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2019年11月18日 イイね!

一応元STIオーナーでもあるから行きたかったなぁ

一応元STIオーナーでもあるから行きたかったなぁスバル/STI WRXファンミーティング2019

SUBARU FAN BOOST vol.4

スバル/STIは「WRXファンミーティング2019」を愛知県新城市の「ふれあいパークほうらい」でイベントを開催した。集まったスバルファンはWRXのオーナーを中心に約1000台のWRXが全国から集まり、イベントを楽しんだ。イベントではEJ型エンジンの開発に携わったエンジニア、車両開発担当者などがステージでトークショーを行ない、開発秘話など滅多に聞けない「ここだけの話」で会場を盛り上げていた。

ペター ソルベルグ登場

さらにスペシャルゲストとして2003年にEJ20型エンジンを搭載したインプレッサでWRC世界チャンピオンとなったペター・ソルベルグも登場し、その後チームメイトになるトミ・マキネンも現れ、来場者のテンションも最高潮になった。ステージでは二人のトークショーの他にペターはデモ走行も行ない、ドーナッツターンを狭小スペースで披露するなど、マシンコントールの確かさは微塵も衰えていないテクニックを見せつけた。

ふれあいタイム

スバルはEJ20型エンジンの生産終了し、30年の歴史に幕を閉じることを発表したが、その歴史にはWRC世界チャンピオンの獲得や複数回にわたるニュルブルクリンク24時間レースでのクラス優勝、そしてスーパーGTのGT300クラスで走るBRZに搭載する現役エンジンとしても活躍している。また、現在も市販車両のWRXにも搭載され、数多くのファンがいる。

そうしたファンたちは、開発スタッフとの「ふれあいタイム」で直接1対1での対話ができるチャンスがあり、愛車に対する想いを熱心に語る姿が印象的だった。

参加者の浅見さんは、純正タイヤにこだわりコンプリートモデル専用タイヤのブリヂストンRE070を探して装着。もともとレガシィのBG、BH、BPと乗り継ぎ、しかも全てスペックBだったというが乗り換えのタイミングで、MTに乗りたかったという理由から、2013年モデルを探して買ったという惚れ込みよう。STIの森さんへは、「限定車には特別なものがついているので、それを維持するためにレストア部門を作って欲しい」ということをお願いしていた。

STI開発副本部長の高津益夫さんはスバル時代、現行WRXの開発責任者。釧路から参加の工藤さんは、17年式のWRX D型タイプSを所有。「D型はロワグリルの面積を少し大きくして、重心の低いイメージの顔にした」と高津さんが説明し、工藤さんは、「お気に入りはこの黄色いキャリパーですね。ガンメタのホイールとすごくマッチしていて気に入ってます。もともとレガシィ派で、BF5からBG5にいってBE5、BL5と乗り継いでターボがなくなったので、フォレスターに変えました。でも、なんとなく合わなくて1年でWRXに変えました。自分が買った中ではこのクルマが一番かっこいいかな」と。

3月の富士スピードウェイにはBRZで参加。今回はS208で参加していた岩田さん。しかし話はBRZの話へ・・・センターパネルのオーディ周りの処理で、ピアノブラックの処理があるけどシルバー処理されているのが気になる。これを業者にお願いして・・・と、こだわりの強い岩田さんは、具体的なデザイン処理を自分でカスタマイズ。

一緒に写真に収まるのはスバルの商品企画本部 本部長の阿部一博さん。スバル車全体の商品企画を見渡す立場だが、スバルは組織上の立場が上になると直接ユーザーと触れ合う機会がへってしまう。しかし、役員自身がユーザーと直接触れ合うことも重要と考え、今回阿部さんも参加したという。阿部さんも、「ダイレクトにユーザーの声を聞き、フィードバックしていく」とコメントしてくれた。

ペターの引退

イベント終了間際では、メディア向けにペーター ソルベルグのインタビューの機会もあった。

ーー今季を振り返って
「今季は自分のチームの運営で忙しかったですね。でも、このWRXファンミーティング2019の計画を聞いて、引退の世界ツアーの最中ですけど、ぜひ、このイベントに参加してファンのみなさんに伝えたかった。私は、プロの活動を止めますが、今後は自分のチーム運営に力を入れていきたいと考えています。他にも夢は他にたくさんあるんですよ」

