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2019年11月10日 イイね!

今F355をモディファイってのが良いかもね

今F355をモディファイってのが良いかもねフェラーリ F355 を600馬力に、トーヨータイヤがSEMA 2019で発表へ

トーヨータイヤ(Toyo Tires)の米国部門は、11月5日(日本時間11月6日未明)に米国ラスベガスで開幕するSEMAショー2019において、フェラーリ『F355』(Ferrari F355)のカスタマイズカーを初公開すると発表した

このフェラーリF355は、米国のButton Builtがカスタマイズを担当した。1999年式フェラーリF355をベースとし、車名は「BB355TT」と命名されている。

ミッドシップに搭載される自然吸気の3.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、2個のターボで過給した。「Tial Sport」のウェイストゲートとブローオフバルブ、「CSF」のインタークーラーとラジエーター、Tubiスタイルのエキゾーストマニホールドを装着。これらのチューニングにより、最大出力600hpを獲得する。

車体はワイドボディ化された。ボディカラーは1960年代に使用されたオリジナルのフェラーリカラーで塗装されている。このカラーは「アズーロラプラタ」と呼ばれ、1967年のルマンレーサーの『275GTB』に初採用されたという。

タイヤは、トーヨー「プロクセスR888R」で、フロント285/30ZR19、リア345/30ZR19サイズを履く。「Rotiform OZR」の19インチホイールを組み合わせた。インテリアには、6ポイントのロールケージ、6ポイントのハーネスシステム、カーボンファイバー製シート、デジタルディスプレイが装備されている。
Posted at 2019/11/10 00:05:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月10日 イイね!

特殊車両って感じが良いよね

特殊車両って感じが良いよね緊急時にはトランスフォーム? 三菱ふそう「キャンター」の救援車両がカッコいい!

 近年、日本は台風や地震、ゲリラ豪雨をはじめとする大雨など日常的に災害が起きています。そんななか、災害支援や復旧対応に役立たせる緊急車両のコンセプトモデル「キャンターアテーナ」が東京モーターショー2019にて展示されていました。

 国士舘大学と三菱ふそうがコラボした救援車両とは、どのようなクルマなのでしょうか。

 東京モーターショー2019に展示されていた救援車両のキャンターアテーナは、トラックなどを開発・販売する三菱ふそうと国士舘大学の防災・救急救助総合研究所が協力して開発されたコンセプトモデルです。

 ベースとなる三菱ふそう「キャンター」は、3リッターディーゼルエンジンを搭載し、4つの異なる馬力ごとに設定が選べるほか、ボディバリエーションもカーゴ、ダンプ、バン(箱車)、キャリアカー、EX(ロングカーゴ)と多用な業務に活用できるモデルです。

 今回の、救援車両キャンターアテーナは、ベース車に大きな改造をおこなわずに開発されました。車高はベースと同じ設定にしています。

 タイヤとホイールを悪路走破性に優れたものに変更しているほか、荷室部分を専用に設計して、救援や救援に必要なヘルメットやライト、救命具を装備しています。

 また後方部分には、大型車両では走破できない場所などで機動性を失うことなく活動するために、オフロードバイクを2台搭載しています。

 今回の救援車両キャンターアテーナについて、三菱ふそうの開発担当者は次のように話します。

「キャンターアテーナは、市販車の開発にともなう制約がなく、実際の救急救助をおこなう団体の意見を取り入れ、災害時の悪路で活躍できる車両のコンセプトとして作りました。

 今回、2019年初頭から国士舘大学の防災・救急救助総合研究所と協力して作ってきましたが、このキャンターアテーナの活躍する想定場面は、被災地の道路などがある程度復旧し、仮道路などが出来た二次救援を目的としています。

 あくまで一次救援の自衛隊や警察と同じような動きをするのではなく、そのあとの被災者などのケアやフォローを目的としています」

※ ※ ※

 コンセプトモデルとしてお披露目されたキャンターアテーナの市販化については、「いまのところ未定」といいますが、近年は災害が多発していることもあり、このモデルのエッセンスを取り入れた車両が実際に災害地などで活躍する姿が近いうちに見れるかもしれません。
Posted at 2019/11/10 00:02:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月09日 イイね!

