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2017年11月09日 イイね!

リコール作業は実際に何をするのやら…

スバル、完成検査の不適切な事案 登録停止車両への対応/リコール開始日を発表

登録停止車両 11/10~登録再開 リコール開始は11月中旬

「このたびは、お客様をはじめ多くの関係者の皆様に、ご不安とご心配をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます」というお詫びの文ではじまるスバルの最新リリース。

完成検査に関わる不適切な事案による登録停止車両への対応について、以下のように語られている。

2017年10月3日以前に完成検査を受けた車両のうち、未登録の車両については、現在、登録を停止。以下にて登録を再開するという。

登録再開日:2017年11月10日

点検方法
・法定24カ月点検の一部+継続検査項目の検査を、販売特約店にておこなったうえで、順次登録
・なお、点検の結果、不備が発見された場合には、是正したうえで国へ持ちこみ新規検査を受検のうえ、順次登録をおこなう

リコール開始日は、2017年11月中旬とされる。



スバルが在庫車の登録を10日から再開---無資格者の検査で停止中

SUBARU(スバル)は無資格者の完成検査問題で登録を停止していたが11月10日から再開するとともに、リコールを11月中旬に届け出ると発表した。

同社は無資格者の完成検査が発覚したことから、完成検査工程から無資格者を排除した10月3日以前に完成検査を受けた車両のうち、未登録だった在庫車の登録を停止していたが、11月10日から登録を再開する。

登録に当たっては法定24カ月点検の一部と継続検査項目の検査を、ディーラーで行った上で順次登録する。点検の結果、不備が発見された場合、是正した上で国へ持ち込み新規検査を受検した上で順次登録する。

一方、無資格者が完成検査を行った可能性のある車両のうち、初回車検を受けていない過去3年分の登録車のリコールについては11月中旬に行う予定。リコール対象モデルの特定に時間を要しており、当初の予定より大幅に遅れる見通し。





日産の無資格検査員問題! 実際のリコールではどんな作業が行われるのか

 保安基準の適合を確認するため車検相当の検査を行う

 日産自動車の完成車検査における不正は、その経緯や再発したことなどもあって、国内向けの生産が停止するに至った(現在は国内向けの生産は再開している)。というわけで、この3年間において日産車(他社OEM含む)を製造している国内6工場において作られたクルマのほとんどがリコール対象となった。国土交通省に届出られたリコール内容をあらためて記せば以下のとおり。

 <引用開始>

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。

 改善措置の内容:全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。

 <引用終了>

 自動車工業による完成車検査というのは保安基準を満たしているかどうかを最終的に確認するものであり、正規の検査員による完成車検査が行なわれていないということは保安基準を満たしていると言えない状態である。

 そこで、ディーラー系の認証工場によって有資格者による車検(車両が保安基準を満たしているかどうか)相当の検査を行なうというのがリコール対応の作業となる。そのゆえ「一度でも車検を通っているクルマはリコール対象外となる」わけだ。

 一部では品質管理的な部分でのリコールと捉えられている面もあるようだが、クルマに少々のキズがついていても車検を通すことができる(保安基準を満たしている)ように、今回のリコール作業を行なったからといって、新車同様になって戻ってくるという話ではない。タイヤなどの消耗品に関しても基本的にはユーザー負担となることだろう。

 なお、今回の件に限らず、道路運送車両法によれば、自動車の所有者は自分の自動車が保安基準に適合するよう点検・整備する義務がある。つまり、保安基準を満たしていないために発生するリコールについては、その内容がどうであれ放置しておくことはできない。


両方が両方共同じではないけど最終的にはリコールをするという事だから…
Posted at 2017/11/09 21:28:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2017年11月09日 イイね!

来年発売出来るのか?

