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2018年03月26日 イイね!

ロータスも販売台数を増やさないとダメなんだろうけど…

ロータスも販売台数を増やさないとダメなんだろうけど…ロータスのSUV ボルボのプラットフォーム採用へ 4年以内に登場

SPAプラットフォーム 最有力候補?

待望のロータスのSUVモデルが、今後4年を待たずに登場することを同社CEOが明かした。

さらに「SUVセグメントとしては類がないほどのコーナリング性能を目指します。それをミスすると、プロジェクト自体も失敗に終わってしまいますから」とジャン・マルク・ゲールズCEOは話している。


ロータスは、親会社のジーリーが持つプラットフォーム群から、2t未満のSUVを製造するのにちょうど良いものを選べる立場にある。なかでもジーリー傘下のボルボのものが採用される可能性は高い。XC90、XC60が使用するSPAプラットフォームならば、高張力鋼を使っているために比較的軽量なSUVが生まれるだろう。



XC90と共用するメリット

SPAプラットフォームの採用車は、4気筒エンジンを搭載することになるが、ゲールズCEOはハイブリッド・モデルも視野に入れている。ボルボXC90ツインエンジンのハイブリッド・システムなら407psを発揮するが、ロータスの技術でさらのあるパワーアップも望めるのだ。


さらには、ボルボのエレクトリック・アーキテクチャーや大型タッチスクリーンも採用されるだろう。

「ボルボの新世代インテリアは実にナチュラルで、わたしは好きなのです。スクリーンは最高ですよ」とゲールズCEO。しかし、2020年に登場する新型スポーツカー第1弾については、スクリーンの採用はないという。

ゲールズCEOによれば、今後2カ月以内にはSUVモデルのスタイリング開発も完了する見込みだという。



XC90ベースであれば良い仕上がりをしそうだけど、SUVとは言いながらクーペスタイルで出してくるのかね?



ロータス新型SUV、高級志向に 中国市場を意識 複数展開も示唆

もくじ

ー 1車種にとどまらないロータスSUV
ー ロータス 今後の展開は

1車種にとどまらないロータスSUV

ロータスが近々発売する同社初のSUVは、今までのロータス以上にラグジュアリーな市場をターゲットとしているようだ。

このプロジェクトはジーリーがロータスを買収して以来最初に始まった計画のうちのひとつだ。以前AUTOCARが報じたように、ボルボと共通のプラットフォームを使用しており、「クラスをリードするハンドリング」を実現しているという。

ジーリーのデザイン部門を率いるピーター・ホルベリーが北京モーターショーで語った。「問題となるのは、ロータスがこの市場でどのようなポジションを取ることができるかです。中国にはよりラグジュアリーで高価なクルマに対する巨大な市場があり、そこに可能性が広がっているのです」

「以前、ポルシェの社内では、誰かが幹部に提案するまでSUVは全く相手にされていませんでした。もしそれがなければ、今頃どうなっていたことでしょう」

以前フォードやボルボのデザイン部門を率いていたホルベリーだが、今回のSUVの詳細については口をつぐんだ。「エヴォーラほど軽量化することは不可能でしょう。ですが、ロータスを名乗るからにはこのジャンル内で最軽量でなければなりません」

そして、彼はロータスから登場するSUVは1台に限らないことを示唆した。「SUVが登場することはすでにお知らせしていますし、われわれは迅速に多くのリソースを集めることが必要です」

コヴェントリーにあるジーリーのデザインセンターでは、SUVを含むロータスの新モデルのデザインが進められている。

ロータス 今後の展開は

ロータスのデザインはチーフデザイナーであるラッセル・カールが指揮をとり、ホルベリーに伝えている。カールは主にヘセルにあるロータスの本拠地でスポーツカーに注力しているが、コヴェントリーのスタジオはSUVに専念することになる。

「これは(ロータスにとって)非常に野心的な計画です。ラッセルが彼のチームとともにスポーツカーを作るなかで、ジーリーのリソースも使うことができるのです」

コヴェントリーの施設はジーリーが買収する前から選択肢にありましたが、買収によってその決定が推し進められたとホルベリーは説明する。「ヨーテボリや上海のスタジオを拡張するという手もありました。ですが、ロータスが傘下に入ったいま、そのデザインは英国内で行うべきだと考えました。ヘセルの施設を拡大できないとなれば、それほど遠く無い別の場所に構えれば良いのです」

