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2019年08月13日 イイね!

当時フェラーリの半額だったって言われると今回のコルベットもそうだけど値付けって分かんないもんだね

当時フェラーリの半額だったって言われると今回のコルベットもそうだけど値付けって分かんないもんだね【真夏のスーパーカー特集02】デ・トマソ・パンテーラの心臓はアメリカンV8!

スーパーカーというとフェラーリ、ランボルギーニが真っ先に挙げられることが多いが、「デ・トマソ」もスーパーカーに賭けた情熱では勝るとも劣らない。ここではデ・トマソ・パンテーラの中でも1973年に追加されたハイパワーモデルGTSを中心に解説しよう。

イタリアンルックにアメリカの心臓を持つスーパーカー
1966年にマングスタをトリノショーで発表して、一躍スーパーカーメーカーの仲間入りを果たしたアレッサンドロ・デ・トマソ率いるデ・トマソが、米フォードと手を組み開発したのが、1971年に登場したパンテーラだ。速いだけでなく大量生産でコストダウンを狙ったスーパーカーというコンセプトは世界初のものだった。

基本骨格はランボルギーニから移籍したG・P・ダラーラが設計した。当時はまだバックボーンフレームが主流だったスーパーカーの中では異例ともいえるモノコック構造で、クリーブランドの愛称を持つフォード製5.8LのV8 OHVをミッドに縦置きしている。ボディデザインはカロッツェリア・ギアに在籍していたトム・ジャーダの手によるもので、全高わずか1100mmのウエッジシェイプに仕上げられた。

生産性にまで配慮したスタイルは、イタリアンデアインの繊細さには欠けて荒っぽい部分もあるが、その荒々しさが力強さに感じられるのは、優れたデザイン性によるものだろう。

ただし、リアのフードを開けても2列に並んだ美しいカムカバーは見えない。バンク中央に置かれた4バレル・ダウンドラフトキャブレターのエアクリーナーと、何の変哲もないOHVエンジン、そしてZF製5速MTが鎮座しているだけだ。

フォード製351CDIユニットは300psの最高出力を5400rpmで発生する低回転型だ。そのおかげでメンテナンスフリーで所定の性能を発生する。これがマルチキャブで神経質なイタリアンスーパーカーとの決定的な差でもある。

トルクに至っては44.0kgmのビッグトルクを3500rpmで発生したから、低速域での扱いやすさはこの種のクルマとしては抜群で、スーパーカーのイメージを覆す低速性能も発揮した。フェラーリのほぼ半額で公称最高速度260km/hの性能が手に入る、となれば人気が高まるのは当然だ。1972年には3000台に迫る販売実績を残している。

アメリカンV8ユニットは官能性能に欠ける、との指摘はついて回った。十分速いが、エンジンの吹け上がりやサウンドなど様々な要素が絡んで醸し出される速さの質が大味だというのだ。そこで1973年に追加されたのがGTSだ。エンジンは同じフォード製351CDIながら、圧縮比を11.0:1に上げて330ps/47.5kgmまでチューンした結果、不評だった吹け上がりはシャープとになり、最高速度も290km/hに上がった。

同時に、GTSをベースに500psオーバーまでチューニングしたグループ4レース参戦用モデル、GT4も開発。レースでは目覚ましい結果こそ残せなかったが、標準車と一線を画す走りを臨む声に押されれて、1974年にはレース仕様のGT4が市販されている。約20年におよぶロングライフを保ったのも特徴で、最終型は1991年に発表されたパンテーラSIだ。

デ・トマソ・パンテーラGTS主要諸元
●全長×全幅×全高:4270×1830×1100mm
●ホイールベース:2515mm
●重量:1420kg
●エンジン:V8 OHV
●排気量:5763cc
●最高出力:330ps/6000rpm
●最大トルク:47.5kgm/3500rpm
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:縦置きミッドシップRWD



レーシングカーかっていうとそうでもないか?スーパーカーかって言われるとナンバーワンって訳でも…なんでだろうな~

エンジンとかはアメリカ製だけどって言われるとそれまでだけどドコ製のクルマっていうのは野暮なのかな?今なんかも合作で色んなメーカーから良いとこどりはやりますし

本文で言っているフェラーリって512BBとか365 GT4 BBの事を言っているのかな?
Posted at 2019/08/13 10:38:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年08月13日 イイね!

