2020年04月27日
日産3代目「シルビア」に兄弟車「ガゼール」登場! 唯一のリトラモデルである4代目の魅力
■モータースポーツでの活躍も目覚ましい3代目シルビア
いまでも人気が衰えることがない日産「シルビア」。3代目モデルは1979年3月に登場しました。
先代の2代目モデルはトヨタ「セリカ」をライバル視するあまり、シルビアらしさを失っていましたが、3代目となって当時流行の角目4灯ヘッドライトや、直線基調のシャープで近未来的なデザインを採り入れました。
プラットフォームも新しくなり、それまでリーフリジッド式だったリアサスペンションは4リンク/コイル式となり、エンジンも53年規制に適合した「Z18型」のほか、新たに2リッターのZ20型も用意され、一気に近代化と高性能化が進んだモデルだといえます。
ラインナップは、従来型から引き継がれた2ドアハードトップのほか、登場から5か月後には大きなリアゲートを持った3ドアハッチバックも追加され、さらにシルビアを取り扱っていない販売店向けの兄弟車「ガゼール」も登場。
シルビアとガゼールは基本的に共通のメカニズムを持ちますが、販売店のユーザー層を考慮して、ガゼールはシルビアよりやや上級なキャラクターとなっていました。
ちなみに兄弟車のガゼールは、あの往年の刑事ドラマ「西部警察」の劇中で、石原裕次郎演じる小暮課長の愛車としても登場。通常のラインナップには存在しない、オープン仕様に憧れた人も多かったのではないでしょうか。
1981年5月にはマイナーチェンジが実施され、シルビアとしては初のターボ仕様となるZ18ET型エンジンを搭載したモデルを追加。
1982年4月には「スカイライン」にも搭載された直列4気筒DOHC16バルブのFJ20E型エンジンを搭載したモデルが追加されるなど、スポーツ&スペシャリティカーの名に恥じないアップデートが重ねられていたのです。
そして3代目シルビアを語る上で忘れてはならないのが、モータースポーツでの活躍です。当時日本国内で高い人気を誇ったスーパーシルエットレースや、世界ラリー選手権(WRC)など、シルビアはカテゴリを問わずに活躍をしていました。
なかでもグループB カーによって争われていたWRCに参戦するため、シルビアの2ドアモデルをベースに200台ほどが作られたホモロゲーションモデルの「240RS」は別格で、ほぼ専用設計となる2.4リッターのFJ24型エンジンを搭載し、240PSを発生するモンスターマシンだったのです。
■シルビア唯一のリトラクタブルヘッドライトを持つ4代目
シルビアは、1983年8月に4代目へとフルモデルチェンジします。
ボディタイプは先代と同じく、2ドアノッチバック(ただしピラーレスからピラー付に)と3ドアハッチバックの2種類となっていましたが、フロントマスクは当時流行していたリトラクタブルヘッドライトを採用。
歴代シルビアのなかでは唯一のリトラモデルとなっています。また、兄弟車関係のガゼールも引き続き設定されました。
搭載されたエンジンはそれまでのZ型ではなく、1.8リッターモデルは新開発のCA型、2リッターモデルはFJ型が搭載され、2リッターターボモデルは最高出力190馬力を発生するまでに至っています。
そして、それまでリジッド式だったリアサスペンションも、2リッターモデルではセミトレーリングアーム式の独立懸架へとアップデート。パワーをしっかり受け止めつつ、ロードホールディングに優れた仕様へと進化しました。
1986年2月のマイナーチェンジでは2リッターモデルが廃止され、トップモデルとしてCA18のツインカムターボが登場。それと同時にガゼールが廃止され、ガゼール販売店でもシルビアが販売されることになりました。
