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2018年09月25日 イイね!

アストンも色々用意してきたな

アストンも色々用意してきたなアストン マーティン 復刻版DB4/DBSザガートをセット発売 8億8000万円

もくじ
ー 19台ずつの限定生産
ー DB4は公道走行不可

19台ずつの限定生産

アストン マーティンは2019年にザガートが100周年を迎えるのを機に、19台のDB4 GTザガートを復刻生産することを発表した。

さらに、DBS GTザガートも同数生産されるという。両車はパッケージ販売され、1セットの価格は税抜き600万ポンド(8億8000万円)とのことだ。

このモデルについて詳細は明かされていないが、そのドラマティックなデザインの一端をうかがい知ることのできるスケッチが公開された。このモデルはDBSスーパーレッジェーラをベースとし、以前のザガートと同様のダブルバブルルーフを特徴とする。搭載されるエンジンは5.2ℓV12ターボで、725psを発揮する。

アストン マーティンのアンディ・パーマーCEOによれば、「アストン マーティンとザガートのパートナー関係は自動車産業において最も強固なものといえます。ザガートの100周年とわれわれの関係を祝し、このモデルを生産することにしました」

DB4は公道走行不可

DBSザガートは公道走行可能だが、DB4 GTザガートは58年前の設計をベースとすることからサーキット専用車となる。また、前者はアストン マーティンのゲイドン工場で組み立てられるが、後者はニューポート・パグネルのアストン マーティン・ワークスで生産されるという。

DB4 GTザガートの19台という生産台数は、オリジナルと同じものだ。アルミ製ボディパネルとともに、345psの直列6気筒エンジンと4速マニュアル・ギアボックスが搭載される。

アストン マーティン・ワークスのポール・スパイヤーズによれば、DB4 GTザガートには現代技術によるアップグレードが加えられているとのことだ。

この両車は同時にアナウンスされたが、その納車時期はほぼ1年離れている。DB4 GTザガートは2019年終盤に納車が開始されるが、DBS GTザガートは2020年末となっている。

これはアストン マーティンの復刻プロジェクトの最新のものだ。DB4 GTが25台再生産されたほか、最近では007ゴールドフィンガーに登場するジェームズ・ボンド仕様のDB5が25台生産されることがアナウンスされた。



2台ペアでの購入が前提、アストンマーティンがザガート100周年記念車…価格は600万ポンド

アストンマーティン(Aston Martin)は9月19日、2台ペアでの購入を前提にした限定モデル、『DB4 GT Zagato Continuation』と『DBS GT Zagato』を発売すると発表した。2台合わせて600万ポンド(約9億円)を支払える19人の顧客のためだけに生産される。

イタリアの名門カロッツェリア、ザガートは2019年、創業100周年を迎える。アストンマーティンとザガートは過去58年間、パートナーシップを構築してきた。アストンマーティンとザガートの最初の共同開発車が、『DB4 GT Zagato』。今回の限定モデルは、2019年のザガート100周年を記念して生産される。

DB4 GT Zagato Continuationは、サーキット専用モデル。1960年代、アストンマーティンとザガートは、サーキットでフェラーリと競うために、DB4 GT Zagatoを19台製作。DB4 GT Zagato Continuation は、このDB4 GT Zagatoを忠実に再現するべく、ハンドメイドで生産される予定。

その生産手法は、軽量チューブラーフレームを薄板アルミ製ボディパネルで覆うという当時と同じもの。ボディワークには、パネルの精度と均一性を向上させるために、最先端のデジタルスキャン技術を活用する。完成したパネルは、手作業で組み立てられる。

ボンネットの下には、ツインスパークプラグを備えたTadek Marek製の直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力380hpのパワーを、4速MTで引き出す。

一方のDBS GT Zagatoは、公道走行が可能。ベース車両はアストンマーティン史上、最もパワフルな新型『DBSスーパーレッジェーラ』。DBS GT Zagatoには、アストンマーティンの象徴のダブルバブルルーフを新たに解釈し直し、新しいプロポーションを導入するという。