ーー息子のオリバーについて
「息子はスバルモータースポーツUSAでスバルのレーシングスーツを着て優勝することが叶ったので、とても嬉しい。自分の引退の理由のひとつには体調を落としたこともありますが、息子が頭角を表してきたことが大きいです。来年は世界選手権に出るのでサポート役に回ることがベストだろうと。あ、私の体調はいまは回復しているので不安はありません」

ーー2020年に開催されるラリージャパンについては
「来年のラリージャパンは北海道より新城は東京に近いので、観客が多くなるでしょう。クルマも観客も多くなりますから、計画をキチンとする必要があります。そうすることで、今後もずっと安定してできることにつながりますし、それを期待したいです」

ーーEJ20型エンジンの終焉と引退が重なったことに関しては
「自分の引退では、これからエキサイティングな将来が待っていると思います。私の引退とエンジンの終焉は偶然重なりましたけど、STIのエンジニアが築き上げた歴史が背景にあり、特別な年になったと思います。未来は、環境や技術などすべてが変わっていくと思いますが、いい方向に進んでいくと思います。STIの社長平岡さんもEJエンジンを開発したした人なので気持ちが通じますね」





1000台以上のスバル 歴代WRXが集結!「WRXファンミーティング2019」はどんなイベントだった?

■1800人以上のスバル WRXファンが愛知県に集結した一大イベント

 晴天に恵まれた2019年11月9日、愛知県新城市のふれあいパークほうらいにて「WRXファンミーティング2019」がおこなわれました。

 長年に渡り歴代WRXに搭載されたEJ20型エンジンの生産終了に伴い、WRX STIの受注も2019年12月23日で終了。EJ20ファン、そしてWRXファン達に感謝の気持ちを伝える場として、スバルが企画したイベントです。

 このイベントは開催の約2週間前に告知されたにも関わらず、抽選を通過した1000台強の歴代WRXと約1800人のWRXファンが全国から集まりました。

 会場に到着すると、会場内の連絡道がWRXで渋滞しています。これは単にWRXを駐車するのではなく、モデルとボディカラーを揃えて駐車するという試みによるものです。

 渋滞によりイベントの開始が予定より15分遅れてしまいましたが、駐車場はまとまりのある美しい景色になりました。

 イベント開始前の駐車場を見ると、自動車メディアでよく目にする開発部門をはじめとするスバルやSTIのスタッフがユーザーのところに出向き、ユーザーと直接ディスカッションをしています。

 このイベントにはスバルとSTIのスタッフが各部門から総勢30人ほど訪れており、ユーザーとメーカーとの距離の近さにスバルらしさを強く感じました。

 イベントの柱は、歴代WRC参戦車両やニュルブルクリンク24時間レース参戦車両の展示」、EJ20開発スタッフによるトークショー、「スバルのWRC参戦で華々しい戦績を残したペター・ソルベルグ氏のトークショーとスペシャルデモランなど豪華なものです。

■WRXファンミーティング2019のトークショーで印象に残った言葉とは

 まず、EJ20型エンジンに深く携わったスタッフによるトークショーがおこなわれました。

 登壇者は現STI社長でスバル時代にEJ型エンジン、現在スバルの主力となっているFAとFBエンジン開発にも携わった平岡泰雄氏、スバルで開発ドライバーを長年務め現在はSTIでニュルブルクリンク24時間レースの総監督などを務める辰巳英治氏、スバルでWRXの商品企画を担当する嶋村誠氏です。

・平岡氏

「1989年に初代レガシィを出したときに、車体と同時にゼロから作ったエンジンがEJ型エンジンでした。この時はコストの安い直列4気筒にするという意見もありましたが、中嶋飛行機から始まったスバルのルーツであり、重心の低さによる高い運動性能などのメリットが大きい水平対向エンジンにしたことは、長期的に見て大英断だったと思います」

