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2019年11月15日 イイね!

ディーラー専売ってすげぇな~

ディーラー専売ってすげぇな~「ディーラー限定のボルクレーシングTE37ソニックが存在する!?」完全合法のツライチを実現!

TE37ソニックの日産プリンス兵庫販売明石店バージョン!

ディーラーに入店できるサイズでツライチを追求

ここで紹介するボルクレーシングTE37ソニックは、一般的に流通しているモデルとはひと味違う。日産プリンス兵庫販売明石店でのみ販売されているサイズで、ノートやマーチに装着することでツライチになる設定となっているのだ。

サイズは16インチの7.0Jでインセットは38。もちろん、ディーラーへの入店がOKなツライチ度合いであり、その中でもギリギリの所を攻めたリム幅とインセットだ。

事の発端は、日産プリンス兵庫販売明石店の工場長である宮田さん(中央)が、自分が乗っているノートにTE37ソニックの装着を考えたことだ。既存ラインアップのインセット35だとディーラー基準ではハミ出してしまう判定だし、インセット48では内側に入りすぎてしまう。「なんとかディーラー基準でOKでありながら、ツライチになるTE37ソニックを作れないか」とレイズに打診したところ、「数をまとめてもらえれば日産プリンス兵庫販売明石店だけに販売しましょう」という話になったのだ。

そこからは常連のお客様やクチコミで数を揃えて、特注という形でインセット38のTE37ソニックを製作。通常モデルと同じく特注色にも対応しており、様々なバリエーションがセレクトできるようになっているそうだ。実車でのホイールマッチングを見ていこう。

特注色のハイパーレッドをマーチニスモSに組み合わせたパターン。ボディに赤のラインを入れることで、ホイールとのマッチングが映えるクルマ作りだ。

こちらも特注色のダッシュホワイトのホイールで白に統一したクルマ作り。サーキット用にダイヤモンドブラックバージョンをもう1セット持っている常連のノートニスモSだ。

黒のボディにダイヤモンドブラックを組み合わせたマーチニスモS。シンプルなようでアグレッシブなイメージも発揮するので、ホットハッチのイメージを求める人にオススメだ。

もちろん、現在も受注は日産プリンス兵庫販売明石店で受け付けていて、数がまとまれば販売可能とのこと。ノートやマーチのオーナーで、ディーラーに堂々と入れるTE37ソニックが欲しいなら、見逃す手はないだろう。

PHOTO&TEXT:Takeshi ISHII

●問い合わせ:日産プリンス兵庫販売明石店 兵庫県明石市魚住町金ヶ崎313 TEL:078-936-1415


他県の日産に持って行ってNG喰らったら笑えないけどね(サイズ的にそんなにピタピタって訳じゃなさそうだけど)
Posted at 2019/11/15 21:01:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月15日 イイね!

騙される人もいるし、わかっていてソレを購入する人もいるからなぁ~

騙される人もいるし、わかっていてソレを購入する人もいるからなぁ~粗悪ホイールに偽造刻印された「JWL」マークの持つ本当の意味とは

強度を満たした安心して履けるホイールの証

 安全基準をクリアしていると偽り、顧客に低品質なアルミホイールを販売したとして、カー用品販売の社長など3人が逮捕されたとさまざまなメディアが取り上げている。「JWL」の刻印を偽装標示した粗悪なホイールを海外から輸入・販売したというものだが、このJWLとはどんな意味があるんだろうか。

 日本で販売されるアルミホイールは、基本的に「JWL」または「JWL-T」のマークが刻印されている。これは、国土交通省が定める「道路運送車両の保安基準に係わる技術基準」を適合した証。耐久性や強度などについて一定の基準をクリアした製品のみ与えられるもので、「安全の基準を満たしたホイールですよ」という目印なのである。なお、JWLは”Japan Light Alloy Wheel”の略で、乗用車用ホイールのこと。JWL-Tはトラックもしくはバス用のホイールを意味する。

 また、日本国内で自動車の型式認定、自動車の検査をクリアするには、保安基準に適合したアルミホイールの証として、JWL(JWL-T)マークの表示は必須。すなわち、純正ホイールも然り、車検の検査項目としてもJWLマークの確認は必ず行われているのだ。

