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2017年01月06日 イイね!

折角新ブランドを打ち立てたけどブリヂストンはオートサロンでは前面に出さないんだね

折角新ブランドを打ち立てたけどブリヂストンはオートサロンでは前面に出さないんだね【東京オートサロン2017】ブリヂストンは ポテンザ をアピール、トークショーも開催予定

ブリヂストンは、1月13~15日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される「東京オートサロン2017」に出展すると発表した。

ブースでは、国内外で展開しているモータースポーツ活動と、グローバル・プレミアム商品ブランド「ポテンザ」を軸に、「クルマを操る楽しさ」「人とタイヤが一体となる楽しさ」を表現する。

「POTENZA S007」を新車装着する「アストンマーチンDB11」や、今年から「ポテンザ」のレーシングタイヤを装着するSUPER GT 300クラスの車両を展示する。また、「ポテンザ RE-06D」を装着し「トヨタ GAZOO Racing 86/BRZ Race」の2016年プロフェッショナルシリーズでチャンピオンを獲得した車両や「ポテンザRE-71R」を装着した「日産フェアレディZ」も展示する。

このほか「インディカーシリーズ」、「SUPER GT」、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」、「トヨタ GAZOO Racing 86/BRZ Race」、「ジムカーナ」の参戦ドライバーなど、数多くのゲストを招いたトークショーも開催する。



ブリヂストンがプレミアムSUVタイヤの新ブランド「ALENZA」を立ち上げ。ラインアップも拡充

ブリヂストンは近年のプレミアムSUV人気に対応して、プレミアムSUVタイヤの新ブランド「ALENZA(アレンザ)を立ち上げ、同時に2種類のタイヤを新発売し、商品ランアップを拡充しました。

新ブランド「ALENZA」は、同社のプレミアムSUVタイヤの中でもオンロード向けのコンセプトで統一されています。今回新たに発売されるのは、新ブランドの「ALENZA 001(アレンザ ゼロゼロワン)」 と、従来からある「DUELER(デューラー)」ブランドのオールステージタイヤ 「DUELER A/T 001(デューラー エーティーゼロゼロワン)」の2種類で、2017年2月の発売開始を予定しています。

ブリヂストンでは、これら両新タイヤを装着するのに好適なプレミアムSUV車の例として、輸入車ではMINIクロスオーバー、アウディQ3・Q5・Q7、VWトゥアレグ・ティグアン、ポルシェ カイエン、国産車ではレクサスRX・NXなどを想定しています。

オンロード向けの新タイヤ「ALENZA 001」の特徴は、?高い運動性能、?低燃費性と長寿命化、?ウェット性能の向上、の3点です。

これらの特徴を実現するため、新タイヤ「ALENZA 001」では、タイヤ骨格を重構造の高剛性として高いドライ性能を実現し、タイヤパターンについては、マルチラウンドブロック(ウェット性能向上)とチャンファリング(ブレーキ性能向上)を採用しています。

また、コンパウンドでは「ナノプロ・テック」を採用したシリカ配合で転がり抵抗を同社製「DUELER H/P SPORT」対比で19%低減することに成功しています。

同時に新発売されるSUV/4×4用オールステージタイヤ 「DUELER A/T 001」は、オフロード・オンロードどちらにも使いやすい中間的な性格のタイヤで、オールステージタイヤとして「様々な路面での走破性」、「オンロードでの低燃費性能」、「十分なトラクションを維持できる高いライフ性能」を特徴としています。

これらの特徴を実現するため 、新タイヤ 「DUELER A/T 001」では、センターとショルダーのブロック幅を見直した「DUELER A/T 001」の「専用最適配置ブロック」により、耐摩耗性能を従来品(同社製・DUELER A/T 694)対比で11%向上しています。

ブリヂストンは今回の新ブランド立ち上げで、プレミアムSUVタイヤ市場にオンロード重視の「ALENZA」と、オフロードも重視した「DUELER」という2ブランドで拡販を狙うことになり、今後の市場の評価が気になるところです。

(山内 博・画像:ブリヂストン)


コッチもZが展示あるんだね
Posted at 2017/01/06 20:28:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月06日 イイね!

240Zの展示は今回なんかあったのかな?

