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2019年10月30日 イイね!

基本的にはSIシャシのは共通って思ってもらって

以前にも定期的にこの手のネタはやった気がするので再集計しきれていないんですが…
一度暫定的にまとめられている情報を
スタビライザー
もう、グループを離脱しているのでココを編集する気は無いですが

フロントスタビは標準車のGP/GJにもパワステが油圧と電動によって2種類形状があります。
それによって油圧用のモノであればGE/GHやGR/GVの3代目インプレッサ系やSHの3代目フォレスター、YAのエクシーガとかとも互換性が取れるものと思います。(レガシィも4代目のBP/BLはどうだろうか?もしかしたら長さが多少違うかも)

スタビリンクのサイズも↑上記サイトに書きましたが、XVだけがSJやVA/VMと同じで太さが太くなっております。
PROVA BM/BR, GP XV, SJ 専用 カラーキット
こんな感じでね

レヴォーグ用フロントスタビライザー装着に挑戦!その1
7枚目にあるようにサイズが違うんですよ
なので安いからと言って標準車でレヴォーグとかのスタビ流用はおススメ出来ません…
フロントのロアアーム
やっぱり気になるよなぁ…ブッシュの打ち換えだけじゃ面白くないじゃん?
コレもアルミ化するとかでレヴォーグとかWRX用を流用していればポン付け出来るようになりますよ(ポン付けってレベルか?)

スタビリンクによって
標準の油圧パワステ
標準の電動パワステ
太めの油圧パワステ
太めの電動パワステ
の4種類がスタビの太さに関係なくバリエーションがある筈なので要注意下さい


リヤに関してはダブルウィッシュボーンのスバル車であればBRZも含めどれでも好きなのをお選びくださいってレベルですw
人によっては足は固めたけどスタビは細くしたいって人もいるのかな?15が最小口径になるんだったかな~

レヴォーグはちなみにマイチェンで太さが細くなっております
スバル「レヴォーグ」「WRX S4」(2017年大幅改良モデル)


GRB用
スバル純正 スタビライザー 前後セット

レヴォーグ用?なんか間違ってないか??
スバル純正(SUBARU) 純正 スタビライザー

86/BRZ用クスコ製
リアスタビライザー

SJフォレ
CUSCO リアスタビライザー

GPインプ
CUSCO リアスタビライザー



たっけぇなぁ~
CORAZON エキゾーストフィニッシャー

エクシーガ用なんて久々にみたな
SUBARU エクシーガ 純正ショック + Cyber R ダウンスプリング
ダウンスプリング・スポーティングサスキット
コレだね~意外と下がるな


もう少し再編集版はお待ちください
Posted at 2019/10/30 21:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト | 日記
2019年10月30日 イイね!

チューニングメーカーって印象だけど

チューニングメーカーって印象だけどゲンバラ社 「最先端」のハイパーカー 2020年に向けて計画 0-200km/h加速6.5秒

ガソリンエンジンで0-200km/h加速6.5秒

text:Will Trinkwon(ウィル・トリンクウォン)

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)


ドイツを拠点にするチューニングブランド、ゲンバラ社は、2020年発表と噂されるハイパーカーの開発に向けて、資金調達を進めているという。

これまで、マクラーレンやポルシェの数多くのモデルのチューニングを手掛けてきたゲンバラ社。豊富な経験をもとに計画を進めている、プロトタイプのエクテリアデザインと仕様概要を明らかにした。

仮にこれが具現化されれば、同社として初めての受注生産モデルとなる。ハイパーカーには最先端の走行技術と空力技術を投入するとされ、0-100km/h加速は2.5秒以下、0-200km/h加速でも6.5秒でこなすという。

当初は通常のガソリンエンジンで生産されるが、ハイブリッドモデルや、将来的には純EVへと展開されると予想できる。マニュアル・トランスミッションも用意される見込み。まずは内燃エンジンに焦点を当てているようだ。

ゲンバラ社CEOのステファン・コルバッハは、「自社として初めての、純粋なスポーツカーの開発に注力しています。突出したアピアランスと性能を兼ね備えた、モダン・クラシックなクルマです。ゲンバラ社のクルマにはガソリンエンジンのサウンドが必要。新しいトレンドがクールとは限りません」 とコメントしている。

