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2018年11月16日 イイね!

他メーカーが後を追うようにリコールには今のところなってないね

他メーカーが後を追うようにリコールには今のところなってないね【深層を探る】スバル、マツダがエンジンのバルブスプリング交換のリコール!

スバルは2018年11月1日、2012年~2013年に生産されたFB20型、FA20型エンジンを搭載したインプレッサ(GJ6、GJ7、GP6、GP7型)、フォレスター(SHJ、SJ5型)、BRZ(ZC6型)、トヨタ86(ZN6型)の計10万台のエンジンのバルブスプリングに不具合があるとして国交省にリコールを届け出た。

マツダは11月8日に、2012年から2018年にかけて生産されたアクセラ(BM2AP、BM2AS、BM2FP、BM2FS型)、アテンザ(GJ2AP、GJ2AW、GJ2FP、GJ2FW型)、CX-5(KE2AW、KE2FW、KF2P型)、CX-8(KG2P型)の吸気側バルブスプリングの不具合と、一部車種では排気圧センサーの異常判定プログラムが不適切なため、リコールとした。このセンサーは、内部への水分の浸入により、センサー出力値がずれ、排出ガスが基準値を満たさなくなる可能性があり、また、その状態のままで使用を続けると、排気圧センサー内の電子回路が腐食し、断線する可能性がある。すると、エンジン警告灯が点灯するなどの不具合が出るとして国交省にリコールを届け出た。

マツダのディーゼルの吸気側スプリングの不具合とは、「吸気側バルブスプリングの荷重の設定が不適切なため、吸気バルブの閉じ力が弱く、吸気バルブとバルブシート間に挟まる煤を押し潰すことができず、圧縮不良となることがある」ということで該当車両の吸気側バルブスプリングを対策品と交換するとしている。なお日本国内で4車種合計23万5293台(2012年2月~18年7月生産)となる。グローバルではリコール台数は64万台になるといわれている。

スバルの場合

スバルはすでに2017年11月から5回にわたり、完成車検査での無資格検査員の検査問題、完成検査工程における合否判定が不明確との理由でリコールを行なっているが、これらはいずれも出荷前の完成車検査の不適切行為によるもので、リコールの対策としては通常の12ヶ月点検、車検とほぼ同等の検査を改めて行なうというものだった。このリコール対象車は約53万台で、リコール費用は累計319億円とされる。

しかし11月1日のバルブスプリング不具合に関するリコール届出は、また次元が違う話になる。日本ではリコール対象は10万台だが、アメリカへの輸出車両、現地生産車両を含めると合計41万台となり、作業工数のかかるバルブスプリング交換作業を考慮すると費用は550億円に達し、これによってスバルの2019年度の営業利益が42%減となる。

一般的に起こるリコールの多くは、取付部品の不具合、部品の取り付け方法の問題が大半で、エンジン内部の部品のリコールの例は多くない。近年では2009年にレクサスのV型エンジンが「バルブスプリングの材料に微小異物があり、スプリングの強度が低下して折損する恐れがある」としてリコールを行なっているくらいだ。

今回のスバルのバルブスプリングのリコールは2012年~2013年に生産されたエンジンで、スプリングの折損があるということでリコールして交換することになったが、生産時点からリコール届け出まで5年を経過している。

スバルによれば、販売店からの情報は2012年頃からメーカー側に届いていたが、バルブスプリングのトラブルが生産工程での組付け精度の問題なのか、バルブスプリングそのものの材質的な問題か、あるいは設計上の問題かをそれぞれ実験しながら検証し、結論を得るのに時間を要したという。

結論的には設計上の問題でバルブスプリングに設計条件よりも過大な荷重がかかることと、レクサスのケースと似たように、バルブスプリングの材質に微小な異物の混入ということが重なって、折損の可能性が出たということだ。

折損が発生する場合、バルブスプリングの材質と、スプリングにかかる荷重がどのように関連するのかの検証が難しかったという。このスプリング材料に混入する異物とは、シリコンやジルコニアの微粒子だったという。またなぜ設計的に過大な荷重になったのか、バルブリフト量、カムの形状など様々な要素が考えられる。さらに、そもそもフリクションを低減するためにバルブスプリングのスプリングレートの低下傾向にあったことも考えられるだろう。