・辰巳氏

「ニュルブルクリンク24時間レースを走るWRXが11回走って6勝を挙げている大きな原動力は、EJ型エンジンによるものが大きいです。EJ型エンジンは信頼性・耐久性が非常に高く、レース中のエンジントラブルは1度もありません。

 エンジンが壊れてしまうとテストもできず何も進まないので、これは非常に素晴らしいことです。またスバルの水平対向エンジン+AWDというシンメトリカル構造はニュルブルクリンク24時間レースでの大きな武器になっています。ですからスバルの水平対向エンジン+AWDは永遠に続くと思っています」

・嶋村氏

「私は入社翌年からWRCプロジェクトに携わりましたが、初めはEJ型エンジンのパワー不足などで大変でした。1993年のニュージーランドラリーでの初代レガシィ最後のWRCでのスバル初優勝などもいい経験で、モータースポーツというのはクルマだけでなく人が鍛えられるという意味で、量産車へのフィードバックに繋がっています」

※ ※ ※

 続いて、スバルからWRCへ参戦し、2003年にワールドチャンピオンを獲得したペター・ソルベルグ氏と、ソルベルグ氏のチームメイトを務めたこともあり、現在はTOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表を務めるトミー・マキネン氏が登壇するトークショーがおこなわれました。

・ソルベルグ氏

「EJ20型エンジンは市販車用としてもモータースポーツ用としても素晴らしいエンジンでした。このエンジンは今年で長年の歴史に幕を閉じますが、それはエキサイティングな新しいことのスタートであると私は思っています」

・マキネン氏

「スバルは素晴らしいチームなので、ここでスタッフにまた会えたことがとても嬉しいです。スバルとの縁はフィンランドでスバルのクルマ販売や、ニュルブルクリンクでタイムアタックをしたことから始まっています。

 いまでもトヨタのチームでレッキ(ラリーのコースを下調べする試走)に使うクルマにWRX STIを使ったりと、縁は続いています。スバルチーム時代ソルベルグは愉快で速く素晴らしいドライバーで、ベストなチームメイトだったと思っています」

 トークショーが終わると、ソルベルグ氏には引退のメモリアルとしてSTIの平岡社長から花束が贈呈されました。

■ペター・ソルベルグ氏のスペシャルデモランはまさに圧巻のひとこと

 現行WRX STIで辰巳氏がコースを紹介した後、ソルベルグ氏がハッチバックの先代WRX STIのグループNラリーカーで会場内の連絡道を走行しました。

 初めて乗ったクルマでありながら、連絡道内の道幅6メートルほどのロータリーでコマのような速さでグルグルと回るドーナッツターンを連発。拍手喝采のなか、スバル車のDNAである乗りやすさやコントロール性の高さを披露してくれました。

 さらにスペシャルラン後は、スバルチーム時代と同様にドアを開けたままクルマを走らせるハコ乗りと、屋根に仁王立ちするパフォーマンスも披露し、レーシンググローブとバラクラバ(ヘルメットの下に着けるフェイスマスク)を会場に訪れていた子供にプレゼントするなど、現役時代と変わらない旺盛なサービス精神も見せてくれました。

 ソルベルグ氏のデモランの後は、次期レヴォーグとWRXの開発責任者を務める五島賢氏、エンジン開発をおこなう第二技術部副本部長の小倉明氏、商品企画本部長の阿部一博氏が登壇。WRXファンはもちろんのこと、クルマ好きには聞き逃すことのできないトークショーになりました。

・五島氏

「東京モーターショー2019でプロトタイプを公開した次期レヴォーグは、『継承と超革新』というコンセプトで開発していますが、次期WRX、とくにSTIは超革新以上の革命を目指して、皆さんが驚くようなクルマになるよう開発しています。マニュアルトランスミッションもスバルのDNAですので、継承できたらいいなと思っています」

・小倉氏

「昨今の自動車業界は電動化が騒がれていますが、当面は内燃機関が無くなることはなく、エンジン開発は非常に重要です。次期WRXにはパワーだけでなく、燃費や排ガスのクリーンさもEJ型以上のエンジンを搭載します。ちょっと時間はかかるかもしれませんが、みなさん期待して待っていてください」

