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2017年07月12日 イイね!

AIは難しいだろう…データ蓄積は多いに越したことは無いけど多過ぎるが故に混乱を招く恐れもある

AIは難しいだろう…データ蓄積は多いに越したことは無いけど多過ぎるが故に混乱を招く恐れもあるアウディAI 発表、人工知能で「自ら考える車」を目指す

アウディは7月11日、スペイン・バルセロナで開催した「アウディサミット」において、「アウディAI」を発表した。

近未来のアウディ車は、高度に進んだネットワーク化、自動化、電動化といった特徴を備えた車になる予定。アウディAIは今後のアウディブランドにおいて、ドライバーを運転の緊張から解き放ち、車内で自由な時間を過ごせるようにするためのさまざまな革新的テクノロジーやシステムを総称する言葉となる。

アウディサミットでは、人工知能(AI)やマシンラーニング(機械学習)分野を含めて、アウディAIの取り組み内容を発表。アウディAIのシステムでは、自分で学んだり考えたりすることができ、状況を先読みすることで、各ユーザーのニーズに的確に対応することを目指す。

アウディAIには、自動運転をテーマにした数多くのコンセプトカーを通じ、何年もかけて積み上げてきた経験とノウハウを凝縮。この新しいレーベルの下で、アウディは自動運転に関わる革新的でインテリジェントな電子システムやテクノロジーをひとつに束ねる。

また、アウディAIは、車や他の道路ユーザーとの複雑なやり取りを単純化することで、ドライバーや乗員に、新しい形の自由を提供。ここでは、人工知能のさまざまな要素が大きな役割を果たし、それにより、新しいインテリジェントで共感力のあるシステムを開発し、その活用も図っていく。そのためにアウディは、マシンラーニングへのアプローチを検討し、どのような方式が有効なのかを解明しようとしている。

人工知能の応用は、製品とバリューチェーン全体の両方に、新しい次元の価値をもたらす。アウディは、デジタルな自動車メーカーとして、バーチャルリアリティ(VR)を駆使した製品開発から、インテリジェントなロボット工場、そして最新のデジタル技術による販売まで、すべてのプロセスをデジタル化している。

アウディ取締役会のルパート・シュタートラー会長は、「アウディAIはドライバーをサポートし、一緒に考え、独立性を高める。近未来のアウディ車では、リラックスしたいのか、家族や友人と一緒に貴重な時間を過ごすのかどうかにかかわらず、時間を最も効率的に使えるようになることを保証する」と述べている。


この手の話になると気掛かりになるのは
アイザック・アシモフロボット工学三原則

  1. 第一条
    ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
  2. 第二条
    ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  3. 第三条
    ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版



ツイッターでも話にあがっていたんだけど
「AIはドライバーの安全を最優先に自動運転を行う」
「AIは歩行者保護を考慮する」
この双方を天秤にかけた時に自動運転時にドライバーを保護するために万が一に歩行者を撥ねてしまうのか?
それとも歩行者を守る為にドライバーを犠牲にしてでもどこかに車をぶつけてでも減速を試みるのか?
なお、条件の最上にフルブレーキを掛けたとしても事故は免れないような状況である
ってなった時にAIはどういう判断を下すのか…

歩行車に限らず動物とかの首輪とか公道を動くものにはGPSなりのマーカーを常備させないとAIによるある程度安全な自動運転の確立なんかは無理な気がするけどな
そうなると個人情報ガーとか言い出す輩が出てくるけど、そういう単純なものでもなくなるんだよな


やっぱりそう言う観点からも藤島康介エクスドライバーはAIカーの話を良く表現していたと思うよ
Posted at 2017/07/12 22:52:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2017年07月12日 イイね!

