2024年04月11日
3社のTIGを比べる
Miller DYNASTY 300は4月の値上げで本体のみ価格10,000ドル突破。FroniusのよりMillerのほうが高いのか2割ほどアンペアがデカい、DYNASTY 210だと6000ドル弱ほぼFroniusと同価格帯になるけど若干アンペアが小さく本体のみ
本職によるテスト、Millerで2時間半の尺の半分使ったとこまで視聴した。機種比較条件を揃えるため指コントロールに素のノズルコレットを使ってますが、機種比較以前にそれをつかいこなせません。「いやいやいやこんなのでまとめたらMillerに怒られる」と57分にガスレンズとペダルを装着してステンレス溶接。こうでなくっちゃと。ガスレンズの本来の機能とは別にスタビーガスレンズだとトーチ把持位置から電極先端が近くなり、それに慣れてるのもある。アルミは0.3%Zr電極(識別色茶)が好きと。この人たちは言及してないので誤解されるかもしれませんが、アルミ溶接は素のコレットに細いノズルがいいんだそう。
そしてMillerではそれらが全部別売りw ペダルに至っては650ドル、この動画ではHTP付属のペダルが同じ14ピンプラグなので差してテスト〇 「ビビビ非純正外部装置の接続が検知されましたビビビ」アラートを出すほど余計な金は掛けてなかった。それでも「Millerのペダルはめっちゃ高いけどあれより良いものはまだない」と。
Froniusはなじみがないのでどうなのかペダルで電流とパルスを逆相関制御できるんだとかで、見てから追記します。
【追記】逆相関制御を試す場面は無かったし、そもそもぺダルは使えずFroniusが編み出したトーチの2ボタンで制御をする仕組み。それは独創的かつ手元制御のなかではベストに近いという評価、でもやっぱペダルが欲しいってなるってのが結論のようで
Millerは日本に代理店無いけれど、本国でもサポート無いに等しいんだそうw 「ペダルが不良で交換してもらったが、返事もらえるまでに半年」
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Posted at
2024/04/11 16:28:01
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