・阿部氏

「現代のクルマは環境性能やコネクテッドといった、クルマを単に走らせる以外の要素も重要です。そういった事情もあってトヨタさんと提携しているのですが、トヨタさんとの提携をネガティブに捉えている人もいるかもしれません。

 でもそれはむしろ逆で、我々はトヨタさんと結びつくことによって、いままでよりもっと楽しいクルマ造りができるようになるのです」

※ ※ ※

「WRXファンミーティング2019」は、始まりから終わりまで、スバルがいかにユーザーを大事にしているかヒシヒシと感じる素晴らしいイベントでした。

 また、最後のトークショーではWRXをはじめとするスバルの将来に対して、「楽しさは絶対に残す」という開発陣の強い想いが印象的でした。

 時代によってクルマに対する夢や楽しさの形は変わってきますが、スバルはクルマ造りが難しくなる厳しい時代でも「スバルらしい楽しいクルマ」を造り続けてくれることでしょう。

 WRX STIは一旦絶版車種となりますが、次期レヴォーグやその先にあると思われる次期WRXの登場を楽しみに待ちたいところです。



マキネンとソルベルグの両雄を迎え、名機EJ20にサヨナラ。WRXファンミーティングに約1000台が集結!

2019年11月9日、全国から1000台ものWRXが愛知県新城市のふれあいパークほうらいに集結した。このイベントは2019年12月23日をもって生産を終了することとなったEJ20エンジン搭載の「WRX」を愛用しているスバルファンに向けた感謝のイベントである。

SUBARU WRXの魅力に魅入られたファンが約2000人近くが集まり、みなそれぞれ自身の愛車を披露したり、初めて顔を合わすファン同士でスバル愛を語りつくしていた。

参加者が全員集まったところで、スバルのスタッフとファンの交流会がスタート。現在エンジンやトランスミッションの開発に携わっている技術者や、 初代WRXの開発者、EJ20エンジンの開発者などスバルのレジェンド的存在と触れ合うことができファンも大興奮。

会場には歴代のWRXが多数配列されており、WRCで活躍してきた初代のGC8から現行のVAまで。ニュルブルクリンで戦い抜いたマシンや、なかには2019年11月11日に申し込みが締め切られたWRX STIファイナルエディションまで。このファイナルエディションは限定555台だが、申込数は1万2700! 約23倍近くの予約注文が入ったという。

販売ブースエリアにはスバルとの関わりの深いカスタマイズメーカーが出展。新商品からアウトレット品までここでしか買えないレアなパーツが展示販売されていた。ちなみにSTIブースでは人気商品のドライバーズキャップやウエア、ジャケットなどが午前中で完売してしまう人気ぶり。

午後をまわりイベントも後半を迎え、いよいよWRX、そしてEJ20エンジンの開発にかかわった当時の開発陣によるトークショーが始まった。

壇上に上がったのは現STI社長の平岡泰雄代表取締役、ニュルブルクリン24時間レース、SUBARU&STIチーム総監督の辰巳泰治氏、WRX STIファイナルエディション企画担当の商品企画主査 嶋村氏の3人。平岡社長はEJ20エンジンの開発にもかかわっていたこともあり、最後のEJエンジンについて多くを語ってくれた。

「EJ20エンジンに負けないようないいクルマ、いいエンジンを作り進化させて行きたいと思います」と平岡社長。

「今回のファイナルエディションは最後のEJ20エンジンに感謝を込めて企画したモデルになります」と嶋村氏。

「EJ20は終わっても、シンメトリカルAWDは永遠です。今まで培ってきたSUBARUの技術が今後自動運転の開発にも関わってきます」。と辰巳監督。

その後、スペシャルゲストとして今年引退を発表した元世界王者のペター・ソルベルク氏と、現役時代スバルで活躍し、現在TOYOTA GAZOO Racing WRTの監督を務めるトミ・マキネン氏が大歓声のなか迎えられた。

ソルベルク氏は、「スバルと一緒に世界で勝ち、歴史を作ってきたことはとてもすばらしい出来事でした」と語った。また、プライベートではインプレッサやレガシイ、スバル車以外にも乗っており、いろんなクルマを乗り体感し経験することで、レースで走るクルマの改善すべき点を研究している、とのこと。

