ストラトフォートレス完成

カタリナ完成からひと月半かかって、ようやくB-52が完成しました。
キットは古いモノグラムのD型、最初は１機だけ作るつもりが、いつもの悪い虫が出て２機同時進行となりました。
もちろん２機はサブタイプ違い、１機はストレートにD型ですが、もう１機はタミヤミニジェットで最初に出たF型。違いはエンジンポッドなので、まずはその改造から着手です。昔なら手を付ける前に諦めていたでしょうが、今は便利な材料などが手に入るので、なんとかかんとかデッチアップできました。
キットの凸モールドは彫り直したりせずにそのまま。主翼やフラップのヒケ埋めや胴体のジョイント消しで消えたモールドは、お手軽なカッターによる筋入れで済ませました。
塗装はベトナム迷彩と無塗装＋下面白の核攻撃塗装。ベトナム迷彩はいつもの手順で普通に塗れましたが、シルバー塗装は大面積故かかなり手こずり、表面がざらついてしまいました。
デカールは、キット純正は相当劣化していたのでマイクロスケールを使用、しかしこれが運悪くエラー品で、他のデカールのフィルムが重ねて印刷してありました。なので変なところで凸凹して、見苦しいこと見苦しいこと(^^;) 最近どうもデカール貼りに嫌われてる気がするなぁ。
武装はD型にはMk.117爆弾を24発、F型には偶然ヤフオクで入手できたAGM-28ハウンドドッグを搭載しました。でも通常は両翼のパイロンに２発搭載するところ、片翼の１発しかないので、これではRATO代わりに使えませんが(^^;)
そんなこんなでなんとかデッチ上げた２機ですが、当然飾れる場所なんてないので、このあと分解してダンボール箱の中に入れ、ずっと日の目は見られないでしょう。

B-52D


B-52F