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2020年04月08日 イイね!

各メーカーがどこまで対応出来るのか

自動車メーカー各社、人工呼吸器やマスクなどコロナ対策品の生産協力 経済産業省が要請

経済産業省が日本自動車工業会(豊田章男会長)などの関係団体を通じて、自動車メーカーに人工呼吸器や医薬品などの生産協力を要請したことが3日までに分かった。自動車各社は、海外の現地政府の要請に応じて人工呼吸器やマスクの生産協力を一部地域で始めている。国内でも事態の長期化に備え、政府の要請に応じる方向で検討する。
経産省がマスクや消毒液、防護服、ゴーグル、人工呼吸器といったコロナ対策品の増産協力を要請した。原材料や部品の供給、3Dプリンターを含む生産設備の提供、医療機器メーカーへの製造支援など、各社ごとに協力可能な内容をとりまとめ、経産省が品目ごとにサプライチェーンを構築する考え。
海外では現地政府の求めに応じる形で、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、スズキなどが人工呼吸器やフェイスシールドといった医療物資の生産協力体制を整えつつある。自動車各社は経産省の要請に対しても「当社にできることを検討していく」(日産自動車)と前向きに応じる意向だ。



自動車系メーカーがマスク製造へ! エアコンフィルター技術を投入し、PM2.5レベルのホコリを防ぐ

発売開始は4月末ごろを予定

 新型コロナウイルスの影響で、未だにマスクの供給不足が解消されない。異業種のさまざまなメーカーがマスク製造に乗り出しているが、自動車用の交換式高性能エアコンフィルター「エムリットフィルター」を製造販売する自動車関連企業「エムリット」も開発をスタートさせた。 海外では高級ファッションブランドがマスク製造に乗り出し、国内でも国からの要請によってシャープなど約10社(多くは繊維業界)が、新たに参入することがニュースで取りざたされている。

 エムリットは、自動車用エアコンフィルターの素材から加工まですべてを国内で手掛けるメーカー。フィルターは、一般的なタイプの2倍以上の繊維量による高い集じん性能を誇り、独自の「INSPAIRテクノロジー」によりPM2.5レベルの小さなホコリも確実にキャッチ、安定した風量をキープできる高性能タイプだ。ここ数年、大気汚染が深刻な中国では大人気のエアコンフィルターである。

 エムリットでは、新型コロナウイルスが騒がれ、店頭からマスクが消え始めた1月末から試作品の製造をスタート。独自の不織布を使い、形状や肌触り、空気の通りなどの検討を重ね、2ヶ月間にわたって社内で検証。素材から全て新規に作り直し、ようやく形になったという。

 外部の検査機関にも持ち込み、評価試験も実施。0.3μ粉塵を95%防御するN95マスクに近い仕様を目指していたが、息苦しいということで、70%防御の性能で落ち着いたようだ。

 現在「エムリット マスク(仮)」と言う名称で製品化に向けて最後の調整中で、発売開始は4月末ごろ、一般的な販売は5月以降になる見通し。入手はAmazon、楽天(クレールオンラインショップ)の限定で発売する予定だという。


フォルクスワーゲン、新型コロナ対策のフェイスシールドを3Dプリントで生産開始

グループ総出でフェイスシールドのパーツを生産

フォルクスワーゲングループは、新型コロナウイルスの感染予防に寄与するフェイスシールドホルダーの生産を開始した。今回の施策は、エアバスと約250社が参画する3Dプリントネットワーク「Mobility Goes Additive」との合同多国籍イニシアチブの一環であり、生産されたフェイスシールドホルダーはスペイン当局の要請に応えてエアバスによりマドリッドへ送られる。

50台を超える3Dプリンタを稼働

このフェイスシールドは透明なプラスチックフィルムによって顔全体を覆うもので、フォルクスワーゲングループが今回生産するのはフィルムを固定するホルダー部分。これらの生産はウォルフスブルグやインゴルシュタットの大規模な3Dプリントセンターだけでなく、アウディ、ベントレー、ブガッティ、MAN トラック&バス、ポルシェ、フォルクスワーゲン乗用車、フォルクスワーゲン商用車、フォルクスワーゲングループ コンポーネント、フォルクスワーゲンモータースポーツの他の工場でも行われており、様々な工場で50台を超える3Dプリンタが稼働している。

同時にグループ内のランボルギーニ、セアト、シュコダ、フォルクスワーゲン乗用車では他の医療用品の生産にも着手。フォルクスワーゲン ナバラ(スペイン)は既にナバラ州政府にフェイスシールドを約1000枚寄贈し、シュコダはプラハ工科大学と協力して再利用可能なFFP3マスクを製造するための3Dプリントプロセスを開発。

