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2020年10月18日 イイね!

今までのモジュールよりもルーターだから汎用性高そうだね

今までのモジュールよりもルーターだから汎用性高そうだねパイオニア、「クルマのオンライン化」を実現する車載用Wi-Fiルーター発売へ

パイオニアは、ドコモの高速LTEデータ通信を活用して、車内でオンラインコンテンツを快適に利用できる車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」を12月より発売する。

新製品は、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」の高速なLTEデータ通信を定額(1日500円、30日1500円、365日1万2000円/各税別)で制限なく使用できる車載用Wi-Fiルーター。ネットワーク対応カーナビやスマートフォン、タブレット端末、ゲーム機器など、同時に最大5台までWi-Fi接続できる。オンライン機能を搭載したパイオニア製の車載機器、リアモニターをHDMIで接続すれば、後部座席を含む全席で、高画質な映像コンテンツを楽しめる。

また、車での幅広い使用シーンを想定し、走行中に限らず、信号待ちや渋滞などの一時停止の場面でもWi-Fiを利用可能。動作保証温度は-10~+60度で、温度変化の激しい車内環境でも安心して使用できる。

設置は本機の電源をアクセサリーソケットに接続するだけ。エンジンのON/OFFで本機の電源も連動する。また、契約や登録内容の変更なども、ドコモのdアカウントで簡単に手続きできる。

価格(税別)は2万5000円。



【カロッツェリア】車載用Wi-Fiルーターで「クルマのオンライン化」を!

簡単・快適に車内でエンタメ

カーAV機器メーカーのパイオニアは10月8日、同社「カロッツェリア」ブランドの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」を発売した。

本機は、クルマの12V/24Vアクセサリー電源ソケットに接続するだけで、ドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」の高速LTE通信(スマホ・携帯電話用無線通信規格)で車内にWi-Fiスポットを構築するもので、ネットワーク機能付きカーナビやスマホ、タブレット、ゲーム機器などを同時に最大5台までWi-Fi接続できるので、amazonプライム動画や音楽などのストリーミング再生やオンラインゲームといったコンテンツをストレスなく楽しむことができる。希望小売価格は税別25,000円で12月から発売予定だ。

なお、NTTドコモが提供する「docomo in Car Connect」は、ドコモdアカウントで簡単に手続きが可能で、LTEデータ通信を定額(1日500円、30日1,500円、365日12,000円/各税別)で使い放題のサービス。車載用Wi-Fiルーター購入者を対象にした、「docomo in Car Connect dポイントプレゼントキャンペーン」も実施している。https://docomo-icc.com/icc/

カロッツェリア車載用Wi-Fiルーター製品サイト
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/wifi_router/wifi_router/dct-wr100d/?ad=pr
Posted at 2020/10/18 21:08:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月18日 イイね!

トップエンドじゃないのがミソですよね

トップエンドじゃないのがミソですよねBMW 1シリーズに「ti」復活、265馬力ターボのFFスポーツ…欧州発表

BMW は10月7日、『1シリーズ』(BMW 1 Series)の新グレード、「128ti」を欧州で発表した。

◆最上位の「M135i xDrive」グレードの下に位置

現行1シリーズには、トップグレードとして、「M135i xDrive」グレードをラインナップしている。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、強化クランクドライブ、新設計のピストンとコンロッド、大容量ターボチャージャー、最適化された燃料噴射システムなどにより、最大出力306hp/4500~6250rpm、最大トルク45.9kgm/1750~5000rpmを獲得する。

トランスミッションは8速「ステップトロニック」、駆動方式は4WDの「xDrive」だ。M135i xDriveグレードは、ローンチコントロールとトルセンLSDが装備されており、0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。このM135i xDrive の下に位置する新たなスポーツグレードが、128ti だ。

◆BMWが1960年代から設定してきた「TI」の再来

BMWのラインナップに「ti」が設定されるのは、E46型『3シリーズ』のtiが生産を終えた2004年以来、16年ぶりとなる。もともとBMWは1960年代から、「TI」(Turismo Internazionale)グレードを、BMW『1800TI』や『2002TI』に設定してきた。その後、1994年には、E36型の3シリーズに、「ti コンパクト」を設定。3シリーズの一員でありながら、トランクを切り落とした3ドアハッチバックボディを備えており、BMWの入門モデルの役割を担っていた。なお、ドイツ本国では、このtiコンパクトに『M3」のストレート6を搭載した『M3コンパクト』も設定された。

BMWは2004年、初代『1シリーズ』を発表した。3シリーズのtiの後継モデルで、BMWの新たな入門モデルに位置付けられた。現行1シリーズは3世代目モデルで、2019年に欧州で発表されている。

