2020年04月25日
ロードスターのペーパークラフトを作ってみた…『魂動デザイン』の会得に大きな障害が?
新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、マツダは親子で(も)楽しめる工作としてペーパークラフトのPDFデータを公開している。100周年記念の『ロードスター』のデータがあるというので、作ってみた。
データは、マツダのサイトからPDFをダウンロードできる。家にカラープリンタがあれば、このPDFを印刷して、切り抜いて組み立てるだけだ。
必要なものは、カッターかハサミとのりくらいなので「外出自粛ですることがないといっても、面倒なことやあまり時間がかかるものはやりたくない」という人でも、気軽に試すことができるのがうれしい。自分も昔は戦車だの飛行機だののプラモデルにハマっていた時期があったが、老眼がきつくなってくると手元の細かい作業が億劫になってくるのだが、PDFをみると部品点数も少ないし、「これなら、やってみよう」という気にもなったくらいだ。
台紙のデータは、プリンタで出力できるので、仮に加工に失敗しても何度でもやり直せる。ただし、ペーパークラフトとして切り抜いたり組み立てたりする必要があるので、用紙は普通のコピー用紙ではなく、画用紙、ケント紙などの厚紙がいい。家に、A4サイズのケント紙と、写真印画紙(光沢あり)があったので、今回はケント紙バージョンと印画紙バージョンの2台をつくることにした。印画紙はコート紙のように表面に光沢があるので、クルマのペーパークラフトにちょうどよい。
切り抜きはハサミでもよかったが、いちおうデザインカッターを使うことにした。カッターを使う場合は定規とカッターマットも必要となる。のりは、液体タイプとテープのりの2種類を用意。テープのりはほとんどの「のりしろ」にきれいにのり付けできるので結構便利だが、今回のロードスターなら、ウインドウシールドの三角の部分など細かくてもしっかりのり付けしたいところは、液体のりをつまようじなどで塗るとうまくいった。
あとは切り取り線とそうでないところを間違えないように注意しながらデザインカッターで台紙を切り抜く。曲線の切り抜きは台紙を動かしながら作業するとよい。
山折り、谷折りの部分は、カッターの峰(刃のない方)などで軽くキズをつけておき、先に曲げる箇所を曲げておく。のり付けする前の仮組みで仕上がりの曲面の「クセ」を部品につけておくと仕上がりがきれいにできる。
などと、さも達人のようなことを書いたが、普段ペーパークラフトなどやっているわけではなく、いわば「にわか」なので、実際にやってみるとなかなか難しい。のりがはみ出たり、貼り合わせる位置が微妙にずれたり、近くで見ると、そこかしこに「素人作業」が確認できる。
いちおう撮影などもしてみたが、なぜか見本の写真のようにならない。不思議だ。接写には耐えられない代物になってしまった。外で撮影すればもう少し違うかも、と思ったが、やはり全体的にいびつだ。
が、よく見るとリアフェンダーあたりの立体的な形状、フロントのブリスターフェンダーの曲線など、「魂動デザイン」の神髄を見た気さえする。というとデザイナーにグーパンチされそうだ。せいぜい「小僧デザイン」レベルの仕上がりで、これは魂動デザインに、助走をつけて土下座しなければ許してくれそうもない。
とはいえ、自分で作ったものは、それなりに愛着も湧く。すくなくとも、次はもう少しうまく作ろうという欲がでてくる。その前に『サイバートラック』あたりでもっと練習する必要がありそうだが。
なお、作業中、作業後のいちばんの難題は、野生の勘で「かまえ」攻撃の最適(最悪)ポイントをはずさない家ねこの存在だった。
”アート”を身近に! 日産の「#drawdrawdraw」キャンペーンとは?
自宅で過ごす子どもにも嬉しい23ページの塗り絵を用意!