来年発売出来るのか?BMW M8、開発車両の室内をスクープ! トランクも無防備に

BMWが、2018年にも市場投入を計画している最高級クーペ『8シリーズ』。その最強モデルとなる『M8』の室内、及びトランクルームをレスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

カモフラージュされている部分もあるが、コックピットのセンターには大型ディスプレイ、『7シリーズ』にも似た新デザインのステアリング・ホイール、『コンセプト8シリーズ』と酷似したシフトノブ、iDriveコマンドコントローラーが見える。

無防備に開いたトランクルーム開口部も、コンセプトから大きく進化し、実用性が向上していることが分かる。また、ヘッドライトこそダミーが装着されているが、高性能「M」ならではの、大型ベンチレーション、エキゾーストシステム、大型ブレーキ等も確認出来る。

パワートレインは、4.4リットルV型8気筒ツインターボを搭載し、最高出力は600ps、最大トルクは750Nm以上と予想されている。M8市販型のワールドプレミアは、2018年内が有力だ。



BMW最高最強クーペ「M8」の室内を初キャッチ。トランクルームの使い勝手向上も確認

BMWが2018年にも市場へ投入を計画している最高級クーペ『8シリーズ』の最強モデルとなる『M8』の室内、及びトランクルームをカメラが始めて捉えました。

カモフラージュされている部分もありますが、コックピットのセンターには大型ディスプレイ、「7シリーズ」にも似た新デザインのステアリング・ホイール、『コンセプト8シリーズ』と酷似したシフトノブ、iDriveコマンドコントローラーが見えています。

無防備に開けられたトランクルーム開口部もコンセプトモデルから大きく進化し、実用性が向上していることが分かります。

また、ヘッドライトこそダミーがはめられていますが、高性能「M」ならではの大型ベンチレーション、エキゾーストシステム、大型ブレーキ等も確認できます。

パワートレインは、4.4リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最高出力は600ps、最大トルクは750Nm以上と予想されています。「M8」市販型のワールドプレミアは2018年内が有力です。

(APOLLO)



実際に市販車仕様が出た後にハイパフォーマンス版があとから出るんだろうなぁ~



【東京モーターショー2017】BMW コンセプト8シリーズ…6シリーズの上を行く[デザイナーインタビュー]

BMWコンセプト8シリーズは、今後導入予定の新型BMW『8シリーズクーペ』のテイストをまとい、BMWクーペの魅力である運動性能、高級感、圧倒的な存在感を具現化したモデルだ。

◇モーターショーではなくコンクールデレガンスで発表

----:まず、コンセプト8シリーズのコンセプトを教えてください。

BMWブランド・コミュニケーション、Z4,、5シリーズ, 6シリーズの広報担当のシプセレス・ファン・フランケンブルグ氏(以下敬称略):このコンセプトカーを初めてお披露目したのはイタリアのコモ湖畔で行われたヴィラ・デステ・コンコルソデレガンツァ2017でした。そのとき、クラシックカーの出品者や来場者、プレスの皆さんから大変好評に受け入れられ、たくさんの前向きな意見をもらいました。このコンセプト8シリーズはラグジュアリーセグメントにおけるスポーティでラグジュアリーなクーペという位置づけで開発しています。

----:通常コンセプトカーの多くはモーターショーなどでデビューしますが、今回はなぜヴィラデステでお披露目したのでしょう。

フランケンブルグ:まずヴィラ・デステ・コンコルソデレガンツァにおいて、我々は過去11年間、オマージュカーやコンセプトカーをずっと発表して来ています。今回、メディアなどに新しいBMWのラグジュアリーカーを発表する場として、ヴィラデステはぴったりだと思ったのです。

実は同じ週末にカモフラージュした『M8』をニュルブルクリンクで開催された24時間耐久レースで発表しました。つまり、ラグジュアリーさをまとったコンセプト8シリーズとスポーティ性をまとったM8を同じタイミングで、それぞれふさわしい場所で発表したのです。

◇デザインはインハウス

----:今お話しされたように、これまでヴィラデステでいくつかのオマージュカーやコンセプトカーを発表してきましたね。その中にはザガートやピニンファリーナといったイタリアのカロッツェリアと共同して製作したモデルもありました。そこで、今回のコンセプト8シリーズは社内デザインなのでしょうか。

フランケンブルグ:はい、社内です。これまでヴィラデステで社内デザインとして発表したオマージュカーは『3.0CSi』 などがありました。必ずしもザガートのようなパートナーのデザインを使うわけではありません。

◇8シリーズは6シリーズの上級に位置

----:さて、1990年に登場した8シリーズの名前が復活したのですが、このモデルは『6シリーズ』の後継にあたるのでしょうか。それとも6シリーズの上級に位置するのでしょうか。

