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2020年04月28日 イイね!

バリエーションが増えたね

バリエーションが増えたねBMW 8シリーズのクーペとカブリオレに840iを追加。これまでなかった軽量な後輪駆動モデル

2020年4月24日、BMW(ビー・エム・ダブリュー)は8シリーズのクーペとカブリオレに、ガソリン仕様の直6ターボエンジンを搭載したグレード「840i」を設定して発売。車両価格は1193万円~1404万円とした。

軽量・ラグジュアリーなFRモデル
2018年11月に日本で発売されたBMWのフラグシップクーペである8シリーズは、4.4L V8ターボや3L直6ディーゼルといったエンジンをそろえている。ハイパフォーマンスモデルM8を筆頭に、M850i xDriveや840d xDriveといったグレードであるが、いずれも4WDモデルでFRモデルはこれまでラインアップされてこなかった。

そして今回、BMWはFRの新グレード「840i」を発売してきた。8シリーズのクーペとカブリオレの両方に設定し、車両価格は1193万円~1404万円となる。搭載されるエンジンは、340ps/500Nmを発生するガソリン仕様の3L直6ターボで、8速ATを組み合わされる。車両重量はクーペで1780kg、カブリオレで1900kgだ。

840d(同1880kg/2010kg)やM850i(クーペ1990kg/カブリオレ2120kg)など、既存の4WDグレードと比較して100kg以上も軽量であることから、ピュアなスポーツ性を楽しむことができそうだ。

さらに、3眼カメラとレーダーによる先進の安全運転支援システムを採用し、高速道路での渋滞時にペダル操作やハンドル操作を制御してくれるハンズオフ機能(前方の注視が必要)を備えた渋滞運転支援機能を搭載する。このほかにも、衝突回避・被害軽減ブレーキやリバースアシスト機能を持つパーキングアシスタントといった機能も標準装備する。

BMW 840i 車両価格
BMW 840i:1193万円
BMW 840i Mスポーツ:1319万円
BMW 840i カブリオレ:1292万円
BMW 840i カブリオレ Mスポーツ:1404万円
※いずれも右ハンドル仕様

BMW 840i クーペ 主要諸元
●全長×全幅×全高=1855×1900×1340mm
●ホイールベース=2820mm
●車両重量=1780kg(1900kg)
●エンジン= 直6 DOHCターボ
●排気量=2997cc
●最高出力=340ps/5000rpm
●最大トルク=500Nm/1600-4500rpm
●駆動方式=FR
●トランスミッション=8速AT
※()内はカブリオレ。



BMW 8シリーズの840iが日本上陸! ストレート6+後輪駆動の王道レシピを採用

BMW 840i Coupe/Cabriolet

BMW 840i クーペ/カブリオレ

直6ガソリンとFRの正統派コンビネーション

ビー・エム・ダブリューは2ドアの旗艦モデル、8シリーズのクーペ及びカブリオレに直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載する「840iクーペ/カブリオレ」を追加した。車両価格は1193万円からで、2020年6月より順次納車を開始する。

BMW 840iクーペ/カブリオレは、直列6気筒ガソリンエンジンに後輪駆動(FR)を組み合わせる、BMWファンが待ちに待った仕様。4枚ドアのグランクーペにはラインナップされていたが、2ドアモデルはこれまで6気筒がディーゼルのみ、駆動方式は4輪駆動だけという構成だった。

最高出力340ps+最大トルク500Nmを発生

搭載する2997ccのB58型直列6気筒ガソリンターボユニットは、最高出力340ps/5000rpm、最大トルク500Nm/1600~4500rpmを発生。ディーゼル+4輪駆動の840d xDriveのクーペ及びカブリオレと比較して、840i クーペの車両重量は100kg、840i カブリオレは110kgそれぞれ軽い。

参考までに欧州仕様の加速性能を記すと、0-100km/h加速はクーペが5秒ジャスト、カブリオレが5.3秒である。

クーペ、カブリオレそれぞれに「スタンダード」と「M Sport」をラインナップし、全車右ハンドル仕様。高速道路で渋滞時の運転をアシストするハンズオフ機能付渋滞運転支援機能も搭載する。