 今回の容疑は、日本で使用するならば必須ともいえる”JWL基準”を認定を受けていないホイールに刻印を偽造したことが発端だった。そんな粗悪なホイールとも知らず、購入したユーザーもいるだろう。日本のアフターホイールは世界的に人気であり、高品質なことも知られているが、それだけにコピー品が多く流通しているのも事実。某ホイールメーカーが自社ブランドのコピー品を強度試験したところ、簡単に割れてしまうほどに脆いものだったという。

 近年のクルマは車重が重くなり、パワーも高まっているのでホイールに掛かる負荷は相当なもの。強度や剛性が十分でないと、大事故にもつながりかねないわけで、「重要保安部品」としての認識を高めることが必要だと思う。

 今後はスタッドレス用のホイール&タイヤを購入する予定の人も多いだろう。特に冬用ホイールは安価なセット商品が好まれやすく市場には数多く出回るが、”安物買いの銭失い”とならないように注意していただきたい。


JWL以外にもVlAマークってのもあるんですよ

みんな大好きRAYSなんかだと
RAYS独自の鍛造ホイール安全基準
JWL+R SPEC2
Posted at 2019/11/15 20:26:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月14日 イイね!

トップグレードのエントリーモデルとはこれ如何にw

トップグレードのエントリーモデルとはこれ如何にwBMW M2 CS レーシング登場! カスタマーレース用のエントリーモデルを追加

BMW M2 CS Racing
BMW M2 CS レーシング

邦貨1141万円から始められるカスタマーレーシング

BMW M GmbHおよびBMW Mモータースポーツは、コンパクトクーペ「M2」のトップエンドモデル「M2 CS」をベースに仕立てたレーシングマシン「M2 CS レーシング」を2019年11月6日に発表した。

M2 CS レーシングは、正統なM モータースポーツの血統を受け継ぐレーシングカーでありながら、魅力的な価格と扱いやすい車体サイズで、レースビギナーにも門戸を拡げるエントリーモデルだ。価格は9万5000ユーロ(約1141万円。付加価値税除く)から。

カスタマーレースの世界を拡げる新星

BMWモータースポーツのイェンス・マルカルト代表は語る。

「M2 CS レーシングで、我々はやる気溢れるチームやドライバーにレース界への現実的な入口を提供するという伝統を貫き続けます。レーシングカーとしてのあらゆる条件を備えるとともに、これまでのエントリーレベルのいかなるモデルよりも素晴らしいパフォーマンスデータと、最新のBMWモータースポーツ技術を身につけたクルマです」

「M2 CSという完璧なベース車両を基礎としてBMW M GmbHと密に協働しながら、BMWモータースポーツのエンジニアはM4 GT4から得た多くの知見を小さな兄弟へ注ぎ込みました。BMW Mのカスタマーレーシングの世界は、このクルマの登場によりさらなる成功に向けて進み続けることになると確信しています」

BMW M GmbHのマルクス・フラッシュ社長も説明する。

「M2 CSおよびM2 CS レーシングを共同開発することは、すなわちBMWモータースポーツとBMW M GmbHのより密接な関係を浮かび上がらせました。これまで築いてきた専門知識は高性能ロードカーと純粋なレーシングカーの間、すなわちクラブレーシングの領域の発展に繋がっていくでしょう。今後も、BMW Mのスペシャルモデルのために我々は同じ方向を向いて進んでいく所存です」

USBひとつで性能調整に対応

搭載するパワーユニットは、BMW M ツインパワーターボを備えた3.0リッターの直列6気筒(S55型)ユニット。BOP(性能調整)、B車両規定に基づき、最高出力は280hpから365hpの間に設定される。最大トルクは550Nm。トランスミッションは7速DCTを組み合わせ、モータースポーツ専用のソフトウェアを搭載している。

また、M4 GT4と同様に「パワースティック」と呼ぶUSBを利用して、BOPに合わせて事前にプログラムされた種々のパフォーマンスレベルに調整できるマネージメントシステムが追って導入される模様。

