ああ、道路に渋滞を作ってって意味じゃなくて
クルマに乗らないで燃料を使わないでって
意味ね
【東日本大地震】火災のコスモ石油千葉、石油を海上出荷へ
コスモ石油は、千葉製油所から海上出荷の準備に入ったと発表した。
同社にとって最大の原油処理能力を持つ千葉製油所は、東日本大地震の影響で火災が発生、現在も消火活動を継続しており、操業を停止している。ただ、火災はLPガスが原因で、消火にはタンク内のガスを全て燃焼する必要があり、延焼を防ぐため放水しながらガスを燃焼させている。
製油所には在庫があり、同社が調査したところ、海上出荷桟橋の安全性が確認できたため、在庫を海上出荷するための準備に入った。準備が整い次第、出荷して東北・関東地方の燃料不足の解消に向け取り組む。
一方、同社は西日本にある製油所で石油製品を増産するとともに、被災地に向けて優先的に出荷を開始した。被災地では今後、緊急車両や被災地に支援物資を輸送する車両用に優先的に給油するサービスステーション30か所を選定する。
このほか、被災地では寒さが深刻化していることから、西日本で稼働している製油所から被災地に向けてドラム缶による暖房用灯油の出荷準備も進めている。
レスポンス 編集部
【東日本大地震】コスモ石油千葉が鎮火、陸上出荷も準備へ
コスモ石油は、千葉製油所の火災が19日16時20分に鎮火したと発表した。
千葉製油所は、11日に発生した東日本大地震の影響でLPガスタンクが爆発・炎上し、消火活動を続けてきた。火勢拡大の危険がなくなり、消防隊の制圧下におかれたことを確認した。現在、火災現場であるLPガスの出荷、貯槽設備に最終的な安全確認を行っている。
千葉製油所は、海上出荷桟橋での安全性を確認し、海上出荷の準備を進めている。陸上出荷についても現在、設備の安全性も確認中で、確認でき次第、陸上出荷も開始する予定。
このほか、出荷停止していた八戸油槽所、塩釜油槽所の在庫の石油製品をで東北地域向けに20日から出荷を再開した。
レスポンス 編集部
【東日本大地震】昭和シェル、石油製品供給体制を強化
昭和シェル石油は、東北地方への石油製品の出荷を増強する。油槽所の稼働時間の延長するとともに、西日本地域などからタンクローリーの応援を手配して配送体制を強化する。
同社では、東北地方への出荷として東亜石油京浜製油所、富士石油袖ケ浦製油所、西部石油山口製油所から、JONET青森油槽所、秋田共同油槽所、新潟石油製品輸入基地に海上輸送した上で、被災地域向けにタンクローリーで出荷している。これらの基地・油槽所は、通常の稼働時間を延長して出荷している。
さらに、西日本地区、新潟地区から応援のためのタンクローリーを手配して、東北地方への配送体制を強化する。
同社グループの基地、油槽所は全国20か所のうち、JONET八戸油槽所と塩釜油槽所の2か所だけが出荷停止している。また、製油所については全拠点がフル稼働しており、出荷についても海上・陸上とも問題無い。他の石油元売りと比べて被災状況が軽いため、燃料不足が深刻な東北地区への供給体制強化に尽力する。
レスポンス 編集部
【東日本大地震】出光が石油製品卸価格を据え置き、JXエネルギーも検討
出光興産は、3月19日から出荷したガソリンなどの石油製品の卸価格を震災前の卸価格である前週と据え置きとした。
昭和シェル石油も同様に、石油製品の卸価格の据え置きを決定、JX日鉱日石エネルギーも、燃料不足が解消するまで卸価格の据え置きを検討している。
石油元売り各社は、サービスステーションに供給する石油製品の卸価格について、原油調達コストなどのから毎週改定している。
しかし、石油製品市場は東北・関東地方の燃料不足が深刻化している。小売価格は需給も反映するため、このままでは卸価格を大幅引き上げ、サービスステーションでの便乗値上げも懸念される。出光興産は、東日本大地震の前の卸価格のまま据え置きとすることで、サービスステーションの便乗値上げを抑制する。
レスポンス 編集部
【東日本大地震】出光、宮城県の塩釜油槽所にタンカー入港
出光興産は、17日に操業を再開した宮城県の塩釜油槽所で、海上輸送による石油製品の受け入れが可能になり、同油槽所に石油タンカーが入港し、荷揚げを開始したと発表した。
荷揚げしたのは、ガソリン1050キロリットル、灯油470キロリットル、軽油490キロリットル、の計2010キロリットル。ただし、エリア内の営業可能なサービスステーションすべてに供給が行き渡るには数日を要するとのこと。
同社は、震災以降、東北地方全域の燃料供給は秋田および新潟油槽所から配送していたが、塩釜油槽所が本格再開となったことから宮城県や周辺地域への供給は同油槽所からの配送に切り替える。
また、同油槽所を、主に宮城県や周辺地域における燃料油の供給拠点とし、石油元売各社が共同利用できる基地として運営する。
同社では、塩釜油槽所の本格的な再開により、石油タンクローリーでの配送効率を向上させ、石油製品の供給不足の回復に努めていくとしている。
レスポンス 椿山和雄
【東日本大地震】エクソングループ、全工場で21日からフル生産
エクソンモービル・ジャパングループは、極東石油工業の千葉製油所が21日からフル生産に入ると発表した。これでエクソンモービルグループの全工場がフル生産となる。
また、塩釜油槽所は、貯蔵されている製品の出荷作業を被災後初めて20日から開始し、東北地方への燃料供給体制を強化した。海上からの製品受け入れは、21日から可能となる見込み。仙台地区での燃料供給再開をより迅速化するため、他社と共同使用にする予定。
このほか、震災後から19日までに関西地方の製油所から関東地方に転送した製品数量は2万7000キロリットルに達した。このうち、1万7000キロリットルがガソリンで、乗用車約30万台以上を満タンにする数量だ。関東地方のガソリン不足解消に貢献する。
東燃ゼネラル石油の川崎工場からのタンクローリーの出荷量は、通常の約1.5倍となっている。川崎工場からは、宇都宮、高崎、松本、上田に向け、ガソリン、灯油および軽油を貨車で1日当たり約100車両分の出荷を継続中。
レスポンス 編集部
レスポンスの記事としてはコレで全部かな?
いい加減ガソスタの渋滞での渋滞とか無駄にガソリンを使わないといけない状況そのものをなくなって欲しい所なんですが、無きゃ無いで群がるのが心理なんだろうから仕方ないか…
この記事は、
【東日本大地震】火災のコスモ石油千葉、石油を海上出荷へについて書いています。
この記事は、
【東日本大地震】コスモ石油千葉が鎮火、陸上出荷も準備へについて書いています。
この記事は、
【東日本大地震】昭和シェル、石油製品供給体制を強化について書いています。
この記事は、
【東日本大地震】出光が石油製品卸価格を据え置き、JXエネルギーも検討について書いています。
この記事は、
【東日本大地震】出光、宮城県の塩釜油槽所にタンカー入港について書いています。
この記事は、
【東日本大地震】エクソングループ、全工場で21日からフル生産について書いています。
ブログ一覧 |
日記 | 日記
Posted at
2011/03/21 21:35:52