日産自動車は、「すべては1本の線から始まる」というメッセージとともに、日産のグローバルデザインチームが世界中のアート仲間をつなげるソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」を開始すると発表した。
日産が今回制作した23ページの塗り絵は、愛され続けるヘリテージカーや人気の現行モデル、未来を見据えたコンセプトカーのほか、「フィガロ」や「チョイモビ」といった一部に熱狂的なファンを有するモデルがラインアップ。これは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により多くの人が自宅待機となっている中、世界各国に在住する日産のデザイナーが数週間をかけて制作したものだ。
日産のグローバルデザイン担当専務執行役員であるアルフォンソ・アルバイサ氏は今回のキャンペーンについて以下のようにコメントした。
「素晴らしい創造的なアイデアが頭に浮かんだとき、それをデザインとして実現するために最適な方法は、『描いて、描いて、描きまくる』ことです。特に、世界的なパンデミックを経験しているこの状況下ではなおさらでしょう。世界中にいる日産のデザイナーたちは、今、この時間にも描き、そして夢を創造しています。私たちは今、大きな試練に直面していますが、そうしたときにこそ最高の作品が生まれたりするものです。そこで、『創造力豊かに自分を表現する機会を皆さんに提供し、それをともに分かちあえるようにしよう』と考えたのです」
アルバイサ氏は、まず自宅からのビデオ投稿を開始している。映像の中で彼は2人の息子の意見を取り入れ、自分がいま何を描いているのか、なぜそれを描いているのかを発信している。アルバイサ氏のチームの他のデザイナーたちも今後ビデオを投稿する予定で、デザインのひらめきや、今何を描いているか、どのようにしてカーデザイナーになったのかなどについて語り、クルマのデザインに携わりたいと思っている人へのアドバイスも行なうという。
アルバイサ氏は、このように続ける。
「今回のキャンペーンは、昨年発表した『ニッサン・アリア・コンセプト』のデザイナーであるジオバーニ・アローバの言葉からインスピレーションを受けています。アローバはカーデザイナーになるにはどうすれば良いかとアドバイスを求められたとき、『とにかく描いて、描いて、描きまくることです』と端的に美しく答えたのです」
日産では、歩道のアートでもナプキンのスケッチでも、今回の日産のホームページからダウンロードした塗り絵でも構わないので、自分の作品にハッシュタグ「#drawdrawdraw」をつけて投稿することを呼びかけている。
アルバイサ氏も最後にこう結んでいる。
「私たちは、情熱と創造性を皆さんと分かちあえることを楽しみにしています。日産のデザイナーから皆さんの作品にコメントが来たりしても、驚かないでくださいね」
無料で塗り絵をダウンロードして自宅でアートしよう!日産、#drawdrawdraw キャンペーンを開始
日産自動車は4月17日、「すべては1本の線から始まる」というメッセージとともに、日産のグローバルデザインチームが世界中のアート仲間をつなげるソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」を開始すると発表した。日産が制作した塗り絵やビデオ、デザイン画にハッシュタグ「#drawdrawdraw」を付けて投稿することで、誰でもキャンペーンに参加できる。
「#drawdrawdraw」キャンペーンに参加する方法
今回のキャンペーンに参加するには、歩道のアートでもナプキンのスケッチでも、日産のホームページからダウンロードした塗り絵でも、ハッシュタグ「#drawdrawdraw」をつけてSNSに投稿することで参加可能。
日産のグローバルデザイン担当専務執行役員アルフォンソ・アルバイサ氏は「情熱と創造性を皆さんと分かちあえることを楽しみにしています。日産のデザイナーから皆さんの作品にコメントが来たりしても、驚かないでくださいね」と述べている。
世界各国の日産デザイナーが23ページの塗り絵を制作
