バルクヘッド貫通ボスを真面目に作った。
ここから入るということは、純正のペダルをまだ使うことに決めたから。近いうちにストラットスピンドルもBMW化しちゃうんで、ペダルは純正の機能パーツのなかで最後まで生き残ると思われ。純正リンケージの軸は要らないんだけど、邪魔にもならないので、まだ付いてます。
踏むほうのアクセルペダルとピロで繋いでレバー比を確認。こりゃ踏みしろ少なすぎ、メリハリの効いた運転しかできんわ、φ80スロットルだし。踏むほうの支点を軸に近いとこに下げ、純正改のほうの支点を軸から遠くしたらだいたいよいとこに落ち着いた。ケーブル付けたり外したりもすんなりできるように造作したので整備性はかなり良い。
ショートストロークシフトの上フタを留めるブーメラン2個をバネで繋いで手ぇ離しても落ちないように改造した。穴開けるスペースがないので、溶接盛りした。これはバッチリ。TOMEIのはもともとバネ付いてた。そもそも、コレは本来左右につけるものなんだけど、テキトーな造作のため前後方向でしか置けない。シフト操作しただけでもミッションは動くので、エンジンのトルクでミッションが車体のガチ当たりすることが確実、車体側を拡大加工しないとダメっぽい。
レバーのガタは汎用シムリングで調整。内径40外径50、0.15、0.3、0.5を買って0.5㎜を入れてみたらジャストだった(画像無し)。レバーがミッションのシフト機構のとき挿すブッシュを新品に交換しようと、作業台にレバーごとたたきつけたらどっかに飛んでいきました。散らかりまくりなので、掃除整頓するまでは見つからない。次には、純正アクセルペダルの溶接するため樹脂のピボットを外さないとな、とEリングを外したら飛んでいきましたwww 探さずに、寸法を確認して買う準備したが、1mくらい先に落ちてるのを1時間後くらいに見つけた。
シフトレバーの前後ストロークを減らすため、レバー上端のピボットを下に4㎝くらい移動した(画像無し)。もうちょい少ないほうが良いかも。3⇔4速のシフトノブ移動距離が75㎜くらいになった=ほぼCAE本物と同等。
うちに帰ると自転車のペダルを使うためのタップが届いてたので、A7075を切削してちゃんとしたニセCAEを作るべ。CAEとカタチがだいぶん違って出来上がるんで、ニセCAEの汚名は返上したい(ただし自転車のペダルってのバレバレ)。
ブログ一覧 |
ペダル | 日記
Posted at
2016/07/31 00:25:17