いずれにしても、リコールを行ないバルブ交換を行なうということは、通常のリコール対策に比べ多くの工数を要する。エンジン本体の脱着、カムカバー、カム、ロッカーアームの脱着を行なう必要があり、エンジン1基あたり12時間程度、つまり2日間を要するのだ。ただ、スバルの水平対向エンジンの場合、メーカーのマニュアルでは点火プラグ交換でもエンジンを脱着することになっているので、本体脱着作業はそれほど非日常の作業ではないが、左右のシリンダーヘッドを半分分解するのには当然ながら工数を要する。

このため、スバルはこの作業は通常のリコールのように販売店では作業は行なわず、全国にリコール作業拠点のサービスファクトリーを8ヶ所(群馬県2ヶ所、東京、岩手、栃木、愛知、滋賀、愛媛)設置し、リコール対象車は販売店からこのサービスファクトリーに輸送して作業を行なうことにしている。このため1台あたり約1週間を要するという。

いずれにしてもスバルにとって近年では、空前絶後のリコールであるが、このリコール対策は国交省の規定通り1年間で完了させるとしている。

マツダの場合

マツダの技術の象徴ともなっているSKYACTIVディーゼルのでリコールは、イメージ的にもダメージが大きい。しかし、従来からディーゼルエンジンはサービスキャンペーンやリコールを繰り返している。

SKYACTIVディーゼルは、これまでに排気圧センサー、ECUのサービスキャンペーン(修理呼びかけ)、2018年2月には「ディーゼルエンジンで、低車速の加減速をする走行を繰り返すと、燃焼時に発生する煤の量が増えてインジェクター噴孔部に堆積し、燃料の噴霧状態が悪化し、さらに煤の量が増え、排気側バルブガイド周辺に堆積することがあった。そのため排気バルブが動きにくくなり、圧縮低下による加速不良や車体振動が発生し、エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅し、最悪の場合エンジンが停止するおそれがある」という予見性リコールを行なっている。

予見性リコールとは、ユーザーが予見現象を容易に認知でき、この予見現象が発生した以降も相当な期間、安全な運行を確保できる場合には、この予見現象を認知した後に、速やかに改善を実施することができるリコール制度を意味する。

エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅した場合は、販売店に入庫するよう呼びかけ、その場合はエンジン制御コンピューターを点検し、排気バルブのバルブスプリング、インジェクターを交換するとともに、エンジンおよびDPF(黒煙除去フィルター)に堆積した煤を清掃するとしている。

また、同時にデミオ、CX-3、アクセラのディーゼルエンジンについて、エンジンの保護制御が不適切なため、無負荷状態でアクセルを全開にした際に、燃焼異常が発生しても、エンジン保護機能が作動せず燃焼圧力が上昇し、最悪の場合はエンジン破損する恐れがあるとしてエンジン制御プログラムを対策プログラムに修正した上で、エンジンおよびDPF(黒煙除去フィルター)に堆積した煤を清掃するというリコールも行なっている。

SKYACTIVディーゼルが煤による問題を発生している背景にはEGR(排気ガス再循環)を多用しているからと思われる。EGRにより燃焼温度を下げNOx低減を図ることにより、NOxの後処理システムを不要としているが、低負荷の運転ではEGRガスとオイル微粒子が混じり合って通常のディーゼルより煤の発生量が多いと思われる。特にゴー・ストップや低速走行が多いと煤が堆積しやすいのだ。この煤がEGR配管&EGRバルブ、吸気系、排気系、DPFに堆積することで問題が発生する。

2018年4月にはサービスキャンペーンとして、「ディーゼルエンジンの制御プログラムを最新化し、アクセルの踏込む速度に対するエンジントルクの応答性とエンジンノック音の低減、および後退時のアクセル操作に対するエンジントルクの応答性を向上。また、駐車時のi-stop作動によるエンジン停止と再始動の繰り返しを抑制する制御を採用」している。

このように、SKYACTIVディーゼルに関しては、以前からエンジン制御と煤がエンジン各部に堆積する問題に取り組んでいることがわかるが、今回の新たなリコールは、排気側のバルブスプリングではなく、吸気側スプリングがリコール対象になっている。つまりこれまでの予見性リコールと合わせると吸排気バルブスプリングの交換となるわけだ。