日本でもリコール増えるのかしら…

日本でもリコール増えるのかしら…タカタ製エアバッグ、270万個を追加リコール…米運輸省

米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は7月11日、タカタ製エアバッグについて、270万個の追加リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回の追加リコールは、NHTSAが新たに検査を行ったところ、タカタ製の特定のエアバッグインフレーター(膨張装置)が、湿度の高い状況に長時間置かれた場合、劣化して破裂する可能性があると判断されたことを受けて、行われるもの。

追加リコールに該当するのは、硫酸カルシウムを乾燥剤として使用している「PSDI-5」と呼ばれる運転席フロントエアバッグのインフレーター。NHTSAによると、追加リコールは、乾燥剤を使用している全てのエアバッグが対象ではないという。

NHTSAは、「タカタは自動車メーカーと協力して、対象のインフレーターがどの車に搭載されたかを調査中。この調査が進むにつれて、影響を受ける自動車メーカーが、リコールが発表する可能性が高い」とコメントしている。


しかもさ、今回アメリカで言ってるの「運転席側」なんだよね…
今まで世界レベルでやってるのは「助手席側」

はは


インフレーターみたくねぇよ
Posted at 2017/07/12 22:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年07月12日 イイね!

ココまで大きくなると4WSは重要になるのかもね

ココまで大きくなると4WSは重要になるのかもねアウディ 新型A8が採用するアクティブ・サスペンションに注目

2017年6月23日、アウディは来る7月11日にスペイン・バルセロナで開催される「アウディ・サミット」でワールド・プレミアされる新型A8で新採用している、フル・アクティブ・サスペンション、48Vマイルドハイブリッドシステムなどの概要を公表した。

新型のフルサイズ・ラグジュアリーセダン「A8」は、ついに48Vマイルドハイブリッド・システムを採用し、48Vの主電源を使用した、新開発のアクティブ・サスペンションを備えている。

■アクティブ・サスペンション
従来のアクティブ・サスペンションはストロークを可変制御するために油圧式、あるいはエア式を採用していたが、新型A8は4輪にそれぞれ48Vで駆動されるモーターを装備し、モーターによりギヤ、トーションバー内蔵チューブ、機械式レバーを組み合わせた電気・機械式制御としているのが特長だ。個々のサスペンションはレバーにより発生する1100Nmの力により強制的にサスペンションを伸縮させることができる。なお可変スプリング機能として働くエア室も備えている。

アクティブ・サスペンションの制御にはプレビュー制御が採用されている。フロントカメラからの画像データをもとに、サスペンション・システムは道路の前方にある凹凸を検知し、事前にアクティブサスペンションの伸縮を調整。このプレビュー機能により、クルマがその凹凸に到達する前に適切なストローク量を作り出す。

サスペンションが適切なタイミングで事前に制御されることで、完璧にピッチングやローリングの揺れ、振動を解消することができるという。このプロセスに要する時間は、わずか1/1000秒単位という速さだ。またカメラからの路面情報は1秒間に18回検知できるという。

こうした画像データはエレクトロニック・シャシープラットフォーム(ECP)と名付けられたるシステムにより路面情報を分析し、ほぼリアルタイムで、すべてのサスペンションを正確にコントロールする。最適にチューニングされたエア・スプリングとこの革新的なサスペンション機構の組み合わせにより、まったく新しいドライビング体験が実現し、フラットで優れた乗り心地を提供する一方で、スポーティな走りを好むドライバーの要求にも応えることができる。

この新しいアクティブ・サスペンションは、コーナリング中のロールや、ブレーキ、加速時のピッチングが徹底して抑え込まれ、リヤシートの乗員も仕事に専念でき、カップに入ったコーヒーも溢れることはないという。

■ダイナミック・オールホイール・ステアリング(4輪操舵)
新型A8は、ダイナミック・ステアリングと後輪操舵を組み合わせたダイナミック・オールホイールステアリングにより、敏捷性と安定性という、相反する目標も同時に達成している。フロントのダイナミック・ステアリングは好みにより調整可能で、後輪操舵による高次元の操縦安定性を実現。さらに低速時の同位相操舵により、最小回転半径はA4のそれより小さくなっている。