また、ランボルギーニはサンタアガタの生産施設の一部を改造してサージカルマスクとプレキシガラス製の保護シールドを生産している。セアトは正式な承認待ちながらもマルトレルで組み立てられる人工呼吸器の製造や、様々なモデルのフェイスマスク生産を含むいくつかのイニシアチブに共同で取り組む。

フォルクスワーゲングループ内では30人以上の専門家からなるタスクフォースが3Dプリントのコーディネーションを行っており、フォルクスワーゲングループのデジタルイノベーション責任者であるゲロ・コルマンは「私たちは仕様、材料、プリントのソフトウェア及びグループ内での人材の配置を調整します」と語る。

総額4000万ユーロ相当の医療用品を寄付

現在までにフォルクスワーゲンはドイツの公衆衛生システムに数十万の医療用フェイスマスクを寄付しているが、グループとして今後は総額約4000万ユーロ相当にのぼるフェイスマスクや防護服などの医療用品を医療センターや病院に寄付していく予定。

これらの施策はドイツの医療制度が機能維持するための貢献であり、グローバル企業として国際的なサプライヤーと物流ネットワークを利用して医療機器と消耗品の調達をサポートしていく。


Posted at 2020/04/08 22:50:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月08日 イイね!

窓ガラスの形状にもよるんじゃないかな〜

窓ガラスの形状にもよるんじゃないかな〜拭き取り良く、空気抵抗も抑える! スズキ車名門チューナーが作るワイパーブレード

作動時の視界確保はもちろん非作動時でもメリットをもたらす
機能美に溢れるエアロデザインワイパーブレード
Monster Sport
モンスタースポーツ/エアロワイパーブレード

モンスタースポーツから、スズキ車に対応するウインドウディフレクターを備えた「エアロワイパーブレード」が発売された。

ワイパー作動時の視界確保機能のみならず、非作動時にもメリットをもたらすよう進化を遂げた機能美溢れるエアロデザインワイパーブレードで、純正ワイパーブレードと相互交換が可能なU字クリップ固定タイプ。

歴代スイフトやジムニー、アルトワークスなど、スズキ車各車に対応する運転席用・助手席用2本セットをパッケージング。

ブレード本体にリフト抑制と空気抵抗軽減に効果があるエアロデザインタイプ、またアーム結合部をカバーするボルテックスジェネレーター付ウインドウディフレクターを装備し、ワイパー停止時はウインドウ下方をスタイリッシュに見せながら空気抵抗を低減させ、作動時は浮き上がり抑制効果を発揮する。

ワイパーゴム表面にはグラファイトコーティングを施し、撥水コートガラスでもビビリ音が発生しにくい仕様となっている。

エアロデザインのブレードにディフレクターを装備。非作動時は空気抵抗を減らし、作動時は浮き上がりを抑制してくれる。

【PARTS SPECIFICATION】
●商品名:エアロワイパーブレード
●価格:8800円(税別)
●適合車種:スイフトスポーツ(ZC32S/ZC31S/ZC33S)、アルトワークス(HA36S)、ジムニー/ジムニシエラ(JB23W/JB43W/JB33W/JB64W/JB74W)、エブリイワゴン(DA17W)、ハスラー(MR#1S/MR#2S)他
●材質
ワイパーブレード フレーム:樹脂製(一部に金属)、ウインドウディフレクター:ABS樹脂、ワイパーゴム 素材:天然ゴム
●仕様
ワイパーブレード 形状:エアロデザイン、固定方法:U字クリップ式
ワイパーゴム 表面処理:グラファイトラバー(摩耗低減剤)、表面色:黒、横幅:9mm
※本製品のワイパーゴムを交換する場合は、市販のユニブレード(デザインワイパー)式替えゴム(8.6mm幅または9mm幅)をお求めください。

問:モンスタースポーツ 0538-66-0020
https://www.monter-sport.com

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水 勤]


車用エアロワイパーのおすすめ5選!人気ワイパーの種類・性能・効果をわかりやすく解説

近年の新車には「エアロワイパー」が装着されていることが多くなってきました。「ワイパーなんてどれも一緒でしょ?」なんて思う方もいるかもしれませんが、高速走行での使用性に優れたタイプや撥水コートタイプなど、実は性能面で大きな差が出るカー用品です。特に高速走行時は、通常のワイパーだと風で浮き上がってしまい、フロントガラスのふき取りが甘くなってしまうことが多く発生します。しかし空力特性を活かしたエアロワイパーなら浮き上がりを防止し、逆にワイパーがガラス面に押し付けられるため、ワイパーの性能が十分に発揮される設計になっています。さらにワイパーには、デザインワイパー・フラットワイパーと呼ばれる種類がありどれを選んでいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はエアロワイパーの選び方を解説した後、人気のおすすめ商品を5つ厳選して紹介します。愛車にフィットするエアロワイパーを見つけて、雨や雪の日も安心して運転できるように備えておきましょう。

■ タカハシシのおすすめ車用エアロワイパーはコレだ!