そして、コヴェントリーにはデザインだけでなく、モデルやツールの開発など、自動車に関する専門家が多くいるという。そしてこの地にはジーリーが所有する、TXタクシーを開発した電気自動車会社も存在している。

ロータス・デザインはライバルとの差別化が得意だという。「ロータスのデザインサンプルを見ましたが、彼らは他のブランドとの違いを出すのが非常に得意です。シンプルなデザインがすばらしいでしょう。現在はロータスが今後なにをできるのか模索しています。ジーリーにはボルボの成功のような前例があります」

「ロータスの野望はジーリーが買収して以来拡大しています。ロータスが今まで手を出してこなかったジャンルにまで手を伸ばす可能性も大いにあります」
Posted at 2018/03/26 23:47:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年03月26日 イイね!

どーんどんFFが増えていくんだね

どーんどんFFが増えていくんだねBMW前輪駆動モデル これから登場する6車種 1シリーズ新型/iX1

もくじ
ー BMW 1シリーズ・ハッチバック
ー BMW 2シリーズ・グランツーリスモ
ー BMW 2シリーズ・アクティブツアラー
ー BMW 2シリーズ・グランツアラー
ー BMW iX1
ー BMW X1

本記事を画像ギャラリー形式でご覧になりたい方は、記事下の「すべての画像をみる」をクリックしよう。

BMW 1シリーズ・ハッチバック


FAARプラットフォームを採用する第1弾。BMWの関係筋は、新型1シリーズにおいても3ドア/5ドアの両方が登場すると仄めかしている。



BMW 2シリーズ・グランツーリスモ


前輪駆動の1シリーズ・サルーンが中国で製造されるかわりに、BMWが欧州に送り出すのがこの1台。FAARプラットフォームを採用し、サルーン兼ハッチバックというパッケージになる可能性が高い。



BMW 2シリーズ・アクティブツアラー


BMWにとって初のフロント・ホイール・ドライブ専用モデルは、現行のUKLプラットフォームに別れをつげ、2021年にFAARアーキテクチャーを採用する。



BMW 2シリーズ・グランツアラー


現行型2シリーズ・グランツアラーの後継モデルは、2021年登場見込み。計画では、ラグジュアリー性能を高め、コンフォート性能を改善。車内のスペース効率を向上する予定だ。



BMW iX1


FAARプラットフォームは、実はBMWのエレクトリックカー・ラインナップにおいて重要な役割を果たす。2022年に予定されているジュニアSUVモデルがiX1で、i3の後継モデルと考えられている。



BMW X1


後輪駆動モデルだったX1は、2016年にUKLプラットフォームを採用した。それだけに次期X1が、FAARに変わってもなんら驚きはない。



Aクラス 追撃準備完了!BMW 1シリーズ 次期型、L字テールライトも露出

量産型パーツを装備した、BMWのエントリーハッチバック『1シリーズ』次期型を、初めてカメラが捉えた。厳重なカモフラージュもかなり薄くなり、スタイリッシュなボディラインが見えてきた。

捉えた最新のテスト車両は、量産型のスクエアLEDデイタイムランニングライトやL字型テールライトが初めて露出。現行モデルより寝かされたリアウィンドウにより、かなりスポーティな印象だ。また次期型には、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。スポーティなルックスと実用性を両立させる。グリルやエアダクト形状は未だ隠されているが、エアダクト中央にはセンサーが付けられている。

パワーユニットは、最高出力140psの直列3気筒と最高出力195psの直列4気筒のみのラインアップとなり、直列6気筒は排除される。xDrive搭載の『M140i』には、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載予定で、最高出力は400psが予想されている。

次期型では5ドアのみの設定となり、ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが有力だろう。ライバルのメルセデス『Aクラス』も新型を発表、いよいよ反撃の準備が整いつつある。




新型BMW 1シリーズ FR廃止は残念? FF化で期待できることは

FRの響きは魅力的 ただし不満も

リア駆動のBMW 1シリーズはその控え目な存在感により、運転好きのドライバーにとっては常に魅力的なモデルだった。

2004年、この仕事を始めたばかりの若造だったころ、ありきたりのFFハッチバックに代わる選択肢として、本能的にこの「適切な駆動方式」をもつBMWに魅了されたことを思い出す。このクルマは、控えめなルックスのハッチバックに、新たな、そして本物のドライバー・アピールを与えることに成功した。