■衝突安全性の向上に寄与するアクティブ・サスペンション
新型A8はアクティフ・サスペンションのシステムとクルマの周囲360度をモニターできるセーフティ・システムを組み合わせることで衝突安全性を一段と高めている点もユニークだ。クルマの周囲360度をモニターするセンサーにより、衝突が避けられない状況をいち早く検知し、25km/h以上で側面衝突が予想される場合にはサスペンションのアクチュエーターを作動させ、衝撃を受ける側のボディの車高を0.5秒以内に約80mmリフトアップ。

その結果、サイドシルやフロアの構造部など、ボディの、より強度の高い部分で衝突の衝撃を受け止めることができ、乗員にかかる衝撃を従来より約50%低減することができるのだ。

このように新型A8はこれまでのラグジュアリーセダンの常識を打ち破る多くの革新的なテクノロジーを満載している。より細かな情報は7月11日以降に発表される予定だ。


最小回転半径がA4よりも小さいってのは凄いよな
Posted at 2017/07/12 22:09:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2017年07月12日 イイね!

コレ1個で安い軽自動車買えてしまうな

コレ1個で安い軽自動車買えてしまうなポルシェジャパン、911のスポーツシートを使ったオフィスチェアーを発売

ポルシェジャパンは、ポルシェ ドライバーズセレクション マスターピースの新商品「オフィスチェアー」の販売を全国のポルシェ正規販売店にて開始した。

ポルシェ ドライバーズセレクション マスターピースとは、ポルシェのオリジナル部品を実際に使用し、その優れたデザイン性を共有するというコンセプトから作り出された製品群だ。今回発売したオフィスチェアーは、ポルシェ911のオリジナルスポーツシート「4ウェイプラス」 を使用。シート面、ひじ掛け部分にはブラックのオリジナル ポルシェ インテリアレザーを用いたほか、ヘッドレスト部にはエンボス加工したポルシェクレストを配置している。

オフィスチェアーの価格は67万9320円。シートセンターパーツにアルカンターラを使用した「オフィスチェアーRS」も78万3000円で用意する。



今だとアルトバンが最安で696600円から
ダイハツでミラバンが740571円からと少し高いんだけど両方共RSの方だったら買えちゃうね(勿論本体だけですがネ)

ポルシェドライバーズセレクション マスターピースから「オフィスチェアー」を新発売

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)ではポルシェ ドライバーズセレクション マスターピースから新たに「オフィスチェアー」の販売を7月1日(土)より全国のポルシェ正規販売店にて開始いたしました。

ポルシェ ドライバーズセレクション マスターピースとはポルシェのオリジナル部品を実際に使用し、その優れたデザイン性を共有するというコンセプトから作り出された製品です。今回発売する「オフィスチェアー」はポルシェ911のオリジナルスポーツシート、「4ウェイプラス」 を使用しており、シート面、ひじ掛け部分にはブラックのオリジナル ポルシェ インテリアレザーが用いられています。またヘッドレスト部にはポルシェクレストがエンボス加工されています。
ポルシェ モータースポーツの雰囲気を自宅の書斎で感じ、またオフィスではポルシェ純正シートでの執務が可能となります。
今回発売される商品は、「オフィスチェアー」と「オフィスチェアーRS」の2種類です。
オフィスチェアーRSはシートセンターパーツにオリジナルポルシェと同じアルカンターラが使用され、ステッチはレッドとなります。脚部が艶消しブラック仕上げです。
納品は7月中ばに開始される予定です。


【オフィスチェアー】
・手動高さ調整
・電動式バックレスト角度調整
・手動ひじ掛け調整
・ポルシェオリジナルレザー : ブラック
・ヘッドレスト部ポルシェクレストエンボス
・シルバーグレーのプラスチック製バックパネル、ジャケット用フック装備
・キャスター付脚部
・35kg
・ドイツ製

・希望小売価格 ¥679,320-(消費税込)