車用エアロワイパーの選び方

車用エアロワイパーは2つの種類が存在しています。
■ デザインワイパー
日本のクルマに多く採用されています。ワイパーは樹脂によってカバーされており流線型のデザインが特徴です。
■ フラットワイパー
海外車種に多く採用されている傾向にあります。その名の通り形は平らで一直線。均一に圧がかかり、取り性能が高いことが特徴です。

エアロワイパーは見た目やデザインを重視する方が多いと思われますが、実際にガラス面を拭くのはゴム部分。デザインよりも、むしろゴム部分の性能が大事になってきます。ワイパーゴムの種類は、大きく分けて次の3種類です。
■ ノーマルタイプ
新車についてくる一般的なゴムタイプを採用。
■ グラファイトタイプ
ゴムにグラファイトを混ぜ、ガラスとゴムの摩擦抵抗を減らしたタイプ。特にフロントガラスをコーティングしたクルマの場合、ビビリやすくなるためそれらを防ぐためにもおすすめです。
■ 撥水コートタイプ
シリコンが配合されていて拭き取るたびにコーティングが施されます。その分値段は比較的高いですが、「フロントガラスをコーティングしたいけどいちいち作業するのが面倒…」という方におすすめです。

最も大事なポイントは「愛車に合ったサイズ・形状のものを選ぶ」ということ。当然と言えば当然ですが、愛車に合ったサイズでないと十分にガラスが拭き取られず、運転に支障をきたしてしまうことも考えられます。長さはもちろんですが、ガラスの曲面にきちんとフィットしているかどうかも確認しましょう。素材や見た目よりも、愛車に合っているものを選ぶことが何より重要です。多くの場合、エアロワイパーの適合表がありますので、各メーカーの公式サイトや店頭で確認してください。ここまでの要素を踏まえた上で、次から紹介していくエアロワイパーを参考に選んでみてください。

1.NWB(エヌダブルビー) デザインワイパー

2.NWB(エヌダブルビー) 強力撥水コート デザインワイパー

3.SOFT99 ( ソフト99 ) ガラコ ワイパーパワー撥水エアロスムース

4.PIAA ワイパー ブレード 600mm エアロヴォーグ 超強力シリコート

5.BOSCH(ボッシュ)エアロツインJ-フィット

いかがでしたでしょうか?エアロワイパーと言っても、さまざまな種類があります。繰り返しお伝えしますが、まずは愛車に合ったタイプのエアロワイパーを選ぶことが大切です。その上で、気になったデザイン・素材のものを選んでくださいね。
Posted at 2020/04/08 21:55:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月08日 イイね!

あれ、これ続きがあるの?

あれ、これ続きがあるの?997型のポルシェ911が欲しい【清水和夫のポルシェに乗らずに死ねるか】

今、改めて997型911が欲しくなっている理由

COVID-19(コロナウイルス)の感染問題で自宅にいる時間が長くなり、私自身もネットサーフする時間が増えた。そこで気になるWEBサイトはポルシェの中古価格サイトである。家でグタグタしていると、スポーツカーに乗って遠出をしたくなる。そんな時のお供はポルシェ 911がいい。前に所有していた996型カレラ4を手放してからかなりの時間が経ったが、やはり手元に置いておきたいと思うこの頃だ。いま、欲しいのは997型911カレラ。997型は後期からPDKを採用したが、前期モデルの6速MTかティプトロ(トルコンAT)でもいいと思っている。

ここ十数年の間、911カレラは大きく変化してきている。991型は後期からターボになったので、自然吸気を味わうなら997型から991型前期までに限る。つまりストレート6とフラット6は完全バランスのエンジンなので(もちろんV12が極上であるが)、ノンターボの自然吸気のフラット6は私にとってのレクイエム(安息)なのである。

997型911カレラは2004年に発表されたが、996型で不人気だったティアドロップ型のヘッドライトが空冷時代の丸形のように復活した。車体はすこし大きくなり、フロントのラゲッジルームは中型のバッグがすっぽりと入るほど実用性が高まったのは嬉しいと思った。当時私は996型を所有していたので、997型はかなり魅力的に思えたのである。