フランケンブルグ:6シリーズの上級、ステップアップです。ヴィラデステでコンセプトカーを発表したときも、1年後には量産を行うと発表しています。以前のオマージュカーやコンセプトカーは、後の市販や量産は考えていませんでしたが、今回は量産モデルとしてデザインしています。

----:では、そもそも6シリーズの上のクラスのクーペを作ろうと思ったきっかけは何でしょう。

フランケンブルグ:我々はラグジュアリーセグメントのレンジを越えて行こうと考えました。従って現行の6シリーズの上を行くものを作ろうとしたのです。また、8シリーズのヘリテージもありましたので、そこで次のステップとして新たなるラグジュアリーカーを提供しようと決断したのです。

----:コンセプト8シリーズと以前の8シリーズとでデザイン上の共通点はありますか。

フランケンブルグ:タイヤが4つ付いていることくらいでしょうか(笑)。2ドアクーペということくらいです。

◇エクステリアデザインはプロポーションがすべて

----:とてもエレガントで綺麗なデザインだと第一印象で感じています。特にBMWの大型クーペは以前から非常に綺麗なデザインをまとっており、BMWとしても得意分野だと感じています。そこでコンセプト8シリーズのデザインの特徴を教えてください。

フランケンブルグ:プロポーションがすべてです。ショートオーバーハングと長いホイールベースにより、クルマ全体のバランスを保っています。それと同時に、この両立がとても難しかった。しかし、両立できたからこそ、この綺麗なプロポーションが実現できたのです。

また、BMWのアイコンでもあるキドニーグリルも非常に良い仕事をしています。この新しいキドニーグリルは他のBMWには全く見受けられない仕上がりです。

----:8シリーズのターゲットユーザーはどう想定されていますか。

フランケンブルグ:とても高収入なお客様で、ガレージには1台以上クルマがあるような方です。そして文化とか芸術に造詣が深く、とてもラグジュアリーなライフスタイルを送っているお客様でしょう。そう、まさにヴィラデステにいらっしゃるような方たちなのです。
Posted at 2017/11/09 21:20:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2017年11月09日 イイね!

明るいとこれだけ違うんだね、正直会場が暗くてよくわからなかったけど

明るいとこれだけ違うんだね、正直会場が暗くてよくわからなかったけど東京モーターショーに展示された2台の黄色いスバル車のボディカラーの秘密とは

 XVは映画ジュラシックパークにインスピレーションを受けた

 スバル(SUBARU)車のボディカラーにはじつは秘密が隠されていたことをご存じだろうか。現在販売されているクルマのカラーではレヴォーグやS4で採用されている「ラピスブルー・パール」、2015年の開催されたLAオートショーで世界初公開されたIMPREZA SEDAN CONCEPTのイメージカラーの「ルビーレッドメタリック」など、鉱物の名前が使われている。

 今回の東京モーターショーで公開されたIMPREZA FUTURE SPORT CONCEPTとSUBARU XV FUN ADVENTURE CONCEPTのボディカラーはどちらもイエローだが、2つともテイストの異なる色味である。どんな思いが込められているのか、SUBARUのデザイン担当の方にお話を聞くことができた。

 IMPREZA FUTURE SPORT CONCEPTのボディカラーは、シトリンイエローと言って、11月の誕生石としても知られている。和名は黄水晶。スポーティさも持つポップなカラーで走る愉しさを表現しており、内装のシフトノブやステアリングスポークカバー、センターマーカーなどにワンポイントとしても取り入れられている。

 イエロー×ブラックの組み合わせはコントラストがはっきりとしていて、ブラックの引き締める力が存分に発揮されるそう。

 ならば、フロントバンパーのサイドにあしらわれたシルバーのスポイラーや、サイドのシルモールも、なぜブラックに統一しなかったのかと疑問が湧いてくる。

 あえてフロントスポイラーをシルバーにしたのは、スバルの前身である中島飛行機の名残で、色も形も飛行機の翼をイメージして作られているからだそう。サイドシルモールは、フロントから後方にかけて、流れるラインを作るためにシルバーで合わせたのだそうだ。