吸気側のバルブスプリング荷重の設定が不適切なため、吸気バルブの閉じ力が弱く、吸気バルブとバルブシート間に挟まる煤を押し潰すことができず、圧縮不良となるということは、低フリクション化のためにバルブスプリングのセット荷重を低めていたことも推測できる。

いずれにしても、このリコール対策作業は、エンジンは脱着する必要がないとはいえ、シリンダーヘッドの半分の分解の作業となり、慎重さが求められる作業でもあるので、1台あたり1日は要すると見られる。

またリコールの対象台数が日本だけで23万台超え、グローバルで64万台と多いため、マツダもこのリコールでは500億円以上というレベルの費用が必要と見込まれ、収益的にも大きなダメージを受けることになるはずだ。


【週刊クルマのミライ】マツダとスバルのバルブスプリングに関するリコールは同じ原因なのか?

2018年11月、スバルとマツダが相次いで「バルブスプリング」に関するリコールを国土交通省に届出しました。あまりにタイミングが近かったため「同じサプライヤーで製造の問題があったのでは?」という邪推もあったようですが、リコールの内容を見ると、不具合の症状というのはまったく違います。

86/BRZが対象ということで注目を集めているスバルのバルブスプリングのリコールは、2012年1月から2013年9月に製造された車両が対象。

マツダの場合は最新モデルであるCX-8が含まれるなど2012年4月~2018年5月の期間に製造されたモデルが対象となっています。とはいえ両社とも2012年製造のクルマから対象となっているのは気になるといえそうです。

スバルがリコールとする理由は、最悪バルブスプリングが折損するというもので、要は強度不足といえますが、マツダの理由はバルブを閉じる力が弱い、つまりバルブスプリングのバネレートが足りていないというもの。いずれにしても設計の問題と考えられますが、それぞれ理由は異なるように思えます。

バルブが折損するというと、高回転まで使ったときに共振などをしてしまうバルブサージングという現象を想像してしまいがちですが、対象となっているクルマには86/BRZのようなスポーツカーだけでなく、インプレッサ系も含まれています。単純にレブリミット近辺の高回転を多用したことによるサージングとは思えません。もちろん、バルブスプリングの共振についてはメーカーとしても十分に考慮しているはずです。

なお、スバルの発表によればバルブ折損の原因は「過大な荷重」といういことですからサージング由来での折損ではないと理解すべきかもしれません。

マツダがリコールとなった要因については、SKYACTIVエンジンの高効率を求める開発において攻めすぎたと予想されます。

今回、対象となっているのはディーゼルエンジンですのが、ガソリンエンジンのSKYACTIV-Gにおいて、バルブスプリングをはじめとする動弁系の設計を見直すことでメカニカルロスを半減したという話もありました。レシプロエンジンは特殊なエンジンを除いて、バルブはスプリングによって閉じた状態とされ、それを動かすカムシャフトはクランクシャフトの力で回し続けていますから、バルブ周りのロスを減らすのは燃費に効いてくる部分。

バルブスプリングを可能な限り柔らかくしたいというのはマツダに限らず、すべてのメーカーが狙っていることでしょう。

ちなみに、一般論としてバルブスプリングのバネレートを柔らかくするほどサージングは起きやすいとも言われますが、バネの共振に影響する固有振動数は質量とバネレートによって決まることが、その理由です。

(山本晋也)



スバルとマツダは無茶な設定値での設計でダメにしたのか?(バネの線形とか材質など)
他メーカーが十分に余裕のある設計という事なのか?
どちらにしてもリコールになるって事はダメだったって事ですから
Posted at 2018/11/16 21:44:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2018年11月15日 イイね!