「DBZ センテナリー コレクション」と命名された限定車の価格は、2台合わせて600万ポンド(約9億円)。納車は、DB4 GT Zagato Continuationが2019年内、DBS GT Zagatoが2020年内に開始される予定。アストンマーティンは、個別のモデルの注文は不可、としている。


次はボンドカーの“DB5”──アストン新店舗は旧車を復活させるレストア屋だった

アストンマーティンは今年9月、ロンドンのメイフェアに同社初となるヘリテージ・ショールームをオープンした。場所はドーバーストリート8番地。同社が約2年前にオープンした「アストンマーティン・ブランド・エクスペリエンス・センター」内である。つまり同社のブランドを体験してもらうための施設内に開設したわけだ。

メイフェアは約300年も続くロンドンの高級住宅街であり、王室御用達の香水店や帽子店、テーラーといった数々の伝統あるショップが軒を連ねるエリア。アストンマーティン・ブランド・エクスペリエンス・センターの看板には、100年を超える歴史を記念して「Aston Martin Est 1913」と刻まれているが、メンフィアにはそれよりも歴史のある店も、逆に最先端のファッションショップもあり、ビジネスや観光でロンドンへ来たアストンマーティンのオーナーなら、ついでに寄りたくなるような立地だ。

アストンマーティン・ブランド・エクスペリエンス・センターでは壁面にロンドンを拠点に活躍するアーティストが制作した作品が飾られ、ハケット・ロンドン、マーマ・ロンドン、クインテッセンス・ヨットといったアストンマーティン・パートナーの製品が置かれ、デザインレッスンや美術展といった芸術に関するイベントが頻繁に開かれている。ここへ同社のヘリテージカー・オーナーは訪れ、愛車の修理の相談を行うことになる。

実際の修理やレストアは、アストンマーティンの黄金期を支えたロンドンの郊外、ニューポート・パグネルにある専門工場で行われる。既に同工場ではDB4 G.T. コンティニュエーションが25台限定で復刻され、25台のGoldfinger DB5 コンティニュエーションが作業を待っているという。

第2次世界大戦後に操業したニューポート・パグネルの工場では、2003年に本社がゲイドンに移転されるまでの約50年間、DB2/4からヴァンキッシュまで数々のアストンマーティンのモデルを製作してきた。本社の移転後は同社のヒストリックカーの販売・サービス・レストアを手がけるアストンマーティン・ワークスの拠点となり、熟練工たちが英国独自の伝統的な工作機械や最先端の技術を用いて同社のクラッシックモデルをレストアしている。

復刻したDB4 G.T. コンティニュエーションは、エンジン性能やハンドリング、ブレーキ性能、安全装備など改善すべき点は改善した一方、オリジナルがもつ独特のドライブフィールやキャラクターはそのまま残された。また車名の「コンティニュエーション(Continuation=継続)」が示すように、車両認識番号はオリジナルDB4 G.T.の最後の生産モデルに続く形で刻印されている。実はDB4 G.T.の最初の生産目標台数は100台だったのだという。それが諸事情から75台でストップしたままだった。つまり今回ようやく残りの25台を生産したということになる。

今年8月に復刻が決まったGoldfinger DB5 コンティニュエーションは、その名が示すようにショーン・コネリー主演の映画『007 ゴールドフィンガー』でアストンマーティンの名を世界中に広めた「ボンドカー」のDB5だ。ボンドカーの、と敢えて書いたのは、実際この復刻プロジェクトが同映画の権利を持つイオン・プロダクションとのコラボレーションで実現したモデルだからだ。そのため同車には、1985年『美しき獲物たち』から2012年『スカイフォール』までの007シリーズで特殊効果を担当したクリス・コーボールド氏が参加。回転式ナンバープレートまで再現する(そのため公道では走れない)。