 少し話が逸れてしまったが、SUBARU XV FUN ADVENTURE CONCEPTのイエローも「琥珀イエロー」と鉱物名が由来している。デザイン担当者が、映画「ジェラシックパーク」のなかで、恐竜時代に生きていた蚊が閉じ込められている琥珀の飾りが登場するシーンを見て、XVの色を「琥珀にしよう」と決めたそうだ。アクティブなオフロード仕様のXVで不思議な力を持つ琥珀を探す冒険に出るぞ! という、パッションが込められたカラーリングなのだと、話していただけた。

 また、ドアアームレストやダッシュボードの琥珀色のステッチの縫い目がジグザグで大胆なアクセントになっているが、強度の高まる縫い方なのだそう。

 余談になるが、XVのコンセプトモデルの中には6連星の6にちなんで、“隠れXV”が6つ隠されていた。フロントガラス、両サイドのドアパネルに1つずつ、三角窓、クォーターウィンドウ、バックミラーからではないと確認ができないリヤガラスの6か所だ。

 隠れXVを探すミニ冒険ができる室内空間は、まさにFUN ADVENTURE! 今後発売されるモデルやコンセプトカーに使われるカラーに、どんな鉱物名が使われるのかを予想するのも、一つの楽しみになるのではないだろうか。


個人的には外装色よりも
東京モーターショー2017 東展示棟 東6
これの63と64の写真にあるフェンダーの部品が市販車に反映されるのかが気になるな~



【東京モーターショー2017】「隠れXV」アイコンに込められた意味とは? XV FUN ADVENTURE CONCEPTを徹底チェック!

東京モーターショー2017 のSUBARUブースでステージ上のVIZIV Performance CONCEPTと同じくらい注目を集めたのが「XV FUN ADVENTURE CONCEPT」。大径タイヤと高められた車高、ルーフ上のテントなど、様々な注目ポイント満載のコンセプトモデルです。

まず、気になるボディカラーは「琥珀」と呼ばれるメタリックイエローで、差し色として、フロントグリルやけん引フックにカッパー(銅色)が使われており、山奥の秘境などで栄えそうなカラーリングです。

カッパーの差し色はシフトノブやステアリングベゼルなどインテリアにも取り入れられ、ワイルドさの中にも特別感を感じることができます。

元々200mmのロードクリアランスで悪路走破性を高めているXVですが、このXV FUN ADVENTURE CONCEPTは220mmへと、さらに高められています。

この車高アップ、コンセプトモデル用のプロトタイプの足回りというわけではなく、輸出仕様のサスペンションを利用することで、20mmの車高アップを実現しているそうです。

どこへでも走れてしまいそうなタイヤにあわせ、オーバーフェンダーを装着。ボディの拡幅は最小限ながらも迫力満点のエクステリアとなっています。

マニア目線で気になるポイントといえば、テールランプ。標準モデルのXVやインプレッサではハッチ側のレンズ部分は点灯しませんが、こちらのコンセプトモデルでは、テールランプとして点灯もしています。インプレッサ、XVはもちろん、レヴォーグでもハッチ側のレンズを点灯させてほしい!という声も大きいだけに、気になる部分です。

インテリアもラフロードタイヤのブロックをイメージしたシートなどを採用。ステッチ類も標準モデルとは異なるワイルドな印象となっています。

インテリアで注目のポイントといえば、各所に隠されている「隠れXV」アイコン。ドアトリムをはじめ様々な場所に隠れています。ドアトリム以外のものには隠されている場所に意味があるのです。

それは安全確認のポイント。隠れXV の場所を目視することで、発進時、右左折時、後退時などで安全確認をしっかりと行えるのです。

例えばフロントガラスの助手席側の隠れXVは、走行中に車線の中央を走行しているかを確認できる目印となっています。

東京モーターショーは閉幕しましたが、これから始まる名古屋や大阪モーターショーでもきっと出会えるはず!ぜひこちらにも期待してXV FUN ADVENTURE CONCEPTをチェックしてみてくださいね!

(Text 井元 貴幸 Photo 土屋 勇人・井元 貴幸)
Posted at 2017/11/09 21:15:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年11月09日 イイね!