3眼カメラとレーダーを駆使する運転支援システムを全車に

高性能3眼カメラと高性能プロセッサー、そしてレーダーを駆使する最先端のADAS(先進運転支援システム)を全モデルに標準装備。完全停止から再発進まで対応するACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)、車線変更警告システム、車線変更アシスト及び車線逸脱警告システム、ステアリング及び車線維持アシスト、側面衝突の危険が高まった場合にステアリング操作に介入して衝突を回避するサイド・コリジョン・プロテクション、衝突回避・被害軽減ブレーキ、前後のクロス・トラフィック・ウォーニング、道路標識認識機能などを実装する。

標準装備のパーキングアシストシステムは、リバースアシスト機能付き。車両が直前に前進した軌跡を最大50mまで記録、そのルートをそのまま辿って後退することができる。

「オーケー、BMW」でお馴染みのAIアシスタントも

さらに、AIを活用した自然対話型音声認識機能も搭載。「オーケー、BMW」と声をかければアシスタントが起動し、通常の会話に近い形で様々な指示や質問を行なうことが可能だ。

直列6気筒ガソリンエンジンをフロントに積み、クラシカルな後輪駆動を採用した正統派のBMWレシピ。伸びやかなボディの2ドアクーペ/カブリオレという素材のもつ旨味をもっともストレートに伝えてくれる、まさしく「垂涎もの」といえるモデルだろう。

【車両本体価格(税込)】

BMW 840i:1193万円

BMW 840i M Sport:1319万円

BMW 840i Cabriolet:1292万円

BMW 840i Cabriolet M Sport:1404万円

【SPECIFICATIONS】

BMW 840i クーペ/カブリオレ

ボディサイズ:全長4855 全幅1900 全高1340mm

ホイールベース:2820mm

車両重量:1780kg/1900kg

エンジン:直列6気筒DOHCツインスクロールターボ

総排気量:2997cc

ボア×ストローク:82.0×94.6mm

最高出力:250kW(340ps)/5000rpm

最大トルク:500Nm/1600~4500rpm

トランスミッション:8速AT

駆動方式:RWD

サスペンション:前ダブルウィッシュボーン 後5リンク

【問い合わせ】

BMWカスタマー・インタラクション・センター

TEL 0120-269-437



はんなりとラグジュアリーな「BMW 8シリーズ」|あえて選ぶガイシャのススメ Vol.13

あえて選ぶガイシャのススメ。この企画では「国産車、じゃなくて輸入車」をテーマに、様々なカテゴリーの車種を比較検討します。第13回のテーマはグランドツーリングを堪能するならどっち。「レクサス LC500」と、「BMW M850i xDrive クーペ」を徹底比較してみます!

レクサスのフラッグシップクーペはFRの本質的な魅力を表現

レクサスのフラッグシップクーペ、LCは2017年に登場しました。レクサスのFRプラットフォームGA-Lや、マルチステージハイブリッドシステム、Direct Shift-10ATなど、最先端技術の採用に加え、徹底的な作り込みによって独創的なデザインや、すっきりと奥深い走りを実現しています。

コンセプトカーを基にしたデザイン

デザインは、2012年にデトロイトモーターショーで発表したコンセプトカーLF-LCのイメージをモチーフとしています。

低重心かつ低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現し、四隅のタイヤを強調するフェンダーが張り出した、抑揚ある立体構成でクーペとしての機敏さが表現されました。

さらに、各部位の表面は艶やかな曲面とシャープなラインで構成され、ラグジュアリークーペにふさわしいエレガントさを強調しています。

インテリアは、ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間に。

乗員を包み込むおもてなしの助手席側の空間と融合し、艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリー性が表現されています。

その走りは、GA-Lプラットフォームの採用により“より鋭く、より優雅さ”を実現。慣性諸元の作りこみやボディの高剛性・軽量化に徹底的にこだわり、FR車が持つ本質的な魅力である優れた走りとデザインの実現に大きく寄与しているそうです。