ドーバーストリート8番地では、回転式ナンバープレートまで受けることはないだろうが、オリジナルにこだわりつつも、顧客の要望にできるだけ応えるという。基本はオリジナルに戻すこと。それはDB4 G.T. コンティニュエーションで示したように、オリジナルに忠実に、しかし改善すべき点は改善して戻すということだ。加えて、例えばオートマではなくマニュアルトランスミッションにしたいなどのリクエストに応じるという。

約50年間でニューポート・パグネルの工場からデリバリーされたアストンマーティンは約1万3000台。世界中に出かけていったこの約1万3000台の訪問を、奇しくもジェームズ・ボンドシリーズを書いた作家、イアン・フレミングの生まれたメイフェアで今度は待つことになる。



アストン マーティン 新型ミドシップ・ハイパーカー構想 限定500台

ハイブリッド採用、2021年後半導入

アストン マーティンが、プロジェクト003の詳細を初公開(モノクロのイラスト参照)し、ミドエンジン・ハイパーカー市場へ参入するステップを踏み出した。

プロジェクト003は、アストン マーティン・ヴァルキリー(プロジェクト001)、ヴァルキリーAMRプロ(プロジェクト002)に続いて、アストン マーティンが開発する第3のハイパーカーとなる。

003は、現在開発が進行中の公道走行可能なヴァルキリーとサーキット専用モデルのヴァルキリーAMRプロの革新的なコンセプトとテクノロジーが幅広く採用されるという。

プロジェクト003は、軽量構造ボディを備え、ターボチャージャー付きのガスエレクトリック方式のハイブリッドエンジンを搭載。公道走行可能なクルマとしては驚異的なダウンフォースを発生するエアロダイナミクスを特徴とする。

アクティブ・サスペンション・システム、アストン マーティン・ヴァルキリーおよびヴァルキリーAMRプロを彷彿とさせるドライバー・コントロール・システムを組み合わせたプロジェクト003は、公道およびサーキットの両方で、ハイパーカー・クラスをリードするダイナミクスを目指しているという。


左ハンドル/右ハンドルを用意

しかし、もうひとつの重要なハイライトは、日常走行にも適した室内環境、そしてラゲッジスペースを提供する設計。すべての市場で型式認証を取得可能で、左ハンドルと右ハンドルの両タイプが用意される。生産台数は、全世界500台限定となる予定だ。

納車は、2021年後半から開始される見込みであるという。

アストン マーティン・ラゴンダ社長兼グループCEOのアンディ・パーマーは、次のように述べている。

「アストン マーティン・ヴァルキリーは、一度限りのプロジェクトになると常に言及してきました。しかし、ヴァルキリーの遺産を次の世代へと受け継ぐことは、わたし達にとって必要不可欠なことでした」

「ヴァルキリー直系のこのクルマは、ハイパーカー市場における独自の領域で新たな基準を設定し、アストン マーティンの量産モデルと並行してラインナップを構成する、高度に専門化された限定モデルという役割が与えられることになるでしょう。今回、プロジェクト003を発表することができて、大変嬉しく思っています。わたし達は、このクルマとともに、ダイナミックでエキサイティングな次のステップを踏み出します」


コードネームは“003”。アストンマーチン、『ヴァルキリー』シリーズに続く新型ハイパーカー開発へ

 アストンマーチンは9月20日、コードネーム・プロジェクト“003”と呼ばれる新型ハイパーカーのスケッチを公開するとともに、同モデルを2021年に市場投入すべく、開発を進めていると発表した。

 アストンマーチンによって生み出される第3のハイパーカーは、現在アストンマーチンとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ開発が進められている『アストンマーチン・ヴァルキリー』と、そのサーキット専用車である『ヴァルキリーAMR Pro』に続くニューモデルだ。

“空力の鬼才”の異名を持つエイドリアン・ニューエイが監修するこれらのモデルと同様に、プロジェクト“003”も軽量素材を用いたボディのリヤミッドにパワートレインを搭載。その詳細は不明ながら、ターボチャージャー付きガソリンエンジンと電気モーターを用いるハイブリッドパワートレインとなることが明らかにされている。