幅広いトライアルが出来そうだね

幅広いトライアルが出来そうだねVW、新風洞実験センター開設…250km/hの超高速域を再現

フォルクスワーゲンは11月6日、ドイツに新しい風洞実験センターを開設した、と発表した。

この風洞実験センターは、実際の気候条件を再現して車両をテストすることにより、燃料消費や排出ガスを削減することを目指して開設されたもの。

新しい風洞実験センターの特徴が、最高で250km/hの風速を発生させてテストを行える点。これにより、開発中の車両の超高速域でのエアロダイナミクス性能を追求することができ、燃費や排ガス性能の向上に役立てる。

さらに、世界中のすべての気候や環境的条件下での運転シミュレーションは、マイナス30度からプラス60度の温度で実施することが可能。雨や太陽光に加えて、雪をシミュレートできるトンネルも設けられた。

フォルクスワーゲンは、この新しい風洞実験センターでテストを行うことで、新車開発にかかる期間を短縮させる方針。また、床面積8800平方mの風洞実験センターは、「WLTP」(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)に準拠している。



フォルクスワーゲンが最高速250km/hの大型風洞を新設、環境性能の開発を加速させる!

フォルクスワーゲンが本拠地であるウルフスブルクの新しいエフィシェンシーセンターに、最新の風洞実験施設を建設したことを発表した。

自動車の走行抵抗においてもっとも影響するのは空気抵抗で、それは速度の二乗で大きくなる。そのため空力性能が自動車設計において重視されるようになって久しい。とくに燃費性能が重視されるエコカーや、航続距離を稼ぎたいEVの開発においてはリアルワールドに近い条件で走行条件を再現できる風洞実験は欠かせない。

フォルクスワーゲンの新しい風洞の特徴は最高速250km/hに相当する風を当てられることにある。すなわち、ドイツにおける一般的な最高速(ドイツではスーパースポーツを除くモデルのリミッター値は250km/h)でのテストが可能。もちろん、クルマを置いてただ風を当てただけではリアルワールドには近づけない。自動車の側から見ると路面も走行速度で動いていなければならない。そこで、路面部分をフラットベルトで作り、それを動かすこと(ムービングベルト)によりリアルな空力性能を調べることができるようになっている。

さらに、マイナス30度から60度までの温度でのシミュレーションが可能なサーマル風洞も新設。ここでは四輪駆動に対応したダイナモメーターが備わり、リアルワールドでの極限状態に近いシチュエーションでの実験が可能になるという。

もちろん、コンピュータ上でのシミュレーションでも可能な部分もあるが、実車に風を当てることで見えてくる部分は無視できない。フォルクスワーゲンのボディ設計が今後どのように変化するのか楽しみだ。
Posted at 2017/11/09 21:09:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2017年11月09日 イイね!

音による味付けがどういう表現になるのか

音による味付けがどういう表現になるのかランボルギーニ・テルツォ・ミレニオ発表 EVスーパーカー・コンセプト

もくじ
ーテルツォ・ミレニオ・コンセプトとは?
ーランボの考える電動パワートレイン
ー破損検知センサー カーボンボディ
ーV12並みの魅力 サウンドにもトリックか

テルツォ・ミレニオ・コンセプトとは?

ランボルギーニは、将来のEVスポーツカーの方向性を示すコンセプト、テルツォ・ミレニオを発表した。これは、MIT(マサチューセッツ工科大学)とのコラボレーションによる作品だ。


ガソリン燃料を利用する内燃機関ではなく、電動パワートレインを採用するのが特徴である。



ランボの考える電動パワートレイン


電動化の魅力を最大限に活かすために、エネルギーを蓄積するアキュミュレーション・システムは、
・ハイパワー志向
・左右対称
・運動エネルギーの回生能力を最大限に活かす
という構成を目指すという。


従来のバッテリーパックを上回る革新的なスーパーキャパシタを開発し、エネルギー密度を高める手法を取るようだ。



破損検知センサー カーボンボディ


また、インホイール・モーターの採用により、従来の4WDシステムを搭載せずに四輪駆動スーパーカー並みのパワーを供給。こうしたパッケージにより、これまで不可能であったエアロダイナミックなボディワークを実現したという。