日産が今回新たに制作した23ページの塗り絵には、愛され続けるヘリテージカーや人気の現行モデル、未来を見据えたコンセプトカーのほか、「フィガロ」や「チョイモビ」といった一部に熱狂的なファンを有するモデルを用意。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により多くの人が自宅待機となっている中、世界各国の日産デザイナーが数週間をかけてこの塗り絵を制作した。塗り絵は、ホームページからダウンロードできる。
キャンペーン開催のきっかけは、デザイナーの一言から
アルバイサ氏は「今回のキャンペーンは、昨年発表した『ニッサン アリア コンセプト』のデザイナーであるジオバーニ・アローバの言葉からインスピレーションを受けています。アローバはカーデザイナーになるにはどうすれば良いかとアドバイスを求められたとき、『とにかく描いて、描いて、描きまくることです』と端的に美しく答えたのです」と、説明した。
表現する機会を提供し、分かち合おう
「世界中にいる日産のデザイナー達は、今、この時間にも描き、そして夢を創造しています。私たちは今、大きな試練に直面していますが、そうしたときにこそ最高の作品が生まれたりするものです。そこで、『創造力豊かに自分を表現する機会を皆さんに提供し、それをともに分かちあえるようにしよう』と考えたのです」とアルバイサ氏は語っている。
他のデザイナーも今後情報発信する予定
アルバイサ氏は、自宅からのビデオ投稿で情報発信を行い、2人の息子の意見を取り入れて、自分がいま何を描いているのか、なぜそれを描いているのかを述べた。
アルバイサ氏のチームの他のデザイナーたちも今後ビデオを投稿する予定で、デザインのひらめきや、今何を描いているか、どのようにしてカーデザイナーになったのか等について語り、クルマのデザインに携わりたいと思っている人へのアドバイスも行う。
スバル インプレッサ と BRZ がペーパークラフトになって登場…親子で楽しめる
スバルのアフターパーツなどを主に扱っているスバル用品は、無料でダウンロードして楽しめるペーパークラフトを公式HPで公開。『インプレッサスポーツ』と『BRZ』の2台がラインナップされている。
組み立て方も合わせて記載されているので、大人のみならず子どもも楽しめる仕様になっている。自宅で過ごす時間が多い今だからこそペーパークラフトを作ってみてはいかがだろうか。
Posted at 2020/04/25 22:30:25 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月25日
トヨタが新型コロナ感染患者の移送車両を提供…JPN TAXI ベースに制作
トヨタ自動車は4月21日、新型コロナウイルスに感染して軽症者の移送用車両1台を、千葉県に提供したと発表した。
提供した車両は千葉県からの協力要請に対応してトヨタの『JPN TAXI』(ジャパンタクシー)をベースに、運転席・助手席のある車両前方スペースと、後部座席以降の車両後方スペースの間に隔壁を設置し、前方を陽圧、後方を陰圧とすることによって、後方の空気が前方に循環しないようにコントロールした「飛沫循環抑制車両」。トヨタ自動車東日本東富士研究所が開発・架装した。
すでに、東京都内の病院などにも同様の対策を施した車両5台を提供、軽症患者の移送に活用されている。
トヨタでは医療現場のニーズを聞き取って、ドライバーへの感染を防止して軽症患者を安全に運べる車両を提供することで、病院の病床を確保して医療崩壊防止に貢献していく。
トヨタ、JPNタクシーを改造 車内前後で気圧差 隔壁設けてコロナ対策
トヨタ自動車は、新型コロナウイルス感染者を運ぶ改造車を千葉県に提供したと発表した。「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の車内前後に隔壁を設け、前後に気圧差をつけることによって後方のウイルスを含んだ空気が前方に循環しないよう工夫した。千葉県のほか、東京都内の病院にも同様の車両5台を提供しているという。
自動車メーカーでは、ホンダもミニバンに同じ対策を施した移送車両を自治体などに納車している。