 このほか、アクティブエアロダイナミクス、アクティブサスペンションが採用される同モデルは、『ヴァルキリー』シリーズのDNAを受け継ぐモデルとして、2021年後半にも全世界を対象に500台限定で発売されるという。

 アストンマーチンは、そんなプロジェクト003が“究極のロードカー”を唄うヴァルキリーに比べ、実用性の面で譲歩した作りになるとアナウンスしており、より公道を走りやすいモデルになることが予想される。右ハンドルと左ハンドルの両仕様を用意する準備があるという発表も、これを裏付ける材料と言えるだろう。

「ヴァルキリーの開発はつねに、メーカーにとってその生涯のプロジェクト、遺産となることを意図してきた」と語るのはアストンマーチン・ラゴンダのアンディ・パーマーCEO。

「(ヴァルキリーの後継車となる)プロジェクト003はアストンマーチンの各シリーズモデルと並行して、より高度に専門化されたハイパーカーの市場に、新しいボーダーラインを築いた先代のDNAを継いだ直系モデルだ」

「今日ここに、ダイナミックでエキサイティングな次の領域に踏み入れることになる『プロジェクト003』を発表できたことに感激している」


復刻もあれば最新型のハイパーカーもあるんだから凄いだろうヨ
Posted at 2018/09/25 22:23:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月25日 イイね!

ホントこれだとゲーム画面だよなぁ

ホントこれだとゲーム画面だよなぁポルシェ、AR技術をヘッドアップディスプレイに導入へ…スイス企業に出資

ポルシェ(Porsche)は9月18日、AR(拡張現実)技術を開発するスイスのWayRay社に出資すると発表した。AR技術を導入した自動車向けヘッドアップディスプレイの実用化を目指す。

WayRay社は、2012年に設立されたスタートアップ企業。本社をスイス・チューリッヒに置く。現在、250人以上の従業員を雇用。同社はロシア、中国、米国にもオフィスを構え、ドイツには2019年に生産拠点を設ける計画。

ヘッドアップディスプレイは、運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影するもの。車速、ナビゲーションシステムと連携したルート案内など、各種情報を表示する。ドライバーにとっては、視線をそらさずに情報が得られる安全上のメリットが大きい。

ポルシェが目指すARヘッドアップディスプレイは、前方の障害物や駐車可能スペースなどの情報を、ドライバーにリアルに伝える。また、サーキットでの使用も想定されており、理想的な走行ラインやラップタイムなどの情報を分かりやすく表示する。

ポルシェは、WayRay社と協力して将来的にポルシェの基準に準拠したソリューションを顧客に提供していく、としている。



ポルシェ、スタートアップへの投資を強化…ARなど自動車のデジタル化を推進

ポルシェ(Porsche)は9月26日、今後5年間のスタートアップ企業への投資額を、1億5000万ユーロ(約200億円)増やすと発表した。

ポルシェは顧客体験、モビリティ、デジタルライフスタイル、人工知能(AI)、ブロックチェーン、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの将来のテクノロジーに関するビジネスモデルへの投資に注力。このベンチャーキャピタル活動を通じて、ポルシェは早い段階と成長段階にあるスタートアップ企業への投資を模索している。

例えば、ポルシェはAR(拡張現実)技術を開発するスイスのWayRay社に出資。AR技術を導入した自動車向けヘッドアップディスプレイの実用化を目指す。ヘッドアップディスプレイは、運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影するもの。車速、ナビゲーションシステムと連携したルート案内など、各種情報を表示する。ドライバーにとっては、視線をそらさずに情報が得られる安全上のメリットが大きい。

ポルシェが目指すARヘッドアップディスプレイは、前方の障害物や駐車可能スペースなどの情報を、ドライバーにリアルに伝える。また、サーキットでの使用も想定されており、理想的な走行ラインやラップタイムなどの情報を分かりやすく表示する。
Posted at 2018/09/25 22:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年09月24日 イイね!

正直この記録は微妙じゃね?