初めての997型をアウトバーンとニュルでテスト

初めて997型911に出会ったときのことを思い出す。今から15年くらい前に新型ポルシェ 911カレラ(997型)を徹底的にテストするためにドイツへ乗り込んだことがあった。ポルシェ本社が用意してくれたのは真っ赤な911カレラ。996型からのシャシーとエンジンを踏襲しているが、新型911カレラはどこまで洗練されたのか? ロングドライブを敢行した。真っ赤なポルシェはイタリアではご法度だが(フェラーリがいるから?)ドイツでは構わないらしい。

フランクフルト空港には夕方に着いたが、晩秋のドイツはすでに周囲が暗い。ターミナルビルから溢れるライトで、目の前に用意された997型は真っ赤なポルシェだと気がついた。さっそくコクピットに乗り込み、アウトバーンを疾走する。合法的に200km/hアベレージで高速移動できるのはドイツだけだが、さすがに夜は他車のスピードも低い。

走行前にタイヤの残溝をチェックしドラポジを整える

そうそう、ステアリングを握る前にタイヤの溝をチェック。この行為は私がプロとして修行していたチームスバル時代に叩き込まれた習慣だ。パンクはしていないか、減り具合はどの程度なのか。ホイール(ハブ)のガタはないか、タイヤごと揺すってみる。そして手のひらでタイヤを触り温度も確認するが、気持ち的には「しっかりといい仕事をしてくれ!」という願いを込めた愛情表現。

この997型カレラはすでに1万7000km走行しているので、タイヤの溝はすこし厳しい。指をタイヤのメインの溝に入れてみると半分程度しか残っていない。雨には気をつけようと自分に言い聞かせる。しかし、997型はタイヤの耐摩耗性能が伸びている。996型の時代なら1万5000kmが限界だったが、ポルシェはタイヤメーカーに摩耗性能を高めるように要求し、さらにタイヤサイズを大きくしたことが耐摩耗性能がよくなったひとつの理由であろう。

走り出す前にドライビング・ポジションを決める。997型からステアリングのチルト機構がついた。ステアリングホイールの上端がダッシュボードの上端と一致するようにセットし、シートポジションは最も低い位置を選ぶ。前後の間隔はできるだけ遠くというのが俺流だ。マカオGPで壁にクラッシュしたときに悟った。近いと怪我をしやすいのだ。

もともとハンドルにしがみついて運転するようなクルマじゃないし、ドライビングポジションが近い名ドライバーは少ないと、あのポール・フレール先生も仰っていた。シートが決まると両手、両足が4本のタイヤと繋がっているような感じになる。自分の体の延長上にクルマがある。この感じはやっぱりポルシェならではのものだ。走り始めてすぐにこの感覚を覚えた。

夜のアウトバーンを平均200km/hで走る

速度無制限のアウトバーンを走るのはポルシェの特権かもしれない。日本の2倍のスピードなので緊張感が漂う。ただし勘違いしてはいけない。ポルシェでも速く走りたくないときはクルージングもできる。スピードはそのドライバーの責任において自由に選べるのだ。といっても、ゆっくり走る時は必ず、走行レーン(右側)を走らなければならない。ドイツでは右側から追い越すことを厳しく禁じている。たとえニュルブルクリンクのパブリック走行でさえ、速いクルマは左から抜くという原理原則が貫かれている。ルールを知らない旅行者が時折事故の原因となっているようだ。

最初は6速ギヤに入れ、120km/hを3000rpmくらいでクルージングする。これくらいの回転と速度で流していても、なんともいえない心地良さがある。この3.6リッター・フラット6は本当に気持ちが良いのだ。パフォーマンスとしてはこれで十分だ。その気になって回すと、一気にレブカウンターは7500rpm近くまで跳ね上がる。強烈なパワーというよりも、スムーズで洗練されたエンジンレスポンスだ。

6速MTはゲトラグでもなければZFでもない。カイエンと同じく日本産のアイシン精機製ギヤボックスだ。新型ボクスターに採用された6速MTはゲトラグ製だが、911カレラは日本製。ゲトラグとはタッチが違う。ボクスターのほうがショートストロークで小気味よく決まる感じだが、カレラのストロークは長めな感じで上質だ。

レインドライブは「第二の目」を使って

小雨が降り出してきた。日本の高速道路と違ってドイツの夜のアウトバーンには外灯がない。前方視界はますます悪くなる。ヘッドライトが照らし出す視界の情報を頼りに走れるのは120km/hくらいまでだ。すでにスピードメーターの針は200km/hを指している。左側の追い越しレーンを走行していたが、ハイドロプレーンが心配で右のレーンに戻り、スピードを150km/hくらいに落とす。タイヤの溝が気になったからだ。