買えなくはないんだけどさ…金額的にはネ

買えなくはないんだけどさ…金額的にはネ「スーパーカーの流線形」をコンセプトに無駄をそぎ落とした軽量財布

日本のデザイナーと職人が生み出した無駄のないデザインと美しい風合い

マクラーレン、ポルシェ、フェラーリといったスーパーカーは独特の美しいフォルムを持つ。いわば流線形というものだが、そんな流麗さを財布に落とし込んだのが池田工芸だ。同社は70年余りの歴史を持つ老舗の革工芸職人集団であり、その技術力の高さから黄綬褒賞を受賞。国内最大級のクロコダイルレザー専門メーカーとしても知られている。

そして、日本の匠が新たに挑戦したのが、前述の流線形財布「SLUR(スラー)」。革の小物を流線形で仕上げるのは非常に困難なことだが、さらに”ステッチを極限にまで削る”という偉業に挑戦した。ボディのつなぎ目から生まれる空気抵抗をなくす、まさにスーパーカーと同じ発想を財布に込めたのである。その様、じつにシンプル。一切無駄のない美しさを生み出し、同時に軽量化(長財布でわずか90g)にも成功。

構想から11年の時を超え、「SLUR」は誕生した。

札入れはカードポケット部分といったインナーにはステッチを使用。財布としての機能性や耐久性はしっかりと確保されている。反面、外側は一切のステッチは使わず、スピード感あふれるシームレスなデザインを描き切った。

素材は、ボディとなる部分はエナメル革、内側は上質な牛革を使用。裁断した革の断面はグラインダーをかけてニス塗りし、バフをかけてさらに幾度もサンドペーパーで磨くことで表面を滑らかにするのだが、この「コバ塗り」を6回繰り返すことで妖艶な風合いを生み出した。

天然革にありながらステッチに頼らず、そのインパクトある流線形フォルムを持つ財布を完成させたのだ。

このSLURは、長財布の「Avio」、長札入れの「Cavari」、二つ折り財布の「Volente」の3シリーズを用意。3万円前後と手の届きやすい価格も注目だ。

https://www.slur-shop.jp/


あのジウジアーロがデザインしたドライバーのための腕時計が数量限定で復刻!

 運転中でも視認しやすい機能美あふれるデザイン

 セイコーウォッチは、自動車のデザインなどを手がけるジウジアーロ・デザインとコラボレーションした限定モデル2種を11月23日(祝・金)より、セレクトショップとコラボレーションしたエクスクルーシブモデル6種類を12月上旬から順次発売していく。メーカー希望小売価格(税抜き)は、3万5000円~3万9000円。前者は各3000本、後者は各500本となっている。

 ジウジアーロ・デザインは、自動車のデザイン&開発で有名な「イタルデザイン」のカー&インダストリアルデザインを担当する部門として、1981年に設立した。この腕時計は1983年に発売されたオリジナルモデルと同様に、ドライバーやライダーがハンドルを握った際にそのまま時刻を確認しやすいよう、ケース正面に対して液晶デジタルディスプレイが右に傾斜した斬新なデザインを採用。運転中の視認性を追求した、ジウジアーロらしい機能美あふれるデジタルクロノグラフだ。

 また、ロータリースイッチが組み込まれたベゼルを回転させることで、アラームやタイマー、ストップウォッチなどの機能を直感的に切り替えることができる。この当時の仕様を再現するため、新規のキャリバーを開発している。

 当時のデザインや機能を忠実に再現するだけでなく、ブレスレットのステンレスを無垢化したり、ELライトによるバックライトなど現代の技術を取り入れてスペックアップ。利便性も高めている。

 裏蓋にはジウジアーロ・デザインのロゴとともにシリアルナンバーも刻まれる。ドライブする機会の多い人にオススメの1本だ。

【共通商品仕様】 防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水) ケースサイズ:[外径]39.4mm(ボタン・突起部含まず)[厚さ]12.1mm その他:回転ベゼル アフターサービス:メーカー保証 保証期間1年間

 【共通ムーブメント仕様】 クオーツムーブメント キャリバー A825 時間精度:平均月差±20秒(5℃~35℃において腕につけた場合) ロータリースイッチ機能 タキメーター機能 ストップウオッチ機能(1/100秒計測 100時間計) アラーム機能(デイリーアラーム) タイマー機能 フルオートカレンダー機能(2067年12月31日まで) パネライト機能



【ニュース】ジウジアーロとコラボしたオフィスシーティングをオカムラが発表!