パワートレインはV8 5.0LエンジンとDirectShift-10ATを組み合わせた自然吸気エンジンと、V型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターを併せ持つ、マルチステージハイブリッドシステムの2種類があります。

様々なボディタイプやドライブトレインが魅力の8シリーズ

BMWは1960年代から美しいクーペを作り続けています。その最新型ともいえる8シリーズは2018年にデビューしました。低く伸びやかなシルエットに、美しいルーフライン。そして豊かな曲面を描くリヤフェンダーの造形が醸し出す優雅さと、官能的な個性が際立つデザインのラグジュアリークーペ。キドニーグリルはヘッドライトよりも低い位置に配され、BMWのスポーツモデルの定石を守っています。

8シリーズにはクーペ、カブリオレ、4ドアクーペともいえるグランクーペの3つのボディタイプが存在しているのも特徴といえるでしょう。

運転を妨げない位置にスイッチ類を配置

インテリアは乗員の視線が自然と前方へ向かい、高い走行性能への期待感を煽るようなデザインとなっています。

高い操作性を確保するために、スイッチ類は明確にグループ分けされ、運転を妨げない位置に分かりやすく配置。そしてシフトノブは透明度が非常に高いクリスタルで作られた、クラフテッドクリスタルフィニッシュを採用。その中には数字の「8」が浮かび上がる仕様となっています。

さて、パワートレインが豊富なことも8シリーズのポイントです。新開発された4.4リッターV型8気筒エンジンをはじめ、3リッター直列6気筒、そして、同じく3リッター直列6気筒のディーゼルエンジンもラインナップされています。

ボディサイズは同じながら、効率の良いパワートレインの850

せっかくの大型クーペですから、LCはNAの5リッター、8シリーズはV型8気筒の850を選んで比較してみます。

「レクサス LC500」と「BMW M850i xDrive クーペ」車種名レクサス LCBMW 8シリーズグレード名LC500 L packageM850i xDrive クーペ価格(消費税込み)13,263,148円17,540,000円全長×全幅×全高4770mm×1920mm×1345mm1855mm×1900mm×1345mmホイールベース2870mm2820mm乗車定員4名4名車両重量1960kg1990kgエンジン種類V型8気筒V型8気筒 ツインターボ総排気量4969cc4394ccエンジン最高出力477kW(PS)/7100rpm530kW(PS)/5500rpmエンジン最大トルク540Nm(kg・m)/4800rpm750Nm(kg・m)/1800-4600rpm使用燃料無縁プレミアム無縁プレミアム駆動方式FR四輪駆動トランスミッション電子制御10速オートマチック電子制御8速オートマチック燃料消費率(JC08モード燃費)7.8km/L9.3km/Lこの2社を比較するとボディサイズはほぼ同一。エンジン排気量は850の方が500ccほど小さいものの、ツインターボのおかげでパワー、トルクとも大幅にLCを上回っています。また、四輪駆動で8速ATとハンデが大きいものの、JC08モード燃費は2割近く850が上回っているので、非常に効率の良いパワートレインであることが伺われます。

妙齢の女性と京都まで行くなら?

今回この2台を選んだ時、実は裏テーマを勝手に設けていました。それは妙齢の女性と京都あたりまでドライブするとしたらどちらかというもの。そうすると豪奢でありながら快適性も大きく求められます。本物をわかっている女性ですからまやかしは禁物。そういった目でこの2台を見てみましょう。

どちらもエレガントすぎるデザイン

エクステリアデザインはどちらも魅力的でエレガントです。しかし、インテリアの印象は少々違ってくるのです。

LCのインテリア、特にメーター周りは非常に子供っぽく感じます。それは、ドライブモードの変更をメーターカウル左に突き出ているダイアルでの操作や、TFT液晶メーターもドライブモードをSport Sモードにすると、メーターがスライドしてその裏からもうひとつ液晶が出てくるなど、玩具っぽく感じてしまうのです。

