ポールトゥウィンでの開幕2連勝を果たした
マックスがこの予選でもポール獲得。
レーススタートも良く、ここでもまたこのまま行くだろうと
多くの人が予想したのではないだろうかと思いますが…
しばらくするとマックスはマシンの不調(挙動ルーズ)を訴え、
そうこうしていると後方から白煙が見え始め
だんだんと濃くなっていきました。
そして、なんとスローダウンし順位を落としピットへ。
そのまま
リタイアとなり、
マックスの連勝はストップ!連続完走記録も43で止まってしまいました。
(右リアブレーキのスタックで発熱、燃焼)
そうなると誰が勝つのか!?
虫垂炎オペ後だけど予選2位だったサインツが代わりにトップに立ち、
その後も力強いレース運びで昨年のシンガポールGP以来となる通算3勝目の優勝。
盲腸取った分速くなったのではと、レース後ありがちな冗談出てましたw
2位は、やはり今回速さを見せていたフェラーリのもう一人、ルクレール。
あれ?
ペレスは!?
マクラーレン2台(表彰台3位はノリス、母国のピアストリが4位)の後に
ようやくの
5位フィニッシュでした。
これまで1−2フィニッシュに貢献してきたんですけど、今レースは
6位スタート
(予選中の走行妨害による3グリッド降格ペナ有り)のポジションから
ピットタイミングを除いてほとんど上がってくることができませんでした。
どうやら
レース中にフロア下にダメージを負ったみたいですね。
RB勢は、
ここ2戦連続Q3進出で今季ベストの予選8位スタートだった
角田裕毅が
8位チェッカーでしたが、レース最終ラップに前を走っていたアロンソが不必要な
スローダウンで後続のラッセルがコースオフ&クラッシュを引き起こしたとのジャッジに。
この結果、アロンソのリザルトに20秒が加算されて6→8位とな
り、角田が8→7位フィニッシュに繰り上がって今季初入賞は4→6点のビッグポイントになりました👏(注↓チェッカー直後の暫定リザルト)

初の春開催の日本GPを直前にして大きな弾みとなりましたね!!😉
リカルドは母国レースでしたが予選Q1でトラックリミットをとられ、
18位スタートが響いたか12位フィニッシュでした。
来季はアロンソ、ペレス、サインツ、ハミルトン(→フェラーリに)など
ドライバー移籍がいろいろありそうで、角田くんも今後のことがありますから
この調子でがんばっていってほしいですね!😉
そして、次はいよいよ初春開催の日本GP!!
…なんですけど、今のところ天気(特に日曜)が心配〜
Posted at 2024/04/03 13:49:01 | |
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