トヨタ、千葉県に軽症の新型コロナウイルス感染者用車両を提供
トヨタ自動車は4月21日、新型コロナウイルス感染症に感染された患者のうち、軽症者の移送用車両1台を千葉県に提供した。この車両は、千葉県からの協力要請に対し、JPN TAXI(ジャパンタクシー)をベースに、トヨタ自動車東日本 東富士総合センターにて開発・架装を行った飛沫循環抑制車両となっている。
飛沫循環抑制仕様のJPN TAXI
今回提供した車両は、JPN TAXI(ジャパンタクシー)をベースに、運転席・助手席のある車両前方スペースと、後部座席以降の車両後方スペースの間に隔壁を設置。前方を陽圧、後方を陰圧とすることによって、後方の空気が前方に循環しないようにコントロールした「飛沫循環抑制車両」だ。
すでに、東京都内の病院などにも同様の対策を施した車両5台を提供しており、軽症患者の移送に活用されている。
トヨタの即断・即決・即実行を具現化
トヨタ自動車ならびにトヨタグループ各社は、「安全・安心を最優先に現場で戦っている方々、苦しんでいる方々の気持ちに寄り添いながら、私たちにできることを即断、即決、即実行していく」との方針に基づき、現在、社会的な最優先課題となっている新型コロナウイルス感染拡大の抑制や医療現場の支援に向け、様々な側面から対策を検討し、迅速に取り組んでいる。
各地で新型コロナウイルス感染症の軽症患者を療養施設等へ移送することによって病床を確保し、医療崩壊を防ぐための取り組みが始まっている。そこで、軽症の患者を安全に運べる車両、また、ドライバーの感染防止が課題であるとの認識から、トヨタでは医療現場のニーズをヒアリングし、少しでも役に立つ車両が提供できないか、検討を進めてきた。
トヨタ「ジャパンタクシー」を新型コロナ軽症患者移送用に改造 隔壁設置で運転手の感染防ぐ
■ジャパンタクシーに隔壁設置 圧力差でドライバーの感染を防ぐ
トヨタは、軽症感染患者の移送用車両として「ジャパンタクシー」をベースとした「飛沫循環抑制車両」を開発し、千葉県に1台提供しました。
軽症患者を療養施設などへ移送することによって病床を確保し、医療崩壊を防ぐための取り組みが各地で始まっていますが、安全に移送できることとともに、ドライバーの感染防止が課題となっています。
トヨタの飛沫循環抑制車両は、運転席・助手席のある車両前方スペースと、後部座席以降の車両後方スペースの間に隔壁を設置。前方を陽圧、後方を陰圧とすることによって、後方の空気が前方に循環しないようにコントロールされています。
医療現場のニーズを聞き、少しでも役に立てる車両が提供できないかということを検討し、トヨタ自動車東日本 東富士総合センターで飛沫循環抑制車両の開発・架装がおこなわれました。
すでに、東京都内の病院などに同様の対策を施した車両5台を提供しており、軽症患者の移送に活用されているということです。
トヨタならびにトヨタグループ各社は、「安全・安心を最優先に現場で戦っている方々、苦しんでいる方々の気持ちに寄り添いながら、私たちにできることを即断、即決、即実行していく」との方針に基づき、現在、社会的な最優先課題となっている感染拡大の抑制や医療現場の支援に向けて、さまざまな側面から対策を検討し、取り組んでいます。
医療用フェイスシールド(防護マスク)生産やトヨタ生産方式(TPS)活用による医療機器メーカーの生産性向上への協力、サプライチェーンを活用したマスクなど衛生用品の調達支援など、トヨタグループが一丸となって支援に乗り出しています。
※ ※ ※
ホンダでも「ステップワゴン」や「オデッセイ」などをベースとした、軽症感染患者の移送用車両を開発し、東京・港区や渋谷区へ納車しています。
患者搬送時の感染リスクを削減するため、運転席と後部座席に仕切りを設置。前後席間の圧力差を利用して、飛沫感染を抑制する構造に仕立てています。
Posted at 2020/04/25 11:29:09 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月24日
トムス「ウイルス除去スプレー」を発売。使い捨てマスク不足の解消に貢献