◆0~100km/h加速は6.1秒

128tiには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。このBMWの「ツインパワーターボ」テクノロジーを搭載した4気筒エンジンは、最大出力265hp/4750~6500rpm、最大トルク40.8kgm/1750~4500rpmを発生する。トランスミッションは8速「ステップトロニック・スポーツ」、駆動方式はFF。0~100km/h加速6.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを可能にしている。

128tiには、トルセンLSDが標準装備されており、フロントアクスルのトラクションが向上している。専用チューンされた「Mスポーツサスペンション」は、車高が10mmダウンし、俊敏性を高めるように設定された「BMWパフォーマンスコントロール」を備えている。さらに、ステアリングは正確なレスポンスを狙ってチューニングされており、ドライバーにダイレクトなレスポンスを提供するという。

強化スタビライザーベアリングと強化スタビライザーも採用した。M135i xDriveと同様に、ブレーキキャリパーは赤で塗装される。標準装備の「M スポーツブレーキ」は、高い制動力を発揮する。18インチのYスポーク「553M」ツートーンカラーホイールは、128ti専用だ。スポーツタイヤとして、ミシュラン『パイロットスポーツ4』が無償オプションで選択できる。なお128tiは、4WDのM135i xDriveよりも約80kg軽量だ。

◆スポーティな専用の内外装

128tiの外観は、「Mスポーツ」をベースに、専用カバー&トリムモールディング、サイドスカートトリムを装備した。リアタイヤの前には、赤い「ti」エンブレムを添えている。ボディカラーがメルボルンレッド、またはミサノブルーのメタリック塗装の場合、tiエンブレムはブラックとなる。

ドイツ本国仕様では、キドニーグリルとドアミラーカバーが、ブラックとなる。オプションの「BMWインディビジュアルライトシャドウライン」は、クロームトリムを廃して、ダークなエクステリアを演出する。

インテリアは、スポーツシートが標準だ。センターアームレストには、tiのロゴを刺繍する。ドアパネルやインストルメントパネルのコントラストステッチなどには、赤いアクセントが配された。Mスポーツステアリングホイールのステアリングホイールリムとエアバッグカバーにも、赤いステッチ加工が施されている。



BMWが本国で「128ti」を発表! 1990年代の3シリーズコンパクト「ti」グレードの復活なのか!?

2020年10月7日、BMW AGは128tiを発表。ドイツでの販売価格、そして2020年11月に発売することを公表した。E46型 3シリーズコンパクト以来16年振りに「ti」のグレード名が採用されたが、果たしてBMW 128tiは1990年代のE36型やE46型3シリーズコンパクトの再来なのか。

「ti」は歴史のあるグレード名
BMWはドイツ本国で、コンパクトハッチバックの1シリーズに新たなグレード「128ti」を発表した。グレード名の最後にある「ti」という名称は、2004年に生産終了したE46型3シリーズコンパクト以来、16年ぶりの採用となる。これは1800tiや2002tiなど、BMWの歴代モデルで幾度となく採用されてきたもので、新型128tiを語る前にまずは過去に遡ってみようと思う。

「ti」というグレード名が初めて採用されたのは1960年代初頭のこと。戦略のひとつとしてBMWのラインアップ拡充を図るなかで発表されたのが1500/1600/1800/2000で、ノイエ・クラッセとも呼ばれる現在の3シリーズの原点になった車種だ。

そのなかでも1800はソレックスキャブレターを1基搭載して最高出力90hpを発生、最高速は162km/hをマークしていた。そのハイパワー版として設定されていたのが「1800ti」だ。ソレックスサイドドラフトキャブレターを2機搭載して最高出力を110hpに高められ、最高速は175km/hに到達。1800tiの高性能ぶりは当時のヨーロッパ―ツーリングカー選手権で好成績を収めるほどで、BMW社は後に正式なホモロゲーションモデル1800ti/SAを発表していた。

その後もバリエーションとして2000tiや、ノイエ・クラッセの後継となる02(マルニ)シリーズでも高性能バージョンとして2002tiが設定されるなど、ハイパワーモデルとして展開されてきた。「ti」はBMW流「羊の皮を被った狼」に与えられるグレード名と捉えることができる。

その後の空白期間を置いて1990年代にデビューしたのがE36型と、2000年代のE46型3シリーズコンパクトだ。いずれもセダンモデルより全長を20cm強も短くしてトランク部を短縮、ハッチバック化して30~50kgほど軽量化したモデルだった。日本未導入ながら2.5L直6エンジン搭載車も存在し、コンパクトカー市場では珍しいFR駆動のハッチバックとして知られていた。

