
先日、ある1つのコンパクトファンを
買ってみましたが、実はそれと別のタイプが
気になっていて、結局後から買ってました^^>"
で、それがトップ画。
先日のが置いたりクリップで引っ掛けたり
一番の特徴としては
手に持つ“ハンディ”タイプでした。
今回のも置くことはできますけど
形態は異なり、
首に引っ掛けて使うファンが2つある“ネック”タイプ
というものです。
この前購入したハンディファンは必要とする機能性が高いうえ尚且つ安価という
コスパがすこぶる優れたものでした。
今回は身近に得られた事前情報はなく自力で機能性を求める中で安いものがあればと
イチオウ探してはいましたけど目ぼしいものが見つからず、購入に至ったものは
少々お値段が良いものになってしまいました^^;
それを私なりのレポで。
オープン♪
単に羽の数だけでは風の発生が良いとかそうでないとか言えないと思いますが、
それでもあまり羽の数が少ないと発生する風の効率が悪くなるとも聞く
気になるファンの羽の枚数は…
ハンディファンの(大3羽・小3羽の)計6枚羽に対し、
今回のネックファンは全て同サイズで4枚羽でした。
それで、ネックのファンのそれぞれ1個はハンディの1個より小さいのですが、
通常ツインで×2という計算になるので、それなりの効果といったところでしょうか。
ファン自体の大きさはこれでよく分かりますよね。
ネックファンは実際これで十分な風量は得られますし、さらに大きくなると
正直邪魔になってきます^^>"

机や床などに置いて使う場合のコンパクトファンの変形例。
ネックタイプだって、首に掛けて使うだけではありません^^
曲げれる所はしっかり固定できる程度で十分な柔軟性があるので、設置場所が
真っ平でなくても上手いことバランスとって置くことができます。
で、さっきから見えてたネットはファンのカバーで髪の巻き込み防止のためですね。

付けてしまえばいいのですが、装着時にネットの口があまり広がらずに固く
少し手こずりました^^;
安いものなどネック部が短いものだと、首に風があまり当てることができない
とレビューを見ていたので、そこの長さは重視したところの1つではあります。
それで、ネック部の長さが少し長いほうのを選んでいたため、
毛先が脇下辺りほど長い髪の方でもない限りはネットカバーは無くて大丈夫で
結果的にはうちの家族では不要でした^^;
それと、それぞれ手を当てて比べてみると
受ける風量はやはりネットカバー越しで少し落ちます。
ちなみに、充電ポートは画の通りです。
よくあるパターンで供給側がUSBで、本体側がマイクロUSBとなってます。
マイクロUSBにはありがちなんですが、これも差し込む時に角度というか
少し手こずります。
白ボディーに白LEDランプは見た目が結構爽やかでオシャレかと^^
個人的には好きですね♪

ランプの数でバッテリー残量の目安が分かるのもポイント高しです。
スペックなど

リチウムイオンバッテリー。
携帯、スマホでもそうなんでしょうけど、このファンでは充放電可能回数は約300回
と書かれていますが、それはそれで気になるところです。
まぁ耐久性と考えると、そんなものなのでしょうか?!
風量は6段階とあり、それに関しては正直そんなには要らないと思っていたんですけど
→1.※ゆらぎ→2.微弱→3.弱→4.中→5.強→6.最強→(1.ゆらぎ→…)
の繰り返しとなっており、
※ゆらぎというのは
“微弱⇔停止”の繰り返しであり、よくよく見たら
「風量5段階で6パターン」という方が正確かもしれません。
(簡単には分かりづらいから風量6段階かな)
ただ、ハンディの時もそうでしたけど、特に首掛けの接近した使用では
一番弱い風量でも十分な涼効果があり、あまり風に当たり当たり過ぎないように
このゆらぎ設定があるのは個人的にはとても良いと思います♪
ちなみに、微弱で約8時間、ゆらぎでは約14時間も稼動します。
カラからのフル充電時間は約5時間。
あと、このネックタイプで実際使用してみるとおそらく多くの人が
気になる部分ではないかと思いますが、首への当たり・負担。
記載の重量は約200gで、私の調べる限りではこのタイプでは軽い方なんですけど
首に掛けてみてこれくらいで収まってないとまず重さが気になり、ちょっと疲れそうです。
…というか、
しばらくしているとセンターの太い部分が首に当たって正直
痛みを感じるようになりました(>_<)
えっ、これ少々お値段良かったのに…とも思いましたけど、試行錯誤している内に
使い方がおかしいんじゃないかと気付き始めました。

最初は深く考えずに、まさにこのパッケージ裏の写真にあるように
ファンの付け根近くだけ曲げる感じで使っていました。
しかし、これだとどう考えてもプラスチックとはいえ硬く太いセンター部が
直線なので小さい1点、しかも角張った所で当たり、そのために痛い!(>_<)
で、考えている内に分かってきました。
こう曲げて使えばイイんだと!

パッケージ裏の写真とどう違うのかというと、
肩に当たるところで
センター部が首下に来るように曲げること!
コレなんです!
そうすることで
硬いセンター部が首に当たりにくくなり、
痛みをほとんど感じなくできるんです!!(^^♪
尚且つ、こちらの方が前後でもバランスをとる感じで安定します。
なので、
パッケージの使用写真通りに使ってはダメ(誤った使用例)なんです^^;
ネックファンを使うに当たっては、ある意味一番大事なポイントかもしれません。
ここまで伝えてあるメーカー(商品)があれば、実際の使用まで考えられた
素晴らしいところだと思います。
…あと、
センター部も使用状況により全く首に当たらないわけではないので、
当たってもやさしいようにストレート状ではなく
首の形に近づけて曲げた形状にするとか
当たりの部分にラバー素材を使用するとかしてほしいですね!
というか、そこまで施されるとまたさらに価格が高くなってしまうか…^^;A
以上です。