スーパーGTやスーパーフォーミュラなどに参戦するトムスは、光触媒技術を活用した菌・ウイルス除去スプレー「TOM’S CLEAN COATING36」を発売することを発表した。
このスプレーは、カビ対策の専門会社であるハーツリッチ合同会社のハーツクリーン事業部研究開発チームとの共同開発。酸化チタンや銅イオン、銀イオンを添付した光触媒技術により、菌やウイルスを99.99%除去する高価があるという。さらに酸化チタンの大きさを小型化することにも成功し、消臭力も従来の5倍以上になっているという。
このスプレーはドアノブや取っ手、車内、カーテンなどを除菌できるほか、使い捨てマスクや布マスクにも使用可能。新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスク不足が叫ばれる中、ひと吹きするだけ、使い捨てマスクを再利用することができるという。このことにより、マスク不足の解消をサポートしたいとしている。
リリースによればトムスは、クルマの車内で使うための除菌・防菌剤の商品化を進めていたが、そんな中で今回の商品開発に繋がる製造元との出会いがあったという。
スプレーボトルは330ml入りで、1本で使い捨てマスクに550回使うことができるとのこと。トムスの公式通販サイトや取り扱い店で発売され、流通開始は5月上旬予定。価格は1本9,800円(税別)となっている。
「あのトムスが使い捨てマスク用の除菌スプレーを発売!?」マスク不足解消に役立つ新アイテム
スプレー1本で使い捨てマスクを約550回除菌可能
光触媒技術を用いた持続的な除菌コーティングスプレー!
国内屈指のレーシングコンストラクターであり、トヨタのオフィシャルチューナーとしてもお馴染みの“トムス”が、使い捨てマスク用の除菌コーティングスプレーの販売を開始した。
この製品は、トムスがカビ対策の総合専門会社である“ハーツリッチ合同会社”の協力を得て開発を進めたもので、酸化チタン・銅イオン・銀イオンを添加した光触媒技術により、感染症の原因となる菌やウイルスを99.99%除去。
つまり、このスプレーがあれば使い捨てマスクの再利用が可能になるのである。価格は330mlボトルで9800円、スプレー1本で約550回の除菌が可能だ。
●問い合わせ:トムス TEL:03-3704-6191
トムスが使い捨てマスクの再利用を可能にする除菌コーティングスプレーを発売
スーパーGT GT500クラスや全日本スーパーフォーミュラ選手権など、さまざまなカテゴリーで活躍するほか、チューニングパーツを手がけるトムスから、光触媒技術を活用した除菌コーティングスプレー『TOM'S CLEAN COATING36』が発売される。
世界でも屈指のトップチームのひとつであるトムスが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国的に品薄となっているマスク供給不足の解消をサポートし、使い捨てマスクの再利用を可能にするべく、トムスらしいアプローチの商品が生まれた。
現在マスク不足を解消するべく、異業種のさまざまなメーカーがマスク製造に乗り出しているが、トムスでは自動車用品事業のひとつとして、主にクルマの車内で利用するための除菌・防菌の商品化を以前より進めてきたなか、今回の商品開発に繋がる製造元との出会いがあり、マスク不足を違う側面からサポートできる商品化の企画を進めてきたという。
今回、カビ対策の総合専門会社であるハーツリッチ合同会社・ハーツクリーン事業部研究開発チームの協力を得て、酸化チタン、銅イオン、銀イオンを添加した光触媒技術により、従来品の光触媒製品よりも10倍以上(※ハーツリッチ合同会社従来品比較)の除菌力をもたせることを実現した。
さらに酸化チタンの大きさを特殊工法により1ミクロンから0.5ミクロンにすることに成功し、光触媒の反応率を飛躍的に上昇。これにより、これまでの光触媒製品では実現することのできなかったLEDライトの光にも反応し、分解力(消臭力)は従来品の5倍以上という商品になったという。
この『TOM'S CLEAN COATING36』は30mlボトルスプレータイプで、マスクを約550回除菌が可能だ。また、光触媒の力で、接触の機会が多いドアノブや取っ手等の室内空間や、マスクや車内、カーテン等の、布製品など継続的な除菌を行いたい箇所に使用できる。