どうしても131の販売の為もあってストラトスの活躍がし難かったのが口惜しいんだよな…

どうしても131の販売の為もあってストラトスの活躍がし難かったのが口惜しいんだよな…フィアット・アバルト131ラリー/ハコ好きにとって特別な存在である131アバルト【自動車型録美術館】第23回

ハコ好きにとって、やはりフィアット・アバルト131ラリーは特別な存在です。もちろん、3.5リッターのV6を搭載した、更に過激なSE031も素敵なのですが、残念ながら031の資料は目にしたことがありません。131ラリーのカタログは、ご覧のようにタイプ打ちのような文字フォントに代表されるように、じっくり読ませるタイプのものです。なかでもお薦めは表3。蛇足ながら、表3とは裏表紙の裏側のこと。そこにまとめられた表は、一瞥に値する内容だと思います。SEの開発コードがついたクルマでは、有名なSE037のランチア・ラリーや038のランチアS4の資料があります。どちらも見応えのある内容なので、いずれご紹介したいと考えています。

FIAT ABARTH 131 RALL/フィアット・アバルト131ラリー

第19回の自動車型録美術館でフィアット・アバルト124ラリーをとりあげた際にお約束していた、124ラリーの後継車である131ラリーです。

車名表記について 車名表記で悩むことがあります。フィアット・アバルト131ラリーのような長い名前の場合、どのように表記するのが正しいのか考えこんでしまうのです。世の中ではフィアット131アバルトラリーと記している例が多く見られます。ここで大切なのは、メーカー自身がどのようにしているかです。124も、そして今回の131も、メーカーによる刊行物では、それぞれフィアット・アバルト124ラリー、フィアット・アバルト131ラリーと表記されています。

今回はご紹介できませんでしたが、フィアットの発行した、ラリー活動を写真で綴った冊子には、131アバルト、との記述があります。どうも、フィアットから始まるフルネームと、フィアットを省略する場合で、フィアット社は表記方法を分けているようです。

カタログの見所について 長々と表記について書いてきましたが、このカタログでは文字情報が何より重要なのです。カタログには、写真などのビジュアルで魅せるものだけでなく、このフィアット・アバルト131ラリーのように記述内容で読み手を惹きつけるものも存在します。大体はビジュアルと文字情報がバランスよく配されているのですが、今回紹介するフィアット・アバルト131ラリーの資料は、明らかに文字情報偏重です。

文字中心の地味なカタログは131ならではです 上でも書いているように、このカタログは文字情報が命です。フィアットでは、ラリーシーンの写真で構成された、ビジュアル主体の小冊子も用意しています。同時に紹介すると、こちらのカタログが霞む恐れもあったため、今回は掲載を見送りました。そちらは、131レーシングやヴァルター・ロール仕様、そしてアバルトの名を冠した131ボルメトリコといった131の派生車ファミリーと併せ、機会をあらためてご紹介する予定です。

●サイズ(縦×横)298mm× 210mm ●全20ページ




スポーツモデルの「131 アバルト・ラリー」が世界ラリー選手権(WRC)で活躍し
マルク・アレン、ティモ・サロネン、ワルター・ロールが1977年・1978年・1980年にそれぞれワールドチャンピオンになってるからね

販売面の軸足がフィアットにあるのでランチアで勝たせるよりもって言うのがあったのでストラトスではなく131でっていうのはチョット残念だったな…
Posted at 2019/11/09 22:50:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月09日 イイね!

諸事情ってなんだろう?

諸事情ってなんだろう?ペターの息子オリバー・ソルベルグ、“諸事情”によりセントラル・ラリー愛知/岐阜欠席

 11月7~10日に開催される『Central Rally Aichi/Gifu 2019(セントラル・ラリー愛知/岐阜2019)』を訪れ、トークショーなどに出演する予定だったオリバー・ソルベルグの来日が諸事情によりキャンセルとなった。11月5日、大会の公式サイトで発表された。

 WRC世界ラリー選手権やWorldRX世界ラリークロス選手権でシリーズチャンピオンを獲得したペター・ソルベルグの息子であるオリバー。彼もラリードライバーとして現役生活を送っており、2019年は北米を主戦場に活動している。

 オリバーは当初、父ペターともにセントラル・ラリー愛知/岐阜を訪れ、デモランやトークショーなどに出演する予定だったが、5日朝に連絡があり、諸事情により急きょ出演が取りやめになってしまったとのこと。

 なお、父ペターは大会を訪れ、10日(日)9時40分からはスバル・インプレッサでのデモランを披露、13時30分からはトークショーに出演するという。会場はいずれも愛・地球博記念公園(モリコロパーク)だ。


WRXのイベントの方に出ていたのかな?行けてないからわからないけど
Posted at 2019/11/09 22:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月09日 イイね!