しかし、当時の1シリーズのできは満足というには程遠かった。縦置きエンジンや、トランスミッション・トンネルをなんとかその小さなボディに押し込んで作り出した後輪駆動モデルには、明らかにBMWの苦心の跡がうかがえた。

現行1シリーズでさえ、後席を見てみれば、横置きエンジンのライバルたちと比べて、いかにそのしわ寄せがリアシートにきていることにすぐに気付くことになる。

同様に、このクルマを運転してみれば多くの明らかな困難に直面することになる。

FF化 期待できるポイントは

こんにちでも1シリーズというのは、重量物がホイールベース内ではなく、その上に積み上げられたために、不必要に重心位置が高く、落ち着きのない乗り心地とハンドリングをもつハッチバックと言わざるを得ない。

その駆動輪をフロントへと変更することで、1シリーズの室内長は劇的に延長され、乗員に必要なスペースも十分に確保できるようになるだろう。

BMWが1シリーズの独特なリア重心のデザインをできるだけ引き継ごうというのは興味深い考えであり、おそらくそれは正しい判断だろう。

それでも、延長されたキャビンとリアドア、それに短くなったボンネットゆえのハンドリング向上を期待せずにはいられない。




L字型テールライト見えた!BMW1シリーズ次期型、Aクラス狙い撃ちへ

BMWのエントリーハッチバック、「1シリーズ」次期型プロトタイプが、これまでで最も軽いカモフラージュ姿で現れました。ヘッドライトやテールライトは全て新型パーツと思われます。

キャッチした最新テスト車両は、量産型のスクエアLEDデイタイムランニングライトやL字型テールライトが初めて露出。現行モデルより、寝かされたリアウィンドウにより、かなりスポーティな印象を持っています。また次期型には、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。スポーティなルックスと実用性を両立させます。グリルやエアダクト形状は未だ隠されていますが、エアダクト中央にはセンサーが付けられているのが見て取れます。

5ドアのみの設定となる次期型のパワーユニットは、最高出力140psの直列3気筒と最高出力195psの直列4気筒のみのラインアップとなり、直列6気筒は排除されます。xDrive搭載の『M140i』には、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載予定で、最高出力は、400psが予想されています。

ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが有力です。ライバルのメルセデス「Aクラス」も次世代へバトンタッチされており、「1シリーズ」も反撃の準備が整いつつあるようです。

(APOLLO)




BMWの新型EV『i4』、航続700kmを実現へ…新世代電動パワートレイン採用

BMWグループは、現在開発中の「i」ブランドの新型EV、BMW『i4』に関して、1回の充電での航続が、最大700kmになるとの見通しを発表した。

i4はEVおよびプラグインハイブリット車の『i3』、PHVスポーツカーの『i8』に続いて投入される iブランドの第3の電動モデル。2017年秋に発表されたEVコンセプトカー、BMW『iビジョン ダイナミクス』の市販版となる。

iビジョン ダイナミクスのデザインは、BMWの4ドアクーペ、「グランクーペ」の未来形を提示したもの。現在、グランクーペには、『4シリーズ』と『6シリーズ』がある。iビジョン ダイナミクスは、「4シリーズ・グランクーペ」サイズのEVコンセプトカー。

モーターやバッテリーのスペックなど、EVパワートレインの詳細は公表されていないが、モーターが4輪を駆動する4WD。動力性能に関しては、0~100km/h加速が4秒以内。最高速は200km/h以上の性能を持つ。

今回、BMWグループは、i4に関して、1回の充電での航続が最大700kmになるとの見通しを発表。これは、電動パワートレインのBMW「eDrive」の次世代型によって、可能になるもの。このeDriveは、現行の i8の第4世代を一歩進めた第5世代になる、としている。


その昔だったらBMW≒シルキー6の直列6気筒エンジン+FRって構図だったんですけどね~時代なんだろうね



BMWの流麗EVクーペ「i4」、第5世代「eDrive」テクノロジー投入で最大航続距離が700kmに

BMWが開発中とされる「i」ブランドの新型EV、BMW「i4」。

「i3」、「i8」に次いで市販が予定されているEVモデルで、昨秋のフランクフルトモーターショーで公開されたコンセプトモデル「i Vision Dynamics Concept」の市販バージョンとなります。

