super_HRDのブログ一覧

呉を過ぎて、次のスポットが近づいてきました。













来ました～
料金所＠安芸灘大橋有料道路


これから渡りますﾖ～


手前からの全体撮影が分かりやすく撮っておけば良かったのですが、結構大きい橋です。


なので、片道でもまぁまぁします。


全体で見ると、こうですね。
安芸灘大橋

“安芸灘とびしま海道のゲートウェイ”が別名!?
家福悠介が広島滞在中の宿に向かう時の最初のシーンで出てくる
とても存在感のある橋で、薄い水色の塗装が特徴的。
画像は県道路公社のものより。

ここにあった案内地図

黄緑→がここで見えていた安芸灘大橋。


そして、また移動していきます。

続いてやって来たのは…
蒲刈（かまがり）大橋

画になると思って停めて撮ってみたのですが…

ロケ地マップでよく確認してみたら、ここは違ってたみたいです^^;;


気を取り直して、再びTAKUMA号を走らせます^^>"


瀬戸内のこの辺りは、種類は分かりませんが柑橘系の栽培がよく視界に入ります。


豊浜大橋

むしろこちらがロケ地の橋だったようで停めて撮影ができれば良かったんですが
後の時間の都合上、逆にこちらが単にスルーとなってしまいしたm(_ _)m
時間配分が…;;


本州から安芸灘大橋を通ってから、安芸灘とびしま海道をその名の通り島を次々と
渡ってきているわけなのですが、やって来たのが４つ目となる大崎下島。
そして、ここは…


ロケ地マップには表示されていなかったんですが、情景からして
家福悠介が渡利みさきの運転で広島の宿泊先に来た時の駐車場だったと思います。


有料もあったのですが、少し離れるだけで無料の駐車場があったので…


そちらに停め、


来た道を戻って、もう一度“先ほどの”宿泊で利用した駐車場を別角度から臨みます。

やはりおそらく間違いないかと思います。

さらに歩いた所で、確かこの辺りも家福悠介が立っていたように思いましたが、
（DVD見返しでなく）確認できる資料で見る限りではまた別にある
似たような大型灯篭近くだったようです^^>"


そのまま海岸沿いの道なりに、もう少し歩いてここまで来たわけですが…


この情景を見て映画を観た方ならもうお分かりかと思いますけど、


（最初、提灯がある↑こちらかと勘違いしていましたけど、
↓の建物だったようです^^>"）
家福悠介の広島での宿泊地

ロケ地マップで見ると、閑月庵新豊（かんげつあんしんとよ）というスポットでした。

その前の堤防からの海側の様子。

映画の中でこの風景（島の形）が見えていた気がします。

そして、方向を変えると、石鎚山（？）が見えているのかな。

山の上部にかかった雪が見えていました。

この辺りは“御手洗”と書いて“みたらい”地区といい、ちょっとした観光地のようです。


今回のロケ地巡りでまだ他に回れていない所はあるんですが、時間の都合上
一旦終了となります。

-----------------------------------------------------------------------------

この後は自宅に向けてとなりますが、橋で繋がった安芸灘とびしま海道を
戻るとなると時間と距離のかなりのロスとなるのと、今いる大崎下島からさらに
東にもう１つ大き目の島（岡村島）に渡った所（間に小島２つを経由）より、
しまなみ海道が通る大三島へ１航路でフェリーで渡れることが事前に
分かっていたので、そのルートをトレースして帰還することにしました。

TAKUMA号まで戻ってきました。
（来た時、絵になっていて勝手に写し込んでいたバイクは出てましたね^^>"）


フェリーの発着場がある大き目の島（岡村島）に渡る前に経由する小島にかかる
アーチ橋。


フェリーの出港時間まであまり時間の余裕が無かったので、乗り場まで
さっと直行で来ました^^>"