正直この記録は微妙じゃね?自転車で240km/h! 欧州最高速記録を達成…ポルシェのスリップストリーム

ポルシェは9月18日、新型『カイエン・ターボ』(Porsche Cayenne Turbo)が自転車の欧州最高速記録の達成をサポートした、と発表した。新記録は240km/h。

新型カイエン・ターボには、新世代の4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力550ps、最大トルク78.5kgmを引き出す。この数値は先代比で、30ps、2kgmの強化にあたる。0~100km/h加速4.1秒、最高速285km/hと、SUV世界屈指の性能を備える。

新記録への挑戦は、英国の空港の滑走路(全長およそ3.2km)で行われた。新型カイエン・ターボが、記録挑戦用にホイールベースを延ばした特殊な自転車を牽引。速度が177km/hに達した時点で、牽引ロープが外された。

自転車のライダー、ニール・キャンベル氏は、前方からの風の抵抗を抑える特別な整流板が装着された新型カイエン・ターボの後方にぴたりと付き、スリップストリームを活用しながら加速。およそ40年前に打ち立てられた217km/hを上回り、240km/hという自転車の欧州最高速記録を達成した。


177km/hでロープを外してソコから240km/hってんだから凄いには凄いんだろうけど


コッチよりは良いのか?
自転車による最高時速チャレンジで世界最高記録「時速296km」をアメリカ人女性が樹立

アメリカにある最高速チャレンジの聖地ボンネビル・スピードウェイで実施された自転車による最高時速チャレンジで、アメリカ人女性が時速183.932マイル(時速約296.010km)という新幹線にも匹敵する数値をたたき出し、人類による自転車最高記録を樹立しました。

She Just Rode 184 MPH on a Bicycle. Really. - WSJ
https://www.wsj.com/articles/she-just-rode-184-mph-on-a-bicycle-really-1537200794

Bicycle Speed Record Broken - Denise Mueller-Korenek Bikes at 183.93 MPH
https://www.bicycling.com/news/a23281242/denise-mueller-korenek-breaks-bicycle-speed-record/

新記録を打ち立てたのは、アメリカ人女性のデニス・ミューラー=コレネクさん(中)。レーシングドライバーのシェア・ホルブルックさん(右)が走らせるレーシングカーの背後に隠れ、空気抵抗を少なくした状態での最高速に挑みます。ミューラー=コレネクさんはマウンテンバイクの元チャンピオンなどの肩書きを持つアスリートで、2016年にもボンネビルで時速147.74マイル(時速237.76 km)という記録をたたき出していたこともある人物です。ちなみに左の男性はコーチのジョン・ハワードさん。

ミューラー=コレネクさんが乗る自転車は、ドラッグレース用のマシンの後部に取り付けられたフェアリングの中にスッポリ収まり、ひたすら最高速を目指してペダリングを行います。もちろん、最高速チャレンジの瞬間に使われる動力は2本の脚だけです

後方から見ると、自転車とミューラー=コレネクさんがフェアリングに収まっている様子が一目瞭然。ミューラー=コレネクさんの目線前方のフェアリング部分は、透明のパネルをはめ込んで前の状況を確認できるようになっています

チャレンジ中の様子をフェアリングの中から見るとこんな感じ。内側の壁は、色んな人からの寄せ書きとおぼしき書き込みで埋め尽くされています。

チャレンジの様子は以下の車載カメラによる映像で確認が可能。最初の段階では車に取り付けられたワイヤーである程度のスピードまで加速していますが、そこから先は最高速に合わせてギア比が調整された特製のペダルをフルパワーでこぎ、前人未到の記録をたたき出しました。

スタンバイ中のミューラー=コレネクさん。使用するのはKHS製の特製バイクで、通常よりも全長が長い最高速チャレンジ仕様となっています。装着されるタイヤは17インチで、超高速時の安定性などを考慮してオートバイ用のものを採用。また、超高速に対応させるためにフロントのギアには歯数62丁の巨大なもの、そしてリア側には12丁の小さいギアを組み合わせており、しかもそれが2段がけになっています。そのため、ペダルを1回転させるだけでこの自転車はおよそ40メートルも走ってしまうそうです。


挑戦する事に意味があるのはそうなんだろうけどね…
Posted at 2018/09/24 07:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月23日 イイね!

