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2020年04月13日 イイね!

兄弟車多いけど減らしていくのかね?

兄弟車多いけど減らしていくのかね?トヨタ、国内全系列の全車種扱いが実質スタート…各販社が受注を開始

トヨタ自動車の国内販売会社(レクサス除く)4系列による全車種扱いが4月から実質スタートした。この新しい販売体制は5月1日の発足となるが、それに先立ち各店での全車種の受注活動が始まった。

トヨタは、今後の市場縮小が避けられない日本での営業体制の強化やモデル開発の効率化を図るため、2018年11月にトヨタ店やカローラ店など4系列あるトヨタブランドの販売会社が全ての車種を扱う方針を決めた。その時点では22年から25年をめどに全車種扱いの完了を図る計画だった。しかし、需要環境の変化に素早く対応する必要があるとの判断から、19年6月にはこの計画を20年5月に前倒しする方針としていた。

5月からの全車種扱いに向け、4月から顧客への呼び掛けが本格化している。千葉県内のあるカローラ店では4月4日から5月末までを「お得意様限定ご招待会」とするDMを配布し、全車種扱いの告知と店頭への誘引を図っている。

この販売店のDMではこれまでのカローラ店では扱っていなかった『アルファード』(これまではトヨペット店専売)や『クラウン』(同トヨタ店)、さらに『ヤリス』(同ネッツ店)などを前面に押し出し、選択の幅が一気に広がったことをアピールしている。同店の営業スタッフは「50近い車種となるので勉強も大変だが、すでに新たな扱い車種の商談も進めさせてもらっている」と話す。

トヨタは1946年(昭和21年)にトヨタ店を発足させ、その後、53年にトヨペット店、61年にカローラ店、68年にオート店と展開。80年にはビスタ店を発足させて一時は5系列としていた。クラウンや『マークII』、『カローラ』といった販売チャンネルごとに専売車種を投入して顧客を開拓し、70年代から国内トップの座を盤石なものとしてきた。

90年に国内新車市場がピークに達し、需要が減少局面に向かうと販売チャンネルや扱い車種の変更などの見直しを図り、オート店は99年にネッツ店に改称、さらに04年にはビスタ店と統合した新ネッツ店としてスタートさせていた。今後は国内向け車種の縮小も進める方針であり、18年に全車種扱いを決めた時には約60車種にのぼっていたが、順次30車種程度まで絞り込んでいく。


カタログを置く場所がない! クラウンは売れない! トヨタ系ディーラーが抱える「全店全車種扱い」の難題

 5月から専売車種だったモデルが全店取り扱いに!

 5月から全国のトヨタ系ディーラー全店ですべてのトヨタ車の取り扱いがスタートする。トヨタディーラーは、いまのところトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店という4チャンネルが存在し、ほぼ全国でトヨタ店ならクラウン、トヨペット店ならアルファード、カローラ店ならカローラ、ネッツ店ならヴェルファイアやヤリスなどの“専売車種”が用意されている。

 すでにプリウス、アクア、ライズなど人気の高いモデルはトヨタ系全店で扱われているが、5月からはいままで専売車種だったモデルも全店で扱われることになるのだ。

 一部の地域では全店全車種扱いスタートのタイミングで、ディーラー統合を行い“トヨタモビリティ●●”と屋号が統一されるが、多くの地域ではディーラーの統合整理などは行われずに全店全車種扱いがスタートするので、同じ車種についてトヨタディーラー同士で値引きアップを競い合わせることが可能となり、トヨタ車が断然買い得になるのではないかとされている。

 トヨタディーラーでは全店全車種扱いについてさまざまな不安があるようだが、あるセールスマンが興味深い不安を話してくれた。「私の店はショールームがそれほど大きくないので、扱い車種が増えることによるショールーム内でのカタログを置くスペース拡大が不安です」。

 クラウンはそう簡単に「お客」が掴めない車種

 一部報道では、5月の全店全車種扱いのタイミングで一部車種整理が行われるとの情報もあるが、現時点ではそのまま全店全車種扱いとなるとの話が有力だ。つまり、同じ店で兄弟車であるアルファード&ヴェルファイアや、プロボックス&サクシード、プレミオ&アリオンが扱われることになる。こうなると、ショールーム内でカタログを置くスペースもかなり拡大するのが必至。

 すでにひと足早く“トヨタモビリティ東京”として全店での全車種扱いを進めている東京地区のトヨタディーラーは比較的ショールームが大きいのだが、ある店舗のショールームを見ると、“カタログ図書館”のようにカタログを置くスペースがショールームに広がっていた。

 新車購入事情通によると「多くの地域のトヨタディーラーのショールームはそれほど大きくありませんので、新規扱い車種についてはショールーム内にカタログを置くスペースは設けないようです」と語ってくれた。さらに「新型車については発売前にメーカーから、商品説明のマニュアルが配布されますが、継続販売車種の新規取扱車についてはセールスマン個々で独学により商品知識を学ぶことになります。そのため当面は従来からの取り扱い車の販売促進をメインに、問い合わせがあったら新規取り扱い車の販売促進を行うことになるのではと考えております」とも語ってくれた。

 クラウンを扱うトヨタ店以外のトヨタディーラーのセールスマンは「クラウンは、急に売ってもいいと言われても、そう簡単に売れるクルマではありません。クラウンだけでなく、いままでとは明らかにお客様の層が異なるクルマはとくに厳しいですね」とのこと。

 新型コロナが収束を見せないなかで、おそらくスタートするであろうトヨタディーラー全店での全車種の取り扱い。新車販売にまさに逆風が吹くなかでは、取り扱い車種が増えて、客の選択肢が増えるということはディーラーにとっては非常に心強いものとなるかもしれないが、カタログを置くスペースすら悩ましい状況では、しばらく販売現場ではバタバタした日々が続くのは間違いないだろう。
Posted at 2020/04/13 19:53:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月13日 イイね!