ABSやDSCの制御もモータースポーツ専用に調整しており、ニューカマーでも安心して車両を操縦できるように配慮した。また、メカニカルなプリロード型LSDや、専用に作られたドライブシャフト、カーボン製ルーフも採用している。

そしてBMWモータースポーツはすでに最高出力を450hpまで引き上げるアップグレードパッケージも開発中。ハイパワー版の詳細やデリバリー時期については後日公表するという。

マルカルト代表曰く「性能面でも多彩なバリエーションを揃えるとともに、認定を受けたBMW M モータースポーツ販売会社での取り扱いも初めて行うことで、より広いお客様と接点をもち、カスタマーレーシングの世界の成長に繋げていきたいと思っています。BMWのカスタマーレーシングは、次のシーズン、これまでにないほど多彩なものとなるでしょう」

ミラマス、アルガルヴェ、ニュルで鍛錬

M2 CS レーシングは各地で集中的なテストを実施した。フランスのミラマス、ポルトガルのアルガルヴェでの遠征を経て、VLNニュルブルクリンクの耐久シリーズの第5戦でデビューを飾っている。世界一厳しいコースといわれるノルドシュライフェでM2 CS レーシングのステアリングを握ったのは、BMWのモータースポーツ・ジュニアプログラムに選ばれた女性ドライバーのベイスク・フィッセール(オランダ)、そしてBMW Mの開発テストドライバーも務めるヨルグ・ヴァイディンガー(ドイツ)。レーシングコンディション下で初の耐久テストを完了し、そこから得た貴重な知見はエンジニアに共有された。さらに、VLNの第7戦、第9戦でもM2 CS レーシングはグリーンヘルに挑んでいる。

M2 CS レーシングのデリバリーは2020年中盤を予定している。

【SPECIFICATIONS】

エンジン:2979cc 直列6気筒 BMW Mツインパワーターボ

最高出力:280~365hp(パワースティックにより調整)

最大トルク:550Nm

排気システム:レース用触媒搭載モータースポーツ・エキゾーストシステム

トランスミッション:7速DCT

【EQUIPMENT】

ドレクセラ製機械式LSD

専用ドライブシャフト

モータースポーツ用ホイール・ベアリング(リヤアクスル)

専用エンジンマウント

BMW MモータースポーツによるABSおよびDSCの制御変更

エアコン

サベルト製Taurus XLシート(FIA 8855-1999規格適合)

シュロス製6点式ハーネス(FIA 8853-2016規格適合)

AIM製MXG 1.2カラーダッシュロガー

イルミネーテッドスイッチパネル

操作用ボタンおよびロッカースイッチ付き脱着可能式BMWモータースポーツ・ステアリングホイール

大型リヤビューミラー

ドイツ・モータースポーツ連盟(DMSB)認定のBMW M モータースポーツ製ロールケージ

カーボン製ルーフ

燃料フィラーネック対応マクロロン(ポリカーボネート)リヤサイドウインドウ

フロントスプリッター

調整式リヤウイング

エアジャッキシステム

クイックリリース式ボンネットおよびトランクリッド

軽量ワイヤーハーネス

けん引フックセット(フロント&リヤ)

外部バッテリー充電ポート

ロールオーバーバルブ付きFIA公認FT3燃料タンク(容量84リットル)

3段階調整式アンチロールバー(フロントおよびリヤ)

ZFザックス製モータースポーツ専用ダンパー(フロントおよびリヤ)

スフェリカルベアリング(フロントおよびリヤサスペンション)

10.5×18インチアルミニウムホイール(5穴)

ミシュラン製スリックタイヤ(27/65-18 S9L)

アルコン製6ピストンブレーキ(フロント、ディスク径:380mm)

M2 CS共通4ピストンブレーキ(リヤ、ディスク径:380mm)

ツインフロー式ブレーキ空冷システム

【OPTION PARTS】

レカロ P 1300 GT レーシングシート(FIA 8862-2009規格適合)

レースタクシー用シート

ドリンクシステム用アダプター

24時間レース用追加ライト

耐久レース用容量120リットル燃料タンク(2020年末に販売)

スプリングレート3段階調整式ばね(フロントおよびリヤ)


サーキットに行くのに最適なのかもね
Posted at 2019/11/14 20:02:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2019年11月13日 イイね!