家具・産業用機器等のメーカーである(株)オカムラは、「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーションから生まれた次世代オフィスシーティングを発表。2019年4月に販売を開始する。

斬新なデザインと高い機能性を両立

今回発表された次世代オフィスシーティング(簡単に言ってしまえば、オフィス用のイス)の名は「Finora(フィノラ)」。シーティングのデザインと機能は時代とともに進化を遂げてきたが、オカムラは「ジウジアーロ・デザイン」とのコラボレーションで、多様化する現代のワークプレイスにフィットするタスクシーティングについて再考した。

現代に合う斬新なデザインと高い機能性を両立するため、自動車デザインで培われたジウジアーロ・デザインの美意識と、約70年におよぶシーティング開発で培われたオカムラの技術力を、次世代オフィスシーティング「フィノラ」に集結させた。

「フィノラ」は、上質な座り心地と高い操作性を実現しながらも、よりシンプルで軽快なデザインを追求した。背部にはアクセントとして高級感をプラスする「カスタムパネル」を採用し、空間に合わせて自由にカスタマイズを楽しむことで、ワークプレイスを豊かに彩る。

ラインアップは、背タイプがミドルバック、ハイバック、エクストラハイバックの3種類。
座タイプは、クッションとメッシュの2種類。
アームタイプは、アジャストアーム、デザインアーム、肘なしの3種類。
カラーは14色から選べる。
本体価格は、ハイバック アジャストが13万5000円から。
Posted at 2018/11/15 22:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年11月14日 イイね!

かっけぇ~けどオープンじゃなくてクーペで良かったんじゃないでしょうか…

かっけぇ~けどオープンじゃなくてクーペで良かったんじゃないでしょうか…ジャガー Fタイプ に「ラリースペシャル」…たった2台だけを生産

ジャガーカーズは11月12日、ジャガー『Fタイプ・コンバーチブル』(Jaguar F-Type Convertible)の「ラリースペシャル」を発表した。

同車は、ジャガーカーズのスポーツカー誕生70周年を祝って、2台のみが生産された。ジャガーカーズの最初のスポーツカーが、1948年に発表されたジャガー『XK120』で、2018年で70周年となる。

最新のジャガーFタイプ・コンバーチブルをベースに開発されたのが、ラリースペシャルだ。ロールケージ、6点式シートベルト、バケットシート、ボンネットの4連ドライビングライト、消火器などを装備。ブレーキとサスペンションも強化され、FIA(国際自動車連盟)のラリー競技車と同等の性能および仕様で製作された。

足元には、ダイヤモンドターン仕上げの専用20インチ・グロスブラックホイールを採用する。室内は、エボニーウィンザーレザー仕立てで、エンボス加工が施されたチェッカーフラッグマーク入りのヘッドレスト、ダークブラッシュアルミのセンターコンソールトリムフィニッシャーなどが装備されている。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「インジニウム」エンジンを搭載する。最大出力は300psを引き出す、としている。
Posted at 2018/11/14 23:52:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年11月14日 イイね!

スバルが悪いんだけど、国交省は国交省でなにしてたん?

スバルが悪いんだけど、国交省は国交省でなにしてたん?国交省、一連の完成検査問題でスバルに対して再発防止のための措置を勧告

国土交通省は11月14日、スバルの完成検査などの一連の不正問題に関して、同社に対して再発防止のための措置を勧告した。

国土交通省では、一連の完成検査の不正に関して今年5月と10月、スバルに対して立入検査を実施した。この結果に加え、2017年12月19日、2018年4月27日と9月28日付でスバルから提出された報告書を精査した結果、スバルの完成検査実施に関して改善する必要があると判断した。道路運送車両法の自動車型式指定規則に基づいて国土交通大臣からスバルの中村知美社長に対し、完成検査の不適切事案の再発防止に向けた措置を実施するよう勧告した。

具体的には、完成検査現場業務の把握・管理についての再点検、完成検査業務の継続的な点検、再発防止策の見直し、再発防止策の徹底と実効性確保など。再発防止策の実施状況について四半期毎に国土交通省に報告することも指示した。不適切事案が判明した際、リコールなどの必要な措置を速やかに実施することも指示した。