デュアルクラッチATって書き方は変じゃね?

デュアルクラッチATって書き方は変じゃね?F87型 BMW M2 CS 最新画像を入手 40psとカーボンファイバーをプラス

S55エンジンはチューニングで450psに

text:Greg Kable( グレッグ・ケーブル)

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)


BMWは現行M2のフィナーレを飾るべく、限定モデルのCSを発表する。その画像が正式発表前にネット上に掲載された。

アメリカの自動車情報サイトが掲載したもので、オリジナル画像は公式のプレスリリースからのようだ。このBMW M2 CSはロサンゼルス・モーターショーで初公開される予定で、英国での注文も間もなくスタートする。価格は未確定なものの、半ば公になっている情報もかなりある。

5万1425ポンド(714万円)のM2コンペティションと、このM2 CSとを差別化する上で大きなポイントがエクステリアデザイン。カーボンファイバー製のボンネットの中央にはエアベントが穿たれ、ルーフもカーボンファイバー製。ボンネットの重量は、M2コンペティションの半分だという。

さらにフロントスプリッターやトランクリッドのスポイラー、ディフューザーなど、すべてがカーボンファイバー製。ダウンフォースを強める機能を果たす。新デザインの軽量な19インチ鍛造アルミホイールも含まれ、ボディカラーは4色が用意されるとのこと。

M2 CSが搭載するのは、Mディビジョンが開発したS55エンジンの改良版。設計変更を受けたデュアルブランチ式のエグゾーストシステムには、音量調整が可能なフラップを備える。

3.0Lのツインターボ直列6気筒エンジンはM4コンペティションと同等のチューニングを受け、最高出力450psを6250rpmで発生。M2コンペティション比で40psのパワーアップとなる。パワーウエイトレシオは290ps/t。最大トルクは55.8kg-mと変わらない。

0-96km/h加速はMTモデルでも4.0秒

トランスミッションは6速MTが英国では標準で、オプションで7速デュアルクラッチATが選べる。電子制御のアクティブMデフも採用する。アメリカの自動車情報サイトによれば、0-96km/h加速はMTモデルが4.0秒。デュアルクラッチATなら3.78秒に縮まるという。

ちなみに、410psのM2コンペティションの場合、0-100km/hの加速時間はMTで4.4秒。BMW M2 CSの4速での80km/hから120km/hの中間加速はMTで3.3秒。デュアルクラッチATで3.1秒とされている。

ドライバーズパッケージを選択すると、タイヤはフロントが245/35、リアが265/35サイズの19インチが適用される。銘柄は定番のミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2。最高速度は280km/hだ。

M2 CSのシャシー回りでの大きな変更点は、アダプティブMサスペンションが標準装備となること。設定はコンフォート、スポーツ、スポーツ+から選べる。Mスポーツブレーキも採用され、フロントで400mmのスチール製ディスクに6ポッドキャリパー、リアに380mmのスチール製ディスクに4ポッドキャリパーが付く。

インテリアにはカーボンファイバー製のセンターコンソールと、M4 CS譲りのMスポーツシートが目立った変更点。アダプティブLEDヘッドライトとハーマン・カードン製のサウンドシステムも装備するようだ。

カーボンファイバー製のパーツが多用されるものの、車重は伝わって来ていない。追加された装備類も少なくなく、軽量化したぶんを相殺する可能性もある。こちらは公式発表まで待つ必要がある。


BMW M2の頂点に君臨する特別モデル「M2 CS」が登場! 3.0L直6ターボは450psを発揮

11月6日、BMWはM2クーぺをベースに、サーキットトラックなどでの高いパフォーマンスを追求した「M2 CS」を設定したと発表した。このモデルは現在日本でも発売されているM2コンペティションの上に位置付けられるトップパフォーマンスモデルである。なお、欧州での販売価格は9万5000ユーロ(約1150万円)からとのことだ。