カローラがモータースポーツに帰ってくるか

カローラがモータースポーツに帰ってくるかBTCC:2022年本格導入の共通ハイブリッド、テストにはSWM製カローラを指名

 BTCCイギリス・ツーリングカー選手権に参戦するSpeedworks Motorsport(SWM)が、2022年からの本格導入が予定されるコスワース・エレクトロニクス社製共通ハイブリッドシステムの公式テストパートナーに選出された。今夏からチームのファクトリー仕様『トヨタ・カローラBTCC』に搭載して開発が進められる。

 シリーズで長らく使用してきた『トヨタ・アヴェンシス』に別れを告げると同時に、2019年からトヨタUKのファクトリー支援を受けマニュファクチャラー登録チームとしてBTCCを戦うSWMは、2020年シーズンに向けTOYOTA GAZOO Racingのステータスを得て、エントリー名もTOYOTA GAZOO Racing UK with Ginsters(ギンスターズ)へと改められた。

 そのファクトリー・トヨタのSWMは、BTCCを運営するTOCAが実施した競争入札で『共通ハイブリッド供給権』を獲得したコスワース・エレクトロニクスに指名され、競争力のあるデビューに先立って‘P2 off-axis’と呼ばれるハイブリッドシステムを統合および検証するプロセスに協力することとなった。

 このシステムは現在最終設計のフェーズにあるものの、まだマシンへの実装段階になくテストリグで性能検証が行われているが、この夏には『トヨタ・カローラBTCC』に搭載してスネッタートンでシェイクダウンを予定する。ただし、ここでもテストスケジュールの進行は新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの影響により英国内で実施されている制限に依存する。

 このオントラックテストでは、主にパワーデリバリーの性能と回生による充電能力の検証、その戦略的活用法の確認、さらにシステムの微調整や信頼耐久性の確認に充てられ、システムがNGTC規定マシンに搭載された際の問題点洗い出しや、実際のレースでどのように利用できるかを正確に把握することが期待される。

 コスワース・エレクトロニクス社でモータースポーツ・ディレクターを務めるロブ・カークは、テストに向け「SWMは、このプロジェクトに対する私たちの要件について明確な理解を示してくれた。彼らとともにテストを進められることをうれしく思う」と抱負を述べた。

「我々はこの伝統的ツーリングカー選手権であるBTCCに、革新的なハイブリッド・ソリューションを提供することになる。これはエキサイティングなシリーズの新たな章の幕開けを予告するものだ。SWMと我々には、ハイブリッド製品の開発を加速するのに役立つ実績のある能力と資格を持つパートナーが数多く揃っている」

「テストによりシステムを検証し、レースでどのような活用が見込めるのか正確に把握することが重要だ。そのために必要なリアルタイムデータと、車両からのフィードバックを得るのが狙いになる」

「現在、COVID-19による不確かな時間を経験しているが、我々はまだ当初計画に則して取り組んでおり、テスト用のシステムを準備すべくオンスケジュールで物事を進めている」

 Speedworks Motorsportの代表を務めるクリスチャン・ディックも、BTCCを代表して与えられた役割を「光栄に思う」と語り、率先して開発テストに協力することを約束した。

「私たちとしても、BTCCとTOCAが推進する共通ハイブリッド導入の大いなる支持者だ」と続けたディック代表。

「このトヨタ・カローラが開発車両の契約を獲得できたことを喜ばしく思う。この業界で豊かな伝統と実績を持つコスワースに選ばれたことは、Speedworksのエンジニアリング能力と専門知識が優れていることを示す有力な証となる」

「現状はすべての人々にとって非常に厳しい時期であり、世界的なパンデミックは我々にいくつかの問題や困難な課題を突きつけてくる。今後、プロジェクトの進行に影響が出る可能性もあるが、こうして物事を進展させていくニュースが聞けるのは、素晴らしいことだ」

 このP2 off-axisシステムは、定格60Vで20kgの重量となるバッテリーパックを搭載し、7.5kgの電気モーター、コントローラー、ポンプ、冷却パイプ、配線ケーブル類などを含めシステム総重量は64kgに抑えられ、コスワース曰く「NGTC規定ツーリングカーの運動性能にはほぼ影響を及ぼさない」範囲に納められた。

 これにより現行のサクセスバラスト制度は廃止され、Xtrac製共通ギアボックス内に収められたモーターにより40馬力のパワーゲインを獲得し、1ラップあたり最大15秒間の使用制限時間を調整することで、性能均衡を図る仕組みとなっている。
Posted at 2020/04/13 19:47:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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