ストラクチャーは、カーボンファイバー製で、ボディワークの破損、ダメージを検出するセンサーを搭載している。



V12並みの魅力 サウンドにもトリックか


また、サウンドについても「今日のV12の代わりとなるサウンドが、エレクトリックパワートレインには必要」としており、詳細は明示されていないものの、コンセプトにはなんらかのアイデアが与えられるようだ。



ランボルギーニ、テルツォ・ミッレニオ 公開…MITとコラボ、電動スーパーカー提案

ランボルギーニは11月6日、米国のマサチューセッツ工科大学において、コンセプトカーの『テルツォ・ミッレニオ』(Terzo Millennio)を初公開した。

テルツォ・ミッレニオは、ランボルギーニの将来におけるスーパーカーのビジョンを示す1台。このコンセプトカーは、マサチューセッツ工科大学(MIT)とのパートナーシップを生かして開発。ランボルギーニは2016年秋、マサチューセッツ工科大学と提携。将来の新型スーパーカーのための研究開発プロジェクトを進めている。

両者のパートナーシップでは、マサチューセッツ工科大学の学生および教員とランボルギーニのエンジニアが、共同で研究。主に、自動車用の新たな素材に焦点を当てて、研究に取り組んできた。

テルツォ・ミッレニオは、電動スーパーカーの提案。インホイールモーターを搭載しており、4輪の各車輪が直接トルクを発生する4WD。これにより、デザインと空力性能のニーズに応じた車体ボディの自由な設計を可能にした。ランボルギーニは今後、バネ下重量を制御しながら、インホイールモーターの電力密度を4WDスーパーカーに必要なレベルにまで高める技術を開発していく。

バッテリーに関しては、スーパーキャパシタの搭載を想定。高い電力密度を維持しながら、エネルギー密度の点において、従来のバッテリーとのギャップを埋めることができるスーパーキャパシタの開発を、ランボルギーニは目指している。


電車用のVVVFインバータとかみたいなのとかじゃないだろうけどEVならではの音により味付けをしてくるのかもね


ランボルギーニとMITが描く画期的な未来のEVスーパースポーツ

次世代のスーパースポーツを常に模索してきたランボルギーニがマサチューセッツ工科大学とのコラボレーションにより開発したのが「テルッツォ・ミッレニオ」だ。ボディ全体を蓄電システムとし、スーパーキャパシタを採用した未来型のEVスーパースポーツカーである。

ランボルギーニとマサチューセッツ工科大学(MIT)とのコラボレーションによって生み出されたコンセプト「テルッツォ・ミッレニオ」は、次世代のEVスーパースポーツの未来像を具体的に提示した画期的なモデルだ。

車名は「第三千年紀」を意味しており、まさにその名に相応しい最先端テクノロジーを搭載している。テルッツォ・ミッレニオは「蓄電システム」「革新素材」「推進装置」「先見的なデザイン」「エモーション」の5つのテーマを軸に、1年ほど前から協同開発がスタートした。

その中でも先進的なのは「蓄電システム」と「革新素材」「推進装置」だろう。


注目のパワートレインは4つのホイールにモーターを搭載するインホイールモーターシステムを採用する。画期的なスーパーキャパシタを張り巡らせたボディとインホイールモーターにより、空力に優れた自由度の高いエクステリアデザインを実現したテルッツォ・ミッレニオ。まさに未来を予感させてくれる画期的なEVスーパースポーツだ。



ランボルギーニ、マサチューセッツ工科大学とタッグ 5つの技術で描く未来とは?

もくじ
ー MIT内 2研究所とコラボ
ー 蓄電システム
ー 推進装置
ー 革新素材
ー デザイン
ー エモーション

MIT内 2研究所とコラボ

ランボルギーニは、マサチューセッツ工科大学にあるふたつの研究所とコラボレーションし、電気で走る未来のスーパー・スポーツカーの可能性に向けた第1歩を踏みだした。

「蓄電システム」、「革新素材」、「推進装置」、「先見的なデザイン」、「エモーション」の5つの技術的側面からスーパー・スポーツカーの未来に取り組む。

「蓄電システム」と「革新素材」は、マサチューセッツ工科大学化学科のミルセア・ディンカ教授率いるディンカ研究所と、同大学機械工学科のアナスタシオス・ジョン・ハート教授率いるメカノ合成グループのふたつの研究所と提携。