凄く極端な2台だな

凄く極端な2台だな日本自動車殿堂 歴史遺産車に「マツダ ロードスター」と「三菱A型」が選定

日本の自動車史に与えられる貴重な称号

 マツダの小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(初代)」と三菱自動車のクルマ作りの起源となった「三菱A型」が『日本自動車殿堂 歴史遺産車』に選定された。マツダ車にとっては、2003年のコスモスポーツに続いて2回目となる。

 日本自動車殿堂 歴史遺産車とは、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、日本自動車殿堂に登録し、永く伝承するもの。殿堂入りすることになった評価点は、マツダ・ロードスターが「4代にわたる変わらぬコンセプト」、「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」、「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた」。

 マツダ・ロードスターは、1989年の発売以来、30年にわたり、人馬一体の走りがもたらす、ライトウェイトスポーツカー特有の”Fun(楽しさ)”を一貫して提供。国や文化、世代を超えた多くの人から支持を受け、累計生産台数は100万台を超えている。日本だけでなく、「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一のギネス世界記録を持つ。

 一方の三菱A型は、1917年夏に試作が開始され1918年11月に完成、1921年までに計22台を生産した。まとまった数量を見込んで生産・販売した日本初の量産乗用車として、日本自動車工業史上意義深いクルマという点が評価された。

 三菱A型は1917年夏に試作開始され製造された。当時は、自動車製造の専用工具、工作機が未整備の状態で、ハンマーや鏨(たがね)を使用した手作りにより完成されていった。ボディは木製で黒うるし塗りが施され、室内には高級な英国製の毛織物を使用。図面もなければ、ガソリン機関や車体・室内の知識も生産経験もない技術者達が幾多の困難を打破して、国産でも自動車が製造可能なことを実証したのだ。

 設計は三菱造船株式会社(現・三菱重工業株式会社)神戸造船所によるもの。なおその後、三菱自動車が三菱重工業から分離独立したのは1970年だった。


マツダの初代ロードスター(NA型)が「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定! 2003年のコスモスポーツに続く二度目

マツダはこのほど、初代ロードスターである「ユーノス ロードスター」が「日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されたことを発表した。マツダ車が「日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定されたのは、2003年のコスモスポーツに続く2回目となる。

現行の四代目まで変わらないコンセプトなどが評価

 「日本自動車殿堂 歴史遺産車」とは、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、日本自動車殿堂に登録し、永く伝承するもの。このたびの選定にあたり、「四代にわたって変わらないコンセプト」、「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」、「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた」ことが評価された。表彰式は11月15日(金)に学士会館(東京都千代田区)にて行われる。

 ロードスターは1989年の初代発売以来30年にわたり、人馬一体の走りがもたらすライトウェイトスポーツカー特有の"Fun(楽しさ)"を一貫して提供し続けている。国や文化、世代を超えた多くのユーザーから支持を獲得し、これまでの累計生産台数は100万台を超えた。

 また、日本だけでなく「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一のギネス世界記録をはじめ、世界の国々でも200を超える賞を受賞。2015年に発表した4代目ロードスターは、「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」、2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞するなど、高い評価を受けている。


初代「マツダ・ロードスター」が「日本自動車殿堂・歴史遺産車」に認定!

ギネス記録を更新中の累計生産台数や一貫したコンセプトなどが評価

マツダの小型オープンスポーツカー、「マツダ・ロードスター」(初代)が「日本自動車殿堂・歴史遺産車」に選定された。マツダ車がこの選定を受けるのは、2003年のコスモスポーツに続いて今回が2回目となる。

日本自動車殿堂・歴史遺産車とは、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定。日本自動車殿堂に登録し、永く伝承するもの。今回の選定にあたっては、「4代にわたる変わらぬコンセプト」、「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」、「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた」ことが評価された。表彰式は2019年11月15日(金)に学士会館(東京都千代田区)で行なわれる。