つまり、「1960年代のハイパワーなti」と「1990年代のコンパクトなボディのti」とで車両キャラクターは大きく異なるということだ。では新型の128tiはどちらのtiの意味を持っているのか、これについてBMWは公式に1990年代のtiの伝統を汲む車両として紹介している。しかし私は、ここに異論を唱えたい。

というのも、BMW流のスポーティさとは人馬一体感であり、大パワーエンジンを与えられたならそれに見合う足回りも必要で、「1960年代のti」はまさにここに当てはまる。一方の「1990年代のti」はコンパクトボディにそれ相応、もしくは少し大きな排気量のエンジンを搭載した標準車であった。

下で解説するが、新型128tiはエンジン・足回りともにスポーティに改良され、「1960年代のti」の流れを汲むモデルではないかと推察できるのだ。

BMW 128tiはFFのMパフォーマンスモデルとも言える内容
では、以上を踏まえた上で、新型を見てこう。BMW 128tiはコンパクトスポーツ派やハッチバック派には魅力的なモデルだ。シルエットは118i Mスポーツと同様だが、フロントバンパーに設置されたエアインテークとリアバンパーのエアアウトレット内側、サイドエアダム、それにブレーキキャリパーが専用アイテムとなり、赤く塗装されている。

BMWのブランドアイコンであるキドニーグリルはFFの1シリーズと同様のデザインだが、縁取りがクロームメッキではなくハイグロスブラック塗装が施されていて、ただ者ではない雰囲気を醸し出している。ボディサイドにはグレードを表すデカールが貼られているが、もちろん採用しないバージョンも選択できる。

駆動方式はFFのみで、コーナリング時の車両姿勢制御に優れるトルセンLSDを組み込み、FFコンパクトスポーツならではの軽快なドライビングプレジャーを追求している。エンジンは可変バルブ付きの2L直4 DOHCにツインパワーターボを装着。「直噴」と「可変バルブ」のふたつの機構を採用して「ツインパワーターボ」を名乗り、決してタービンを2機設置したツインターボではない。最高出力は265hp/4750-6500rpm、最大トルクは400Nm/1750-4500rpmを発揮する。

トランスミッションにステップトロニック付き8速ATを与えられ、サスペンションはMスポーツのものに専用チューンを施し10mmローダウン。ブレーキはフロント/リアともにBMW M社製ベンチレーテッドディスク式を装備され、フロントは4ピストン式となる。

内装は118iと大まかなデザインに変更なく、室内色はブラック基調だ。そこにアームレスト、ドアトリム、ステアリングなど随所に赤いスティッチが施され、アームレストに赤い「ti」のロゴも刺繍されている。シートはスポーツシートで、色は同じく赤いアクセントを与えられたブラック。黒い内装に赤いアクセントとは古典的なスポーツイメージの演出だが、定番の取り合わせだけあってカッコいい。

BMW 128tiはドイツ本国で、2020年11月より販売される予定だ。価格は約4万1575ユーロ(付加価値税16%込み)というから、円換算すると約520万円となる。これはつまり118i MスポーツとM135i xDriveのほぼ中間にあたる。日本導入はまだアナウンスされていないが、BMWファンならずとも日本でも注目を浴びる1台ではないだろうか。(文:猪俣義久)

BMW 128ti 主要諸元(欧州仕様値)
●全長×全幅×全高:4319×1799×1434mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1445kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●排気量:1998cc
●最高出力:265hp/4750-6500rpm
●最大トルク:400Nm/1750-4500rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FF
●タイヤサイズ:225/40R18
Posted at 2020/10/18 21:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2020年10月18日 イイね!

無段変速っていうのは一定回転で回し続けたり出来るから内燃機関的にも良いはずなんだけどな〜競技でも最近ではヴィッツとかで使われているけど

無段変速っていうのは一定回転で回し続けたり出来るから内燃機関的にも良いはずなんだけどな〜競技でも最近ではヴィッツとかで使われているけどいまだ一部で不評もクルマの「CVT」 劣勢の「MT」に対し一大勢力に 普及の要因とは

■近年はCVTのデメリットを解消するタイプも登場

 近年販売される新車のうちMTを搭載したクルマはごく少数派となり、大半が2ペダルのクルマとなっています。そんななか、近年多くの2ペダルモデルで採用されているトランスミッションが「CVT」です。

 CVTは、4速、5速といった決まった段数のギヤを持たず、シームレスに変速をおこなうのが特徴です。

 理論上、もっとも効率のよい回転数を保ち、なめらかな加速が可能となることもメリットです。近年は燃費性能が重要視されることから、CVTの普及が大きく進みました。

 一方、クルマが加速する感覚とエンジン回転数の増加が比例しないことで運転時に違和感を覚えるという声もあり、マツダ車をはじめ有段ATを積極的に採用している車種も存在します。

