
ブラジルはスプリントレース。
注目の
マックスにフォーカスすると、
予選2位でしたけど今回の
スプリントでは
結果的にタイヤチョイスを(ソフトで)誤り、
4位チェッカー。
2位だったサインツが元々エンジン交換による
5グリッド降格だったので、決勝はマックスが1つ
繰り上がり3位スタートとなりましたが、メルセデスが
ここのところ力を付けてきてフロントロー独占。
レッドブル勢は
セカンドローでした。
レーススタートすると、リカルドが連戦の(前戦では角田に対して)他車を
追いやる追突でSC。
そのリスタートで2位ハミルトン、3位マックスが絡み(なんでこの2台は
ここまでポイントが離れていても絡むんでしょうね;;)、フロントウイングにダメージ。
これはインを締めたハミルトンにペナルティーかと思っていたら、逆に?
マックスの方に+5秒ペナルティー。
もうここでマックスの年間最多勝率は事実上終わってしまいましたね。
終わってみれば、メルセデスの好調維持のままラッセル初優勝、
ハミルトン(も前述の接触で順位下げていたのに)2位。
ホンダ勢は、
6位マックス、
7位ペレス、
13位ガスリー、
17位角田でした。
角田は、
FIAはによると自動システムが状況を正確に把握しなかったことが原因
だと説明あったようです。
とても残念!!!
そして、この
レッドブル2台が変なことになってしまいましたね。。
ペレスのドライバーズチャンピオン2位キープのために、前を行くルクレールの
順位を下げるべくペース速いマックスをペレスの前に行かせたのはチーム戦略で
良かったのですが…
結局マックスは抜けず、ならば再びペレスをマックスの前に戻そうと指示すると、
なんとマックスが拒否。。
(結果、ドライバーズチャンピオンシップはペレスが同点とされたのですが、
優勝回数によりルクレール2位、ペレス3位と逆転になりました。)
遺恨ともなってもおかしくない状況のところ、なんとかそれは回避して
前を向くことができた。
マックスはサポートが必要となりその状況に置かれたら、今度は協力することを
約束したと話は落ち着いたようです。
マックスは連勝記録がレース状況として無理となり、どこかで引っ掛かる一件があったのかも
しれませんが、ペレスのこれまでの貢献を考えると、オーダー通り戻してあげて欲しかったですね。
少なくとも2021年の最終戦に関しては、ほんとあの(ペレス中心に他のホンダ勢
含めた)献身的サポートがなければどうかという状況でしたからね。
こうなってしまったことは残念ですけど、今回の話の決着のようにどこかで
ベクトルを前に進めないといけませんから、もう切り替えましょう!
最終戦は、まさにそのアブダビの地。
チームとしても有終の美で締めくくれますように。
ホンダ勢のコメントは
こちら。
Posted at 2022/11/18 22:42:27 | |
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