また、国土交通省は、スバルに対して2018年3月20日に公表した「適切な完成検査を確保するためのタスクフォース」の中間とりまとめを踏まえて、当分の間、スバルを重点的な監視対象とし、完成検査の不適切事案や、スバルの今後の対応を踏まえ、更なる対応が必要な場合、厳正に対処ことを通告した。


重点監視対象にしたらしいけどさ
前回やらかした時にダメですよ~って口頭で済ませた訳じゃないんでしょ?子供のお使いじゃあるましい


スバルは「深刻な状態」---完成検査問題に関する報告書の精査結果 国交省

国土交通省は、完成検査の一連の問題で実施したスバルへの立入検査と、同社が提出した報告書を精査した結果をまとめた。

それによると、長年にわたって管理部門が、完成検査の現場の実態を把握できていなかったことについては、完成検査の現場のコンプライアンス意識の低さや、品質保証の一環としての完成検査の技術的意義に対する理解が欠如していたと指摘。加えて過大な業務量など、会社の施策が不正を発生させるリスクや要因となっていたと分析する。

国土交通省では、長年にわたる一連の完成検査問題に対する、スバル経営層を含めた、スバル組織の「責任は極めて大きい」と言わざるを得ない、としている。長期間かけた調査でも、ごく最近までずさんな全数検査が行われている実態が把握できなかったことから、スバルにおける完成検査の現場の把握・管理は「深刻な状態にあると言わざるを得ない」と指摘する。

また、監視カメラが設置された9月まで、ブレーキなどの全数検査を不適切なやり方を続けていたことについては、「問題の根深さを示すもの」と指摘する。

また、昨年秋の完成検査問題の発覚以降、長期間にわたって完成検査の不正を調査してきたにもかかわらず、不正の継続を発見することができなかったことについては、再発防止のためには膿を出し切ることが不可欠であるにも関わらず、そのことを経営層・管理者層が全社員に浸透させていない状況。こうした意識のまま再発防止策を実施しても「支障となりうる」と見る。

国土交通省では「スバルは不適切事案を自ら明らかにして改善する自浄能力が欠如していると言わざるを得ない」と批判している。
Posted at 2018/11/14 23:50:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年11月14日 イイね!

関係無いとは言わないけど製造メーカーでは無いからなぁ

関係無いとは言わないけど製造メーカーでは無いからなぁSTI平川社長に聞いた「SUBARUのリコール問題に対して、STIがやるべきこと」

2018年11月5日にスバルが発表したリコール問題により、クルマ業界はもちろんのこと日本の自動車製造現場や自動車販売の現場に激震が走っている。

 一連の検査不正に伴うリコールは約53万台。追加リコールにかかる費用は約65億円を見込んでいるというから、スバルオーナーにとっても不安感がぬぐい難い事態ではないだろうか。
 ただ、こうした大きな問題は、言い換えれば社内の体制や制度を見直し、正しいモノづくりを行っていくための大きなチャンスである。しっかり自浄できることをユーザーに示せれば、時間はかかるだろうが高いレベルでの信頼回復が実現するはずだ。
 そんな折、11月26日に三栄書房より刊行される「SUBARU STYLE」誌の取材のために訪れた東京・三鷹のスバルテクニカインターナショナル(STI)本社で平川良夫代表取締役社長にお会いし、リコール問題についてお話を伺うことができた。平川社長は、STIの社長であるとともに、株式会社SUBARUの技監という立場でもある。
 今回のインタビューのテーマは、「STIのこれまで」を振り返り、「STIのブランドとは?」そして「STIはこれからどうなっていくのか」という内容のインタビューだったのだが、その最後にリコール問題に関する見解をお聞きしたのだ。

ひとつひとつ完全を目指して解決します

SUBARU STYLE編集部(以下SS)
「大変お聞きしづらいことではありますが、今回のリコール問題についてどのようにお感じになっていらっしゃるでしょうか」

平川良夫STI社長(以下平川社長)
「大変お客様にはご迷惑をおかけしております。まずは、お客様の不安を取り除くためのアクションを最優先で行うと同時に、お客様が引き続きお乗りになられていくなかでの万全の態勢のもとに、しっかりと引き続きケアーして進めていくと同時に、母体(株式会社SUBARU)のやり切れていないところ・課題については、明らかに見える化してひとつひとつ完全を目指して解決します。完全を目指して解決していったことも、社会的責任としてオープンにして、お客様にお伝えしていけるようになっていければと思います。本当に申し訳なかったと思っています」

