、
フォーメーションラップしてなんと残り2周のスプリントバトルが行われる
ことになった。
スタンディングスタート。
グリッドに着いたマシン、特にハミルトンのマシンのタイヤ辺りから
やたら白煙が出ていた。
後にこの理由が分かる。
リスタートでペレスが出遅れ、ハミルトンが前に出かかる。
おいおいハミルトンの思うつぼかと思われたが、そのままオーバーシュート!

ブレーキを温めるブレーキマジックという所のスイッチを触っていたようで
ONのままスタート。
マックスと4ポイント差だったハミルトンはなんなら2位でも良かったところ、
(ここはグレーで認めていない格好となっていますけど)つい欲が出たのと
レッドブルがそれだけ肉薄していたからだったと想像しますが、
それが引き起こさせた結果では?!
リザルトはハミルトンは16位ノーポイントに終わりました。
1位🏁は、レッドブルホンダ、セルジオ・ペレス!!
よくやった!(≧∇≦)
2位には昨年トルコGP以来の久々の表彰台となるセバスチャン・ベッテルで
アストンマーティン初表彰台。
3位はアルファタウリホンダ、ピエール・ガスリー!
おめでとう!! ホンダ1-3(^_-)-☆
アルファタウリホンダ、角田裕毅はF1での最高7位でした!👏
マックスは選手権ポイントを考えると助かったね^^>"
ドライバーズ・ランキング1位キープで、2位のハミルトンともポイント変わらず。
コンストラクターズ・ランキングは、レッドブルホンダとメルセデスのポイントは
1→26ポイント差に広がりました👍
↓Honda.Racingの
こちらのHPからDLできます^^
Race Highlights | 2021 Azerbaijan Grand Prix(※YouTubeのHPでは見れます)