ロードスターは1989年の発売以来、30年にわたり人馬一体の走りがもたらすライトウェイトスポーツカー特有の"Fun(楽しさ)"を一貫して提供し続けている。国や文化、世代を超えて多くのユーザーから支持を得ており、これまでの累計生産台数は100万台を超えている。日本だけでなく、「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一のギネス世界記録をはじめ世界の国々でも200を超える賞を受賞している。2015年に発表した4代目ロードスターは、「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」、2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞するなど高い評価を得ている。


初代マツダ「ロードスター」が歴史に残る日本車に認定! 日本自動車殿堂2019「歴史遺産車」4車が発表

■日本初の量産車、三菱「A型」も選定

特定非営利活動法人「日本自動車殿堂」は2019年11月8日、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車として、「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」を発表しました。

 今回、歴史遺産車に選定されたのは、初代マツダ(ユーノス)「ロードスター」(1989年)、三菱「A型」(1918年)、いすゞ「エルフTL151」(1959年)、ヤマハ「スポーツSR400」(1978年の4モデルとなります。

 初代ロードスターは、「4世代にわたる変わらぬコンセプト」「累計生産台数100万台を超え、世界記録を更新し続けている」「魅力的なスタイリング、クルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた」ことが評価されました。なお、マツダ車が日本自動車殿堂・歴史遺産車に選定されたのは2003年の「コスモスポーツ」に続いて今回が2回目です。

 三菱A型は、1917年夏に試作が開始され1918年11月に完成、1921年までに計22台が生産されました。
 
 まとまった数量を見込みで生産/販売された三菱A型は、日本初の量産乗用車といえ、日本自動車工業史上、意義深いクルマとして評価されています。

 当時は自動車製造の専用工具、工作機が未整備の状態でしたが、ハンマーや鏨(たがね)を使用した手作りにより第1号車が完成。ボディは木製で黒漆塗りが施され、室内には高級な英国製の毛織物が使われました。図面もなければガソリン機関や車体/室内の知識も生産経験もない技術者たちが、多くの困難を乗り越えて、国産でも可能なことを実証した1台です。

 いすゞエルフは、1959年の発売以来60年にわたり2トンから3トンクラスのキャブオーバートラックのトップブランドとして君臨しています。その初代TL151型は、高い積載性と優れた運転席設計に加え、経済性と高出力、信頼性に優れたディーゼルエンジンを搭載。その後の小型トラックのディーゼル化の流れをけん引した歴史的名車です。

 ヤマハスポーツSR400は、単気筒エンジンの中型免許で乗れるバイクとして、1978年の発売以来40年にわたり生産を継続、世界でも貴重なロングセラーバイクとして評価される名車です。

※ ※ ※

 日本自動車殿堂の歴史遺産車は、2003年から発表されています。

 これまでに選定された歴史遺産車は、マツダ「コスモスポーツ(1967年発売)」、「スバル360(1958年発売)」、ホンダ「シビック(1973年発売)」、トヨペット「クラウン(1955年発売)、ダイハツ「ミゼット(1957年発売)、スズキ「スズライト(1955年発売)、ホンダ「スーパーカブ(1958年発売)」、「三菱500(1960年発売)」、ダットサン「12型フェートン(1932年発売)」、トヨタ「スポーツ800(1965年発売)」、ホンダ「N360(1967年発売)」、いすゞ「117クーペ(1968年発売)」、「スバル1000(1966年発売)」、ダイハツ「ツバサ号三輪トラック(1932年発売)」、トヨタ「ランドクルーザー40系(1960年発売)」、プリンス「スカイラインGT(1964年発売)」、日野「アンダーフロアーエンヂンバスBD10型(1952年発売)」、トヨタ「カローラ(1966年発売)」、ホンダ「ドリームCB750FOUR(1969年発売)に、今回の4台を加え、計23台が選ばれています。
Posted at 2019/11/13 21:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月12日 イイね!