AUTOCARがゲンバラ社について触れるのは、創設者だったウーヴェ・ゲンバラが南アフリカで2010年に殺害されて以来。その後会社組織が改められ、2015年にコルバッハがCEOに就任している。



ポルシェの過激チューンで名をはせたゲンバラ、自社製ハイパーカーのイラストを公開

ドイツのチューナー/自動車メーカーのゲンバラは10月28日、開発を進めている新型ハイパーカーのオフィシャルイメージを公開するとともに、目標とするスペックの概要を明らかにした。

シュツットガルド近郊に本拠を構えるゲンバラは、かつてポルシェに過激なチューンを施したコンプリートカーで名をはせた老舗メーカーだ。だが、2010年にオーナー兼デザイナーだったウーヴェ・ゲンバラが客死すると、一時その活動は低迷。その後、新たな出資者の下でリスタートを果たし、現在ではマクラーレンやメルセデスをベースとするモデルの製作も手がけている。

そんなゲンバラが次なるステップとして現在進めているのが、完全自社製ハイパーカーの開発。経営陣はこのプロジェクトを立ち上げるべく、投資家から出資を募っていたが、このたび第一弾の資金受領が完了したという。金銭面の裏付けを得たことを受け、今回、ゲンバラは新型ハイパーカーについて技術的な検討を開始するフェーズに入ったことを告知し、フロント及びサイドのスタイリングとともにターゲットスペックを初めてアナウンスした。

それによるとニューモデルのエクステリアは、ロー&ワイドかつキャビンフォワードのハイパーカー然としたもので、イエローとブラックのコントラストが鮮やかなボディカラーも相まって、相当のインパクトを与える。パネルの表面に浮かび上がるパターンから、少なくともドアやボンネットはカーボンファイバー製と見られ、超大径ホイールやフラットなヘッドライトなどの効果もあり、ライバル達に引けを取らない魅力的なスタイリングを実現している。

ターゲットとなる性能も0-100km/hが2.5秒以下、0-200km/hは6.5秒とまさにハイパーカー。「モダンクラシックなピュアスポーツを目指す」というステファン・コルバッハCEOの言葉どおり、当初は内燃機関のみがラインナップされるが、後にハイブリッドが加わる可能性もあるようだ。プロトタイプは来年初頭に登場とのことだから、今後の動向にも注目していきたい。
Posted at 2019/10/30 21:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月30日 イイね!

予想以上に普通ですなw

燃費が返ってきたな

総走行距離88188km
走行距離490.8km
油量46.51L
燃費10.5525693399269km/L

MFD上での記録
AVG.A11.4km/L
620km(走行可能)
アイドリング時間1時間51分
削減量1.342L

AVG.B12.2km/L
620km(走行可能)
アイドリング時間37時間58分
削減量26.472L

高速燃費はまだやってないけど、週末には矢島行って袖ヶ浦行く予定だから何度かに分けて燃費計測するかな?
Posted at 2019/10/30 20:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト 燃費 | 日記
2019年10月30日 イイね!

あっ、サンライズだったんだ

あっ、サンライズだったんだネタバレ注意! サンライズと日野がコラボしたアニメで盛り上がる東京モーターショー2019

■日野とサンライズがコラボして、未来のモビリティをアニメで紹介

 クルマを展示するだけのモーターショーは、東京だけでなく先進国を中心にかつての勢いはなくなっています。理由はたくさん考えられますが、クルマを見る目的だけのために足を運んでもらえなくなったということが一因にあげられます。
 
 そこで東京モーターショー2019では、各ドメスティックメーカーが趣向を凝らして、とくに顕著だったのが、東京テレポート駅前の青海展示棟です。時代を反映した趣向を凝らしたブースのなかでも、とくに印象に残ったモビリティコンセプト「FlatFormer」を中心にした日野のブースをご紹介しましょう。

 日野はトラックのメーカーですので、出展ブースにトラックを展示すると、それだけでかなりのスペースが必要となります。また、働くクルマは幼い子どもには人気があっても、ステージでおこなうプレゼンテーションに興味を持ってはくれません。大人でもトラックメーカーのプレゼンテーションに関心を持つ人はかなりのマニアだけでしょう。
 