 また、有段ATに近いフィーリングを実現するためにステップ制御機能を備えたCVTも存在するほか、変速領域を大きく取れない場合に有効な副変速機付きのCVTも登場しています。

 それではここでクイズです。

 CVTを搭載した世界初の量産車が、スバルから1987年に発売されました。そのクルマの名前は次のうちどれでしょうか。

【1】ジャスティ

【2】レオーネ

【3】プレオ

【4】R2

※ ※ ※

 正解は【1】の「ジャスティ」です。

 初代ジャスティは1984年に発売され、3年後の1987年にCVTを搭載した仕様を追加。スバルは「世界初のスーパーオートマチック」としてCVTをアピールしました。

 当初は小型車向けのトランスミッションとされていましたが、すでに大排気量車向けのCVTも実用化されており、すっかり身近なトランスミッションとして知られています。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定
Posted at 2020/10/18 20:57:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月18日 イイね!

今となってはこういう車種出ないしね…GRヤリスくらいか?あれは1.6だけど

今となってはこういう車種出ないしね…GRヤリスくらいか?あれは1.6だけど激熱なのはランエボ&インプだけじゃない! 「2リッターターボ+4WD」のラリー参戦ベース車4台

 ギャランVR-4はランエボと同様4G63エンジンを搭載

 東京オートサロンで公開された、トヨタのスポーツモデルを担当するGazoo Racingが初めて自社のみで手掛けた市販車であるGRヤリスのカタログモデルが9月に発売された(筆者も東京オートサロンから6月30日まで先行予約が行われたファーストエディションをオーダーしており、納車間近となっている一人だ)。

 GRヤリスはWRC参戦のため、「既存の市販車を改造するのではなく、競技に使う際に有利な市販車を作る」というコンセプトで開発されたモデルで(残念ながら現行レギュレーション最後の年となる、2021年のWRCへのGRヤリスでの参戦は見送られてしまったが)、ラリー以外の競技での活躍も楽しみだ。

 GRヤリス以前の日本車の歴代ラリー参戦ベース車はWRX STIを含むスバル・インプレッサと三菱ランサーエボリューションが双璧だが、ここではインプレッサとランサーエボリューション以外の「2リッターターボ+4WD」のラリー参戦ベース車を振り返ってみよう。

 1)トヨタ・セリカGT-FOUR(1986年)

 セリカGT-FOURは、日本車では6代目ファミリアが切り開いた「ラリー参戦のための4WD+ターボ」というジャンルに続いたモデルである。セリカGT-FOURは歴代2リッターターボエンジンを搭載し、WRCにおいて初代モデル(4代目セリカ)はドライバーズタイトルだけだったが、2代目モデル(5代目セリカ)は93年と94年にドライバーとメイクス(メーカー)のダブルタイトルを獲得。

 ただ、2代目モデル(5代目セリカ)以降はWRCにインプレッサとランサーエボリューションが参戦してきたこともあり、「市販状態でのクルマの良さというより、実際に参戦していたTTE(トヨタチームヨーロッパ)の力、組織力で戦闘力を保っていた」という感も否めなかった。なおセリカGT-FOURのWRC参戦は丸目4灯ライトでカッコいいスタイルにファンが多かった3代目モデル(6代目セリカ)が最後となった。

 2)三菱ギャランVR-4(1987年)

 ラリー参戦のため「2リッターターボ+4WD」としたモデルで、この時点でランサーエボリューション9まで使われた4G63エンジンを搭載していた。ギャランVR-4は曲がりにくいクルマだった半面、中速域から太いトルクを持つ4G63はとくにラリーでは大きな武器となり、WRCでも6勝を挙げた。なおギャランVR-4は「競技に使うにはボディサイズが大きい」という競技の現場からの声に応え、ミニギャランVR-4的な存在として登場したのがランサーエボリューションで、後述するレガシィとインプレッサの関係もギャランVR-4とランサーエボリューションと同様だった。

 GRヤリスのようにコンパクトなモデルも!