240Zの展示は今回なんかあったのかな?【東京オートサロン2017】ダンロップは ル・マンV や ディレッツァZIII など、新製品をアピールへ

住友ゴム工業は、1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2017」にダンロップブースを出展する。

今回のブースでは、「ドライブの楽しさをDUNLOPで。」をコンセプトに、2月より発売の低燃費タイヤ「ル・マンV」と、ハイグリップスポーツタイヤ「ディレッツァ ZIII」を展示。さらに、ル・マンVの静粛性能やディレッツァ ZIIIが持つ高いグリップ性能のメカニズムを体感できるコーナーを設置するとともに、トークショーなどのさまざまなステージイベントを通してドライブの楽しさを紹介する。

そのほか、2016年SUPER GT GT300参戦車両「アウディ R8」や1972年 第41回ラリーモンテカルロ参戦車両「日産 240Z」、ライトチューニングコンセプトカー「BLITZ NDロードスター」を展示する。


R8と240Zの展示って極端だねw
Posted at 2017/01/06 20:20:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月06日 イイね!

ホントに黄色のブレンボになるのか?

ホントに黄色のブレンボになるのか?2018年モデルのスバル「WRX/WRX STI」の走り・安全はどう変わる?

2017年1月9日から開催される「デトロイトモーターショー2017」に、2018年モデルとして出展されるスバルWRX/WRX STI。

よりスポーティなフロントマスクと上質になったインテリアのほか、走りを変えるメカニズムの面も改良を受けています。

足まわりでは、サスペンション設定の最適化により、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を向上させたとしています。

具体的には、WRXの電動パワーステアリングの制御を見直し、より自然で滑らかな操舵フィーリングを実現。さらに、電動パワーステアリングのモーターとECUを一体構造化することで、軽量化も達成しているそうです。

ほかにも、メーカーオプションでWRXにレッドカラーのブレーキキャリパーとユーリッド製ブレーキパッドを採用し、見た目をスポーティに仕上げるとともに、ブレーキ性能の向上も果たされています。

一方のWRX STIには、イエローカラーのキャリパーを含む新型ブレンボ製ブレーキを装備。モノブロック構造のフロント6ポット/リヤ2ポットの対向ブレーキキャリパーにドリルドローターを組み合わせることで、高い制動力と耐フェード性能を獲得。

トランスミッションも改良を受けています。WRXの6速MTのシンクロ機構の見直しや、シフトレバーのフリクション低減などにより、シフトフィーリングを向上。ほかにも、WRX STIのマルチモードDCCDを従来型の電子制御と機械制御の組み合わせから、電子制御のみに一本化して最適化することで回頭性をさらに高めているそうです(※上の写真は従来モデルです)。

安全面の進化も見逃せません。WRXに停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持する「オートビークルホールド」をスバルとして初めて採用。信号待ち時や渋滞時、坂道での停車時など、ブレーキペダルを踏み続けなくても停止状態を維持し、ドライバーの運転負荷を軽減。

また、WRXにアイサイトアシストモニターを採用。アイサイトの状態や警報をフロントガラスに表示することで、ドライバーが周辺の道路環境から視線を離さずに警告等を認知できるようになり、より迅速な状況把握や危険回避操作を実現。

ほかにも、ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用することで、コーナーや交差点で車両進行方向を照射し、夜間の視認性を高めています。

内・外装のリフレッシュだけでなく、走りを向上させるメカニズムや安全面できめ細かい改良を施すことで商品力を高めているスバルWRX/WRX STI。これらの変更内容は北米仕様になりますが、日本仕様も準じてくるはずで、日本での発売にも期待が高まります。

(塚田勝弘)



スバル「WRX/WRX STI」の2018年モデルをデトロイトショーに出展、内外装はどう変わる?

2017年1月9日からアメリカはデトロイトで開催されるデトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー/NAIAS)に、スバルからWRX/WRX STIの2018年モデルが出展されます。

スバルのスポーツイメージを牽引するWRX/WRX STIだけにアメリカや日本での注目度は当然高く、どんなイヤーモデルになるか気になるところ。今回の改良では、走りや安全といったスバルらしさはもちろん、実用性も含め、WRXシリーズならではの価値向上が主眼。

注目の走りの面では、サスペンション設定の最適化などにより、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地をさらに向上させたとしています。とくに、WRX STIには、新電子制御式のマルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)などを採用することで、WRXシリーズのトップグレードに相応しい走行性能を実現しているそうですから楽しみです。

また、LEDヘッドランプ装着車に採用されるステアリング連動ヘッドランプや、WRXアイサイト装着車に用意されるオートビークルホールドの採用により、安全性能や実用性も進化している点も見逃せません。(※上の写真は現行モデルです)