マキネン氏には、「スバルとトヨタどっちが好きですか?」と鋭い質問が飛んだが、「秘密!」との返答。その後、「2011年にNBRでコースレコードを樹立したとき、一緒に働いたスバル、そしてSTIの皆様にとても感謝してます」と語った。

その言葉にキスで感謝の意を返したソルベルク氏。

イベントもいよいよ大詰め。ソルベルク氏によるスペシャルランが披露された。短いコースではあったが、みな世界の走りを目の前にして大興奮! 最後は優勝したときと同じパフォーマンスでファンに感謝を告げたソルベルク氏。

イベントがすべて終了し、最後はスバルスタッフ全員で感謝の意を込めファンの帰路を見送った。

〈文=編集部〉
Posted at 2019/11/18 21:45:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年11月17日 イイね!

付いているのに乗った事無いから乗ってみたい気はするけど

AT車しか乗らないのになぜMT免許を取得する? AT免許の隠れた時短効果とは

■新車のほとんどはAT車! なぜMT免許を取得した?

 ひと昔前は「MT車を上手に運転できること」がモテ男の必須条件でしたが、いまや新規普通免許取得者の約6割以上が「AT限定免許」(以下、AT免許)を取得する時代となっています。

 そもそも近年はデビューした新型モデルの約98%がAT設定のみという状況で、MT設定があるのは一部のスポーツカーやスポーティなグレードのみ。しかもATの進化に伴い多くの車種で「MTモード」を搭載しており、普段はATモードを使い、気分に合わせてMTモードを選択することが可能になっています。

 F1をはじめとするレースマシンですらセミATが当たり前のご時世だけに、自動車メーカーもMT設定を見送るケースが増えているのは必然なのかもしれません。

 そう考えると約6割を占めるAT免許で支障がないともいえますが、残りの約4割の人は、なぜMT車も運転できる普通免許(以下、MT免許)を取得したのでしょうか。

 また、免許取得後はMT車を運転しているのか、それともAT車しか運転していないのか。気になるポイントはいくつもあります。そこで、「MT免許」を取得したにも関わらず一般道ではAT車しか運転したことがない一般ユーザーに話を聞いてみました。

 まず話を聞いたのは、埼玉県在住の大学生Sさんです。Sさんは、次のように話します。

「MT免許を選んだのは、教習所の受講料を出してくれた父親のすすめからです。『MT車は減っているけど、いざというときにMT車でも運転できるようにしておけ』といわれました。ただ、そういう父親のクルマ(トヨタ『シエンタ』)もATですし、レンタカーもATしか借りたことがないです。

 いつかはスポーツカーに乗ってみたいとも思うのですが、日産『GT-R』もATなんですよね。運転スキルはさておき、私も運転をすること自体はできるわけですし」

 GT-Rに採用されているのは、正確には「DCT(デュアルクラッチトランスミッション)」ですが、クラッチ操作のいらない2ペダル車という意味では正解です。

 このように、「いざというとき」のためにMT免許を取得している人が多いのが現状のようです。自宅や周囲にAT車しかなかったから、というのも、AT車のみの運転になる要因のひとつとなっています。

 また、教習所で「MT免許」と「AT免許」では、受ける技能講習のコマ数が違います。公認教習所における技能教習の最低時限数は、MT免許が34時限であるのに対し、AT免許は31時限となっており(学科は共通で26時限)、通う日数が減ることで時短効果が期待できます。また、AT免許の方が料金も少し安くなっているのもポイントだといえます。

 クラッチ操作(シフトチェンジ時)で起こりうる「エンスト(エンジンストール)」を心配しなくていいという部分も踏まえ、女性だけでなく男性でもAT免許を選ぶ人が増えていると推測できます。

■クラッチ操作&ギアチェンジは面倒だけど、操る喜びが存在

 一方、栃木県在住の会社員Tさんに話を聞くと、前出の人とはやや異なる事情を持つようです。Tさんは次のように話します。

「もともと中型2輪免許を持っていたので、MT免許を選ぶのは自然な流れでした。でも、通勤でクルマを使っていますが、渋滞なども考えるとクラッチ操作&シフトチェンジが面倒なので、AT車になってしまいますね。

