
うーーん。
残念!!
琢磨3位走行!!
そのあとの177周目。
前方に迫った2台の周回遅れのクルマを
パスしようとした時のこと。
開いているインからヘッドを入れて抜こうとした時。
手前側のアレックス・ロイドもインに降りてきて
タービュランスの影響にあってしまったみたいです。
アレックスのこの動きには、その前を走ってたダニカ・パトリックの減速があり
それを回避しようとした結果のようです。
最初はアンダーが出ていたようですが、
ピットインごとの調整でマシンの調子が上がり
走行していた大半を5番手前後で走行する好調さ。
さらに上を狙って行けましたが、
あとは琢磨に何事もなく終わってくれることを祈るばかりでした。
今回は結果を完全にシャットアウト出来ていたので
非常に楽しみに今日の1週間遅れの

放送を見ていました。
また、それだけに残念!!!
予選も7位だったしね!
しかし、先日のサッカー・ワールドカップの日本対オランダ戦ではありませんが、
負けた中にも手応えを見いだせる素晴らしい走りでした。
レース終了後、共同オーナーのジミー・バッサーと ケビン・カルクホーベンに励まされ、
辛いはずの琢磨のコメント中に明るい表情が見られたので、心救われました。
次は、久々のロード
第9戦ワトキンスグレン。
頑張ってね!!
Iowa Corn Indy 250 Race Highlights
2010インディカー第8戦アイオワ決勝レポート
佐藤琢磨 レース後のインタビュー
佐藤琢磨(19位)
「トップグループで戦い、オーバーテイクを重ねて3位まで順位を上げていけました。とても楽しいレースになっていました。ところが、2台いた周回遅れの1台をインからパスしようとした時、彼もラインを下げて来たために乱気流を浴び、私のフロントが流れてしまいました。ピットストップでセッティングを調整して、スピードを上げていく戦いができていました。最後のピットストップでまた小さな調整をし、前の2台を追いかけようというところでのアクシデントだっただけに非常に残念です。チームに申し訳ない気持ちです。それでも、特徴の異なる4つのオーバルを経験し、シーズン終盤のオーバルでのレースで戦う準備はできたと思います。」
<決勝リザルト>
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差
1 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F 01:42:12.4036
2 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +4.2030
3 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F +5.2538
4 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +9.0536
5 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F +9.5902
6 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +15.2683
7 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +16.8703
8 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +1Lap
9 24 グラハム・レイホール Rahal Letterman Racing D/H/F +10.9568
10 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +16.1981
11 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F +16.7341
12 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F +2Laps
13 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +17.6318
14 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F +3Laps
15 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +6Laps
16 34 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing D/H/F +8.1902
17 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F +13Laps
18 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +38Laps
19 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F +73Laps
20 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F +119Laps
21 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +122Laps
22 67 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing D/H/F +158Laps
23 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F +219Laps
24 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +250Laps
25 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F +250Laps
<ポイント・スタンディング>
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 274
2 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 263
3 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 260
4 エリオ・カストロネベス Team Penske 251
5 ライアン・ブリスコー Team Penske 240
6 トニー・カナーン Andretti Autosport 229
7 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 225
8 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 191
9 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 184
10 ダン・ウェルドン Panther Racing 183
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 178
12 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 160
13 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team 156
14 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing 142
15 E.J.ヴィソ KV Racing Technology 138
16 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 136
17 マリオ・モラレス KV Racing Technology 131
18 武藤英紀 Newman/Haas Racing 118
19 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing 113
20 マイク・コンウェイ Dreyer & Reinbold Racing 110
21 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 109
22 佐藤琢磨 KV Racing Technology 95
23 グラハム・レイホール Rahal Letterman Racing 95
24 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing 80
25 ベルトラン・バゲット Conquest Racing 77
26 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing 53
27 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing 36
28 ジョン・アンドレッティ Andretti Autosport 35
29 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 33
30 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing 20
31 エド・カーペンター Panther Racing 20
32 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Mtrspts 18
33 セバスチャン・サーベドラ Bryan Herta Autosport 15
34 デイビー・ハミルトン de Ferran Dragon Racing 14
35 ブルーノ・ジュンケイラ FAZZT Race Team 13