0-100km/h加速タイムは4.0秒をマーク

 M2 CSに搭載される3.0L直列6気筒ターボエンジンは、450psと550Nmを発揮。最高出力値はM2コンペティションのそれを40ps上回る。これにより、0-100km/h加速タイムは7速のM DCT仕様で4.0秒、6速MT仕様で4.2秒をマークする。最高速度は280km/hだ。


 足まわりには、アダプティブMサスペンションやアクティブMディファレンシャルを採用。走行モードは「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」が設定された。


 ホイールは鍛造19インチのYスポークデザインで、フロント245/35ZR19、リヤ265/35ZR19サイズのミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2タイヤと組み合わせる。ブレーキはレッドペイントキャリパーを組み合わせたMスポーツブレーキが標準で、Mカーボンセラミックブレーキをオプションで設定している。


 エクステリアでは、ボディの軽量化に寄与するCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製のボンネットやルーフを採用したほか、カーボンファイバー製のフロントスプリッターやドアミラーキャップ、トランクリッドのスポイラーリップ、リヤディフューザーを装着。

 4本出しのテールパイプを持つエキゾーストシステムには、電制フラップが組み込まれ、魅力的なストレート6サウンドを奏でることができる。


 インテリアでは、軽量バケットタイプのMスポーツシートが目を引く。ヘッドレストにBMW Mストライプがあしらわれるほか、メリノレザー&アルカンターラの表皮やコントラストステッチが施され、特別なモデルを主張。

 インパネやセンターコンソールなどの一部もアルカンターラが張られているのも特徴だ。インパネの助手席側パネルや、フロントドアのスキッドプレートにはそれぞれ「CS」、「M2 CS」の文字が表示される。


BMW M2 に軽量高性能版、450馬力の「CS」…M4 クーペ と同エンジン搭載

BMWは11月6日、『M2 CS』(BMW M2 CS)を欧州で発表した。

M2 CSは、BMWのコンパクト2ドアクーペの『2シリーズ クーペ』の頂点に立つハイパフォーマンスモデル、『M2コンペティション』のさらなる高性能バージョンだ。「CS」は『M3セダン』や『M4クーペ』に用意されたことがあるが、『M2』への設定は、今回が初めて。M2コンペティションをベースに、さらなる軽量化と高出力化を図り、サーキットなどでのパフォーマンスを追求している。

◆M2コンペティションのプラス40hp

直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力450hp/6250rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5500rpmを獲得する。このスペックは、M2コンペティションの最大出力410hp/5250~7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5200rpmに対して、40hpの上乗せとなる。また、M4クーペの「コンペティション」グレードの最大出力450hp/7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5500rpmに並ぶものだ。

トランスミッションは、6速MTまたは7速Mダブルクラッチを組み合わせる。BMWによると、6速MTの設定は、CSモデル初という。M2 CSは、0~100km/h加速4.0~4.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が280km/h(リミッター作動)に到達する。M2コンペティションの0~100km/h加速4.2~4.4秒に対して、0~100km/h加速は0.2秒短縮されている。

◆カーボンファイバーで軽量化

内外装は、M流儀のスポーティな演出を施した。ボンネットは、新開発のカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製とし、重量を50%削減する。ボンネット中央にはエアインテークが設けられており、エンジンの冷却性能を引き上げた。

CFRP製のルーフも採用して、軽量化を図る。新デザインのフロントリップスポイラー、ドアミラーカバー、トランクスポイラー、ディフューザーもカーボンファイバー製とした。タイヤは、ミシュランの「パイロットスポーツ・カップ2」だ。Yデザインの19インチアルミホイールはジェットブラック塗装で、オプションでマットゴールド塗装も選択できる。ハイグロスブラック仕上げのダブルバー・キドニーグリルは左右が連結したようなデザインだ。ボディカラーには、専用のミサノブルーメタリックが用意される。

◆軽量スポーツシートはM4 CSと共通

インテリアには、Mレザーステアリングホイールを装備した。オプションで、赤いセンターマーカーが付いたアルカンターラ仕上げが選択できる。Mストライプを備えた一体型ヘッドレスト付き軽量Mコンペティションスポーツシートは、『M4 CS』と同じデザインだ。このスポーツシートは、メリノレザーとアルカンターラの組み合わせで、赤いステッチが添えられる。ドアシルプレートは、M2 CSのロゴ入りだ。