フェリー切符を購入して待っていると、ほどなくしてフェリーがやってきました。




TAKUMA号でフェリーに乗り込みました。


クルマでフェリーに乗ることは自分の経験として何回かありましたけど、
バックで乗り入れたのは初めてでした。


TAKUMA号を俯瞰。

こういう場所でもあるので、乗り込んでいたのはこの２台だけでした。

ちなみに、航路はピンクで塗ってあり、緑でスタートⓈとゴールⒼで地図中に
表示しています。


出港～　

岡村港＠岡村島

ボーーー🚢


岡村島、さようなら～


四国側のビュー


アップ

左側が瓶ヶ森？、右側が石鎚山？
地図アプリで大まかに見れても断定して言い切れない^^;

S字的航跡を描きながら約20分少々の船旅。
大三島の船着き場（宗方港）が見えてきました。


到着…


しました～


あとはしまなみ海道ルートで帰っていきます。


タコ天、空いた小腹に美味しかった♪


それを食した瀬戸田PA（上り）にて、このブログは終わりとします。
もし今後、まだ行っていないロケ地に訪ねることありましたら、VOL.3として
アップします。
ご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m


ｵｿｵｿブログでこれをアップした時点で受賞が発表されておりましたので…

アカデミー賞 国際長編映画賞受賞
おめでとうございます！

～fin.～

いやぁ～、これがハマったというものですかね。
先日鑑賞したばかりですけど、ロケ地の多くが
隣県の広島であったし、公式から
マップが出ていたこともあったし時間もでき、
つい出向きました^^>"

撮影画像とともにシーン説明が入り、
ある意味ネタバレみたいになる恐れがあるため、
これから観ようという方はご注意を！





ロケ地巡りに先立ち、少し参考になる程度かもしれませんが
映画「ドライブ・マイ・カー」予告編。




では、まずはこちらへ寄りました。
…って、パーキング!?


反対側から撮ると、こう。


この場面ですね。

国際演劇祭が行われる広島へと真っ赤なサーブを走らせていく途中、
西島秀俊さん演じる家福が小谷SAでコーヒーとパンを手に休憩するシーン。
画像を見比べると、サーブを停めていたのは今回TAKUMA号（FK7）を停めていた所
よりはもう少し向かって左側でしょうか!?

小谷SA（下り）



高速道路を再び走り、ここから降ります。
確かここも映画中、一瞬シーンが出たような気がします。

広島IC（下り）出口

で、向かった先がこちら。
広島市安公民館　…が実在する名称ですが、

映画中では警察署になってました。巡礼では先に来ましたが、後半の登場ですね。

TAKUMA号を停車後、クルマから降りようとしてドアを開けてみると…
んっ!?

なんと、ドライブ・マイ・カー中の渡利みさき（三浦透子さん）が立った場所が
地面に貼り付けられていた!!

クルマの外から撮影すると、こんな感じ。


…ということは、その枠の反対側には主人公の家福（西島秀俊さん）が立った場所も！


TAKUMA号を映画のシーンに近い感じに停めようとはしましたが…

たまたま映画中サーブを停めていたすぐ横の枠だったようです。
ドア開けるまでアスファルト上の足跡に気付いておらず、ビックリしました^^>"

ひとまず、建物の中へ。

実は事前にここで「広島ロケ地写真展」が開催されている情報をキャッチしており、
ロケ地としても気になってましたけど、そちらが一番の目的でした。

公民館の使用は一部制限がかかっているようですが、こちらに関しては
普通に鑑賞することができるということでした。


第74回カンヌ国際映画祭にて日本映画初の脚本賞を含む4冠を受賞したほか
2月8日（現地時間）には第94回アカデミー賞ノミネーションが発表され、「国際長編映画賞」と「脚色賞」、「監督賞」「作品賞」の4部門にノミネートなど、
大変素晴らしい評価をもらっている作品です。

それは実際に観て、とても実感しました。

この２日後のことですが、（ディスク発売とほぼ同時と思っていますけど）
ツタヤで先行レンタル開始されたことを知ってすぐに借り、リピ鑑賞しました^^>"