それまでのRS系から次のステップへ

それまでのRS系から次のステップへポルシェ911GT3誕生から20年。モータースポーツと直結したロードゴーイングモデルが刻んだ歴史

Porsche 911 GT3
ポルシェ 911 GT3

ポルシェのモータースポーツ活動を体現したモデル

モータースポーツ参戦車両に最も近い、純粋なロードゴーイングスポーツカー。ポルシェ 911 GT3は6世代に渡って世界中のエンスージアストに愛され続けている。

1999年3月、ジュネーブ・モーターショーにおいてポルシェは初の911 GT3を発表。これまでの911シリーズとは異なり、911 GT3はポルシェ・モータースポーツそのものを体現したモデルだった。

WRC王者、ワルター・ロールが開発に参加

初代の911 GT3は、タイプ996の911をベースに、2度のWRCチャンピオンに輝いたワルター・ロールやレースエンジニアのローランド・クスマウル、ヴァイザッハのポルシェ・スペシャリスト達によって開発された。

それ以来、公道上のアスリートはどの世代でもスピードを増し、シャープなハンドリング、ダイナミックな動力性能を磨いてきた。自然吸気エンジンとリヤ駆動というコンセプトを変えず、現在までポルシェで最も人気の高いモデルのひとつであり続けている。

そして、911 GT3はモータースポーツにおける栄光の歴史も紡いできた。世界中のスプリントレースにおけるクラス優勝に加え、スパ24時間やデイトナ24時間などの耐久レースでの総合優勝、特にニュルブルクリンク24時間では2000年から7回もの勝利を手にしてきた。

生産された911 GT3の80%がサーキットで使用

911 GT3がここまで成功を収めてきた理由のひとつとして、モータースポーツでの経験や技術開発が常にロードバージョンの開発に組み込まれてきたことにある。911 GT3の全生産モデルのうち約80%が今もサーキットで使われていることも、その事実を裏書きしていると言えるだろう。

初代911 GT3は、1970年代の伝説的な911カレラRS 2.7の伝統を受け継いたモデルとして、21世紀目前の1999年に登場した。リヤに搭載された水冷3.6リッター水平対向6気筒エンジンは、最高出力265kW(360ps)を発揮。ジュネーブでの発表後世界中で話題を呼び、公道仕様のスポーツカーとしてのベンチマークを確立した。この「GT3」の名称は、現在ではFIAが管轄するGT規定にも採用されている。

911 GT2からキャリーオーバーされた6速MT

快適性能よりも軽量化を重視。911 GT3はエンジンだけでなくシャシーもサーキット走行を想定して鍛えられ、車高は30mmローダウン、ブレーキ性能も大幅にアップした。911 GT2からキャリーオーバーされた6速マニュアルトランスミッションを採用。ギヤ比、足まわりのジオメトリー、アンチロールバーとスプリングレート等は、サーキットのコンディションに合わせて変更できる。

外観上の最も大きな違いは固定式リヤウイング。オプションとしてボルトオン・ロールケージを含むクラブスポーツ仕様を選択することも可能だった。

911 GT3の最初のモデルは、1999年5月にヴァイザッハの生産ラインからロールオフ。モータースポーツのホモロゲーションベースとして911 GT3カップも大成功を収め、さらに過激なスペックが与えられた911 GT3 Rや GT3 RSRは、GTレースで素晴らしい結果を残すことになった。

エンジンを鍛え、進化を続けてきた「GT3」の系譜

2003年に投入された後期型(996.2)では、チタンコンロッドの採用などで約2kgの軽量化を実現したうえ、可変バルブ機構の採用などによって最高出力280kW(381ps)に進化。3年後の2006年、最高出力305kW(415ps)を搭載した997型911 GT3(997.1)がデビューする。そして、この世代からポルシェ・アクティブサスペンションマネジメント(PASM)を初採用した。

2009年に登場した911 GT3(997.2)は、6気筒ボクサーエンジンの排気量を3.8リッターに拡大し、最高出力は320kW(435ps)にパワーアップ。完全新設計されたリヤウイングとフルアンダーボディパネルの採用により、ダウンフォースレベルは初代と比較して2倍以上にまで増加している。

トランスミッションにPDKを初めて採用

2013年、ポルシェ 911の50歳の誕生日に、エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーが完全刷新された第5世代型となる911 GT3(991.1)がジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアを果たした。

350 kW(475ps)を発揮する3.8リットル水平対向6気筒自然吸気エンジンを搭載。これにポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)、つまりデュアルクラッチトランスミッションが911 GT3としては初めて組み合わせられた。991.1型911 GT3はニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのタイムアタックで7分25秒を記録。これは初代から30秒以上もタイムを縮めたことになる。

現行型で復活した「ツーリングパッケージ」の名称

911 GT3の最新モデル(991.2)は2017年にデビュー。6気筒ボクサーユニットの排気量は4.0リッターに拡大し、最高出力は368kW(500ps)にまで進化。PDKに加え、再びマニュアルの6速トランスミッションを選べるようになった。

さらに現行モデルでは、固定式リヤウイングが可変式リヤウイングに置き換えられて控えめなエクステリアを纏う「ツーリングパッケージ」のオーダーも可能。この「ツーリングパッケージ」という名称は、1970年代の911カレラRS 2.7のダウンスペック仕様にも使われていた由緒あるものだ。





見方によっては軟派な仕様になったと言われかねないけど
旧来RS→排気量アップ→RSR
だったものが
GT3→GT3RSやGT3R、GT3RSRとかGT3cupなんかもレギュレーションに応じてって感じでそれまでのRS系の流れをそのままに正常進化した。
997の際にはGT3Rにハイブリッドも開発したくらいだしね~
Posted at 2019/08/13 09:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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