
4月29・30日千葉幕張メッセで開催される
「ニコニコ超会議2017」超歌舞伎の演目が決まったようです。
今年の演目は『色街詞合鏡』(くるわことば あわせかがみ と読みます)。昨年の『今昔饗宴千本桜』が、「歴史上の人物たちの壮大な物語」という性質の「時代物」だったのに対し、今年は「市井の一般人の生活」を描く「世話物」になります。そのあらすじをここでご紹介。
廓 -くるわ- の街でこの世の菩薩にたとえられる花魁道中 -おいらんどうちゅう- を見た町娘の未来(初音ミク)は、その艶やかな姿を見て花魁になることに憧れる。そして時は流れて、未来は初音太夫 -はつねだゆう- の名で、最高位の花魁となる。そんな初音太夫の前に現れたのは、いま評判の男伊達 -おとこだて- 八重垣紋三 -やえがきもんざ- (中村獅童)。廓で生きるうちに、街の色に染まってしまった初音太夫であったが、紋三が現れたことにより、忘れていた感情を取り戻していく。やがて相思相愛となった紋三と初音太夫であったが、初音太夫に思いをよせていた蔭山新右衛門 -かげやましんえもん- (澤村國矢)がふたりの前に立ちはだかり…。さらに紋三の所持する刀の力によって判明する、紋三と新右衛門の意外な関係性とは…。
(ピアプロブログより。)
ふっ・・・・。
Posted at 2017/03/16 20:55:04 | |
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初音ミク | 音楽/映画/テレビ