また、スイッチ類をはじめとしたレイアウトも煩雑ですっきりとした印象はあまりありません。

一方の850は必要にして十分な情報が液晶画面に表示されており、またとても見やすいもの。前述のクリスタル製シフトレバーをはじめとした細かい作り込みも見事です。

走りでの勝因は2つ

続いて走らせた印象はどうでしょう。どちらも1000km以上にわたりテストした経験があるのですが、明らかに疲れが少ないのは850でした。

大きな要因は2つ。ひとつはシートの出来の良さです。長時間座り続けていると大概腰まわりがだるくなってくるものですがほとんどないのが850のシートでした。

また、直進安定性が高いのも疲れを減少させる大きな要因となっています。四輪駆動という特性もあるでしょうが、路面のわだちに取られずひたひたと距離を稼げる魅力があります。

一方のLCは高速において常にステアリングを微修正する必要があり、また、シートも2時間程度で腰がだるくなってしまいました。

そういったことを踏まえると、やはり850のキーを選びたくなります。午前中に都内を出れば、夕方遅くには京都に到着。ほとんど疲れなく、ゆっくりと懐石料理などを楽しむ余裕があるのですから。

[筆者:内田 俊一]


グランクーペに続き「BMW 8シリーズ・クーペ/カブリオレ」にも直列6気筒ガソリン仕様が追加

駆動方式は伝統的なBMWらしいFRを採用

ビー・エム・ダブリューは、「BMW 8シリーズ・クーペ/カブリオレ」に、直列6気筒のツインパワー・ガソリンターボエンジンを搭載した「BMW 840iクーペ/カブリオレ」を追加。4月24日より販売を開始した。オーナーへの納車は、6月以降に順次開始の予定だ。消費税込みの車両本体価格は、「840i」が11,930,000円で「840i Ⅿスポーツ」が13,190,000円。「840iカブリオレ」は12,920,000円、「840iカブリオレⅯスポーツ」が14,040,000円となる。

8シリーズ・クーペ/カブリオレは、クーペモデルらしい官能的デザインを実現しつつスポーツカーをも凌駕する水準の運動性能を実現するBMWの最新技術を投入。快適なロングドライブからサーキットにおけるダイナミックなスポーツ走行までカバーするBMWの最上級ラグジュアリーモデルだ。

今回、追加された840iクーペ/カブリオレは、最高出力340ps(250kW)/5,000rpm、最大トルク500Nm/1,600~4,500rpmを発揮する3L直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。駆動方式は、BMWらしい後輪駆動方式(FR)とすることで、ラグジュアリー性とスポーティな個性を一層際立たせている。

8シリーズ・クーペ/カブリオレとしてはベーシックグレードとなるが、装備も充実している。高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーによって、より精度と正確性が向上した最先端の運転支援システムは標準装備。おもな機能はアクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・チェンジ・アシストおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付き)、クロス・トラフィック・ウォーニングが装備される。

標準装備となるパーキング・アシスタントには、リバース・アシスト機能が採用。車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能。この機能を活用することで、たとえば日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、安全かつ正確に元のルートに復帰することができる。

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

BMW 840iクーペ:11,930,000円
BMW 840i M Sportクーペ:13,190,000円
BMW 840i カブリオレ:12,920,000円
BMW 840i カブリオレM Sport:14,040,000円



『BMW 8シリーズ』のクーペ/カブリオレに伝家の宝刀、直列6気筒搭載モデルを追加

 BMWのクーペモデルにおける新たな旗艦として2018年に登場した『BMW 8シリーズクーペ』と、そのオープントップモデルの『8シリーズ・カブリオレ』に、BMWの伝統と革新が詰め込まれた最新の直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載した『BMW 840iクーペ/カブリオレ』が登場。4月24日より発売開始となっている。