各種情報によると、パワートレインは4輪をモーターで駆動する4WD仕様で、サイズは同社の「4シリーズ グランクーペ」(全長4,640mm、全幅1,825mm、全高1,395mm、W/B 2,810mm)並みとなる模様。

第5世代のBMW「eDrive」テクノロジー投入により、満充電での航続距離はテスラを上回る最大700kmに達するそうで、0‐100km/h加速は4秒以内、最高速度200km/h以上の性能を有しているようです。

独ミュンヘン工場での生産を予定しており、発売時期は2020年頃の予想。

車両価格は現行の「i3」が538~644万円であることを考慮すると、それ以上の価格帯になることは間違い無さそうです。

(Avanti Yasunori・画像:BMW)
Posted at 2018/03/26 23:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年03月26日 イイね!

次なるベンチマークへ

次なるベンチマークへ新型VWゴルフ 内装/コネクティビティに進化 外観「ひと目でゴルフ」

もくじ
ー 外観は「ゴルフ然」 内装に大きな変化
ー MQB/W、自動運転やコネクティビティのため

外観は「ゴルフ然」 内装に大きな変化

次期フォルクスワーゲン・ゴルフについて、「ゴルフ8では、ヒューマン-マシン・インターフェイス、コネクティビティとインテリアに大きな進歩が見られます」と語るのは、フォルクスワーゲンR&D部門責任者のフランク・ウェルシュだ。

「もちろん、エクステリアも進化しますが、これまでのゴルフ同様、どこから見てもゴルフでありながら、新型だとわかるデザインです。つまり、ゴルフは常にゴルフであり、まるっきり別のモデルに作り替えることなどできないのです」

MQB/W、自動運転やコネクティビティのため

セアトの小型モデルから、シュコダの大型エステート・モデルにまで幅広く使用されている現行MQB同様、新型MQB/Wアーキテクチャもモジュラー式ストラクチャーとして設計されている。

アップグレードの多くは、最新電動パワートレインを搭載するのに必要な電気的なハードウェアや、コネクティビティや安全システム、将来的なレベル3の自動運転への対応に備えたものとなっている。

「MQBには非常に多くの変更が行われたために、もはやMQBではないとさえ思っています」と、ウェルシュはMQBと、MQBをベースとしたMQB/Wとの違いについて語る。「エンジンと電気システムを変更したのです」とも。

「さらなるコネクティビティのために、より多くのデータを送るには、データ量とパワーが要求されています」

新型ゴルフのインテリアに革新をもたらすため、現行モデルから引き継がれるパーツはひとつとしてない。「デジタル・コックピット」と呼ばれるテーマに基づき開発された、全く新しいデザインが与えられることになるという。



8代目VWゴルフ 全ガソリン車に48Vシステム e-ゴルフが廃止 「プラス」投入も

もくじ
ー 新型ゴルフ 他グレードの情報は
ー ゴルフ「プラス」も登場 GTEは存続
ー >ディーゼル/e-ゴルフ/GTDは

新型ゴルフ 他グレードの情報は

ガソリンモデルには全て48Vシステムが採用され、TSIエンジンでは、中核となる1.5ℓと、最新の1.0ℓ、それに2.0ℓのガソリン仕様に、可変容量ターボチャージャー技術が組み合わされる。

さらに各ガソリンエンジンには粒子フィルターが搭載される。フォルクスワーゲンがガソリンエンジンモデルのCO2排出量を100g/km以下に削減し、2021年の業界全体の排出量目標値である95g/km達成へと歩みを進めるなかで、大きな役割を果たすのはマイルドハイブリッド技術だろう。

この技術では、出力11psのベルト一体型スターター/ジェネレーター(Belt-Integrated Starter/Generator:BISG)を組み合わせることで、素早いエンジンのストップ/スタートと、トルクの増強、さらにはエネルギーの48Vリチウムイオン・バッテリーへの回収を可能にしている。

ゴルフ「プラス」も登場 GTEは存続

さらに新型ゴルフには、フロントかリアを駆動する36psの電気モーターを持つ「プラス」バージョンも設定されることになる。これにより、ドライブトレインへ供給するトルクを増やすとともに、回生ブレーキによるエネルギー回収と、燃費向上のためのエンジン停止が可能となる。