兄弟車って意味でカイエンターボSと比較されるんだろうけど違うよな~

兄弟車って意味でカイエンターボSと比較されるんだろうけど違うよな~【ヒットの法則53】世界限定500台で登場したトゥアレグW12スポーツは“SUVのスーパーカー”だった

2005年、初代トゥアレグにW12気筒エンジンを搭載したモンスターSUVが登場し世界を驚かせた。現在の「スーパーSUV」の元祖とも言える存在で、フォルクスワーゲン初の1000万円超えも話題となった。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2005年8月号より)

高価だけど“2倍”の価値あり
昨年2004年秋のパリモーターショーでデビューした「トゥアレグW12」、つまりW型12気筒エンジン搭載モデルは500台が限定生産され、そのうちの100台が日本に導入されることになった。

このW12気筒エンジンはもともとスポーツカー用として開発されたもので、2002年にイタリアのナルドで24時間の平均速度322.89km/hという世界記録を達成したお墨付きのパワーユニットだ。現在W12気筒エンジンはフォルクスワーゲン フェートン、アウディA8、ベントレー コンチネンタルGT(ツインターボ化)に搭載されている。総排気量は5998ccで自然吸気が450ps、ツインターボは560psというモンスターだ。トゥアレグに搭載されるのは前者で、出力は同じだが最大トルクは吸排気系のチューニングが施され、20Nmほどアップしている。

さて、トゥアレグは日本市場でV6(3.2L)とV8(4L)がラインナップされているが、売れ筋は圧倒的にV6で70%以上を占める。国産車からの乗り換え組が多く、ほとんどがレザーパッケージのオプションを選択するのだそうだ。価格が現実的なことも人気の要因だろう。

ではこの「トゥアレグW12」はというと、V6のピッタリ2倍の価格なのが面白い。523.95万円×2=1047.9万円(税込み)というわけだ。この価格は「高いが安い」ということになる。

ライバル関係にあるメルセデス・べンツG500L、レンジローバー・ヴォーグ、ポルシェ・カイエンターボはすべて1000万円超。しかしこれらのモデルはすべてV8エンジン搭載車なのだ。世界のビッグSUV中、唯一の12気筒、しかも限定車となればこのプライスは高くはない。

エクステリアでノーマルと大きく異なるのは、フロントとリアに配された専用デザインのアルミプレート付きバンパー、ワイドフェンダー、左右4本出しのエキゾーストパイプ。大人しいというか、いささか地味すぎるトゥアレグのボディが格段に逞しくなった。

足元は275/40R20というファットな大径タイヤでこれまた力強い。サスペンションはV8仕様に標準装備(V6はオプション)されるCDCエアサスペンションをベースにスタビライザーを大径化し、ロールを抑えたスペシャルセッティングだ。

スターターボタンを押し、エンジン始動。ピストンが12個賑やかに動いている感じはなく、粛々と息づいていて、まことに穏やかなアイドリングだ。

インパネや内装は基本的にV8と同じで特別な装備はない。シートはレザーとアルカンタラがあしらわれた専用スポーツタイプが奢られ、手触り、ホールド性ともにベリーグッド。

街中に乗り出すと、まずエンジンのジェントルさがよくわかる。カイエンターボのような猛々しさはなく、ひたすらスムーズに2.5トンのボディを運ぶ。6速ATのパドルシフトでスポーツカー的に加減速して楽しむことももちろんOKだ。グイッとアクセルペダルを踏みつけると、それはまさしく「高級セダン」の加速フィーリングそのものであった。

またエアサスのダンパーは減衰力を3段階に設定できる(AUTO=ミディアム、COMFORT=ソフト、SP0RT=ハード)から走行条件に応じて使い分ければさらに快適。といっても普段はAUTOモードで十分にカバーしてくれる。トゥアレグW12スポーツは過剰性能ではない、「正しい12気筒車」ということになる。(文:御田昌輝/Motor Magazine 2005年8月号より)

フォルクスワーゲン トゥアレグW12スポーツ(2005年)主要諸元
●全長×全幅×全高:4470×1975×1710mm
●ホイールベース:2885mm
●車両重量:2570kg
●エンジン:W12DOHC
●排気量:5998cc
●最高出力:450ps/6000rpm
●最大トルク:600Nm/3300rpm
●トランスミッション:6速AT
●駆動方式:4WD
●車両価格:1047万9000円(2005年当時)


