
ようやくGW名古屋遠征
最終日の3日目となります^^;A
←こちらへ行きました。
小さい字で書かれてますが、
トヨタ産業技術記念館です。
館内マップ

そして、流石のトヨタグループですね~
エントランスすぐ、
トヨタ・パートナー・ロボットというのがいました。

同じような形ですが、アウェーなのでもちろんアシモではありませんw
豊田といえば、クルマ…でもありますが、原点は織機。
その大型展示がある場所はひとまず横目に…
子連れでの訪問だったので、まずはここでの最初の目的
「テクノランド」という繊維機械と自動車を動かす仕組みを学びながら遊べるエリアに向かいました。
(時間ごとに区切られた
整理券が決められた時刻から配布され、それ
をゲットする必要があります。
初回分が使用時間が他より長めでお得になっていました。)
織機関係では、こんなのや…

モルモットのように走ってぐるぐる織機を回す。
こんなの…
ウォータージェットシュート

ウォータージェット織機というのがあり、水鉄砲のように噴出された水の力で横糸を運ぶそうです。
これはその原理を使い、水で飛ばした糸を的に当てるゲーム(…と書いてありましたあが、実際飛ばしていたのは水だけだったような…)で、水の力を体験できるようになってました。
エアジェットリレー

エアジェットポンプでためられた空気の力で横糸を運ぶゲーム。
タイミングよくボタンを押して圧縮された空気を噴射し、糸に送る空気の力を体験します。
クルマ関係では…
ミッションでミッション
ミッション(変速機)の必要性を実感するゲーム。
途中坂道があり、光る床板に合わせてついて行くため、低速用と高速用のギアをタイミングよく
選ばなければといけません。
リズムピストン
燃料と交じり合った空気をタイミングよく爆発させてスムーズに回す必要のあるエンジン。
ここではボタン操作でエンジンの点火タイミングが決まり、内燃機関の仕組みを学びます。
ぴったっとブレーキ

内側から押さえて止めるドラムブレーキ、外側からはさんで止めるディスクブレーキを学びます。
最近、このブログを書いている近いタイミングで訪れた、また別のトヨタ施設で
昔はタイヤそのもののしかも接地面を摩擦で止めていた超原始的なブレーキシステムが
あったことを知り、驚愕しました^^;A
テクノサーキット
…という、いかにも近代的なネーミングで、確かにプロジェクターマッピングみたいに
床に映し出されるコース変化するサーキットを走りながらターゲットをロックオンするように
一定近距離で捕捉しながら進みますが…
学ぶことは、「走る」「曲がる」「止まる」という運転するにあたっての3つの基本動作、仕組みです^^
あとは、風速15m/sを体験してTMRしてみたりw…
織機やクルマと関係あるのか分かりませんが、自転車こいで…
樹氷を作ってみたり…

上手く出来てるのか??w
ここでひとしきり遊んだ後は、真面目に学習?
まず
「繊維機械館」へ。
織機は比較的大きいのがありますが、いろいろ触って機械の動きを体験できます。
…と思えば、キーカラカラ、キークルクル♪
Jr.が少し前に学校の宿題で本読みしてた
たぬきの糸車みたいな小型の手動式もあり、実演してくれます。
とにかくいろんな織機がありましたね。
そして、楽器隊ロボ?を横目に…
個人的に楽しみにしていた本丸
「自動車館」へ。
最初にあったのが、これぞ元祖と言える原動機付自転車。
原動機付乗り物産業で後れをとっていた日本は、やはり他国車の分解から学ぶわけですね。
ここではシボレー。
父佐吉の自動織機開発に協力、さらに紡績機械も開発。
その繊維機械事業を基盤に自動車の大量生産を目指して国産技術の開発に努め、
自動車産業の基盤を築いた、豊田喜一郎のエリア
よくある名言集?
昔はトヨ“ダ”ですね。
この画が自動車館で一番壮観かな^^
ここでもいろいろ触れます。
5速マニュアルトランスアクスル

“アクスル”というのは、自動車走行装置の中の車軸のことなんですね。
正直知りませんでした^^>"
先ほど上からのビューがありましたが、これは降りてきて撮った写真です。
昔は個性的なのがいろいろあったようですが、この立体エンブレム…トビウオ??

そして、横から見て“豊田”の文字になっています。
実験安全車トヨタESVというのがありましたが、このでっぱり具合が面白いですね~
1970年にアメリカ運輸省の“高度な安全機能を持つ実験車を開発しよう”という呼びかけに
日米欧の自動車メーカーが参加し、このESVがトヨタが出したものだそうです。

ちなみに、この説明ボードに他のメーカーのESVデータも載ってまして
いくつか並べると…(単位はkg)
トヨタ 1160
日産 1250
GM 2225
フォード 2380
AMG 2630
フェアチャイルド 2450
VW 1464
ベンツ 2025
オペル 965
ボルボ 1450
フィアット 780、1170、1290
BL 641、1080、1126、1171
ルノー 1200
ホンダはかなり軽い方の870kg(単規格の重量の中では最軽量)というのが興味深いですね。
子供向けのテクノライブショーというのもやってました。
ザウバー?!
トヨタ施設の中でも、小さい子供がいても楽しみやすいスポットですね。
訪れた場所は、
こちら♪
Posted at 2018/10/13 23:10:38 | |
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