一方、北米市場でも同時期にマイナーチェンジが実施され、1.8リッターターボモデルが廃止され、その代わりに北米仕様の「フェアレディZ(300ZX)」に要塞されていた3リッターV型6気筒エンジンを搭載。
期せずして、初代シルビアであったフェアレディとのつながりが復活した瞬間でもありました(ただし車名は200SXのまま)。
Posted at 2020/04/27 21:30:31 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月27日
【やりがちな違法改造・スポーツカー編】サーキット仕様車は要注意なチェック項目
意外と見過ごしてしまいがちな落とし穴
意外なところに潜んでいる「違法改造」の落とし穴には注意したいものだ。特にサーキットを走るためにあつらえたクルマは社外パーツが多く、それだけ注意すべきポイントも増える。慣れた人ほど見過ごしてしまいがちなポイントをいくつか挙げていこう。
最初にまずサーキット走行の必需品といえる「バケットシート」の注意点から。背もたれが固定式となる”フルバケットシート”をリアシート付きの車両に取り付けた場合は、背面にクッション材を貼らないとダメだとか、同じメーカーのシートレールでなければ違反になるとか色々ある。が、実情はシートが原因で取り締まりを受けたという例はほとんどない。
とはいえ、車検のときは厳密にチェックされるので、購入の際は「車検対応」を謳う大手メーカー品を、プロショップと相談したうえで選ぶのが安心だろう。また、シート本体のみならず「シートレール」も同様に選ぶようにしたい。
そして、室内では「乗車定員」も要注意だ。軽量化や予備のタイヤを積むためリヤシートを外すのはよくある話だが、その状態で乗車定員を変更していなければ合法ではない。リアまでカバーする「ロールケージ」の定員変更タイプを装着しても同じこととなる。もっともロールケージは頻繁に脱着するものではないので、素直に乗車定員を変更したほうが後ろめたさも感じずに済むだろう。
また、ロールケージは乗員が頭をぶつけてケガしないよう、人が乗る部分のバーに緩衝用のパッドを巻く必要もある。乗車定員の変更がない場合は後席まですべて必要だが、2名ならフロントまわりだけでOKだ。こちらは合法とか違法の問題ではなく、実際に危険なので必ず対処しておくべし。安全のために装着したロールケージで負傷などとは、本末転倒もいいところで笑い話では済まない。
次は足まわりを構成する「アーム類」。長さが変わるタイプは記載変更かと思いきや、アームとロッドで扱いが異なるケースがあるなど複雑だ。一般ユーザーが判断するのは難しく、対策としては正規の検査機関で強度試験などを受けており、安全性が認定され記載変更に必要な書類がある製品を買う、というのが唯一にして最大の防御策ではないだろうか。 最後はサーキットの帰り道でやりがちな事例をふたつほど。まずは車高だが、走行中の最低地上高を9cm以下にしたとき、そのまま公道を走れば当然ながら違法となってしまう。かなり珍しい例ではあるものの、サーキット走行でタイヤの内圧が下がるのを想定し、通常より低くしたら本人の自覚がないまま保安基準よりも車高ダウン。元に戻さないで帰路に着いたら運悪く取り締まりを受け、胸を張って「9cmあります!」とチェックを受けたが、わずかに足りずなんていう実話もある。
いずれもチューニングし慣れた人ほど、ついつい忘れてしまいそうな部分。危険な目に遭ったり無用な反則金を取られないよう改めて見直して欲しい点だ。
*写真はイメージです
Posted at 2020/04/27 21:27:36 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月27日
【アクセルONで、トルク152kg-m】マスタング・コブラ・ジェット 2020年型は1400psのEV?