 そこで、日野は自社の企業理念や東京モーターショー2019の出展テーマ「Transporting Every Happiness」をより多くの来場者に訴求するために、アニメーションという手法を選びました。
 
『君の名は。』、『天気の子』、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』など、中高生男女が登場するアニメーション映画の人気が高まっていますが、日野は中学生の男女が登場するアニメーションで、来場者の関心を集めていました。

 毎時45分に上映されるアニメーションのタイトルは『あの日の心をとらえて』。「日の」と「日野」がかけてあるとすると、観る人に「あのう、日野の心(=企業精神、企業理念)をとらえてください」というメッセージが隠されているのかもしれません。
 
 このアニメーションの監督・脚本は『ラブライブ!』の監督を務めた京極尚彦氏、キャラクター原案は『センコロール』を一人で手掛けて注目を集めた宇木敦哉氏です。声の出演は、内田雄馬氏と内田真礼氏のふたりという豪華キャストです。
 
 制作は『ガンダム』シリーズでお馴染みの、アニメーションで未来を描き続けてきたサンライズです。日野とサンライズがコラボして、モビリティデザインはもとより社会の仕組みに至るまで、近未来の人々の生活を描いています。
 
 作品の上映時間はエンドロールまで含めて7分弱。日野ブースのメインステージに設置された巨大なスクリーンで上映されます。
 
 メインステージに展示されたモビリティコンセプト「FlatFormer」が、劇中のなかでバスや輸送車、移動物販車などとしてさり気なく登場するので、いくつFlatFormerのバリエーションがあるのか探してみるのもいいでしょう。
 
 また、劇中に日野がかつて生産していた「コンテッサ900スプリント」も登場するのでこちらも要注目です。
 
『あの日の心をとらえて』は、全編で向日葵(ひまわり)がテーマとして扱われます。「日」という一文字が、タイトルの「あの日」と日野の社名ともかけてあるというこだわりようです。

 ちなみに、登場人物は流斗(るうと)と美智(みち)のふたり。「route」と「道」からとった名前であることはここで指摘するまでもないでしょう。

 作品は「向日葵の花言葉って覚えてる?」という美智の流斗への問いかけでエンディングを迎えます。もちろんこの問いかけはこの作品を観ている人たちへの投げかけでもあります。
 
 向日葵の花言葉は「あなただけを見つめてる」や「未来をみつめて」です。劇中では、美智が流斗をずっと見つめていたという意味での台詞と捉えるのが自然ですが、日野自動車が未来をみつめて提案しているモビリティコンセプト「FlatFormer」も暗示しているのです。
 
 向日葵といえば、大人の身長よりも高く育つ大輪の花を連想しがちですが、劇中に出てくる向日葵は、少し小ぶりのサンリッチという品種のようです。その理由は、大輪の黄色い向日葵の花言葉は「ニセ金持ち」だからです。

■いま注目されているVTuberが東京モーターショー2019会場に登場!

 日野のこだわりはアニメーションだけではありません。東京モーターショー2019は、バーチャルナビゲーターに「キズナアイ(Kizuna AI)」を起用しています。キズナアイはニューズウィークで「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたバーチャルYouTuber(以下VTuber)です。
 
 日野もプレゼンテーションでVTuberを起用しているのです。

 いままでの東京モーターショーでは、MCやコンパニオンがステージでプレゼンテーションするケースが多く見受けられました。しかし日野では、アニメーションを上映した大スクリーンにVTuberを登場させるという演出を採用しました。
 
 これならば、スクリーンから遠くてもよく見えることはもちろんのこと、若者世代にも注目されることは間違いありません。ちなみにVTuberは、ブースのどこか見えないところにいるそうです。
 
 さらに小さな子どももモビリティコンセプト「FlatFormer」のコンセプトを体験できるように趣向が凝らされています。それが小学生以上の子どもを対象にした「未来モビリティ・ラボ」です。
 