アダプティブMサスペンションは、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」の3種類のモードが切り替えられる。Mスポーツブレーキは、レッド塗装のキャリパーが特長だ。MカーボンセラミックブレーキやアクティブMディファレンシャル、Mダイナミックモードも選択できる。デュアルエキゾーストシステムには、2つの電動フラップと、Mロゴ付きの4本のステンレス製テールパイプを備えている。


BMW M2に最強の「CS」を追加! サーキットのために鍛え抜いた軽量コンパクトクーペ

BMW M2 CS

M2コンペティションの上をいく性能

BMW M GmbHはコンパクトクーペ「M2」に、トップエンドの性能を与えた特別限定モデル「M2 CS」を追加すると発表した。

「CS」は、究極のサーキット走行を目指すハードコア仕様のMモデルに特別に冠される名前。かつてF82系M4クーペ、F80系M3セダンにも設定され、エンスージアストの絶賛を浴びた。今回CSのバッジを与えられたのは、Mモデルの最小クーペ「M2」。全長4.4mのコンパクトな高剛性クーペボディをもつM2を基本とするだけに、サーキットで抜群のパフォーマンスを発揮するポテンシャルが十二分にある。

M2 CSは、2シリーズクーペの頂点に立つ高性能モデル「M2コンペティション」がベース。サーキットにおける絶対的なパフォーマンスと、日常での過不足ない使い勝手の両立を目指して開発された。欧州での販売価格は9万5000ユーロ(約1146万円)からという設定。

プラス40hpで0-100km/h加速は4秒ジャスト

パワーユニットは、3.0リッター直列6気筒ツインターボガソリンエンジン。最高出力は450hp/6250rpm、最大トルクが550Nm/2350~5500rpmで、M2コンペティション比で出力が40hpアップしている。オプションの7速DCTを選んだ場合、0-100km/h加速は4秒ジャスト、6速MTの場合は4.2秒を記録。M2コンペティション比でいずれも0.2秒タイムを短縮した。M ドライバーズ パッケージを選択した場合、最高速度は280km/hに達する。

M2コンペティションからのさらなる軽量化を実現するべく、あらゆる施策を投入。ボンネットとルーフはCFRP製となり、前者の重量はおよそ半分まで軽減したという。ルーフはサンドイッチ構造を採用して遮音性を高めるとともに、ボディ剛性の向上に一役買っている。もちろんルーフとボンネットという上物の軽量化は低重心化にも貢献する。

フロント及びリヤディフューザー、トランクリッド上のガーニーフラップもすべてカーボンファイバー製。レーシングカーの空力パーツに着想したこれらのエアロパーツによってM2 CSのダウンフォースは向上し、ボディ周辺や下部の空気の流れも整えられた。さらにドアミラーキャップにもCFRPを使用している。

アダプティブMサスペンションを標準装備

19インチの鍛造ホイールも軽量化を前提にしたデザイン。フロントで9kg、リヤで10kg近くの重量を軽減している。タイヤはミシュラン パイロット スポーツ カップ 2を採用し、フロントが245/35ZR19、リヤに265/35ZR19サイズを装着する。テールにはステンレススチール製の4本出しパイプを装着した。

足まわりには、M4に搭載しているアダプティブMサスペンションを標準で装着。ダンパーの減衰力をコンフォート/スポーツ/スポーツ+の3段階で調整でき、サーキット走行時にはスポーツ+を選択すればボディの動きを最小限に抑え込んでダイナミック性能を最大限まで引き上げる。リヤアクスルの軽量スチール製サブフレームにはラバーマウントを用いずボディへ直接連結することで、さらなるスタビリティを確保した。

DSCも専用のセッティングとし、さらにアクティブMディファレンシャルを装着することで精密なハンドリングを実現した。舵角やスロットル量、ブレーキ圧、エンジントルク、ホイールの回転スピード、ヨーレートなどから換算し、電子制御多板クラッチにより後輪左右輪間のロック率を0-100%の間で制御。わずか150ミリ秒で2500Nmという最大のロッキングトルクを発生する。