モーターがリアアクスルに搭載される場合、トラクションの向上と、滑りやすいコンディションでのコーナリングバランスの改善にもつながる。

ディーゼル/e-ゴルフ/GTDは

実際、CO2排出量削減に向けたより効率的な方法としてハイブリッド技術のコストが下がっており、次期ゴルフはディーゼルエンジンをラインナップにもつ最後のゴルフとなりそうだ。

次期ゴルフにも、新型1.5ℓと現行モデルからのキャリーオーバーとなる2.0 TDIを積んだディーゼルモデルが登場し、2.0ℓエンジンはGTDに搭載される。

e-ゴルフは、その役割をI.D.ハッチバックが引き継ぐために、次期モデルでは登場しない見込みだ。一方、GTEは現行モデルの販売が好調であったために、新型ゴルフにも設定されるだろう。GTEがもつプラグインハイブリッド・ドライブトレインは、CO2排出量削減と、この技術のより広範なマーケティングにとって有効なのだ。

8代目ゴルフのサイズ/重量ともに現行モデル同等となるだろう。これまでどおり、そのデザインは現行モデルの進化系であり、ゴルフの伝統に則したものだが、内部情報筋によれば、ゴルフとI.D.ハッチバックの違いを強調するため、よりダイナミックで、力強いルックスになるとのことだ。さらに設定は5ドアモデルのみとなる。

「全てのゴルフで、安全、スポーティ、ラグジュアリー、プレミアムと品質を重視しています」と8代目ゴルフの開発を主導するフォルクスワーゲンR&D部門責任者のフランク・ウェルシュはいう。「1年後、来年のジュネーブで次期ゴルフの試作モデルを公開します」



新型VWゴルフ(8代目) GTI/R、48Vハイブリッドか MQB/W使用

もくじ
ー 8代目ゴルフ 来年のジュネーブで公開
ー 次期ゴルフR ハイブリッドの可能性
ー GTIとR ポールスターのように独立は?
ー 現行最後の限定モデル 可能性なし

8代目ゴルフ 来年のジュネーブで公開

8代目ゴルフは2019年のジュネーブ・モーターショーで公開予定だ。フラッグシップモデルとして、GTIとRにはゴルフ史上最強のパフォーマンスが与えられるとともに、インテリアには革新的な技術が盛り込まれる。

新型ゴルフのデザインは既に決定しており、MQB/Wと呼ばれることになるフォルクスワーゲン・グループの次世代MQBプラットフォームをベースに、シャシー開発作業が進められている。

フォルクスワーゲンでは、英国販売の30%を占める歴史あるパフォーマンスモデルの継続も決定している。

243psのGTIは、2019年半ばと予想されている新型ゴルフ登場のすぐ後にデビューの予定。さらに興味深いことに、ディーゼルのハイパフォーマンス・バージョンであるGTDも、新型発表と同時にラインナップに加わる見込みだ。

次期ゴルフGTIは史上最強のGTIとして、スタンダードモデルには243psの2.0 TSIガソリンエンジンが、パフォーマンス・バージョンには274psを発揮するエンジンが搭載される可能性がある。

さらに新型では、ガソリン仕様のゴルフが48Vマイルドハイブリッドを標準搭載するのに合わせて、GTIにも初めてハイブリッド技術が採用されることになる。

ゴルフRの情報は次項で触れる。

次期ゴルフR ハイブリッドの可能性

2020年にはトップモデルとして、これまでで最もパワフルな四輪駆動のゴルフRがラインナップに加わる。

フォルクスワーゲンではそのパワートレインについて一切明らかにしていないが、AUTOCARでは、48Vハイブリッドシステムとの組み合わせで355ps以上を発揮し、急速にパワーアップを図るライバルのホットハッチ・モデルたちに追随することになると予想している。

GTIがこれまでの伝統に従い、他のゴルフ同様、常に少しずつ進化する一方で、ゴルフRはラインナップにおける最強モデルとして、より大胆な挑戦を行ってきた。

フラッグシップモデルとして、新型ゴルフRに求められるパワーを与える方法にはいくつかの選択肢がある。

最も簡単なのは、既存の2.0TSIエンジンのパワーを355ps程度にまで引き上げ、小型の48Vマイルドハイブリッド・システムと組み合わせることだろう。フォルクスワーゲンがどのようなセットアップを選ぼうと、リチウムイオン・バッテリーと11psの電気モーターをもつ、この48Vマイルドハイブリッド・システムと2.0 TSIエンジンが次期モデルの特徴となる。