【オフィスチェアーRS】
・911オリジナルスポーツシート[ 4ウェイプラス ]
・手動高さ調整
・電動式バックレスト角度調整
・手動ひじ掛け調整
・ポルシェオリジナルレザー : ブラック
・センターパーツ : アルカンターラ
・レッド ステッチ
・ヘッドレスト部ポルシェクレストエンボス
・シルバーグレーのプラスチック製バックパネル、ジャケット用フック装備
・キャスター付脚部 ブラック仕上げ
・35kg
・ドイツ製

・希望小売価格 ¥783,000-(消費税込) 

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911
ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/



チョット1客ってなるか~い

以前にはGT3のタイコを使ったスピーカーなんてものも出していたけど…
エキゾーストノートを奏でろ。本物のポルシェ911のパーツを使ったサウンドバー爆誕!

自宅内でもポルシェを感じられるサウンドバー

ポルシェといえば、いつかはポルシェ?ってぐらい憧れのブランド。でもその車体はお値段の高さもあり、なかなか入手できません。はぁ、空冷ポルシェ911が欲しいなぁ……。そんな僕と似た憧れを持つ人に朗報です。

なんと、ポルシェ911の車体の一部を利用したサウンドバー『911サウンドバー』が誕生しました!

この『911サウンドバー』には、ポルシェのガチのスポーツモデルこと『ポルシェ911 GT3』のメインサイレンサーとエンドパイプが採用されています。もう音を鳴らす前から、ポルシェファン垂涎のデザイン。ああ、実際に見てみたい触れてみたい……。

『911サウンドバー』は、2.1チャンネルのバーチャルサラウンドシステムとなっており、このメインサイレンサー部とテールパイプ部がサブウーファを担っています。なんて贅沢なサブウーファーなんでしょう。

ポルシェの実際のパーツを利用したプロダクト『ポルシェ ドライバーズセレクション マスターピース』として登場した本スピーカー。公式の案内によれば、「究極的なサウンドと全知覚にアピールするポルシェ体験が可能」らしいです。とにかく、究極のポルシェ体験が楽しめることは間違いないでしょう。

スピーカーの仕様は、出力200Wで、「DTS TruSurroundバーチャライザー」に対応。タブレットやスマートフォンとBluetoothで接続可能です。リモコンも付属。本体サイズは74×28×32cm、重量が19kgとなっています。

そして気になる価格ですが、やはりポルシェ製品は格が違います。希望小売価格は38万3400円(税込)。2月10日に全国のポルシェ正規販売店で発売予定となっています。

これは高いのか、安いのか……でも『ポルシェ911GT3』のメインサイレンサーとエンドパイプを使っていると思えば、そんなに高くないのか……。憧れのポルシェに思いを馳せる人も、自慢のポルシェのサウンドを身近に感じたい人も。『911サウンドバー』はユニークな体験を届けてくれるはずです。

文/塚本直樹
Posted at 2017/07/12 20:32:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年07月12日 イイね!

スズキが被害者とは言わないけど、どこか確認するタイミングあったんじゃないかな…

スズキが被害者とは言わないけど、どこか確認するタイミングあったんじゃないかな…スズキ欧州ディーゼル車に不正の疑い! エンジンはフィアット製も状況は厳しいか

 オランダが発端も欧州全域が対象となる

 オランダの検察当局は『ジープ・グランドチェロキー』と『スズキ・エスクード』が排気ガス不正申告の疑いを持っていると発表した。今後、本格的な調査を行うという。もし「不正」という判定になった場合、オランダだけに留まらなくなる。というのも「オランダ仕様」というエンジンなど存在せず、欧州仕様すべてが対象になるからだ。

 詳細を説明しよう。今回問題になったのはVWのディーゼル不正と同じ、いわゆる「デフィートデバイス」の使用疑い。排気ガス試験のときだけ目覚め、普段は眠っている制御を示す。つまり試験時のみフルに排気ガスのクリーン化を行い、通常の使用だと汚染された排気ガスをまき散らすというもの。VWで大きな問題になった。