リフレッシュされた外観も注目。スバルのアイデンティティを従来型以上に強調したという新造形のLEDヘッドランプ(メーカーオプション)とフロントグリルをはじめ、大型化されたフロントバンパーグリルによりフロントマスクをイメチェン。よりスポーティかつアグレッシブなデザインに生まれ変わっています。

そのほか、WRXの一部グレードに新開発の18インチアルミホイールを採用し、WRX STIには新開発の19インチタイヤ&アルミホイールを用意。

一方のインテリアは質感向上がテーマ。ブラック調パーツをドアスイッチパネルなど随所に採用することで、質感を向上させています。また、フロントシートに、レカロ社製電動パワーシートをスバルとして初採用(メーカーオプション)。さらに、WRX STIには、走りへの期待を高めるレッドカラーのシートベルトを採用しています。振動、騒音対策としてフロントドアガラスの板厚アップなども盛り込まれています。

(塚田勝弘)


【デトロイトモーターショー2017】スバル、2018年型 WRX/WRX STI を出展へ

富士重工業(スバル)は、1月9日に米国で開幕するデトロイトモーターショーにて、2018年型『WRX/WRX STI』(米国仕様車)を出展すると発表した。

今回の改良では、新造形のLEDヘッドランプとフロントグリル、大型化したフロントバンパーグリルの採用によりフロントフェイスを刷新。インテリアもブラック調パーツを随所に採用するなど、質感を向上させた。

走行性能については、サスペンション設定の最適化等により、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を向上させた。WRX STIはマルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)を従来型の電子制御と機械制御の組み合わせから、電子制御のみに一本化し最適化。回頭性を向上し、ドライバーの思い通りに操ることができるハンドリング性能を実現している。

そのほか、ステアリング連動ヘッドランプや、停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持するオートビークルホールドを採用。安全性能や実用性も進化させた。


スバル WRXシリーズ 2018モデルを披露

「スバルWRX」/「スバルWRX STI」の2018年モデル(北米仕様)が米ミシガン州で9日に開幕するデトロイトモーターショーに姿を現すことがわかった。富士重工業が6日、発表した。

4ドアセダンの実用性と圧倒的なスポーツ性能を両立したWRXシリーズ。今回の改良では、外装デザインを刷新するとともに、サスペンション設定を見直し、操縦安定性と乗り心地の両立を図った。また、安全装備もグレードアップしている。

エクステリアは、新デザインのLEDヘッドライトをはじめ、フロントグリル、フロントバンパーを刷新。ホイールはWRXには新設計の18インチアルミホイールを、WRX STIには新設計の19インチアルミホイールを与えた。

内装は、フロントシートにレカロ製パワーシートをスバルで初めて採用。さらにフロントガラスの肉厚アップなどにより振動・騒音対策を図った。

サスペンションについては、電動パワーステアリングの制御を見直し、より自然で滑らかな操舵フィーリングを追求。また、ブレーキについてはWRXにはレッドカラーのブレーキキャリパーとユーリッド製ブレーキパッドを組み合わせたものを、WRX STIにはイエローのモノブロック構造フロント6ポット/リヤ2ポットの対向ブレーキキャリパーにドリルドローターを組み合わせたブレンボ製ブレーキシステムを採用した。

さらにWRXの6速MTのシンクロ機構の見直しや、シフトレバーのフリクション低減などにより、シフトフィーリングの向上を図っている。WRX STIについては、マルチモードDCCDを従来型の電子制御と機械制御の組み合わせから電子制御のみに一本化することで回頭性をさらに向上。ドライバーの思い通りに操れるハンドリング性能を追求した。

安全面についても、停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持する、オートビークルホールドをスバルとして初めて採用したほか、WRXにはアイサイトの状態や警報をフロントガラスに表示することで、ドライバーが運転中に視線を離さずに警告等を認知できるアイサイトアシストモニターを採用した。また、LEDヘッドランプ装着車にはステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを取り入れた。

なお北米仕様の最高出力は、WRXが268hp/5600rpm、WRX STIは305hp/6000rpmとなっている。



スバル WRX/WRX STIの2018年モデルの魅力は?