夜間の雨天時にアウトバーンを飛ばすには、視界情報とステアリングから得られるインフォメーションが命。このステアリングフィールが「第二の目」となり、高速走行には欠かせない。997型911のステアリングはセンターフィールがものすごく締まっている。アウトバーンのコーナーでステアリングを15度以上切ることはめったにない。この15度の範囲内でのステアリングフィールも抜群にいい。切り始めの手応えがしっかりしている。ステアリングフィール&インフォメーションという性能は、最新のヨーロッパ車たちが最もこだわっているポイントだ。欧州車はここで勝負している。日本車はここで圧倒的に負けている。

アウトバーンでの直進性は悪くない。仮に両手を離してもまっすぐ走ってくれる。タイヤの溝が減っていることもあって路面のアンジュレーションで多少ステアリングを取られるが、心配したハイドロプレーンはあまり問題はないようだ。しかし、水深によっては油断できない。そうこうしているうち、無事にニュルブルクリンク近郊の宿についた。明日はニュルブルクリンク(オールドコース)を走ることになっている。体調のためにも早く寝ることにした。(続く)

TEXT/清水和夫(Kazuo SHIMIZU)
Posted at 2020/04/08 21:52:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年04月08日 イイね!

なんか昔懐かしなデザインだな

なんか昔懐かしなデザインだな「伝説の『クラゲ』が30年の時を経て復活!」現代技術を注入したリバイバルモデル【最強ホイール解体新書】

古き良きデザインを現代にリメイク!

最新の安全基準と洗練された当時のデザインを高次元で両立

今、旧車やネオクラッシックカーの人気が再燃している。とにかくエネルギッシュだった古き良き時代を懐かしむ人が、着実に増えているのだ。

そんな中、一斉を風靡した名作ホイールの復刻に着手してきたのがウェッズ。80年代に登場し、峠の走り屋達に親しまれた『WEDS SPORT RACING』を、現代の技術力で蘇らせたのである。

通称“クラゲ”の愛称で親しまれたこのモデル。そのルーツはモータースポーツにある。全日本ツーリングカー選手権の1600cc以下クラス(ディビジョン1)に対応するFF車用ホイール、それがオリジナルだ。

そのため、ディスクの外周部には穴開け加工を施すなど徹底的な軽量化が行われた他、スポークは緩やかなカーブを描くフィン状にして大径化ブレーキに対応。同時に、開口部の面積を拡大することで放熱効果を持たせるなど、センセーショナルな技術やデザインが取り入れられた。

これがAE92レビンやEFシビック、EP82スターレットといったグループA車両に投入され、当時のツーリングカーレースを席巻したのだ。

それから30年余りの歳月を経て、このホイールは蘇った。段付きリムにショートスポークを組み合わせた懐かしのデザインは、今となってみると逆に新鮮にすら感じる。先述したFFモデルの他、NAロードスターなどのFRスポーツに組み合わせることも可能とのこと。

生粋のレース用ホイールとして産声を上げたRACINGでは、幅広い車種に対応するために2ピース構造が採用された。オーダーインセットに対応し、理想のツライチセッティングが導き出せるのもうれしい。

時代と共にホイールに求められる強度面へのハードルは高まっている。そこでRACINGでは最新の強度解析や製造技術を投入し、安心して装着できるホイールに仕上げられる。VIA/JWL基準にも適合し、当然ながら車検の心配もない。

スポーク側面は、奥に向かって絞り込むような形状とすることで軽量化を促進。3Dスキャナーを駆使して、こうした細かいディティールまで忠実に再現している。

スポーク間のリム寄りには穴開け加工を実施。当時は14インチが主流だったが、現在のニーズに合わせて15インチの設定としているのもポイントだ。

「現代の安全基準に準じて十分な強度を持たせつつ、当時のデザインを忠実に再現しました。RАCINGは軽量化のためにスポーク側面を絞り込んでいるのですが、当時と今ではホイールの製造過程が異なるため、これを再現するのが意外に大変でしたね」とウェッズの今坂さん。

まずは15インチのホワイトからラインナップ。反響次第ではサイズ拡大に加え、RS-5といった作品の復刻も検討していくというから楽しみだ。

製品仕様

WEDS SPORT RАCING

6.5J×15 +27~+38:3万9000円
7.0J×15 +20~+45:4万円

●問い合わせ:ウェッズ TEL:03-5753-8201
Posted at 2020/04/08 21:47:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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