 その後、さまざまな国や団体が排気ガス試験を行っている。今回不正の疑いを公表したのはオランダ陸運局。16社のディーゼル車を抜き打ち試験し、14社が「まぁまぁ適正」と評価出来る排気ガスだったのに対し、チェロキーとエスクードは許容出来ないほど汚染された排気ガスだったという。ちなみにエスクードのエンジンはフィアット製。

 スズキ独自でディーゼルエンジンを開発出来なかったため、フィアット(正式にはFCA社)から購入しているという経緯である。もしかするとスズキも被害者なのかもしれないが、無傷では済まない可能性も出てきた。オランダ国内で販売されたエスクードは8000台程度というが、EU全体に広がると台数も急増するだろう。

 エスクードだけに留まればいいが、フィアット製『JTD』エンジンは、その他の主力モデルにも搭載されており「排気ガス不正を行っている」という評定となれば、ヨーロッパで販売している全てのディーゼルエンジン搭載車が販売停止の対象になるかもしれない。

 スズキからすれば調達先をフィアットから他のメーカーに切り替えることもできず(相当の時間が掛かる)、ダメ出しされたらいかんともしがたい。事実上、ディーゼルの販売から撤退しなければならなくなるだろう。スズキの商品計画の全面的な見直しが必要か? その前に、販売したクルマをどうするかという大きな問題に直面するなど事態は深刻だ。

※グランドチェロキーの写真は日本のガソリン仕様

 編集部注)日本のスズキ広報部によれば、「海外案件のため、現在確認中」とのこと




FCA製ディーゼルエンジンを搭載するスズキ・ビターラ(日本名エスクード)にディーゼル不正疑惑!?

日本経済新聞やNHKなどの一部報道によると、スズキがハンガリーで生産し、欧州で発売しているビターラ(日本名はエスクード)のディーゼルエンジンに、「排ガス規制を逃れるための違法なソフトウェアが使われている」という疑いがオランダの検察当局からかけられ、当局が調査に乗り出すそうです。

このディーゼルエンジンは、FCAから供給を受けているもので、この報道を受けてスズキは事実関係を調査中とコメントしているそう。

なお、FCA USは、2017年5月23日、ディーゼルエンジンの排ガス不正問題に対し、米司法省環境天然資源部から申し立てられた民事訴訟への対応として声明文を発表しています。

FCA USは、ディーゼルエンジンを搭載した2014-2016年型Jeep Grand CherokeeおよびRam 1500における排出制御技術に関連した問題を解明するため、徹底した車両テストを含め、米環境保護局(EPA)およびカリフォルニア大気資源委員会(CARB)との協力を何か月にもわたって進めてきたそうです。

対策として、FCA USは、排出制御ソフトウェアのキャリブレーションについてアップデートを実施。これによってEPAとCARBからの懸念に応えられると確信しているとのことです。2017年型Jeep Grand CherokeeおよびRam 1500ディーゼル車についてディーゼル車排出の認定を正式に当局に申請しています。

EPAとCARBからこの認定が得られることを前提として、FCA USは2014-2016年型Jeep Grand CherokeeおよびRam 1500ディーゼル車についても、これと同じ修正版の排出制御ソフトウェアをインストールする計画。

FCA USはこれにより、これらの車両における排出制御ソフトウェアのキャリブレーションへの、両当局からの排ガス不正問題の懸念に応えられるものと確信しているとコメントしています。

これらのアップデート版ソフトウェアキャリブレーションのインストールにより、該当する2014-2016型車両の排出が改善されると期待しており、また性能や燃費に影響が及ぶとは考えていないそう。

アメリカでは、該当車種のアップデート版ソフトウェアキャリブレーションが実施されていて、欧州でも訴訟や同様の対応が図られる可能性があり、その際は当然スズキの該当車種ビターラも同様の対応が求められると思われます。

(塚田勝弘)


日本導入していないっていうのは良かったのやら…悪かったのやら(日本仕様であればそもそもこんなことになって無かっただろうし、あったとしても他メーカーの今までやらかしてるのを見ている筈だからね)
Posted at 2017/07/12 18:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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