 仕事現場にあるトラックや商用バンなども、いまではATがほとんど。たまにMT車に乗ると、操っている感がすごくあって楽しいんですけどね」

 Tさんのように、バイクの免許を持つ人は、MT免許を取得していることが多いといわれています。これはバイク(スクーターを除く)においてはいまだにMT車が主流のため、MTを運転することに抵抗がないのだと推測できます。

 ただ、TさんもMTで運転するのは楽しいと語ってくれたように、クルマの場合でもMT車に乗る機会があれば運転したいと思っている人も多い印象を受けました。

※ ※ ※

 渋滞時などでのMTの操作は、面倒な部分もありますが、それでもMT車には道路状況と自分のクルマの速度を瞬時に判断して適切なギアを選び、スムーズにシフトチェンジできたときの「運転している喜び」があるのも事実です。

 MT車の購入がハードルとなっている場合は、スポーティなMT車を用意しているレンタカー業者もありますので、まずは借りて運転してみるのも、ひとつの方法といえるでしょう。


原付乗った事ないんだよな〜

昔のようにMTで取っておかないとっていうのも仕事上で必要とか無ければ今だと無いのかもね
トラックとかバスもATでてるし

ただ、必要が無いのと資格を保有していないは別だと思うけど

ATしか運転出来ない免許

MTでもATでも運転出来る免許

MTって言ったって車種や仕様によってクラッチの仕様やフィーリングに違いが生じるんだから乗り慣れないと乗れないってのもあるからなぁ
Posted at 2019/11/17 12:44:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月17日 イイね!

リトナとかアネシスは1代限りで消滅してしまったからなぁ

リトナとかアネシスは1代限りで消滅してしまったからなぁSTIって? リトナって? XVって? サブネームもわかります! SUBARU車の名前の由来【インプレッサ編】

基本のSUBARU用語辞典

インプレッサは1992(平成3)年に発売が開始され、1989(平成元)年デビューのレガシィとともに、スバルの平成時代を支えてきたといえる存在です。
スバル黎明期の日本語にこだわった命名から国際的な視点を持つネーミングに変わり「インプレッサ」は英語をルーツとする車名となっています。そして、その派生となるモデルは、スペイン語、ギリシャ語といったさらに多様な言語からインスピレーションを受けているのです。

IMPREZA [1992/10 ー NOW ]


「紋章」「金言」などの意味をもつ英語”Impresa”からの造語。

IMPREZA RETNA [1995/01 ー 1996/09]


スペイン語の「RETONO(若枝、再び芽を出す)」からの造語。
北米輸出向け2ドア・5人乗りクーペを国内販売。

IMPREZA GRAVEL EX [1995/10 ー 1998/09]


グラベルはモータースポーツ用語でラリーコース中での非舗装路面、
EX(エックス)は EXPRESS(急行列車、速達便)の略。
WRXをベースに車高を上げ悪路走破性を高めた特別仕様車。

IMPREZA ANESIS [2008/10 ー 2011/12]


ギリシャ語で「安心」「快適」「信頼」「リラークゼーション」の意。
内外装の質感を高めた4ドアモデル。

IMPREZA XV [2010/06 ー 2012/02] ー SUBARU XV [2012/09 ー NOW ]


X=Crossover、V=Vehicleの意。

WRX STI [2014/08 ー NOW ]


スバルのモータースポーツ専門会社STI(スバル テクニカ インターナショナル)の名を冠した走りの頂点モデル。

WRX S4 [2014/08 ー NOW ]


“Sports performance”、“Safety performance”、“Smart driving”、“Sophisticated feel”の4つの価値の意。

スバルスタイルvol.003より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]


もう少し初期に立ち返って星座とかになぞらえた名称を与えるっていうのも良い気がするんですけどね
Posted at 2019/11/17 09:06:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年11月17日 イイね!