商品詳細は下記のとおりだ。
品名:TOM'S CLEAN COATING36
希望小売価格:9,800円(消費税別)
商品タイプ:スプレーボトル330ml
品番:08974-TS001
流通開始時期:5月上旬頃
購入方法:TOM'S公式通販サイト(http://www.shop-tomsracing.com/)および取扱店
問い合わせ
株式会社トムス アフターマーケット販売部
TEL:03-3704-6191(平日10:00~18:00)
レースの名門「TOM’S」が専門家とタッグを組んで開発した除菌コーティングスプレーを発表
菌やウイルスを99.99%除去できるというスグレモノ
トヨタ車でのモータースポーツ参戦やカスタマイズパーツなどの開発を行うトムスは、光触媒技術を活用した「除菌コーティングスプレー」を販売すると発表した。希望小売価格(税抜き)は9800円で、5月上旬より順次流通開始となる。
世界的に大流行している新型コロナウイルスの影響で、感染予防としてマスクの着用率が高まっており、マスク不足が解消する目処は立っていない。トムスはこれまで自動車用品事業のひとつとして、車内で利用できる除菌・防菌の商品化を進めており、今回の商品開発につながる企業との出会いによって、マスク不足を違った角度からサポートできる商品を、ということで誕生した。
このスプレーは、カビ対策の総合専門会社であるハーツリッチ合同会社ハーツクリーン事業部研究開発チームの協力を得て開発したもの。「酸化チタン・銅イオン・銀イオン」を添加した光触媒技術によって、従来品の光触媒製品よりも、10倍以上(ハーツリッチ合同会社 従来品と比較)の除菌力を持たせたことで感染症の原因となる菌やウイルスを99.99%除去できる。
また、酸化チタンの大きさを特殊工法によって1ミクロンから0.5ミクロンにすることに成功し、光触媒の反応率を大幅に高めている。これにより、これまでの光触媒製品では実現できなかった、LEDライトの光にも反応。分解力(消臭力)は従来品の5倍以上(ハーツリッチ合同会社 従来品と比較)というアイテムだ。
マスクは約550回除菌できる、330mlのボトルスプレータイプなので、手軽に使用することができるのも嬉しい限りだ。もちろんマスクだけではなく、日頃手で触れることが多いドアノブなど室内空間、そして車内や室内のカーテンなど布製品を継続的に除菌したいときにも有効だ。
購入方法は、トムス公式通販サイト(http://www.shop-tomsracing.com/)ならびに取扱店となる。
TOM’Sが使い捨てマスクの再利用を可能にする除菌コーティングスプレーをリリース
TOM’S CLEAN COATING 36
トムス クリーンコーティング 36
マスク不足解消に向けてTOM’Sがサポート
国内有数のレーシングチームとして活躍するTOM’Sが、光触媒技術を活用した除菌コーティングスプレー「TOM’S CLEAN COATING 36」を開発。2020年5月上旬頃よりTOM’S公式通販サイト並びに取扱店を通じて販売を開始する。価格は税別で9800円。
TOM’Sは自動車用品事業のひとつとして、以前より主にクルマの中で利用するための除菌・防菌商品の開発を進めてきた経緯があり、現在の新型コロナウイルス感染予防で続く慢性的なマスク不足解消に向けて違う側面からサポートできる商品の企画を進めてきた。そして今回、使い捨てマスクを再利用可能にする除菌コーティングスプレーの開発に繋がる製造元と出会い、商品化へと踏み切った。
感染症の原因となる菌やウイルスを99.99%除去
TOM’S CLEAN COATING36は、カビ対策の総合商社であるハーツリッチ合同会社のハーツクリーン事業部研究開発チームの協力を得てTOM’Sが開発したもので、酸化チタン/銅イオン/銀イオンを添加した光触媒技術によってハーツリッチの従来品と比較して10倍以上の除菌力をもたせることに成功。感染症の原因となる菌やウイルスの99.99%除去を可能にした。