SS:
「完成検査という項目自体が非常に悩ましいルールです。ルールはルールなので仕方ないですが」

平川社長:
「完成したときに、『法規に則って合致していることを確認しなさい』ということが、法律になっています。では、それをどう各自動車メーカーが具体的に解釈して、自分たちがルールを決めて、決めたルールに社員全員が則って、その決めたルールどおりに行われているのかということに対して、法律を解釈し、社内で定量化するルールのところに、いくつか漏れがありました。2つ目は、自分たちで決めたルールを100%ルールどおりに行うことができないような記述になっていたので、初めて検査員になられた方でも長年経験されている方でも、社内で決めたルールがさっとできるわかりやすいルールに改良することが、マネジメントサイドとして必要だと思っています。それを、可及的速やかに改善します。そして、今スバル車をお使いの方が不安にならないように、再度点検作業をして、万全を期していきたいと思っています」

直接お客様と会話できるような場を毎年毎年継続したい

SS:
「STIとして、信頼回復のためにやるべきことは?」

平川社長:
「STIがスバルグループの一員として最優先でやらなければいけないことは、自分たちで決めたルールが漏れなく明示されていて、そのルールがルールどおりにやられているのか、というのは大前提です。しかし、法律というのは、ミニマムクライテリア(最低限の基準)です。だから、それさえできていればいいというものではなく、それはミニマムクライテリアなので、お客様がSTIに期待していることは、そのミニマムクライテリアだけをこなせばよいのではなくて、それになにかのプラスアルファの大きなものがそこに乗った上の水準を期待されています。社員ひとりひとりが何を、商品感として、あるいは品質感として乗せられるのか、あるいはアフターサービス感として何が乗せられることなのかということを明らかにして、この水準で進めましょうということにして、全員と会話して、社内のひとりひとりが乗せているのはこういうことですと。
(たとえば)フロントに大型アンダースポイラーを付けて、東北や北海道で雪たまりに突っ込んでも外れないことをきちんと確認していますよと。お客様もスリップして雪たまりに突っ込むこともありますが、それは法律に書いているミニマムクライテリアではありませんし、プラスアルファの品質としてそういうこと(フロントスポイラーが外れないことの確認)をやっていくのが我々STIの役目です。ということを、実験の現場の人間がちゃんと見える化しているとか、そういうことをひとつひとつ明らかにして、確認しあって進めているということです。
 まだまだやれていないことがあるかと思いますが、直接お客様と会話できるような場を毎年毎年継続していって、本当にオープンにお客様と会話をして、お客様の気持ちを誤解しないで理解して、相互に議論して、期待してくださるような商品を生み出していければと思っています」

お客様の声を聞き、そこから生まれる商品への期待

 SUBARUの立場、そしてSTIの立場から今回のリコール問題を受けての見解について、真摯にお答えいただいたSTI平川良夫社長。
 STIは2018年からSTI自らが主催者となり、ミニサーキットでの走行イベントを開催している。お客様の声を、お客様とともに走る現場で直接耳にし、商品に対する反省と今後の商品開発に役立てているのだ。
 コンプリートカーの販売実績も高いSTIの企画力は、こうした真摯な姿勢によるところも大きいはずだ。
 不幸なリコール問題ではあるが、改めてSUBARUグループとしてお客様の声に耳を傾ける姿勢を確認し、SUBARUファンのみならず多くのクルマ好きをうならせるモノづくりを継続していただくことを、今後も期待したい。

 SUBARUユーザー参加型雑誌としての道を歩み始める「SUBARU STYLE」も、そのお手伝いができれば幸いだ。



当然と言えば当然ながらS207とかS208とかの特別仕様車は持込登録での納車だから完成検査の問題の対象にならないし、トヨタというかGRMNの86もトヨタのファクトリーに持ち込んでばらして組み直して登録をしているクルマだから関係ないっていうね
Posted at 2018/11/14 23:25:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年09月28日04:06 - 19:01、
107.96km 5時間10分、
6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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