 これはモビリティコンセプト「FlatFormer」を模したベースに、子どもたちが自由にブロックで未来のモビリティを創作するアクティビティです。
 
 完成した作品と一緒に記念撮影し、その場で写真としてプレゼントしてもらえます。
 
 また「未来モビリティ・ラボ」内の作品展示棚にて完成した作品を撮影し、Twitterで投稿する「フラットフォーマーコンテスト」にエントリーできます。
 
 Twitterには、写真にハッシュタグ(#TMS2019日野、#フラットフォーマーコンテスト)と作品名をつけて投稿するだけです。結果発表は11月下旬を予定しており、Twitter日野自動車公式アカウント(@HINOJapan)で発表されます。
 
 受賞者にはDMにて連絡が来るので、必要事項を入力して返信すると、日野トラックのミニチュアカーと古河工場見学がプレゼントされます。
 
※ ※ ※

 コンセプトカーや最新モデルを展示するだけではなく、趣向を凝らして来場者にメッセージを伝える日野ブースは、大人から若者、そして子どもも楽しめる趣向が凝らされていました。
 
 東京モーターショー2019の会場は有明エリアと青海エリアとふたつに分かれており、すべてを回りたいと考える来場者がひとつのブースに滞在する時間はわずかです。しかし、日野の7分弱のショートアニメーションムービーは、思わず足を止めて、全編観てしまう上映時間となっています。
 
 もし東京モーターショー2019に来場できない遠方の人でも、『あの日の心をとらえて』はYou Tubeで観ることができるので、是非ご覧になってください。
Posted at 2019/10/30 19:50:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年10月30日 イイね!

シャシはLMP準拠って

シャシはLMP準拠ってデ・トマソ復活 ハイパーカー「P72」 フォード製V8をチューニングで700ps

5.0L V8にスーパーチャージャーで700ps

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)


イタリアの自動車メーカー、デ・トマソが復活する。限定生産されるスーパカー、P72に搭載されるのは、スーパーチャージャーで過給されるフォード製V8エンジンだ。

ミドシップされる5.0Lユニットは、アメリカのエンジニアリング企業、ラウシュ社によってチューニング。最高出力700ps、最大トルク83.9kg-mほどを叩き出すと見込まれている。

ドライサンプ方式の潤滑システムを採用し、ハードコーナリング時でもエンジンオイルをくまなく送り込むことが可能。熱効率と動作速度を高め、気流を改善し振動を抑えた、新しいスーパーチャージャーが組み合わされる。

デ・トマソによれば、「V8エンジンは自然吸気のような性格を持ち、アメリカンV8サウンドを損なうことなく、スムーズでリニアなパワーカーブを実現している」 という。

新しいP72がデザインの着想を得ている、1965年のデ・トマソP70もフォード製の5.0L V8エンジンを搭載している。そちらは、エンジニアのキャロル・シェルビーによってチューニングを受けていた。パフォーマンスの詳細はまだ未公表だが、数カ月以内に実車のビデオクリップを発表するという。

カーボン製シャシーはLMP規格に準拠

香港を拠点とするイデアル・ベンチャー社によって復活することになるデ・トマソ。P72のカーボンファイバー製モノコックシャシーは、LMP(ルマン・プロトタイプ)規格に準拠したものとなっている。同社はハイパーカーのアポロ・インテンス・エモツィオーネにも関わっている。

エクステリアデザインは1960年代のルマンレーサーや、かつてのデ・トマソとの共通性を感じられるものだが、見事に現代風に処理されている。インテリアはパガーニのようにシフトレバーのリンク機構が露出し、最高級の素材を落ちいて、極めて豪華な設えが施されている。

イタリアの自動車メーカー、デ・トマソの歴史はさほど広く知られてはいない。アルゼンチン出身で元F1ドライバーのアレハンドロ・デ・トマソが1959年に設立した企業だ。歴史の中でフランク・ウィリアムズにF1マシンを開発しているほか、1975年から1993年にかけてはマセラティも所有していた。

新しいゼネラルマネージャーのライアン・ベリスは、「アレハンドロの挑戦は正確に広く知られていません。彼の功績は、エンツォ・フェラーリやフェルッチオ・ランボルギーニと同じように、認められるべきだと思います」 と話す。

デ・トマソの復活計画は今回が初めてではない。2009年には元フィアットの幹部がブランド名の使用権を購入し、SUVや高級車などを販売する計画があった。



デトマソ復活へ…『P72』に700馬力のV8スーパーチャージャー搭載が決定

デトマソ・アウトモビリは10月29日、デトマソ『P72』(De Tomaso P72)のパワートレインを発表した。5.0リットルV8スーパーチャージャー(最大出力700ps以上)が搭載されることが決定している。