ワンオフEV、ドラッグレースに
米フォードの「フォード・パフォーマンス」部門が、モンスターEVを発表した。
2020年型となる「マスタング・コブラ・ジェット」のワンオフ・モデルで、4分の1マイル(402m)を8秒台前半で走り切るフルEVドラッグレーサーだ。
「マスタング・コブラ・ジェット1400」という車名が示すように、最高出力は1400ps以上とされている。1968年に登場したファクトリー・ドラッグマシン「マスタング428」の血統を継ぐモデルだ。
EVとなったコブラ・ジェットのパワートレインについて、詳細はまだ明かされていない。しかし、“最大トルク152kg-mを瞬間的に発生させる”と言われている。
使命はEV技術のプロモーション
この車両の開発には、MLeレースカーズ、ワトソン・エンジニアリング、AEM EV、カスカディアというアメリカのエンジニアリング・ハウスが参加している。
現在はテストを進めている段階だが、今年後半に行われるパブリックなドラッグレース・イベントで実走デビューする見込みだ。
電気自動車となったコブラ・ジェットの使命は、フォードのEVテクノロジーを広く訴求していくこと。
先ごろ発表された電気自動車のSUVに「マスタング・マッハE」というモデル名を付けたことからも、その意気込みを感じられるだろう。
米フォード、1400hpのマスタングコブラジェットを公開
米フォード・モーターは4月23日、レーシング部門「フォード・パフォーマンス」がワンオフ製作したEVドラッグレーサー「マスタング・コブラジェット1400」を公開した。
1/4マイル(約402メートル)の直線をどれだけ短時間で駆け抜けられるかを競う、米国で盛んなモータースポーツ競技ドラッグレース。最高峰のマシンはエタノールなどからなる特殊燃料を使い、ロケットのような加速を見せるが、今回フォードはメーカーとして初めてフルEVのドラッグレース用マシンをマスタングベースで製作した。
ネーミングにあるコブラジェットとは、60年代にレースシーンに登場し、現在でもアマチュアレーサーに人気が高いマスタングのドラッグレース用グレード。今回のコブラジェット1400もオリジナルにオマージュを捧げる仕様となっている。そのスペックは1400の数字が表すとおり最高出力1,400hp、最大トルク1,491Nmと市販マスタングからはかけ離れた値で、発進時から最大トルクが立ち上がるEVの特性も相まって、1/4マイルは8秒を下回り、最高時速は274km/hに達するとのこと。EVと聞くとエコ性能に注目しがちだが、ドラッグレースマシンの心臓としても驚くほどの適性を示している。
昨年、マスタングファミリーに初となるフルEVの「マッハE」が加わり、マスタングと電動パワートレーンの組み合わせは徐々に浸透してきている。また、コブラジェット1400の製作に携わったエンジニア達は、マスタングのヘリテージと先進のレーシングテクノロジーを融合させることは非常にやりがいのある仕事だったと述べ、EVコンポーネントをレースカーにどう落とし込むか貴重なノウハウを獲得したようだ。
実車のデビューは本年後半のレーシングイベントが予定されており、そこで実際にアスファルト上を駆け抜ける姿も見ることができそう。ほぼ無音で驚異的な加速を示すマスタング・コブラジェット1400の活躍する姿を見られる日が今から楽しみだ。
その名は「マスタング・コブラジェット1400」、フォードがピュアEVのドラッグレーサーを開発
0-400mを8秒台前半でこなし、最高速は274km/h以上に
4月23日、フォードのレーシング部門であるフォードパフォーマンスは、マスタングをベースにしたピュアEVのドラッグレーサー「マスタング・コブラジェット1400」のプロトタイプを発表した。
この新型EVマシンは1960年代後半に登場したオリジナルのドラッグレースマシン「マスタング428コブラジェット」へのオマージュを表したもので、最高出力1400ps以上、最大トルク1491Nm以上を発揮するモーターを搭載。同社では、最高速は170マイル(約274km/h)を超え、0-400m加速タイムは8秒台前半をマークすることになると予測している。
フォードパフォーマンスはこのマシンによって、最も要求の厳しいレース環境のひとつであるドラッグレースにおいて電動パワートレインによる機能を実証する。
フォードでは先般、クーペSUVスタイルを採用した新型の市販ピュアEV「マスタング・マッハE」を発表しているが、コブラジェット1400はそれに続くフォードのEV戦略をさらに推進させるための一例であるという。今後は、今年後半からスタートする予定のドラッグレースイベントでテストを重ねていく。
なお、このマシンの開発にあたっては複数のサプライヤーの協力を得ている。ボディの架装やデザイン、チューニングなどは「MLeレースカーズ」が、シャシーのサポートや開発、ロールケージの製作では「ワトソン・エンジニアリング」、ソフトウエアやモーターのキャリブレーションなどは「AEM EV」が、そしてインバーターやモーター供給に関しては「カスカディア」のサポートを受けている。