こちらでもご紹介したように、2017年1月9日から開催される「デトロイトモーターショー2017」に出展されるスバルWRX/WRX STI。新たに写真が3点公開されましたので、ご紹介します。

北米仕様の主な変更点は、フロントマスクを中心としたエクステリアデザインの刷新、内装のクオリティアップ、サスペンション設定の最適化による操縦安定性と乗り心地の引き上げなどで、静的、動的質感の向上が狙いとなっています。

機能面では、ステアリング連動ヘッドランプを採用して夜間の視認性をアップさせるとともに、WRXに運転負荷を軽減するオートビークルホールドをスバルとして初採用するなど、安全面の進化も盛り込まれています。

さらに、WRXにユーリッド製ブレーキパッドを採用してブレーキ性能を強化しているほか、新18インチアルミホイールを装備。最もスパルタンなWRX STIには、新電子制御マルチモードの「DCCD」や新型ブレンボ製ブレーキ、新19インチタイヤ&アルミホイールを採用することで、スバルが誇るAWDスポーツパフォーマンスをより引き上げているのが特徴。

走りや安全などをアップデートさせるだけでなく、内装の質感向上、フロントドアガラスの板厚アップなどによる振動、騒音対策も盛り込まれているそうですから、走りだけでなく、快適性の向上も見逃せません。

(塚田勝弘)


インプレッサはフルモデルチェンジしちゃったけど内装とかの流用はまだまだ出来そうだし流用ネタにはまだいけるかな?
もうD型になるしフェイスリフトは流れ的にあるんだろうけどブレーキのサイズアップは特別仕様車とかになるんじゃないかな~正直ポルシェのPCCBのパチモン感がするけど黄色っていうのに意味を持たせてくるのか?

STIのイメージ

内装

STI用のレカロ?

コレどうなのよ?

今回の顔はコレはこれで良いかもね

S4もこうなんのかな?レカロはレカロなのね

キャリパーがこれで赤いだけっていうのは切ないな…せめて住友製の4POTいれようよ~
Posted at 2017/01/06 19:46:11 | コメント(0) | トラックバック(2) | 富士重工 | 日記
2017年01月06日 イイね!

値段は違ってもプラットフォームは共通だからね~乗り味の良さは不変だろう

値段は違ってもプラットフォームは共通だからね~乗り味の良さは不変だろう【試乗】インプレッサ1.6リッターと2リッターを徹底比較(動画あり)

スバル独特の無骨さに決別!? 座った瞬間にわかる質感の高さ

クルマを走らせる前、乗り込んだ瞬間から、その大幅な進化を直感できたのが新型インプレッサ。スバルが次世代を見据えてすべてを見直して作りあげた力作。クルマの素性である基本性能を左右するプラットフォームに始まり、動力系にも大きく手が加わった。

見た目も大きく変わっているが、このあたりは趣味趣向があるので、個人的にはキリッとした精悍な印象が強まり好感触だが判断はお任せしよう。

しかし、200万円前後の車両本体価格に加えて、運転支援及び予防安全の最先端を行くと評されるアイサイトが標準で付いていることを踏まえたら、この仕上がりに不満を抱く方など少ないはず。

誰もがクルマに乗り込んだ瞬間から、新型インプレッサへのスバルの気合いを感じるはず。とくにスバルに慣れ親しんできた方はそれを顕著に感じるだろう。なぜなら、室内には落ち着き感や上質さ、高級感さえ漂っているから。

個人的な見解ではあるが、スバルといえば運転のしやすさや視認性そして使い勝手は重視するが、どのように魅せるか? 感じさせるか? といった演出が不得意な走り系硬派イメージの仕上げモデルが多かった。

それがお洒落を覚えたアスリート的な印象の仕上がり。だからといって決して軟派になったわけではない。クローム系のアクセン的な加飾の使い方のうまさや、センターモニターのわかりやすさと色使いを含めたデザインの良さ。

さらにドリンクホルダーが横並びになっているなど、拡張されたゆったり室内幅に準じてセンターコンソールも幅広になり、視覚的な重厚感が得られたにことが効果的なのだと見て取れる。

街乗りレベルでもわかる新プラットフォームの効果

いざ走り出すと、乗り味の質から新プラットフォームの効果は即座にわかる。端的にいえば、走行微振動が大きく軽減されているのだ。それはボディの各部の結合剛性を含めた作りがしっかりしたことで、無駄な共振振動が激減して、路面からの入力が足まわりで的確に吸収・収束される感覚。

スポーティに走ったときも的確で鮮明なハンドルからの手応えやコントロール性、そして安心感からその効果は感じられるが、路面のつなぎ目や補修跡などを街なか走行レベルで走った際の、ボディがプルンプルンする共振の少なさから、どの速度域でも恩恵に授かれるのが良い。