最低評価かぁ~

最低評価かぁ~スズキ・ジムニー欧州仕様 ユーロNCAPで3つ星 2018年基準の最低評価に

もくじ
ー 2018年基準では最低評価に
ー A6やトゥアレグは最高評価

2018年基準では最低評価に

新型スズキ・ジムニーはユーロNCAP 2018において、5つ星中3つ星にとどまった。2018年基準でテストされたモデルの中で最低の数値だ。

ジムニーが獲得したスコアは、成人搭乗員で73%、児童では84%、歩行者保護は52%、そして運転支援機能については50%であった。これは3つ星評価に該当するものだ。前面オフセット衝突では成人搭乗員の胴体保護が、フロントフルセット衝突では後席乗員の頭部保護が脆弱だとの評価を受けている。

ユーロNCAPの審査員は前者について、「エアバッグの圧力不足により、頭部がステアリングに衝突する可能性がある」と説明している。

標準装備されるAEB(衝突被害軽減ブレーキ)は正常に機能しているものの、頭部保護の不足によりむち打ちへの対策が不十分との判定を受けた。

前面オフセット衝突テストにおいては、ドライバーの頸部保護を除く全ての項目において、「十分以下」との判定を受けている。

A6やトゥアレグは最高評価

一方、ユーロNCAPにおいてアウディA6とフォルクスワーゲン・トゥアレグは5つ星を獲得した。両車はAEBが自転車を検出する機能を備えるなど、歩行者保護性能が高く評価されている。

また、最近テストを受けたフォード・トルネオ・コネクトは4つ星を獲得した。このモデルにはAEBとレーンキープアシストが標準装備されている。

ユーロNCAPのミシェル・ヴァン・ラティンゲン事務局長は、「この最新結果はユーロNCAPのテスト体制の進化と、その難易度の高さを示しています。5つ星の獲得は困難ですが、決して不可能なものではありません」

「各メーカーがAEBを自転車にも対応させるなど、交通弱者の保護に務める姿勢は大いに評価できるものです。ユーロNCAPではすでにこのような機能を備えた6車種をテストしています。これらの運転支援システムは将来的な自動運転技術にも役立つでしょう」

現在のところ、スズキのスポークスマンから本件に関するコメントは得られていない。




試験結果として出てしまってますからね~
Posted at 2018/09/23 00:49:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年09月23日 イイね!

大きくて重たいクルマよりも小さくて軽い方が良いに決まっているじゃん。ホイールベースは短い方が旋回には強いだろうけど直進安定性って意味では長い方が良いでしょ?

大きくて重たいクルマよりも小さくて軽い方が良いに決まっているじゃん。ホイールベースは短い方が旋回には強いだろうけど直進安定性って意味では長い方が良いでしょ?世界ラリー選手権のクルマってどうして小型車がベースなの?

FIA世界ラリー選手権(通称WRC)に参戦している日本メーカーは、現在、トヨタだけですが、過去にはスバル、三菱、日産、マツダなども参戦していました。日本車のWRC全盛時代を知っている方ならご存知かと思いますが、現在のWRCマシンは、当時よりもコンパクトになっています。その理由を解説しましょう。文・赤井福

WRCと日本の関係

WRCの歴史は1973年まで遡ります。それまで各地域で開催されていた選手権をFIA(世界自動車連盟)が統合し、世界選手権として開催されました。
日本人に馴染みが深いのは、トヨタ、スバル、三菱などが参戦していた1990年代ではないでしょうか。当時は、セリカ、インプレッサ、ランサーエボリューションが活躍していた時代でした。WRカーのベースとなった市販車は、比較的安価に購入できたため、大変な人気がありました。
その後は、レギュレーションの変更や、メーカーやスポンサーの懐事情によって、日本メーカーの参戦が減り、近年はヨーロッパメーカーがWRCの中心にいます。


