2007年02月17日
車検
外国に居てはネタもないので、出張出発前日の話。
ヴィヴィオの車検が切れるので、出発前日に柏のオートウェーブにて車検を受けました。
20分で終わるというのがうたい文句だったので、時間のない自分にとっては良いかと思ったものの・・・。
30分後(20分で終わってねーぢゃん)、車検不合格の通知。
1、全幅が1400mmを超えている
2、フロント右ドライブシャフトブーツが破れている
3、マフラーから排気漏れ
4、発炎筒が有効期限切れ
でした。
発炎筒なんて見てるんだなぁ・・・。
あとは不合格にはならないけど、パワステオイル不足を指摘されました。
1の全幅オーバーは、ジムカーナ転倒の対策として6J13+15という無茶なホイールを入れるために、フェンダーつめ折り機でごりごりと限界まで広げたフロントフェンダーのせいです。合計80mmくらい車幅オーバーしてるって言われました。
ちっ、新規格軽なら寸法に入るのに。
2のドラシャブーツ破れはちっとも知りませんでした。オイルが飛散してはいなかったものの、完全に破れてました。
3のマフラー排気漏れは・・・知ってました(爆)。やっぱダメだったか。
Vivid Vivio Clubというヴィヴィオのオーナーズクラブで作ったオリジナルマフラーを使っているのですが、4駆の場合、センターパイプのジョイントがプロペラシャフトと干渉することがあるという欠点があったのです。
対策としてメーカーはパイプがもっと下に逃げるようなガスケットを作ったのですが、それだと最低地上高が下がって、車高を下げたい競技車両としては都合が悪いのです。そこでジョイントを切って溶接したのですが、素人溶接ゆえに強度はあっても隙間を埋めきれませんでした。その辺はマフラーパテ併用で誤魔化していたものの、剥がれてしまった様子。
4の発炎筒は・・・買えばいい話。
で、このままじゃ通らないのでどうしますか?と聞かれたわけですが、当然修理なんぞ頼むつもりはないし、時間もない。
家で直してくると言って一旦帰宅しました。
フェンダーは押し戻してみたら、思ったよりきれいに戻りました。
ドラシャはジムカーナ屋なら当然スペアを持ってます。スペアに交換しました。
交換に30分かからないあたりは手馴れたもんです。あんまり慣れたい作業ではないですが・・・。
3の排気漏れはマフラーパテとグラス混入アルミテープを買ってきて、パテ塗ってマフラーにテープ巻いて終了。
4の発炎筒は・・・買っただけ。
パワステオイルは家にあったのを継ぎ足してみると・・・300cc以上入りました(えー)。
で、買物と修理含めて3時間後にはまた店に戻ってきてました。
向かう道中、なんか調子がいいなぁと思いつつ持っていくと、今度は合格。
どうも排気漏れでパワー落ちてたみたいです。
パワステも軽くなって、いい感じです。
でも翌日から出張なので、後日届く車検証は実家に配達してもらって、しばらくは仮の検査証のまま2ヶ月ほど放置になります・・・。
教訓:ぎりぎりに車検出すのはやめましょう。修理がせわしないです。
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Posted at
2007/02/17 07:22:24
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