さらに酸化チタンの大きさを特殊工法で1ミクロンから0.5ミクロンにすることに成功。光触媒の反射率を飛躍的に向上し、従来の光触媒では成し得なかったLEDライトの光にも反応できるようになったため、分解力(消臭力)は従来品の5倍以上を実現した。今回発売するTOM’S CLEAN COATING 36はスプレーボトル入りで販売され、光触媒の働きによって使い捨てマスクや布製マスクにひと吹きするだけで再利用を可能にする。330ml容量はマスクを約550回除菌できるとしている。
マスクのみならず光触媒の効果で高い除菌力を維持できることから、日頃接触の多いドアノブや取っ手などの室内空間や車内、カーテンなどの布製品ほか、継続的な除菌を行いたい場所への散布も効果を期待できる。
【問い合わせ】
トムス アフターマーケット販売部
TEL 03-3704-6191
使い捨てマスクが550回再利用可能に! トムスが光触媒技術を活用した除菌スプレー発売
■マスク供給不足の解消をサポート
トムスは2020年5月上旬ごろより、光触媒技術を活用した除菌コーティングスプレー、「トムス クリーン コーティング36」を販売すると発表しました。
新型コロナウイルスの影響で、感染予防対策としてマスクの着用が世界中に広がっているにもかかわらず、慢性的なマスク不足の解消の目処は立っていないのが現状です。
そうしたなか、異業種のさまざまなメーカーがマスクの製造に乗り出している状況を受け、トムスは自動車用品事業のひとつとして、主にクルマの車内で利用するための除菌・防菌の商品化を以前よりおこなっています。
今回、新たな商品開発に繋がる製造元との出会いがあり、マスク不足を違う側面からサポートできる商品化の企画としてスタートしたのが同製品です。
カビ対策の総合専門メーカーである、ハーツリッチ合同会社 ハーツクリーン事業部研究開発チームの協力を得て、「酸化チタン・銅イオン・銀イオン」を添加した光触媒技術により、従来品の光触媒製品よりも10倍以上の除菌力を持たせること実現しました。
感染症の原因となる細菌やウイルスを99.99%除去し、さらに、酸化チタンの大きさを特殊工法により1ミクロンから0.5ミクロンにすることに成功。光触媒の反応率を飛躍的に上昇させました。
これにより、これまでの光触媒製品では実現することのできなかった、LEDライトの光にも反応し、分解力(消臭力)は従来品の5倍以上という効果を発揮します。
マスクを約550回、除菌できる「330mlボトルスプレータイプ」の価格は9800円(消費税別)。光触媒の力で高い除菌効果が維持するため、日頃接触の機会が多いドアノブや取っ手などの室内空間や、マスクやカーテン、車内の内装に使われる布製品など、継続的な除菌をおこないたい箇所に使用可能です。
さらに、使い捨てマスクにも対応しており、光触媒の働きで、シュッとひと吹きするだけで使い捨てマスクの再利用が可能となり、再利用を安全に促進することで、マスク不足の解消をサポートします。
トムス クリーン コーティング36の流通開始時期は2020年5月上旬を予定しており、トムス公式通販サイトや取扱店で購入可能です。
Posted at 2020/04/24 21:05:02 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月23日
駐車中もしっかり監視できるから安心!急速充電可能なiKeepのドラレコ専用補助バッテリー「MIGHTYCELL EN12000」
駐車中も監視するための急速充電バッテリー 「MIGHTYCELL EN12000」
駐車監視機能付きのドライブレコーダーは多く販売されているが、その多くは車のバッテリーを使用している。
車のバッテリーを使用した駐車監視の場合、電圧低下を感知するとドライブレコーダーへの給電をストップさせる機能が備わっている。
これは、車のバッテリーを保護するための機能だが、長期的に考えた場合、バッテリーへの負担が大きく、バッテリーの寿命を低下させる要因に。
そこで見つけてきたのが、1分の充電でドライブレコーダーが約20分~1時間駆動する電力を充電できる急速充電バッテリー『MIGHTYCELL EN12000』!