アウトモビリ・ランボルギーニが大部分の資金を提供するこれらの共同プロジェクトでは、蓄電システムと材料科学における革新的なイノベーションの実現を目的とする。

アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは次のようにコメントした。

「当社R&D部門にとってMITとのコラボレーションは、ランボルギーニが得意としてきた『スーパー・スポーツカーのルールを書き換える』この上ない機会です」

「将来を見据え、現在は不可能とされていることを形作っていくことに、わたしたちはやりがいを感じます。ランボルギーニは常に、次世代の夢を創造していかなくてはなりません」

蓄電システム

5年前から始まった、V12アヴェンタドールへの低電圧スーパーキャパシタ搭載の流れに沿ったもの。

次に目指すべきは、高出力と運動エネルギー回生を実現しながらも、クルマの耐用年数期間内の経年と充放電サイクルからの影響を極小に抑え、電力の放出と回収を行える蓄電システムの開発だった。

このため、ディンカ教授とのコラボレーションでは、スーパーキャパシタの持つ高出力、電力の放出と回収、長寿命を維持しながら、今日のテクノロジーの限界を克服して従来のバッテリーのエネルギー密度との差を縮めることを目指す。

推進装置

蓄電システムはパフォーマンスとも連携している。インホイールの電動駆動装置は4輪駆動への固い決意を示す一方で、電気モーターの高トルク、可逆性、配線を通した電力供給という利点ももたらす。

電気モーターをホイールに組み込むことによって、車両デザインや空力設計の自由度も高めることができる。

革新素材

ランボルギーニは、蓄電システムの変革に対応するために、軽量素材を次なる段階へと高める開発を図り、カーボンファイバーの構造物や部品の設計/製造における先進的な地位をさらに推し進めようとしている。

これを受けて、ジョン・ハート教授との共同プロジェクトでは、テルツォ・ミッレニオのボディシェルを構成するカーボンファイバー素材について、蓄電できる素材で、クルマのボディ全体に蓄電機能も持たせようと新しい製造ルートを探っている。

このプロジェクトでは、目に見える部分も見えない部分も含め、カーボンファイバーの構造全体を継続的に監視するテクノロジーと「自己修復」のコンセプトとを組み合わせ、事故等で下部構造に生じた亀裂や損傷を検出できる自己診断機能をテルツォ・ミッレニオに搭載することも目指している。

自己修復プロセスでは、微小流路に満たされた修復用化学物質を使い、小さな亀裂がカーボンファイバーの構造内で伝播していくリスクをゼロに抑える。

こうしてカーボンファイバーの使用率を高めたり、高疲労部分にCFKを使用したりすることで、更なる軽量化を図ることもできる。

デザイン

技術革新とランボルギーニのデザイン要素が将来どのようになっていくかをテーマに、ランボルギーニ・チェントロ・スティーレが未来的なデザイン要素を視覚的に表現したもの。

それを感じさせるひとつの要素が、フロントとリアのライト部分に見られる、ランボルギーニ独特のY字型を進化、さらに発展させたデザインだ。

ランボルギーニの フォージドコンポジット技術に基づいた先進的なモノコックは、蓄電システムと運転席/助手席のみという、レーシングカーに着想を得た形に成型できる。

エモーション

ランボルギーニの未来のハイパーカーにとって、走らせたときに感じるエモーションと、運転に夢中になれる感覚を引き継ぐだけでなく、電気モーターの応答性、4輪トルク制御、ダイナミック・ボディ・コントロール・システムが運転の快適性を向上させ、第3の千年紀をイメージさせる。

また、エアロダイナミクスと革新的な軽量化アプローチにより、今日までの電気自動車では見られなかった縦方向および横方向の新たな動力特性が生まれる。

コックピットは、未来の世界の高速道路を走るためのものだけではない。運転走行シミュレーションにより、イモラ等のサーキットをエキスパートの運転で仮想走行できる。

その後運転を交代し、先行するゴーストカーの後について、ドライバー自らが運転、そしてサーキットを体験することもできる。
Posted at 2017/11/09 00:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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