ドラッグレーサーなのにフルEV! フォード マスタングがゼロヨン8秒切りに挑む【動画】
Ford Performance Mustang Cobra Jet 1400 prototype
フォード パフォーマンス マスタング コブラ ジェット 1400 プロトタイプ
ワンオフのドラッグレース用EVマシン
フォードモーターで高性能車や高性能パーツの開発を手掛けるフォード パフォーマンス部門は、ワンオフのEVドラッグレーサーコンセプト「マスタング コブラ ジェット 1400」を公開した。
マスタング コブラ ジェット 1400は、1960年代後半にドラッグレース界で活躍したマスタング428コブラジェットにオマージュを捧げている。詳細は明らかにされていないが、最高出力1400hp以上、最大トルク1490Nm超えのモーターを搭載する。
スタートから8秒以下で270km/h超え
スタートから170mph(約274km/h)に達するまでかかる時間は8秒足らずを標榜。1/4マイル(約402m)を一滴の燃料も使わず無音で滑走するというコンセプトだ。発進直後から最大のパフォーマンスを発生するEVの特性を最も活かせる舞台として、ドラッグレースの世界を想定している。
フォード パフォーマンスのグローバル ディレクター、マーク・ラッシュブルックはこのプロジェクトを「フォード パフォーマンスで働くすべての人間にとってのチャレンジ」と語る。
「コブラジェット 1400は、電気パワートレインを積んだレーシングマシン開発ののろしを上げるモデルです。レース界で多くの経験を重ねてきた我々は、達成すべき性能のベンチマークをすでに持っています」
2020年後半にドラッグレースイベントでプレミア予定
コブラジェット 1400は、2020年後半にドラッグレースイベントでワールドプレミアする計画。現在はそれに向けてテストを実施している。また、米自動車メディア『MotorTrend』のオンデマンド配信番組『Hard Cell』で段階的に詳細を明らかにしていくという。
フォード パフォーマンスは車両製造およびチューナーのMLe Racecars、シャシー開発・ロールケージ製作のWatson Engineering、ソフトウェア・モーターキャリブレーションのAEM EV、インバーター・モーター供給のCascadiaと協力してコブラジェット 1400プロジェクトを推進していく。
フォード パフォーマンスが公開している特別動画では、モーター音とタイヤスモークを盛大に放ちながらテストを行うコブラジェット 1400の様子を配信している。
1400馬力のブッ飛び鬼加速!! EV「マスタング」のドラッグレース仕様が速ぇぇぇ
フォードが4月22日(現地時間)、マスタングのEV(電動車)ドラッグレースマシン「マスタング コブラジェット1400」を発表しました。
マスタング コブラジェット1400は、NASCARやラリー、ドラッグレースなどを行うフォードの競技部門「フォード パフォーマンス」がマスタングをEV化し、さらにブッ飛び性能に鬼改造したドラッグレースマシンに仕立てたモデルです。
コブラジェット1400の名称は、かつて、1960年代後半にドラッグレースなどで活躍した伝説のマッスルカー「マスタング 428コブラジェット」を連想させてくれます。
お尻をクッと上げ、ぶっといドラッグスリックタイヤを履き、ウイリーバーも備えた本気モードのドラッグレーススタイルはなんとも言えないカッコよさがあります。ガッと今にも襲いかかりそうなコブラも描かれます。
なお、フォードはフルEV化した新型車「マスタング・マッハE」も発表済み。「ポルシェ・マカンより高性能」とうたう強力な加速性能を持ちつつも、快適性にも振ったクーペSUVスタイルを採用します。マスタングらしさで言えばどちらでしょう。伝統的なクーペスポーツカースタイルのコブラジェット1400の方が高いかもしれません。
いずれにせよパワーはブッ飛びに強烈。総合出力1400馬力(1030kW)、最大トルク1491Nm(約152kgf-m)を発生する電動ユニットを搭載。電動モーターの発進時から最大トルクがガツンと発生する特性とともに、1/4マイルを競うドラッグレース(日本ではゼロヨン)で8秒を下回る加速性能を実現し、最高速度は時速274キロに達するとしています。
フォード パフォーマンスのYouTubeチャンネルで、コブラジェット1400がテストを行っている動画なども公開。「きゅぃぃぃぃぃん」。内燃機関の爆音とはまた別の迫力を感じるモーター音を出しつつ、盛大にタイヤスモークをブッ放ちながら鬼加速していく姿が見られます。
マスタング コブラジェット1400は、2020年後半にドラッグレースイベントでデビューする予定です。
Posted at 2020/04/27 21:14:43 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月27日