今主流になりつつある2カメラドラレコでも、約50分間の充電で、18~24時間の駐車監視を行うことが可能。つまり、片道25分の通勤路であれば、出勤時に9~12時間分、帰路で9~12時間分の電力が蓄えられる!
本体正面にLEDディスプレイを搭載。充電状況・充電圧・充電流がひと目で分かるのも嬉しいポイントだろう。
最大約70時間もの長時間録画に対応している。また、高熱からバッテリーと車両を保護する為に、内部センサーで80℃以上の温度を検知すると自動的に充電を停止するように制御。
放熱性・耐久性に優れた「オールアルミボディ」を採用。軽くて堅牢、優れた冷却能力で揺れや振動の多い車内でも最高のパフォーマンスを発揮する。
型番:EN12000
容量:12000mAh / 12.8V / 153Wh
ドライブレコーダー駐車監視時間
【2.2W機】約70時間
【3W機】 約51時間
【4W機】 約38時間
充電時間:約100分
製品寸法:W150 × H40 × D214mm
製品重量:約1800g
ALinks合同会社から発売中。
構成/ino
Posted at 2020/04/23 21:56:25 | |
トラックバック(0) |
自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月23日
【新たなスパイ写真】次期ポルシェ911 GT3(992型) ボンネットに大きな穴 リアウイングは巨大に
ポルシェ 992世代911 GT3
text:Rachel Burgess(レイチェル・バージェス)
Richard Lane(リチャード・レーン)ポルシェの新しい992世代911 GT3が、最小限のカモフラージュで、ノードシュライフェで発見された。
サーキット重視の911モデルは、エアロダイナミクスに特化した、新しいボディワークパッケージが採用されている。
大型のテールリアウィング、スプリッター、ディフューザー、クラシックなGT3センターロッキングホイールなどが備えられ、標準モデルと差別化されている。
この最新のプロトタイプは、ほとんどカモフラージュがされてなく、ボンネットにある大きなエアインテイク、幅の広いグリルと目を引くリアディフューザーを備えた、新しいフロントスプリッターが確認できる。
パワートレインについては明らかにされていないが、以前、目撃されたプロトタイプが、高回転型エンジン特有の甲高いサウンドを発していたことから、911スピードスター(991型)と同じ、4.0L水平対向6気筒自然吸気エンジンの改良版の採用が期待されている。
これが新ダックネックウィングだ!極上ポルシェ「911 GT3」新型、ニュルに再び
ポルシェ『911』ラインアップの中でも、圧倒的パフォーマンスを誇る優美なモデルであり、「公道のレーシングカー」と言われる『911 GT3』新型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
ニュルブルクリンクでキャッチした開発車両は、これまでで最もカモフラージュが軽く、最終デザインが見えてきた。ボンネットフードでは、ポルシェハイパフォーマンスモデルで見られる「NACA」ダクトが、上へ向けエアーが抜けるデザインに変更されている。またフロントバンパーには、ワイドで大型の開口部、L字型コーナーエアインテークも見てとれる。
リアエンドでは、初めて「ダックネック」リアウィングや、アグレッシブなディフューザーを装着しているほか、Y字スポークを備えるセンターロック式大径ホイール、クロスドリルブレーキローターや黄色いカーボンセラミック・ブレーキキャリパーなどを装備している。リアバンパーのコーナーにはカモフラージュが残っており、ここにも新デザインが隠されているようだ。
パワートレインは、新開発4.0リットル水平対向6気筒NAエンジンを搭載、最高出力は520hp/9000rpmを発揮、6速MTまたはDCTと組み合わされる。
ワールドデビューは2020年後半と見られるが、コロナウィルスの影響により、オンラインプレミアとなる可能性もあるだろう。世界公開後には翼を持たない「ツーリング」バージョンも提供されるはずだ。
Posted at 2020/04/23 21:54:03 | |
トラックバック(0) |
ポルシェ | 日記