以前公開された401psのR400コンセプトによって、このエンジンにはまだ余力があることが証明されている。さらに、このシステムは最も安価であり、ゴルフRの価格をGTIとそれほど開きのない3万3000ポンド(501万円)程度に抑えることで、コストに対し、価値の高いモデルとしての評価を維持することもできる。

その他の選択肢として、もはやGTEだけが電動化されたゴルフではないという状況を考えれば、新型ゴルフRにGTEのシステムを与え、パフォーマンス向上のために電気モーターを次世代型7速デュアルクラッチ・ギアボックス内に搭載することもできる。この方法はコストアップにつながるだろう。

新型ゴルフRの0-100km/h加速は4.5秒以下が目標とされ、その最高速度は249km/hに制限されるはず。このパワーとパフォーマンスによって、ゴルフRは、同じく2020年に48Vマイルドハイブリッド技術を与えられて登場予定の次期フォード・フォーカスRSの、直接のライバルとなる。

ゴルフRのそれ以外の部分については、近年の成功に基づくやり方をそのまま踏襲することになるだろう。つまり、控えめなルックスと、快適な乗り心地をもつ日常的な使い勝手の良さが、アダプティブ・シャシー技術によって確保されるということだ。

ディーゼルモデルへの高まる圧力に対応するなか、ゴルフRは広くゴルフ・シリーズで使用されるガソリンエンジンの高まる存在感を主導するモデルでもある。

GTIとR ポールスターのように独立は?

ボルボのポールスターや、セアトにおけるクプラのように、近年多くのメーカーが独立したパフォーマンス・ブランドを立ち上げているメーカーは多い。しかし、フォルクスワーゲンにその計画はないようだ。

なぜか。CEOのDr. ハーバート・ディエスは、フォルクスワーゲンのブランドでこそ、GTIやRの魅力が高まると考えている。彼は「フォルクスワーゲン・グループのセアトの場合、独立したパフォーマンス・ブランドを立ち上げるのは理にかなっています。しかし、大衆に向けたモデルを広く販売し、その派生としてこういったパフォーマンスモデルがあるからこそ、『GTI』や『R』が引き立ちます。ですから、独立させようとは思いません」

つまり、フォルクスワーゲンとセアトの重要な違いは、そのブランド価値にあるということだ。近年傷を負ったにもかかわらず、依然としてフォルクスワーゲン・ブランドは高く評価されていることを、ディエスは知っている。

対照的に、最近セアトCEOのルカ・デ・メオは、クプラによって、これまでセアト・ブランドに見向きもしなかったひとを惹きつけることができたことを認めている。

「多くの国々で、われわれは世界最高のクルマを販売していますが、セアト・ブランドというだけで、ひとびとは購入を躊躇するのです」

デ・メオはクプラで顧客を惹きつけようとしているが、フォルクスワーゲンではGTIやRを使ってそのようなまねをする必要はないともいえる。

現行最後の限定モデル 可能性なし

限定モデル(7.5)では、ゴルフGTIクラブスポーツSに続くモデルを発売する計画はない。彼らは次期ゴルフGTIに注力しているのだ。

現行ゴルフGTIの最後を飾る限定モデル発売の可能性について質問を受けた際、R&D責任者のフランク・ウェルシュは「おそらくないでしょう。より優れたパフォーマンスによって、さらにGTIとして相応しいモデルになることを考えれば、次期GTIに集中するべきです」と答えている。

一方で、フォルクスワーゲンCEOのDr. ハーバート・ディエスは将来的な可能性を排除しない。「われわれの開発部隊にはレースカーへの熱い情熱をもったスタッフがいます」と彼はいう。

「彼らは常にクルマをより速くしようと努めており、GTIでも何かをしたいと考えています。(フォルクスワーゲンが持っていたFFホットハッチのニュルブルクリンク最速レコードを破った)シビック・タイプRにしてやられてしまいましたが、このままでいいとは思っていません」


売れないって事はまずないんだろうけど、どんな仕上がりになるか注目の的ではあるだろう
Posted at 2018/03/26 20:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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「ブログネタが少ないから定期的な更新は今後も少ないとは思うけど続けては行くかな http://cvw.jp/b/238718/48460596/
何シテル?   05/31 19:20
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