【面白そう】ランドローバー 新型ディフェンダーを仮想体感できる「DEFENDER AR」アプリを提供開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、タブレットやスマートフォンを使って新型「DEFENDER」のエクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を試せるAR(拡張実現)アプリ「DEFENDER AR」の提 供を、App StoreおよびGoogle Playで開始しました。
「DEFENDER AR」は、専用端末を必要とせず、ユーザーが自宅にいながらAR(拡張現実)で新型「DEFENDER」のコンフィギュレーションを楽しむことができるアプリです。新型「DEFENDER」の好みの仕様を選び、サイズや走破性能を自宅で体感というわけです。
新型「DEFENDER」が道なき道をかき分けて進む壮大な冒険を体感することや、ライフスタイルにフィットした新型「DEFENDER」をシミュレーションすることが可能。エクステリアやインテリアのデザインを選べ るほか、自宅の車庫に置いた際のサイズやイメージを確認できるコンテンツも提供しているということです。
コンテンツ
◆砂地や草地、雪道などの厳しい路面を走行する新型「DEFENDER」の動画
◆エクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を選択できるコンフィギュレーション機能。仕様を選択したあと、メインメニューから車両エクステリア、インテリアの360度の様子を確認できます。各装備の機能について、動画で確認することも可能です。
◆装備を選んだ車両の画像をSNS、メール等で共有できるシェア機能。
◆ロックされたコンテンツは、解除ボタンをタップして下のQRコードを読み取り解除してください。
▼APP Store ダウンロードサイト
https://apps.apple.com/gb/app/land-rover-defender-ar/id1479208489
▼Google Playダウンロードサイト
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.landrover.defenderar&hl=ja
ディフェンダー関連記事:https://autoprove.net/landrover/defender/
ランドローバー関連記事:https://autoprove.net/landrover/
新型ディフェンダーを自宅で楽しむ。AR(拡張現実)を使ったアプリをランドローバーが提供開始
自分仕立ての新型ディフェンダーで悪路を冒険!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、AR(拡張現実)アプリ「Land Rover DEFENDER AR(ランドローバー ディフェンダー エイアール)」の提供を開始した。
「Land Rover DEFENDER AR」は専用端末を必要とせず、スマートフォンやタブレットで使えるアプリ。新型ディフェンダーのボディカラーやインテリア、装備などの仕様を試すコンフィギュレーターをはじめ、悪路を果敢に走破していく新型ディフェンダーの動画視聴などを楽しむことができる。
自宅のガレージに“仮想入庫”することも
コンフィギュレーション機能では、自分仕様に仕上げたディフェンダーのエクステリアとインテリアを360度アングルで見ることができる。テールゲートの開閉はもとより、砂漠や森林、市街地など異なるシチュエーションで走らせることも。さらに、各装備の機能にまつわる説明動画も閲覧可能だ。
AR機能を活用して、たとえば装備を選んだ車両を自宅の車庫の画像に重ねることで、入庫時のサイズ感やイメージを確認することもできる。ロックのかけられたコンテンツはQRコードを読み取れば解除される。アプリの価格は無料で、App Store、もしくはGoogle Playよりダウンロード可能。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外出自粛が続くいま、新型ディフェンダーをリアルに体感できるアプリを通して、自宅の中で思う存分冒険を楽しんでみてはいかがだろうか。
新型「ディフェンダー」を手軽にコーデ可能な「ディフェンダーAR」アプリが提供開始
内外装や装備以外のコンテンツも用意
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、タブレットやスマートフォンを使って新型「ディフェンダー」のエクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を試せるAR(拡張実現)アプリ「ディフェンダーAR」の提供を、App StoreおよびGoogle Playで開始した。