V6がダブルっていう意味でも値段が2倍っていうw
車重2.5トンだしグイグイ引っ張ってくれるんだろうな~
そもそもW型エンジンが搭載車種として希少なのに尚且つSUVでっていうのがレアですよね
当時旗艦車両のフェートンが日本に正規導入されていなかったのでVW内で最高額だったんじゃなかったかな?
今中古車で探すと150万円くらいからでてくるのが維持費掛かるんだろうな~って思ってみたりしてみたり



【ヒットの法則94】フォルクスワーゲン トゥアレグ W12スポーツは12気筒エンジンを搭載したスーパーSUV

2005年、著しい性能競争激化が進むプレミアムsuvの中にあっても極めて異色だったのは、フォルクスワーゲントゥアレグ W12スポーツ。それまでガソリンエンジンはV6とV8のみで、パワーウォーズから一歩引く姿勢を見せていたフォルクスワーゲンが、突然12気筒エンジンを搭載して戦線に参入。ライバルとなるハイパワーSUVとともに行ったMotor Magazine誌のテストドライブの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2005年11月号より)

アクセルを踏み込まなくても静々と速い。その走り味は別格だ
フォルクスワーゲンにとってW型12気筒エンジンは特別の存在らしい。自社ブランドでこれを搭載するのはフェートンのみ。あとはアウディA8、ベントレーといった高級車ばかりでトゥアレグにも設定はなかった。

しかしその禁が破られた。世界限定500台(うち日本への割当ては100台)でトゥアレグW12スポーツが登場したのである。W12エンジンは6Lの排気量から450ps、600Nmを得ている。

トゥアレグは車重2570kgというヘビー級だが、その質量をほとんど感じさせない動力性能は独特の迫力だ。中でも3000rpmあたりで湯水のように湧いてくる底なしのトルク感がスゴイ。したがってアクセルをあまり踏み込まずとも静々と速い。さらに回転フィールも極めて滑らか。アイドリング中でもシリンダーヘッド上にユーロ硬貨が立つというフェートンのマナーの良さは、トゥアレグにも正しく受け継がれていた。

しかしW12スポーツはそんなジェントルな面ばかりを持っているわけではない。レブリミットは6800rpmとかなり高めで、回すほどにパワーも盛り上がって来る。

ステアリングの左右に生えたパドルで積極的に回して行くと、SUVにはあるまじきペースでワインディングを駆け回るようなこともできるのだ。

足まわりはV8にエアサスペンションをベースにスタビ強化などの特別チューンが加わる。そして足下には275/40R20という大径タイヤ。その乗り味はやはり特別だ。ロールを極端に抑えているため旋回性能は鋭い。

ただし、そのせいで足はかなり締め上げられており、重いエンジンを鼻先に載せることもあって乗り心地も相応にハード。路面からの入力が大きく、たとえエアサスをコンフォートにセットしてもコツコツと来る。

そうした乗り味は、内外装にアルミ材をふんだんに使い、4本出しのエキゾーストパイプで個性を主張する「スポーツ」のイメージによくマッチしている。標準のトゥアレグは比較的シックで大人しいが、このモデルは限定車ということもあってかなり突き抜けた。そしてそれは現在のプレミアムSUV界においては正しい方向性なのだろう。日本ではすでに完売だそうだ。(石川芳雄/Motor Magazine 2005年11月号より)

フォルクスワーゲン トゥアレグ W12スポーツ(2005年)主要諸元
●全長×全幅×全高:4770×1975×1710mm
●ホイールベース:2855mm
●車両重量:2570kg
●エンジン:W12DOHC
●排気量:5998cc
●最高出力:450ps/6000rpm
●最大トルク:600Nm/3300rpm
●トランスミッション:6速AT
●駆動方式:4WD
●車両価格:1047万9000円(2005年当時)

Posted at 2019/11/12 20:52:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年09月28日04:06 - 19:01、
107.96km 5時間10分、
6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
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