 3)スバル 初代レガシィRS(1989年)

 平成になった直後に登場した初代レガシィは、当時全体的にクルマが古くなっていたスバルにとって、「エンジンをはじめすべてが新しい」という言葉が相応しいターニングポイントとなったモデルである。初代レガシィのセダンに設定されたスポーツモデルのRSもセリカGT-FOURやギャランVR-4と同様のモータースポーツ参戦を見据えた2リッターターボ+4WDというパワートレインを搭載し、WRCに参戦。参戦初期は振るわなかったものの、戦闘力は徐々に向上したのだが、優勝できないうちにインプレッサが登場。

 スバルは「功労車であるレガシィが1勝を挙げてからインプレッサにスイッチ」という計画だったのだが、初代レガシィはなかなか優勝できず、タイムリミット&ラストチャンスとなったのが93年のニュージーランドラリーだった。ここで故コリン・マクレー選手が「当時の三菱車とは対照的にエンジンの力強さが劣る代わりに、シャープに曲がる」という初代レガシィの武器を生かし、スバル、レガシィ、マクレー選手自身ともに初となる優勝で、初代レガシィはラリーカーとしての役割をインプレッサに引き継いだ。

 4)日産パルサーGTi-R(1990年)

 80年代終わりから日産は1.8リッターターボ+アテーサと命名された4WDを搭載する8代目ブルーバードで全日本ラリーなどに参戦しており、ライバルは8代目ブルーバードと同じ1987年に登場したギャランVR-4だった。8代目ブルーバードは1989年のマイナーチェンジでメインとなるエンジンを2リッターターボも含めたあのSR型に変更し、それは競技ベースのSSS-Rも同様だった。しかし日産は1990年登場の4代目パルサーに前述のセリカGT-FOUR、ギャランVR-4、レガシィRSに相当するWRC参戦を見据えたGTi-Rを設定し、ブルーバードSSS-Rの後継車的存在とした。

 パルサーGTi-Rは現在のGRヤリス程度の全長の小さなボディに2リッターターボ+4WDということで、高い戦闘力が期待されたのは当然だった。しかし、ボディサイズの小ささによるエンジンルームの狭さが原因だったのか水温などのオーバーヒートや、重量配分によるものだったのか前輪の負担が非常に大きいといった問題も多く、それほど活躍できずWRCから撤退した。
Posted at 2020/10/18 20:50:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月18日 イイね!

次期型とかは…どうなんでしょうか…やっぱり販売面考えてもクーペは悪いんかな〜

次期型とかは…どうなんでしょうか…やっぱり販売面考えてもクーペは悪いんかな〜TTの勇姿はこれで見納め!? アウディ「TT Sライン コンペティションプラス」登場

■ブラックでキメたスタイリッシュモデル

 独アウディは2020年10月6日、スペシャリティクーペ「TT」とオープンモデル「TTロードスター」にSライン コンペティションプラスを追加、欧州で受注を開始した。同年12月よりデリバリーが開始される予定だ。

 エクステリアでは、Sライン専用のバンパーやラジエーターグリル、サイドエアインレットなどが組み合わされ、さらにシングルフレームやエアインテーク、エクステリアミラー、固定式リアウイングなどはブラックで塗装される。

 標準装備の5アームポリゴンデザインの19インチアルミホイールもグロスブラックとし、ブレーキキャリパーは赤で塗装される。またSラインスポーツサスペンションを標準装備することで車高は10mmローダウンされ、スポーティな外観が強調されている。

 ボディカラーはターボブルーのソリッドに加え、TTとして初採用となるタンゴレッド、グレイシャーホワイト、クロノスグレーの3色のメタリックカラーが用意される。ボディカラーにかかわらず、アウディのロゴマークはブラックで表現。

 インテリアでは、レザーとアルカンターラのスポーツシート(ブラック)を採用。同じくレザーとアルカンターラを採用したフラットボトムのステアリングホイールは、ステッチとセンターマークがアクセントとなっている。

 ベースとなるのは「TT 45 TFSI」で、エンジンは最高出力245ps・最大トルク370Nmを発揮。トランスミッションは7速Sトロニック(7速DCT)を組み合わせる。

 ドイツでの車両価格は、クーペが4万7316.30ユーロ(日本円で約587万円)、ロードスターが4万9655.80ユーロ(約616万円)となる。

※ ※ ※

 初代TTは、1998年に誕生した。コンセプトカーを忠実に再現した、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。

 それは世界的に有名なドイツの造形芸術学校、Bauhaus(バウハウス)のデザイン思想を彷彿とさせるものとして、今なお語り継がれている。

 2014年から発売されている第3世代では、コンパクトなスポーツカーとして、エモーションとダイナミズムを体現。今回の新ライン「Sライン コンペティションプラス」は、これをさらに一歩踏み込んだものとなっている。

 約22年間、TTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきたが、2020年、TTロードスターが生産終了を迎える。TTクーペはまだ生産継続されるというが、TTは現行型で廃止されることがすでに発表されている。
Posted at 2020/10/18 19:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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