デトマソは1959年、イタリアに設立された名門ブランドだ。1971年に発表したスーパーカー、『パンテーラ』が有名。しかし、2003年に創始者のアレハンドロ・デトマソ氏が死去したのを受けて、会社としてのデトマソは2004年に解散している。

デトマソ・パンテーラは、イタリアンスーパーカーの名車の1台。イタリアのデトマソ社と米国のフォードモーターが共同で開発し、1971~1994年に生産された。エンジンは、フォードモーター製の5.8リットルV型8気筒ガソリンを搭載していた。

新生デトマソ・アウトモビリは2019年7月、英国で開催されたグッドウッドフェスティバルオブスピードにおいて、デトマソP72を初公開した。デトマソ創業60周年の節目に合わせてのブランド復活となった。デトマソP72は、2シーターのミッドシップスーパーカーとなる。

◆1960年代のデトマソP70に敬意

新生デトマソ・アウトモビリは、香港を拠点とするアイディアル・ベンチャーズ(IdealVenture)がオーナーを務める。AMG(現在のメルセデスAMG)の創設者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト氏と、シボレー『コルベット スティングレイ』やシェルビー『デイトナ コブラ クーペ』のデザイナーのピーター・ブロック氏も、デトマソP72のプロジェクトに参画しており、5年間の期間をかけて開発が行われた。

デトマソP72は、1960年代のデトマソ『P70』プロトタイプレーシングカーに敬意を表してデザインされた。P70は1964年、キャロル・シェルビーの依頼を受けて、デトマソが製作したプロトタイプレーシングカーだ。

◆アポロの新型ハイパーカーとカーボン製モノコックを共用

デトマソP72は、ドイツのスポーツカーメーカー、アポロオートモビルの新型ハイパーカー、『インテンサ・エモツィオーネ』(IE)と、カーボンファイバー製モノコックシャシーを共用する。インテンサ・エモツィオーネは、アポロ初のハイパーカーだ。

ミッドシップに搭載されるのは、自然吸気の6.3リットルV型12気筒ガソリンエンジンだ。最大出力780hp/8500rpm、最大トルク77.5kgm/6000rpmを引き出す。車両重量は1250kgと軽量で、トランスミッションはパドルシフト付きの6速シーケンシャル。インテンサ・エモツィオーネは、0~100km/h加速2.7秒、最高速335km/hの性能を発揮する。

◆フォードGTのエンジン開発会社と技術協力

デトマソ・アウトモビリは今回、P72のパワートレインを発表した。5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、スーパーチャージャーで過給したユニットだ。このエンジンは、米国のエンジニアリング会社、ラッシュ(Roush)とデトマソ・アウトモビリが、技術協力して開発を行った。

ラッシュは、フォードモーターとの関係が深い。世界クラスのパワートレインの開発に携わってきた。2005年に発表された初代フォード『GT』の5.4リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを共同開発した。このエンジンは、最大出力550hpを獲得していた。

2017年に発表された2代目フォードGTには、ラッシュと共同開発された3.5リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンが搭載された。最大出力は647hp、最大トルクは76kgmを引き出し、最高速347.6km/hの性能を誇った。

◆トランスミッションは6速MTのみ

デトマソP72のミッドシップに搭載される5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンは、最大出力700ps以上、最大トルク84.1kgm以上を目標に掲げる。最大エンジン回転数は、7500rpmを上回る見通しだ。デトマソ・アウトモビリによると、自然吸気エンジンを連想させるリニアなパワーカーブやサウンドを備えているという。

トランスミッションは6速マニュアルのみとなる。パワートレインは、デトマソブランドの精神とDNAを保持しているという。デトマソ・アウトモビリは今後、米国や欧州市場での排ガス規制を満たすために、各種テスト、や検証を含めたパワートレインプログラムを推進していく。

なお、P72はFIA(国際自動車連盟)の「LMP2」レギュレーションに適合するよう設計されており、72台のみを生産する計画だ。価格は、およそ75万ユーロ(約9080万円)を予定している。
Posted at 2019/10/30 19:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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