先日回ってきた
太多線~高山線、時間も方向も何も考えずに行動してしまったために、せっかくのチャンスにもかかわらずキハ47には乗れずじまいでした。
また、カミさんと娘が一緒だったこともあり、どうも「乗り鉄」を味わった気がしませんでした(^^;)
そこで三連休初日の今日、早朝からひとりでリベンジに行って来ました。
夜も明けきらない5時半頃に家を出て、まだバスが動いていないのでプレで会社に向かいます。 会社の駐車場にプレを置いて、そこから徒歩で駅へ。 駅から東海道本線の各駅停車で岐阜に向かいました。
岐阜駅で降車すると、向かいのホームにはタイトル写真のキハ47の2両編成が(^^)
18分の待ち合わせなのでユックリ移動しても充分間に合いました。
車内に入ると
「国鉄型」と言うには新しいけど、今の目で見れば充分古さが漂う客室です。
それもそのはず、こんな
文字通りの網棚やフック、今なら両面テープで貼るであろう座席番号表がビス止めしてあったり、
味わいタップリの扇風機がぶら下がっていたりしました。
やがて定刻になり発車。 前回のキハ11とはうって変わって低く静かな、それでいて力強いカミンズエンジンのサウンドを楽しみながら、一路美濃太田を目指します。
途中、各務ヶ原と坂祝でキハ47同士の列車交換があり、知っていればここで一度降車して並びの写真を撮ったのに、と、ちょっと悔しがったり(^^;)しつつ、30分程の乗車で美濃太田に着きました。
ここからは前回と同じ太多線に乗り換えましたが、やはりキハ11はウルサイ。 キハ47よりこちらを廃車にして欲しいくらいです。
そんなウルサイ太多線は2駅でオシマイにして、今日は可児から名鉄広見線に乗り換えです。 こんな時でもないと滅多に乗る機会のない線区ですからね。
車両はロングシートで味気ないモノですが、それでもこんな
かぶりつきが楽しめました(^^)
広見線で犬山まで行き、そこからは犬山線の特急に乗り換えましたが、これは今や乗る機会が減ってしまったパノラマSuperです。
当然、可児の駅で「1号車1番」のミューチケット(座席指定券)を買って乗車しましたが、相前後して乗って来た孫を連れたおじいさん、
「それ、一番前の席を取れ」
と孫をせかせます。 が、そこにやって来た、やはり孫を連れたおばあさん、
「あのぉ、この席の指定券を持っているんですが・・・」
はい、おじいさん撃沈(^^)
それにしても、未だに名鉄の座席指定券を単なる特急券だと思っている人がいたとは・・・
ここからはまぁ、何度も走った鉄路ではありますが、それでも沿線の風景の変わる様をボ~ッと眺めるのは良いストレス発散になります(^^)
近場でも充分楽しめるから、今度は三河方面を回って来ようかな?
道中の写真をフォトギャラにアップしました、
こちらです。
Posted at 2014/10/11 23:25:20 | |
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