M2 CSベースのレースモデルも出現

Mスポーツ ブレーキも標準装備。フロントが6ピストン固定、リヤは4ピストン固定で、ディスク径もM2コンペティション(前380/後370mm)より大きい前400/後380mmとなる。サーキット走行を想定し、オプションでより軽量なMカーボン セラミックブレーキを選ぶこともできる。

また、サーキット走行時の強力な横Gを考慮してオイルサンプはカバーを追加し偏りを防ぐ構造としている。複数のスカベンジポンプも採用するなど安定したオイル供給を実現した。

M2 CSはサーキットモデル「M2 CS レーシング」のベース車両でもある。M4 GT4で培った技術を投入して鍛え上げられるM2 CS レーシングは、2020年シーズンからカスタマーレーシングのエントリーモデルとして数々のサーキットに登場するだろう。

M2 CSの国内価格は未発表。日本への導入は2020年夏を予定しており、全国限定60台のみの販売となる。



エンジンってセミドライサンプになるのかな?


BMW M2 に「CS」、直6ツインターボは450馬力…ロサンゼルスモーターショー2019で発表へ

BMWは、11月20日に米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2019において、『M2 CS』(BMW M2 CS)をワールドプレミアすると発表した。

M2 CSは、BMWのコンパクト2ドアクーペの『2シリーズ クーペ』の頂点に立つハイパフォーマンスモデル、『M2コンペティション』のさらなる高性能バージョンだ。これまで「CS」は、『M3セダン』や『M4クーペ』に用意されたことがあるが、『M2』への設定は、今回が初めて。M2コンペティションをベースに、さらなる軽量化と高出力化を図り、サーキットなどでのパフォーマンスを追求している。

◆CFRP製ルーフなどで軽量化

内外装は、M流儀のスポーティな演出を施した。ボンネットは、新開発のカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製とし、重量を50%削減する。ボンネット中央にはエアインテークが設けられており、エンジンの冷却性能を引き上げている。

CFRP製のルーフも採用して、軽量化を図った。新デザインのフロントリップスポイラー、ドアミラーカバー、トランクスポイラー、ディフューザーもカーボンファイバー製とした。タイヤは、ミシュランの「パイロットスポーツ・カップ2」だ。Yデザインの19インチアルミホイールはジェットブラック塗装で、オプションでマットゴールド塗装も選択できる。ハイグロスブラック仕上げのダブルバー・キドニーグリルは左右が連結したようなデザインだ。ボディカラーには、専用のミサノブルーメタリックが用意される。

◆アダプティブMサスペンション

インテリアには、Mレザーステアリングホイールを装備した。オプションで、赤いセンターマーカーが付いたアルカンターラ仕上げが選択できる。Mストライプを備えた一体型ヘッドレスト付き軽量Mコンペティションスポーツシートは、『M4 CS』と同じデザインだ。このスポーツシートは、メリノレザーとアルカンターラの組み合わせで、赤いステッチが添えられる。ドアシルプレートは、M2 CSのロゴ入りだ。

アダプティブMサスペンションは、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」の3種類のモードが切り替えられる。Mスポーツブレーキは、レッド塗装のキャリパーが特長だ。MカーボンセラミックブレーキやアクティブMディファレンシャル、Mダイナミックモードも選択できる。デュアルエキゾーストシステムには、2つの電動フラップと、Mロゴ付きの4本のステンレス製テールパイプを備えている。

◆CSモデル初の6速MT設定

直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力450hp/6250rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5500rpmを獲得する。このスペックは、M2コンペティションの最大出力410hp/5250~7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5200rpmに対して、40hpの上乗せとなる。また、M4クーペの「コンペティション」グレードの最大出力450hp/7000rpm、最大トルク56.1kgm/2350~5500rpmに並ぶものだ。

トランスミッションは、6速MTまたは7速Mダブルクラッチを組み合わせる。BMWによると、6速MTの設定は、CSモデル初という。M2 CSは、0~100km/h加速4.0~4.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が280km/h(リミッター作動)に到達する。M2コンペティションの0~100km/h加速4.2~4.4秒に対して、0~100km/h加速は0.2秒短縮されている。
Posted at 2019/11/09 22:35:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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