 優雅で官能的なデザインと高性能エンジン、電子制御アクティブ・スタビライザーを装着したアダプティブ・Mサスペンション・プロフェッショナル等を搭載し、ピュアスポーツに匹敵する走行性能を備えた最高峰クーペモデルとなる『BMW 8シリーズ』は、デザイン面でも「美しいシルエットが織りなす優雅さ、艶麗なリヤ・フェンダーの造形が醸し出す官能的なデザインを誇る、BMWのラグジュアリー・クーペ/カブリオレを再定義するモデル」として位置付けられている。

 2019年にはクリーン・ディーゼルとBMW自慢の全輪駆動制御xDriveを組み合わせたモデルも登場したが、今回新たに追加される『BMW 840iクーペ/カブリオレ』は最高出力340PS/5000rpm、最大トルク500Nm/1600-4500rpmを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。

 このパワートレインは一足先に派生モデルの『8シリーズ グランクーペ』にも搭載実績のあるもので、ブランドのアイデンティティとも言える後輪駆動方式(FR)を採用することで、BMWならではの走行フィールを実現した。

 さらに高性能3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムも搭載され、高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム“ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能”も装備する。

 この機能はドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、ステアリングから手を離して走行が可能となっている。

 その他にも、精度と正確性が向上した高性能3眼カメラ、高性能プロセッサーおよびレーダーを活用したアクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・チェンジ・アシストおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニングなどを標準装備としている。

 そのうちパーキング・アシスタントには“リバース・アシスト機能”も採用され、車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能に。この機能を活用することで日本に多数点在する細い道での対向車とのすれ違いに困った際など、全長4855mm、全幅1900mmのボディを有しながら、安全かつ正確に元のルートに復帰することが可能となっている。

 さらにAI音声認識技術を採用し、ドライバーがシステムの“名前”を自由に付けることが可能なBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントや、総合テレマティクス・サービスのBMWコネクテッド・ドライブも標準装備。クーペ、カブリオレともに標準仕様とM Sport仕様が導入され、価格は1193万~1404万円となっている。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp


BMW8シリーズクーペ&カブリオレにFRガソリンエンジンモデル「840i」を追加設定

 4WDモデルとは異なるパフォーマンスが味わえる!

 ビー・エム・ダブリューは、洗練されたデザインと卓越した運動性能を兼ね備えた8シリーズクーペ/カブリオレに、直6ツインパワーターボガソリンエンジンを搭載した「BMW 840iクーペ/カブリオレ」をラインアップに追加し発売した。

 最上級クーペ&カブリオレとして君臨する8シリーズは、高性能モデルを手掛けるBMW M社が手掛けたM850i xDriveがメインモデルとして存在。そしてディーゼルエンジンを搭載した840d xDriveが用意されていた。

 今回追加された840iは、最高出力340馬力(250kW)/5000rpm、最大トルク500N・m/1600-4500rpmを発揮する3リッター直6ツインパワーターボエンジンを搭載。BMWらしいダイナミックな走りを楽しめる後輪駆動(FR)としたことで、ラグジュアリーとスポーティを高次元で両立させた。

 また、高性能3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システム、渋滞時にドライバーを支援してくれるハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を採用。パフォーマンスだけでなく、運転支援も充実したモデルとなっている。

メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。 BMW 840i 1193万円 BMW 840i M Sport 1319万円 BMW 840i Cabriolet 1292万円 BMW 840i Cabriolet M Sport 1404万円
Posted at 2020/04/28 20:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2020年04月28日 イイね!

コロナが終息したら走りに行ってみたいな〜

コロナが終息したら走りに行ってみたいな〜グラベル&舗装路一体のツインサーキット誕生。クラウドファンディングで、女性や家族連れも観戦しやすい施設目指す

 2020年3月、栃木県那須塩原市に完成したばかりの『GR Garage 宇都宮つくるま工房 つくるまサーキット那須』。同サーキットを運営するサンライズサーキットは、モータースポーツをもっと身近な存在にしたいという考えの下、女性や家族連れが観戦しやすいサーキットとなることを目指し、施設拡充のためのクラウドファンディングをスタートさせている。