変遷するレギュレーション

日本メーカーが活躍した1990年代のWRCは、グループAというレギュレーションによって覇権が争われていた時代で、マシンは連続した12ヶ月間に5,000台以上が生産されていれば参戦が可能でした。
しかしレースが激化してくると、2WDでは太刀打ちできず、いずれのメーカーも、2.0Lターボエンジンとフルタイム4WDを使うようになります。
ところが、すべてのメーカーが2.0Lターボ+4WDの市販モデルをラインナップしているわけでもなく、必然的にWRCに参戦できるメーカーが限られてしまうことから、1997年よりWRカー規定が導入されることになります。
WRカー規定では,市販車が2WDでも4WD化への変更が可能で、加えてワイドボディ化、リアサスペンションの変更、メーカー内であればエンジンの換装やターボ装着も可能とし、WRC参戦の門戸を広げました。
メーカー各社は、運動性能上、有利となる小さなベース車のボディに2.0Lターボ+4WD化を施したマシンを開発。これが、1999年から2010年までにトヨタカロ―ラやプジョー206・307、フォードフォーカス、VWポロなど、ハッチバックスタイルのWRカーが増加した理由でした。

そして2011年のレギュレーション変更では、1.6Lターボエンジンを搭載することが決まります。1.6Lクラスのエンジンを搭載している市販車は、日本車でいうとヴィッツやスイフトなどのA-Bセグメントのコンパクトクラスでした。
そのため、欧州のチームも含めて、各メーカーはベース車両として、ボディサイズが大きすぎず、かつ販売戦略的に目立たせたい車を採用していると考えられます。
このルールのなかで、フォードはフィエスタ、シトロエンはDS3、ミニがジョン・クーパーワークス、フォルクスワーゲンポロ、トヨタヤリス(日本名ヴィッツ)と、各メーカーのコンパクト車が参戦しています。市販車ベースであるWRCでは専用車両の設計が認められていないので、おのずと小型ハッチバックのクルマでの参戦となってしまうのです。


門戸が開かれないWRC

低予算で参戦しやすいよう、レギュレーションを変更したはずが、車両規格の問題で参戦できないメーカーも多くあります。
WRCは、市販車がベースで、一定量の販売台数も車両規定に反映されており、ベース車両になるコンパクトハッチバックを持たないメーカーには門戸が閉ざされています。かつてWRCで活躍したスバルや三菱の復活も日本では熱望されていますが、現状の市販車ラインナップでは、参戦は難しい状態です。
現在、唯一日本メーカーとして参戦しているトヨタの豊田章男社長はWRC参戦の目的を「もっといいクルマを作るため」としています。フォーミュラカーと違い市販車をチューニングして走るWRCは、市販車両へのフィードバックがしやすく、集めたデータも市販車改良や開発に使うことができます。
もっといいクルマを作るための参戦は納得できますし、さらに多くのメーカーがWRCへ参戦できる環境を作ることで、新たな技術やいいクルマの開発が加速していくのではないでしょうか。



大きなクルマをつくるより、コンパクトクラスのクルマをつくるほうが大変で、その大変な市販車をベースに戦うWRCは、いい方向へレギュレーションを変革していると感じます。
コンパクトクラス中心のルール作りは変えることなく、条件を緩和して多くのメーカーが参戦できるような仕組みを作っていって欲しいものです。


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文・赤井福
大学卒業後、金融業に従事。その後、6年間レクサスの営業マンとして自動車販売の現場に従事する。若者のクルマ離れを危惧し、ライターとしてクルマの楽しさを伝え、ネット上での情報発信を行っている。



孤高のラリーカー!? 神格化されるランチア ストラトスとはどんな車?