新しいマスタングになるかもね

新しいマスタングになるかもね車名は「マッハE」、フォード マスタング にインスパイアされた新型EV 11月17日発表へ

フォードモーター(Ford Motor)は11月14日、フォード『マスタング』にインスパイアされた新型EVとして、11月17日に初公開するEVの車名を、『マスタングマッハE』(Mustang Mach-E)と発表した。

マッハEとは、1970年代の2代目フォード マスタングに用意されていた高性能モデル、「マッハ1」を連想させるものだ。

フォードモーターは2022年までに、電動化に110億ドル以上を投資する計画だ。この投資によって、フォードモーターは電動車両のラインナップを拡大する予定。2022年までに、全世界の電動車ラインナップを40車種に増やし、そのうちの16車種をEVにする計画を掲げている。

この16車種のEVのひとつが、11月17日に初公開される予定のマスタングマッハEとなる。マスタングはフォードを代表する伝統のスポーティカーであり、マスタングマッハEはパフォーマンス志向の電動SUVになる。

なお、フォードモーターは、マスタングマッハEの先行予約を、11月17日から開始する、としている。



フォード、最新の電動モデル「マスタング マッハ-E」を2019年11月17日に全世界へ公開!

Ford Mustang Mach-E
フォード マスタング マッハ-E

電気を栄養に走る最新“ポニーカー”

フォードのアイコン「マスタング」の名を冠したブランニューモデルがいよいよ登場する。名称は「マスタング マッハ-E」。Eの文字が表すとおり、動力源は電気で、ボディスタイルは最新トレンドのSUVになるようだ。

フルEVとなるマスタング マッハ-Eのワールドプレミアは、米ロサンゼルスで現地時間2019年11月17日17時50分(日本時間2019年11月18日10時50分)に行なう。発表会の様子は公式のYouTubeチャンネルやFacebook、Twitter、Autohome(中国)などでライブストリーミングされる。

500ドルのデポジットで予約可能

配信終了は同日18時30分(日本時間11時30分)を予定しており、その時点で先行予約受付を行なう特設サイトがオープンする。500ドル(約5万4000円)デポジットを支払うことで予約が可能となる(デポジットは返金可能)。とくに発売を記念した限定車「ファースト エディション」は予約開始直後から注文が殺到することが予想される。

予約することができるのは北米と欧州市場の顧客で、マスタング マッハEの希望の仕様を選ぶとともに、フォードのアカウント作成、販売会社の選択、カード払いの手続きや自宅住所などの登録が必要となる。

最終仕様の決定は、2020年に開設予定の正式なオンライン・コンフィギュレーター&オーダーページにて行なう。中国の予約開始時期はおってアナウンスするという。

電動化時代を生き抜くための試金石

フォードは2022年までに15モデルのBEV、および40種の電動化パワートレイン搭載車を導入すると約束している。そのうち、フルEVの先導役を務めることになるのが「マスタング マッハ-E」だ。

一度の充電で最長600km(WLTPモード)の航続距離を標榜する電動SUVは、フォードの未来を占う試金石となる。


Posted at 2019/11/17 01:18:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月17日 イイね!

ディスク破損ってそういう意味でね

ディスク破損ってそういう意味でねポルシェ、カイエン/パナメーラ 4300台をリコール ブレーキディスク破損のおそれ

ポルシェジャパンは11月15日、『パナメーラ』『カイエン』など10車種について、ブレーキバッド磨耗警報に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『パナメーラ4S』『パナメーラ』『パナメーラ4』『パナメーラ4 E-ハイブリッド』『パナメーラターボ』『パナメーラターボS』『パナメーラGTS』『カイエンS』『カイエン』『カイエンターボ』の10車種で2016年10月24日から2019年9月26日に輸入された4339台。

ブレーキパッド摩耗警報を制御するインストルメントクラスタのプログラムが不適切なため、ブレーキパッドが限度以上に摩耗した際に警告灯が点灯しないことがある。そのため、ブレーキパッドを使用限度を超えて使用し、最悪の場合、ブレーキディスクが破損するおそれがある。

改善措置として、全車両、インストルメントクラスタのプログラムを最新の対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報によりリコールを届け出た。
Posted at 2019/11/17 01:15:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記

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