ディフェンダーARは、専用端末を必要とせずユーザーが端末からAR(拡張現実)で新型ディフェンダーのコンフィギュレーションが楽しめるアプリ。ここでは新型ディフェンダーが道なき道をかき分けて進む壮大な冒険を体感することや、ユーザーのライフスタイルにフィットした新型「ディフェンダー」をシミュレーションすることが可能だ。エクステリアやインテリアのデザインを選べるほか、自宅の車庫に置いた際のサイズやイメージを確認できるコンテンツも提供している。
「ディフェンダーAR」ダウンロードURL
・App Store:https://apps.apple.com/gb/app/land-rover-defender-ar/id1479208489
・Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.landrover.defenderar&hl=ja
アプリのコンテンツには、砂地や草地、雪道などの厳しい路面を走行する新型「ディフェンダーの動画、エクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を選択できるコンフィギュレーション機能が備わる。また、仕様を選択したあとメインメニューから車両エクステリア、インテリアの360度の様子を確認でき、各装備の機能について動画で確認することも可能となっている。
また、装備を選んだ車両の画像をSNS、メールなどで共有できるシェア機能(各種デバイスでの設定はデバイスメーカー準拠)が備わるほか、ロックされたコンテンツは解除ボタンをタップしてQRコードを読み取れば楽しむことが可能だ。
【拡張現実アプリ】新型ランドローバー・ディフェンダーを自宅で体感 車庫でサイズ確認も
ディフェンダーAR 提供開始
英ランドローバーのオフローダー、ディフェンダーの新型が、日本における本格的な受注受付けを開始した。
これに合わせてジャガー・ランドローバー日本法人は、タブレットやスマートフォンを使ってディフェンダーの内外装、アクセサリーパックの仕様を試せるAR(拡張実現)アプリの提供を始めている。
今回発表されたのは「ディフェンダーAR」というアプリケーションで、App Store、またはGoogle Playから誰でも入手することができる。
本アプリは、専用端末を必要とせず、無料で利用できるのが特徴。ユーザーが自宅にいながらARで新型のコンフィギュレーションを楽しめるわけだ。
360°ビューも搭載
砂地、草地、雪道などの道なき道をかき分けて進む冒険や、自分のライフスタイルにフィットした新型ディフェンダーをシミュレーションして時間を過ごすことができる。
エクステリアやインテリアのデザインを選ぶと、メインメニューから内外装の様子を360°にわたって確認でき、各装備の機能についてムービーで確認することも可能。
装備を選んだ車両の画像は、SNS、メールでシェアできるほか、ロックされたコンテンツも、解除ボタンをタップしてQRコードを読み取れば楽しむことができる。
自宅の車庫に置いた際のサイズ/イメージだって確認できるというから、ディフェンダーのファンにとって嬉しいアプリの登場となるだろう。
ランドローバー 新型ディフェンダーを自宅で楽しもう!「DEFENDER AR」アプリの無料提供開始
2020年4月24日ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、タブレットやスマートフォンを使って新型ディフェンダーのエクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を試せるAR(拡張実現)アプリ「DEFENDER AR」の無料提供を開始した。
ディフェンダーの走行体験もできる拡張現実アプリ
「DEFENDER AR」は、専用端末を必要とせず、自宅にいながらAR(拡張現実)で新型ディフェンダーのコンフィギュレーションを楽しむことができるアプリ。新型ディフェンダーが道なき道をかき分けて進む壮大な冒険の体感や、自身のライフスタイルにフィットした新型ディフェンダーをシミュレーションすることが可能。エクステリアやインテリアのデザインを選べるほか、自宅の車庫に置いた際のサイズやイメージを確認できるコンテンツも提供する。
ランドローバー「DEFENDER AR」アプリの概要
■価格:無料
■コンテンツ内容
・砂地や草地、雪道などの厳しい路面を走行する新型「DEFENDER」の動画
・エクステリア、インテリア、アクセサリーパックの仕様を選択できるコンフィギュレーション機能。仕様を選択したあと、メインメニューから車両エクステリア、インテリアの360度の様子を確認できる。各装備の機能について、動画で確認することも可能。
・装備を選んだ車両の画像をSNS、メール等で共有できるシェア機能。
・ロックされたコンテンツは、解除ボタンをタップしてQRコードを読み取り後、楽しむことができる。
ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ディフェンダーの内外装仕様を自由に楽しめるARアプリ