 地元のトヨタカローラ栃木が獲得したネーミングライツによって『GR Garage 宇都宮つくるま工房 つくるまサーキット那須』と呼ばれるサンライズサーキットは、ターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)のコースが一体化した、まったく新しい形のサーキットとして今年3月に誕生した“ツインサーキット”だ。

その前身は関東地方最大のダートコース『丸和オートランド那須』であり、全日本ダートトライアル選手権を13年にわたって開催してきた歴史を持つ。

 そんなサンライズサーキットは、ジムカーナ、ダートトライアル、ドリフト、タイムアタック、そして欧米で人気の競技“ラリークロス”が開催できるようコースの全面改修を実施。

 ターマックの間のグラベルもコースとして使用できる独特なレイアウトのサーキットを作るにあたっては、すべてのドライバーが「ここでしか楽しめないことをするために来る」ことをテーマに、レイアウト決定に知恵を絞ったといい、山野哲也などさまざまなドライバーの意見もコース設計に取り入れているという。

 今回のクラウドファンディングを通じて、コース内の安全性を高めるための信号機設置も検討しているサンライズサーキットだが、その一番の目的は観光で近くを訪れた方がサーキットに立ち寄り、気軽に観戦ができる景色づくりとしている。

 これを実現させるため、クラウドファンディングによって得られた資金は女性も安心して使える水洗トイレや更衣室の設置、屋根付き観客席、ギャラリー駐車場の整備、インターネット配信設備などに使用される予定だ。

 販売される商品は、クラブハウス内壁や、丸和オートランドの名物樹であった一本モミの木を使った記念オブジェに氏名を記載する権利をはじめ、サーキット走行がリーズナブルな価格で楽しめるタンブラー付きのお得な走行券、ジャンプ台命名権の他、独自のカラーリングや足回りのチューニングを施す世界に一つだけのヴィッツなどが用意されている。

 それぞれの商品の価格、詳細はクラウドファンディングのプロジェクト紹介ページ(https://crowdfunding.sun-a.com/projects/sunrise-circuit?site=sanei)をチェックしてほしい。
Posted at 2020/04/28 20:35:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月28日 イイね!

今のゴルフRとは違った良さがR32にはあるからね

今のゴルフRとは違った良さがR32にはあるからね【ヒットの法則214】ゴルフGTIとR32は同じスポーツモデルながら、それぞれ独自の満足感があった

2006年6月に日本上陸を果たしたゴルフR32は439万円(5ドア)という価格にもかかわらず大ヒット、たちまちその年の輸入予定台数を売り切ってしまった。またゴルフGTIも相変わらずの人気で、ゴルフ全体の販売台数の3割に達していた。そしてゴルフの同じスポーツモデルであるこの2台がともに独自の存在感を示していた。それぞれどのような個性を発揮していたのかだろうか。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年9月号より)

特別な存在であるGTI、R32が売れている
最近、日本でのゴルフの売れ方に大きな変化が起きている。たとえばGTI。昨年春の登場以来、常に数カ月待ちという状況のこの大ヒットモデルの販売比率は、何と今やゴルフ全体の3割にも達しているのである。世界的に見ても大成功のGTIだが、日本のこの割合は、さすがに突出している。

さらに、続いて導入されたR32も、やはり今年の分は予約でほぼ完売してしまった。ゴルフでありながら、車両価格は400万円以上するモデルにしてコレだ。この状況は異常とすら言ってもいいかもしれない。

一体、今ゴルフには何が起こっているのだろうか? GTIとR32。これらのモデルはゴルフにとって何なか。それらは今も特別な存在なのか、それとも、もはや特別ではないのか。

GTIに関して言えば、人気の理由として価格の安さも大きな部分を占めているはずだ。語弊を招く言い方かもしれないが、現行GTIは、ゴルフのラインアップの中では、ちょっと安過ぎる。たとえばGTがざっと300万円。それに50ps増しのターボエンジンと特別な内外装、望むならDSGまで組み合わせても、その50万円増しとくれば、迷う人は少ないというものだ。

