2024年04月20日
珍しいドイツのDIYer、ほんとにおうちのガレージで塗装もやってんだ。おうちのガレージなんてドイツには普通ないやろ?となる理由は敷地ゆったり新興住宅地だからみたいです。そんな住宅地は新しくても普通ないやろ?とは思うんですがGoogleマップで確認しました。オランダに隣接しているからかも
今の素材はタウノス(タウナス?)ステーションワゴンの頃はトーラスの間違いかと思ってたがトーラスも無くなり、フォードまるごと日本撤退して久しい
最初の動画はグラナダを運転しながらのしゃべりでしたが、この方、しゃべりすぎ傾向を把握、口は閉じて作業に集中しろ笑
後半でフェンダーリップのパッチパネルを貼るんですけど、個性的なやり方、1cmくらいパッチパネルを下に潜らせてボディ側に穴たくさん空けてそこを溶接。重ね合わせ部分はノッチャーって言うんですかね段差をつくるためのプライヤーで。動画は上げるが他人の動画を見に行かないのかと思ったけど、「突合せ溶接がよいのはわかるけど自分のスキルにはこれが一番」って言ってるし、最後に残った後端の小さいパッチは今流行りのカットアンドバット手法でさっさとやっつけた。
それよりインナーフェンダーが切りっぱなしなんですけどTUV通るのかな
こちらのDATSUN 280Zはレストア動画撮影が主目的になってしまい、余計なことをやり始めて視聴者に問いかけて集客しようというやり口? 普通の素人よりは知識も腕もすこし上、くらいです。
リヤクォーター下端の塗装を落とすと「結構パテ厚いな…」それで錆びてるフェンダーリップとパテが厚かったところだけをアフター品パッチパネルから切り出して溶接、盛大に熱変形させたあげく…元と同じくらいパテ盛ることになるよね。詳しくは見てね もし興味あればw ノーパテのレストアやるほど希少価値のある車種でもないし。2JZ積むとかも「いちばんやりたいことはたくさんの人が見に来る動画アップ」を裏付けてしまってる感じ。オーストラリアのアルフェラーリのJEFFさんが240zをそれでやってましたね。"仕事はYouTube"だとつまらなくなる…もう見てないです
"半自動点付けエアー冷却、ちょっと離れたとこを点付け"を繰り返す丁寧なビルダーがよくやるやりかたを踏襲してる風に撮影してるんですけど、ハンマードリーが使えない場所に溶接部を持ってきてるのと、"TIGをやるときのような突合せ隙間ほぼゼロで半自動の点付けを置いていくと表側を引っ張ってV字型になりがち"とコメントしようとしたが英文が浮かばなかった笑 今見たら代わりの誰かが同じことを、それとみんなが見ているビルダーYouTuberたちを勧めてて「絶対見ます!」て答えてるがほんとうに見にいくかな笑 一本につき1時間だし、まじめに見ても北米板金アートの平均的な集合知に追いつくには半年くらいかかるだろうね。
Posted at 2024/04/20 15:37:24 | |
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