どうも(^^)v
今回でリクエスト頂きましたカタログのアップはコレでラストになりますね。
ってコトで未だ乗ったコト無いんだよなぁ…
R2デビュー時です♪
出た時はアクの強いデザインだなぁ…とは思いましたね(笑)
ただ、少々垢抜け切れないプレオのデザインに対し、かなりスタイリッシュにで攻めてきたとも思いましたね(^^)v
確か1度親のクルマの代車で来たんじゃなかったかなぁ…(汗)
しかし、乗るコトも無く結局未だに乗ったコトがありません…(苦笑)
レックス、ヴィヴィオ、プレオ、サンバーって感じでスバルの軽は色々仕事や代車で乗る機会が多かったので、いずれR2も代車とかで乗るコトがあるだろうと思ってたんですがねぇ…(^-^;
さて、そんなR2は2003年にデビューしています♪
360㏄時代にもありましたが、アッチはR-2という別車種。
自分はてっきり初代と2代目って感じかと思ってたんですがね…(^-^;
キャロルのように昔の名前で出ています…と。
ところがどうやら違うらしい。
そしてこの当時、スバルにこの手のトールワゴンはプレオがありましたが、R2はやや女性ユーザー向け…そしてプレオにも地上高を落として立体駐車場に対応したモデルがあったものの、R2は元からソコまで全高を稼がず低めの全高にしたコトも特徴。
よくよく考えれば、この2003年前後に各社女性向けだったり、または別の雰囲気を演出した車種を出してたんですよね…スズキはMRワゴン、ダイハツはMAX、少々年代は遅れて三菱がi、そしてスバルがこのR2と。
そんなスバルR2デビュー時のキャッチコピーは…
新しいミニカーのカタチ。
確かに新鮮味はありましたね~。
このクルマ1番のトピックは恐らくR1同様デザインだとも思いますしね(*'▽')
で…当初のCMキャラクターはUA。
この当時はドラマにCMにと少なからずメディアに出てましたが、最近ではサッパリ見ませんし、まだ新曲とか出してるんでしょうか…(^-^;!?
「甘い運命」とか「ミルクティー」とかそんなイメージですよね(笑)
今回は2003年12月の内容でデビュー直後になります。
ってコトでフロントバンパーから一気に弧を描くような卵型のフォルムが特徴♪
正直プレオはこの辺りで少々バンっぽさがありまして、少々垢抜けない感じもしてたんですよね…(^-^;
ただ、R2から始まったスプレッドウイングスグリル…「広げた翼」という意味で、元来航空機メーカーだったスバルのアイディンティティとなるべく登場したデザインですが、コレが自分はどうも未だに好きにはなれず…(汗)
案の定、このアクの強いデザインは登場時から賛否両論で、当のR2もマイナーチェンジで廃止…正直マイナー後の方がスッキリしてて好きですね。
リア回りは縦長のテールランプにバンパー最後端まで張り出したホイールアーチが個性的であります(*'▽')♪
サイドマーカーを前後に配し、その間をモールで通す訳ですが、モールの幅の間にドアノブをビルトインした配置なんてのは一体感があって面白いですね(*'▽')
実際は5ドアなのに、この機能的なモールでボディがよりスタイリッシュに見えます♪
そんなR2のチーフデザイナーはアンドレアス・ザバティナスさんという、名前だけ聞くとドコぞのチームの外国人助っ人投手みたいな感じがする方です(爆)。
ちなみにこの人はこのグリルのデザインには関わっておらず、プロジェクトから途中参加するようなカタチだったみたいですね…(^-^;
んでもって元アルファロメオの人だそうで…なんとな~くR2の雰囲気からそんな感じもしなくもない(笑)
ってか先日R1のカタログをアップしたばかりだからか、あんまり違いを感じませんね…(爆)
インパネの横一直線に伸びたカラードパネル、最上段に位置する噴出口、そして先日も安っぽく見えるなぁ…と思ってしまった2本スポークのステアリング。
シートはキチンと座れる4人乗り。
形状としては特にスポーティなバケットって感じでも無ければ、やたらとチープな感じもせず、一般的な感じではないでしょうか(*'▽')
そんなR2デビュー時に搭載されるエンジンは全部で3機種…
・EN07…直列4気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。
恐らくこのエンジンを搭載したモデルが1番メジャーなのではないでしょうか♪
可変バルブタイミングも搭載。
・EN07…直列4気筒660㏄SOHC、46馬力、5.9kg-m。
最もベーシックなエンジン。
スペック上では大した数値ではありませんが、プレオのベーシックモデルもそれなりには走りますので、そんなに過不足無く走るとは思います。
・EN07…直列4気筒660㏄DOHCスーパーチャージャー、64馬力、10.5kg-m。
R1と違いデビュー当初からスーチャー仕様も用意されています(*'▽')
過不足無く走るには十分なスペックでしょうが、ハイオク仕様というのが経済性をウリにしたい軽自動車としては少々痛いトコではありますね…(^-^;
コレらに組み合わされるミッションは、NAグレードは5速マニュアル。
他は全車にCVTが用意されますが、スーチャー仕様にはスポーツモードが搭載されます。
ナゼかこういう時に用意されないスーチャー仕様の5速。
足回りは4輪ストラットで、スバルの軽伝統の4輪独立懸架。
4駆のシステムはビスカス式のフルタイム4駆となっています。
装備としましては、この時代の軽自動車としては恐らくまだかなり珍しいと思われるISO-FIX固定方式のチャイルドシートに対応可能となっております(*'▽')
リアシートは5:5で分割可倒するものの、荷室とはフラットにならない仕様。
それよりも気になるのは、スイッチで点消灯可能なインパネシャワーライトなる装備です(*'▽')
こういう間接照明のギミックは好きですねぇ♪
で…バックドアスイッチはスバルのエンブレムと兼用。
エンブレムは当時のスバル車で1番大きいサイズなんだそうです♪
で…グレードはこんな感じで3グレード。
・R…107万円。 (CVTは5万円高、4駆は10万円高)
最量販グレードでDOHC搭載のモデルとなります。
・S…130万円。 (4駆は10万円高)
スーチャー仕様のスポーツモデルですが、CVTの設定のみ。
唯一のオートエアコン、MDプレーヤー、マフラーカッター、フロントスタビに15インチアルミと装備が充実♪
・i…86万円 (CVTは5万円高、4駆は10万円高)
SOHCエンジンのベーシックグレード。
ABSやフォグランプは唯一オプション。
装備もタコメーター、シートリフター、助手席シートバックポケット、インパネシャワーライトなんてものが省かれます。
ボディカラーも淡色から濃色まで11色と豊富です♪
自分でしたら、ココはスーチャー仕様のSでボディカラーはアストラルブルー・オパールを。
オプションでHID、アゼストサウンドシステムって感じでしょう(*'▽')
さて…そんなR2はその後、スバルならではの年次改良が入りながら2010年にモデル終了と、比較的長めのモデルライフとなりました(*'▽')
後継となるのは2代目ステラらしく(要はムーヴのOEMモデルですね…)、スバルオリジナルの軽としてこのR2は今や貴重な存在とも言えますね。
現在は値段、ボディカラー、仕様も豊富でピンキリ。
手頃に極上車を好みの仕様で手に入れるなら丁度イイ時期だと思いますね(*'▽')♪
もうスバルオリジナルの軽は今度2度と出ないでしょうから、まさしく今でしょうコレは…(笑)
大体この今出ている中古在庫の大半が廃車になった後に「手に入れておけば…」となる訳ですねぇ…(^-^;
だったら今のウチだとは思う訳です…R1ほど高騰もしていない。