もちろん50万円が小さな金額だと言うつもりはない。けれど現実に今のご時世にクルマに300万円なりの予算を投じることができる人は、それなりに経済的余裕をもった人だと考えていいはずだ。そしてGTIには、当然ながら単に安いというだけではなく、それならあと50万円出そうと思わせるだけの沢山の魅力が詰まっている。

まずは、これがゴルフGTIだということ。それ自体、十分なプレミアムである。その名は改めて説明する必要など皆無。少しでもクルマに興味のある、あるいはあった人なら、誰もが知るスーパーブランドなのだ。

そして、その名に憧れを抱いていた人を魅了する要素が、今のGTIにはふんだんに備わっている。ブラックアウトされたハニカムグリルと、それを囲む赤いストライプが生み出すフロントマスクや、標準のスコティッシュチェック柄のシート地等々のディテールは、今ようやく、それに手が届くだけの余裕をもった人の思いを再燃させるに十分。現役当時には雑誌などでその姿を見ている程度だった僕より下くらいの年齢の人なら、誰だってコレはグッと来るに違いないのである。

走りっぷりも皆の期待を裏切らない。その心臓、2L TFSIユニットは、低速域ではいかにも過給器付きらしい厚みのあるトルクで頬を緩ませてくれる一方、そのまま踏み込めば、ほとんどターボラグを意識させることなくトップエンドまで回り切り、最高出力200psという高出力で迫力ある加速を演出する。

実用性もパワーも、そしてそのピーキー過ぎず大人し過ぎない絶妙な出力特性も、すべて今のGTIに対するニーズを完璧に満たしているのが、このエンジンなのだ。

フットワークも同様に、日常プラスアルファの領域でもっとも楽しさを感じさせる躾けである。限界が飛び抜けて高いわけではなく、コーナーでは他のゴルフと同じく早めにタイヤが鳴き出すが、動きにはそこそこ軽快感があって、しかも路面が荒れているとちょと暴れ気味になるなど、そんなに頑張らなくても十分攻めている気にさせてくれる。その一方で、高速域では圧倒的なスタビリティを発揮し、乗り心地も優れるという具合である。

そしてDSGが、その魅力をダメ押しする。ATは絶対イヤという人も興味をそそられ、逆にMTは運転できないという人にも問題なく勧められる。これは家族のクルマとして選ぶ時に大きなポイント。DSGなら夫も妻も妥協のない、嬉しい選択が可能なのだ。

そんなわけでゴルフGTI、人気にならない理由の見当たらない、その商品企画の鋭さには、本当に脱帽である。しかし、本当にそれで納得していいのか……ということについては、後でまとめて触れることにしよう。

絶妙に棲み分けされたR32とGTI
さて、こんなGTIがあるのに、さらにR32が必要なのか。いや、必要なのだ。GTIがこれだけ世に溢れれば、さらにエクスクルーシヴなゴルフを求める人は絶対に現れる。そうした人には、R32は絶好のターゲットとなる。

実際、そのキャラクターの棲み分け方は絶妙だ。まず外観。R32はサイドやリアのスカートまでフルカラードとし、そしてグリルをマットクロームとすることで、スポーティかつ高級な印象をもたらすことに成功している。インテリアも、レザーシートが標準だ。

そして夜になると、メーターパネルの文字の夜間透過照明は青ではなく白とされ、代わりに指針が青く光ることで、乗り手に他のゴルフとは明らかに違うという満足感をもたらすのである。

走りのテイストも、実は結構違っている。ここでも、もっとも鮮烈な印象をもたらすのはエンジンだ。3.2L V6ユニットは、最新のFSIではなく基本的に先代譲り。それでも最高出力は250psに到達している。

そしてアクセルペダルを踏み込めば、吹け上がりは実にキメが細かく、回転を高めるほどに表情を変え、そして力を増しながらトップエンドまでドラマチックに吹け上がる。一瞬ごとのキレ味や軽快感が持ち味のGTIに対して、R32には回転の上昇に伴って移ろう表情、盛り上がるパワー感を満喫するという、より奥深い歓びが備わっているのだ。