しかも、そこに搭載されるエンジンはスバルが鍛え上げてきた回転振動の少ない水平対向エンジン。路面からの入力による走行振動をボディと足まわりが吸収抑制して、エンジン回転振動は発生源から抑え込めている。このコラボレーションにより得られるレベルは、コンパクト系カテゴリーの域を超えている。

厳しい目で見たら、もう少しだけでもフロントタイヤを前に出して前後重量配分を改善できたら……今生じているリヤに対してフロントの上下反復振動が相対的に大きく目線がブレるシーソー現象の揺れを抑えられるはずなのだが。

200万円前後のクルマにそれを求めるのは強欲と言われそうだが、そんな上級・高級車の乗り味の世界まで自然と求めたくなる感覚にさせるのが見事。そのコストパフォーマンスは、現行モデルのなかで間違いなくトップ争いに加わっている。

ここまでは今回用意した排気量1.6リッターモデルでも2リッターモデルでも得られていた感覚。では、購入の際に悩みそうなそれぞれの違いについて掘り下げていこう。

スポーティに走りたいなら2リッターがオススメ

まずワインディングを豪快に気持ち良くスポーティに走りたいのなら2リッター。その背景は、高回転領域でのエンジン回転の伸び感があること。排気音が1.6リッターよりも低音強調志向の野太い系で、感覚的な力強さも得られること。

そして18インチホイール設定を含めた足まわりの違いが挙げられる。とくに最後の要素は確信的な違いであり、乗り比べたら即座にわかる。ドシッとボディに一本太い幹が通っているようなクルマ全体のしっかり感からくる微操舵への応答の良さがハンドル手応えから感じられるのだ。

しかも前後のロール剛性バランスにも影響するのか、アクセルを深く踏みながらの旋回などでは、フロントだけでなくリヤタイヤの駆動でクルマが前に押し出されるような感覚など、今クルマがどのような状態にあるのかといった状況を直感的に得やすい。

強欲な意見を申せば、これだけのシャーシ性能を持ちながら、ダイレクト感や操作性の良さを求めてCVTとの決別は考えながったのかと言いたいところ。しかし200万円ちょい越えモデルとしては、クルマとの一体感と安心感と安定感、そして気持ち良さを併せ持つレベルは極上だ。

低速域での乗り心地に優れる16インチタイヤの1.6リッター

対して1.6リッターは、スポーティにも走れるのだが、その主戦場は日常使いと判断。決してスポーティに走れないというわけではない。

4WDによる安定感や安心感はあるし、踏むとCVTの賢さもあり、高回転を潔く使いながら十分な加速力を示す。さらにその際、軽い音で吹き上がるので2リッターの野太さ基調よりもレーシーな雰囲気を感じ取る方もいるはず。

しかし何にせよタイヤ及びホイールサイズ……いや正確にはタイヤ銘柄が日常使いタイヤなのが選択肢を狭めている。端的に言えば、走り出した瞬間から、転がり抵抗を優先したタイヤだと直感。クルマが軽々しく前に進むし、タイヤの剛性の少なさからハンドルからのドシッとした手応えは希薄になる。

当然、豪快に、スポーティに走ろうとすると、横方向の剛性感不足も露わになる。シャーシ性能がそこまで高くなければ、そんなバランス気にならないとも言える。しかし、このままペースを上げたらタイヤのふにゃ感が大きくなり不安感が増すはず……そんな予想も容易にできてしまう。

さらに2リッターのようにアクセルの踏み込みを増やすと、相応に4WDのドシッと安定する感覚が増して安心感を得られる特性が薄いのも気になる。

逆に良いのは、極低速走行でも優れた乗り心地だ。2リッターでコツコツと突き上げが入る、速度20-50km/h域での乗り心地が、タイヤのエアボリュームが豊富なぶんだけ良い。そんな背景から街乗りの方には1.6がオススメだと判断。

最後にセダンとワゴンで悩んでいる方。積載力は当然ワゴンボディのインプレッサスポーツだが、走行性能や乗り味観点からはセダンのインプレッサG4だ。

重心も関係するが、何よりリヤ周りの剛性感が異なり、セダンのほうがリヤタイヤが路面をドシッと捕まえ続けて安定するので、ハンドリングもコントロール性も若干高いレベルになる。どちらを選ぶにせよ、新型インプレッサなら価格以上の価値をもたらしてくれることは間違いない。


あとはエンジンの違いと値段をどちらを取るのか?
タイヤはNAなんだし17くらいまでで良かった気がするんだけど…見た目的な意味で仕方ないのかな~
Posted at 2017/01/06 07:53:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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