ジャガー・ランドローバー・ジャパン(マグナス・ハンソン社長、東京都品川区)は24日、新型「ディフェンダー」の内外装とアクセサリーパックの仕様を試すことができる拡張現実(AR)アプリ「ディフェンダーAR」の提供を開始したと発表した。
同社がユーザー向けにARアプリを提供するのは今回初めて。手持ちのタブレット端末やスマートフォンを使って、新型ディフェンダーに設定されているさまざまな内外装やアクセサリーパックなどを自由に組み合わせて確認できる。「iOS」と「アンドロイド」に対応し、無料で利用できる。
好みの内外装やアクセサリーの選択が完了すると、360度の様子をARで確認でき、各装備の機能説明も動画でチェックできる。好みの内外装や装備を装着させた車両の画像は、SNSやメールなどで共有できる。自宅の車庫に置いた際のサイズやイメージを確認することもできる。砂地な草地、雪道など悪路を走行するディフェンダーの動画も用意した。
同社は、2017年にVR(仮想現実)とARを融合した「バーチャルシステム」を正規販売店に導入するなど、デジタル技術の活用を積極的に行ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、「自宅にいながらでも新型ディフェンダーを楽しんでいただきたい」(同社)とARアプリの提供を決めた。
ステイホームで新型ディフェンダーを体感、ランドローバーがARアプリ提供
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型『ディフェンダー』を自宅で体感できるAR(拡張実現)アプリ「DEFENDER AR」の提供をApp StoreおよびGoogle Playで開始した。
DEFENDER ARは専用端末を必要とせず、タブレットやスマートフォンを使って、自宅にいながらAR(拡張現実)で新型ディフェンダーの魅力を体感できるアプリだ。
新型ディフェンダーが砂地や草地、雪道など、道なき道をかき分けて進む壮大な冒険を動画で体感できるほか、コンフィギュレーション機能を搭載。仕様を選択したあと、エクステリア、インテリアの360度の様子を確認できる。各装備の機能も動画で確認可能。車両の画像をSNS、メール等でシェアできる。そのほか、自宅の車庫に置いた際のサイズやイメージを確認できるコンテンツも用意する。
Posted at 2020/04/27 21:10:41 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月27日
黄色のほうが機能性は高いがなぜ? クルマの白色フォグランプが一般化したワケ
悪天候時は黄色いフォグランプのほうが見やすい
霧や雨、雪など天候が悪く、視界が制限されるときに重宝する「前部霧灯」。いわゆるフォグランプ。フォグランプの色については、保安基準で「白色または淡黄色で、全てが同一のものであること」と規定されているので、白でも黄色でもどちらでもOKだ。
本来の目的で考えると、黄色のほうが光の波長が長く、霧、雨、雪などの荒天時に水滴、水分を貫通して路面に光が届きやすいので、悪天候時は黄色いフォグランプのほうがよく見える。
一方、白色は霧、雨、雪などの水分に乱反射し、遠くまで光が届かないという欠点があるが、LEDのフォグの場合、黄色のフォグは、白のLEDフォグバルブに黄色のフィルターを透過させることで黄色の光を作り出しているので、同じLEDバルブでも白より黄色のバルブのほうが暗いものが多い。
ただ、こうした特性の違いがあるにせよ黄色のLEDフォグランプより、白のLEDランプのほうが普及しているのは、理屈ではなく白のほうが人気であるためだ。
白と黄色の切り替えができるバルブもある
新車を購入するときに、オプションでフォグランプをつけるとき、白色LEDと黄色LEDを自由に選べるクルマは少なくない。そうしたクルマの場合、4人に1人は白色LEDのフォグランプを選ぶとされる。
つまり「霧灯」としての実用性の優劣を知らない人、あるいは実用性より「ライト類を白で統一したい」、「白の光のほうがきれい」といったデザイン性、ファッション性を重視している人が多いということだろう。
そもそも、フォグランプを装着していないクルマも多いので、実用面でフォグランプの色にまでこだわる必要はないかもしれないが、せっかくフォグランプを備えるなら、機能面も……。
もしファッションなら白、実用性なら黄色という問題で悩むのなら、最近登場した「白/黄色、2色切り替えのLEDフォグランプバルブ」というのがあるので、これがおすすめだ!
例えばIPFのLEDデュアルカラーフォグランプバルブなら、追加のスイッチも不要で、純正のスイッチ操作で発光色の切り替えが可能。保安基準も適合なので、車検も問題なし。
これからは2色切り替えのLEDフォグの時代になるのでは?
Posted at 2020/04/27 21:06:31 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記