そして実は、フットワークも方向性も結構違っている。乗り心地はGTIより明らかに硬く、段差超えではビシビシと突き上げて、日常域では快適とは言い難い。その代償は? それは大幅に高まった限界性能だ。ステアリングの応答は鋭く、GTIのような早期のアンダーステアを感じさせずにグイグイとノーズを引き込んで行く。

ただし、そのぶんエッジは相当シャープだ。神経質なのはストロークの短さがモロに出たリア。驚異的に粘りはするのだが、それが発散する瞬間が非常に掴み辛く、ESPがあるとわかっていても結構シビれる。しかも、これは何も限界まで攻めての話ではなく、高速道路の導入路などでも十分感じられる速さ、そして緊張感なのである。

一方、必要な時には即座に後輪にトルクを伝達する4MOTIONのおかげで、発進時などのホイールスピンが圧倒的に少ないのは美点と言える。普段はほぼFF状態とは言え、このパワーならさすがに恩恵は小さくないのだ。

今やゴルフは、クラスレスな存在というよりは、むしろ乱暴に言えばそれなりに良い暮らしをしているクラスの象徴的な存在だ。台数も増えた。だから昔のように単にゴルフだというだけでは、オーラは強くない。しかし、だからと言ってジェッタやパサートには彼らの目は向かない。欲しいのは、あくまでゴルフ。説明要らずのライフスタイルアイコンなのだ。そうなると求められてくるのは、ゴルフという枠の中での差別化。GTIやR32は、そのニーズにあまりにぴたりとハマる。

日本でのゴルフの存在意義や価値を考えれば、こういう売れ方になるのは必然だろう。しかし先に書いたように、本当にそれで良いのかとも思う。おかしな話だが、乗用車のメートル原器的存在だというゴルフのこれまで築いてきた価値が損なわれては、GTIもR32も輝きを失いかねないからだ。

では、他のゴルフはどうやって存在感を取り戻せばいいのか。ひとつには、やはり根源的魅力だったはずの合理性や知的さといった部分から起こるプレミアム感が、今一度強調されてもいい。

たとえば圧倒的な低燃費、圧倒的な環境性能は、非常に有効なはずだ。そうなると、日本にも導入が期待されているTSIユニットの存在が大きくクローズアップされてくる。このエンジンは170psという2.0FSIを凌ぐ最高出力の一方で、燃費は7.2L/100kmと控えめ。これならGTIともR32とも違った興味を惹き付けることができるのでは? 願わくば、そこにTDIが加われば、もっと良い。

そんな次の展開まで含めて、ベストセラー輸入車であるゴルフは今後どこへ向かうのかが気になる一方で、今ゴルフを買うならGTIとR32こそ、もっとも強く意識せざるを得ないのは確か。何しろ、これまで書いてきたように、今もっともゴルフらしいゴルフは、この2台なのかもしれないのだから。(文:島下泰久/Motor Magazine 2006年9月号より)



フォルクスワーゲン ゴルフGTI 主要諸元
●全長×全幅×全高:4250×1760×1505mm
●ホイールベース:2575mm
●車両重量:1460kg
●エンジン:直4DOHCターボ
●排気量:1984cc
●最高出力:200ps/5100-6000pm
●最大トルク:280Nm/1800-5000pm
●トランスミッション:6速DCT
●駆動方式:FF
●最高速:233km/h
●0-100km/h加速:6.9秒
●車両価格:341万2500円(2006年)

フォルクスワーゲン ゴルフR32 主要諸元
●全長×全幅×全高:4250×1760×1505mm
●ホイールベース:2575mm
●車両重量:1590kg
●エンジン:V6DOHC
●排気量:3188cc
●最高出力:250ps/6300pm
●最大トルク:320Nm/2500-3000pm
●トランスミッション:6速DCT
●駆動方式:4WD
●最高速:248km/h
●0-100km/h加速:6.2秒
●車両価格:439万円(2006年)
Posted at 2020/04/28 20:32:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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