2018年のジュネーブショーで発表された、新型ストラトス(ストラトスコンセプト)の発売決定のニュースに驚かれた方も多いと思います。わずか25台の限定発売される新型ストラトス。その祖となる本家ストラトスとは、いったいどんなクルマだったのでしょうか?かつてラリーシーンを席巻した伝説の車、ランチアストラトスについて見ていきましょう。文・西山昭智

ストラトス・ゼロがすべての始まり

成層圏という意味を持つストラトスのデビューは、1970年のトリノショーでのこと。ストラトス・ゼロという名前で発表されたコンセプトカーが、すべての始まりでした。このコンセプトカーは、カーオーディオのCMでも登場しているので、テレビで見かけた方も多いと思います。
このときランチアにはフルヴィアというモデルがラリーシーンに投入されており、次なるラリーカーの新星を待ち望んでいた時代。そこでランチアは、ベルトーネが手がけたこのストラトス・ゼロをベースとして次世代のラリーカーを製作することになったのです。
そして翌年のトリノショーでは早くもストラトスタイプ1が発表。市販前モデルでありながら1973年のタルガ・フローリオに参戦、2位という成績を収めたのち、グループ4のホモロゲーションを獲得するべく本格的な量産を開始しました。

ラリーのために生まれたパッケージング

全長わずか3,710mmというボディサイズのストラトスですが、そのホイールベースは2,180mmと全長に対して短めになっています。一方の全幅は全長に対してワイドな1,750mmとなり、独特のサイズバランスとなっていました。
車体の中心には、ディーノ246GTにも採用されていた2,418ccV型6気筒DOHCエンジンを横向きで搭載。直進安定性に欠ける一方でコーナリング性能は高く、ミドシップレイアウトによる重量バランスの良さによって回頭性にも優れていたのがストラトスの特徴でした。


WRCで快進撃を続けるも……

このストラトスは、1974年にホモロゲーション獲得した直後の初戦で、WRC(世界ラリー選手権)初勝利を達成。その後も次々と優勝を果たし、1974年のマニファクチャラー・チャンピオンシップに輝きました。
さらに1975年、1976年もストラトスで勝負に挑んだランチアは、3年連続でチャンピオンの座に君臨し続けることになります。特に1975年に登場したストラトスは、アリタリア航空がスポンサーについたことで、あの白・緑・赤のトリコロールカラーで登場し、多くのラリーファンを魅了しました。
しかしここまでの活躍を見せていたストラトスも、親会社であるフィアットが投入した131アバルトに対抗することができず、ランチアのレース活動の縮小と相まって1977年にはその王座をフィアットに明け渡すこととなります。
ラリーで輝かしい成績を残す一方で、その特異なスタイリングとスパルタンな仕様が災いしてか、車両の販売につながることがなく、フェラーリからのエンジン供給が滞ることもあって、商業的には決して成功したモデルとはいえませんでした。


相次いで伝説のラリーカーが復活

そんなストラトスですが、1973年に始まったWRC創世期において輝かしい成績を収めたことは間違いありません。彗星のごとく1974年に登場し、瞬く間にラリーシーンを席巻。ランチア黄金期の礎となったモデルこそが、ストラトスという車だったのです。
登場から40年以上の月日が経った現在でも多くのファンを魅了するだけでなく、今回、21世紀版のストラトスが復活するのもそんな人気ぶりを表しているといえるでしょう。
ちなみに1973年の第1回WRCでマニファクチャラー・チャンピオンシップを獲得したアルピーヌA110も先日、現代版として復活を遂げており、こちらは日本でも発売されています。



その時代のレギュレーションの差
時代背景や企業の体制によってもこの辺は変わってくるから一概には比べられないけど、ストラトスはその中でも特殊でしょう?
グループ4からグループBに時代が変わって色んなモンスターが登場いた頃なんかも「市販車のかたち」をしたナニカって感じのが多いです(それをホモロゲ取得の為に市販していた訳ですし)
WRカーの頃まで来ると市販車が一応あれば中身は何でもいいみたいなレギュレーションになってしまって…(コッチになるとホモロゲも市販車売っていればOK位な違いですから)
ある意味で言えば初代インプレッサとかの勝利もそれに救われた部分もあるのかな~(555からWRCに変わって劇的に進化している訳ですし)
Posted at 2018/09/23 00:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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