（ただ、いろんな鑑賞環境があると思いますけど、以前から言ってるように
R15だけは念押ししておきます。）



これもココ、広島市安公民館ですね。




今回、広島での全てのロケ地を回れたわけではないので、そういった所は
ここで先出しします。
広島市環境局中工場


…と、その海側の所。


イントロダクション（公式サイトより）




西島秀俊さん（家福悠介役）のサイン

真犯人フラグでも絶賛出演されてますよね。

三浦透子さん（渡利みさき役）のサイン

後から知ったのですが、
２代目なっちゃんであったり、曲も出されてるアーティストなんですよね。

グランドプリンスホテル広島

最上階のバーで、家福悠介と（岡田将生さん演じる）高槻が
悠介の（霧島れいかさん演じる）妻・音（おと）のことを話すシーン。



アステールプラザ

演劇のオーディション、台本の読み合わせ、リハーサルが行われました。



BAR CEDAR

このバーから出たきた外のシーンは↓だったと思います。（違ったらご指摘下さい。）

新天地公園付近


東広島芸術文化ホールくらら

舞台シーンが撮影されました。

クアハウス湯の山

直接的な場所ではありませんが、キャスト、撮影スタッフが昼食をとった
この場所の近くの家で、ジン・デヨンさん演じるユンスが夕食に招いた自宅シーンが
撮影されたようです。





数々の新聞記事




ここが広島での撮影サポートをしたようですね。


ロケ弁


展示のオマケ


キネマ旬報など


原作は村上春樹さんの短編小説


映画でのクルマの主役は、赤いサーブ900ターボのサンルーフ車。

ストーリーでオーバーラップする演劇。

一通り拝見させてもらってTAKUA号まで戻った時、他に誰も訪れないという
駐車場の状況が同じだったので、それまで遠慮していましたたけど、折角なので
赤いサーブ900が停めていた同じ枠に僭越ながら移動させていただきました。

上手く撮れていませんが、向かって右側にみさきが立っていた場所の足跡👣がﾁｮｺﾝと
覗いています。

こちらから撮れば、悠介が立っていた足跡👣が見えますね。


こうですね🎥^^

展示を含めてしっかり堪能できました♪


では、次へ“ドライブ・マイ・カー”で。
移動中もシーンを追います。
広島高速４号線のトンネル出口先（広島西大橋）

予告編でも出ていました。

平和公園

映画では家福悠介が広島にやってきた時、真っ先に訪れた場所でした。

宇品橋


ここでネタ的にも休憩を挟みます^ω^


人生２度目♪

人生一度目は何シテル？でupしていたように、つい９日前に行ったばかりですw
（別店舗）


こうして撮ると、特別どうっちゅうことない（…というか私の撮り方が悪い）んですが、
ﾎﾝﾄ美味いですね(*´艸｀)


さて、ロケ地巡り再開！
ここも通過するだけですけど、
宇品大橋＠広島高速3号線

さっき、ランチ前のは単に？宇品橋。その橋に“大”が付きました。
アーチの角が少し違うのかなと思いますけど、近い感じですね。
全長550mで日本最長のプレートガーダー橋（桁橋）だそうです。

で、ロケ地巡りを再開したばかりなのですが
この日の朝から気になっていたことがありまして、それは“マイカーの汚れ”。
急に思い立ち、本当は朝に軽くでも洗車してから映画ロケ地巡りに出ようと
思っていたんですけど、朝一は寒さで水道の凍結がありできませんでした。
そのままここまでやって来たわけですけど、やはり“巡礼”、しかも
クルマを大事にする思いも描かれている映画でありながら
このコンディションで継続することが大変忍びなく、コイン洗車場を探して
高圧ガンだけでもかけることにしました。

あまり時間の余裕がなかったので、ﾎﾝﾄざっとかけただけ。

そして、今度こそ後半の部を本腰入れて再開!!


つ・づ・く！