北部ドイツやベルリンのあたりの動画はあまり見てないのですが、
2023年に新車を乗りかえようとしたが急に'78フォードグラナダを補修して乗ることに決めた人のチャンネル。その最初の動画、完成したグラナダに乗りながらの撮影。
VIDEO
独英翻訳は独日翻訳とあまり変わらない質なので後者で見たけど半分以上意味不明笑
長年外国のforumとかは見てたくらいのクルマ好き。そうしたのは節約が主目的。
さてドイツで古いクルマを手に入れ補修してTUV合格をつかみ取ることができるのでしょうか? 道具はお店に売ってなくてしょぼいですがネット通販ある、缶スプレーはカラーマッチの通販、そもそもグラナダ搬入するときに物置と化していたガレージの中身を搬出するとこから始めるショート動画がインスタにありました。
クルマで仕事してる人がおうちのしょぼいガレージで結構デキるDIYerをコスプレるやつでもない「ショーカーでもマニア同士のマウントツールでもないので金も手間もかけないよただの足。なんだけど古いなりの味わいみたいなのはあるかも」
動画コメントの中で、
These everyday cars that you can repair yourself will increase in value! Thanks to our brilliant EU regulations, even old small cars are increasing in value!
古いとTUVの検査項目が少ないですね。具体的にはOBDやら診断機器を繋げないし排気管触媒もなくて平気だった'80年代後半までのオーナーカーなら自分で補修して大丈夫ってことになったみたい。
「こうやりましたよっていうノウハウ動画として作ってます」ということですが、普通の人が通常メンテですら伝統的にやらないドイツではそういう動画がごっそり抜け落ちてますし、ほんとにこの1-2年でオーナーカー整備に関する規制緩和があったのかも。にしても乗ってたクルマ経歴動画を見たら北米から持ってきたオイルショック前のセダンをとっかえひっかえ乗ったあと、去年欧州フォードのグラナダで初心に回帰したみたいで、上にかいたつぎの「新車」は自分にとってあたらしいクルマという意味らしかった。だいぶん体質が悪い。この人も生粋ドイツ人じゃないかも。
拾った記事(Chrome英日翻訳かけた)。まだ批准はされてないが、日本の13年ルールよりすごいやつ。ドイツでも平均車歴は10年なんだそう。
修理を制限する、つまりエンジンパーツや恒久的に車体と一体化しているボディパネルなど主要部品の交換がダメと。10年経ったクルマが新車時の環境安全基準を保っているかはとても疑問で、TUVにとっても始末に負えんのは理解できる。電脳レス・触媒レス時代まで古いと楽。
Posted at 2024/04/15 15:25:42 | |
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