事情により視聴が遅れ、アップは
もう次戦スプリントレース
が終わったこのタイミングに…^^;
最初のスタート直後の多重クラッシュは
ヒヤッとしました。
(…というか、映像の出し方が部分的で
一体何が起こっていたのか分かってなかった。)
ジョウ・グァンユーはマシンがひっくり返って火花を出しながら
1コーナー先のタイヤバリアに突っ込んでいき、最後はそれを飛び越えて
観戦席前のフェンスへ。
ドライバー、観客とも大事が無くて良かったです。
マシンに関しては、改めてヘイローの有難さが証明されました。
アルファタウリ勢はともに避けようのない状況でマシンダメージを受けるも
赤旗中断に助けられました。
一番最初のスタートでは
2番グリッドだった
マックス・フェルスタッペンが
ソフトタイヤで、ミディアムのPPスタートのカルロス・サインツを抜いていた
んですが、スタート直後の赤旗ということで最初のグリッドに戻してのリスタート。
マックスは2回目でミディアムに変更していたことが影響してか、さらには
サインツのちょっと無理目にも見えたライン取りもあってか、今度は抜けず。
マックスはしばらく2位のままの走行となりましたけど、10周目にサインツの
コースオフでさほど労せずトップに立てました。
アルファタウリ勢はソフトスタートへの変更が奏功した形で2台とも順位
アップに成功。
そして、揃ってポイント圏内を走っていたのですが、自分の方がペース良く
抜けると判断した角田裕毅が前を行くピエール・ガスリーのインを11周目に突くも
スピンしてしまい、ガシンクロしたような同士討ち。。
その翌周にはトップ走行中のマックスが突然スローペースとなり、後続の
フェラーリに抜かれることに。
最初はスローパンクかと思っていましたが、すぐピットインしてタイヤを替えるも
レース終了までペースが上がりませんでした。
原因は、先ほどのアルファタウリのアクシデントからの角田のマシンの
破損パーツを乗り越えた際に、フロアのダメージがあったためだったようです。
ついていないことが重なり角田はショッキングだったようですが、来季のため
早く立ち直って前を向いてほしいですね!
リザルトは、苦労人と言っていいのかカルロス・サインツが151戦目の優勝。
しかもポールトゥウィン。
2位は赤旗中断後の接触、フロントウイング翼端板の破損から早々に1回目ピットインし、
序盤から最後方からの追い上げとなった
セルジオ・ペレス。(4番グリッド)
セイフティーかーに助けられたかもしれませんが、よくやりました。
3位は今シーズンの苦境にあっても母国に強いルイス・ハミルトン。(5番グリッド)
伊達に7タイム・チャンピオンではありませんね。
ポーポシングがだいぶ改善されてきてる様子で、2→3強になるのでしょうか!?
マックスは相当のマシンダメージがありましたが最後ポジションを守り
7位と、。
ダメージリミテーションとなりましたかね。
角田14位(完走中最下位、スタート13番グリッド)。
ガスリー DNF(11番グリッド)。
ガスリーのプンプン丸はしばらくあったようですが、これまで仲良くやって来た
2人の関係にこの後、尾を引いて影響なければいいのですが。
HIGHLIGHTS: British Grand Prix(動画)
HRCドライバーズコメント
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その他のトピックスとしては、絶賛大ヒット上映中の「TOP GUN マーヴェリック」の
トム・クルーズが訪れていたこと。
個人的にはレッドブルにでもいてくれたら嬉しかったけど、以前からハミルトンと
友人ということであれば仕方ないか^^>"。
誕生日は@イギリスGP。おめでとう!
トム・クルーズも還暦か。
戦闘機乗ったり、できる限りスタント使わず自分でやってるんだからスゴスギル^^;
Posted at 2022/07/10 14:54:01 | |
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