デジタル
アナログ
と続きましたので、
今回は、それらの中間ですかね!?
デジタルも解禁となりましたから・・・・・
「INDEPENDENT」とは CITIZEN のブランドモデル名です。 (セカンド(関連)ブランド?)
インディペンデントのブランドネーミングは独立を意味しており、従来の価値観にとらわれない自由奔放さを製品のアイデンティティにしているそうです。
「従来の価値観にとらわれない自由奔放さ」のせいか分かりませんが、何度もブランド削減の憂き目を見ています。
そして何度も復活・・・・ (笑)
2018年4月現在、何度目かは分かりませんがブランドは存在しています。
まぁ、時節柄のネタを探すと、こちらになりますかね?
時計が大好き!
コナンも大好きですが、・・・・・・
さて、初代は1996年から2000年頃まで、クリエイターとのコラボモデルなどを中心に展開されていましたが消滅。
7年後の2007年に復活しました。
初代の既成の価値観やカタチにとらわれない「自由な価値観」というアイデンティティは引継ぎつつ、“COOL & STYLISH”を新たなプロダクトキーワードが加えられ、最新のファッションに対応する独創的でモード感溢れるデザインのファッションウオッチでした。
「従来の価値観にとらわれない」「自由奔放」「独創的」・・・・・
これら形容詞として使われた言葉からわかるように、
「INDEPENDENT」は
「ちょっと 奇抜」や「ちょっと 変わった」 と表現されるのが似合った
ファッション時計の代名詞という印象でした。
(ちょっとじゃないという意見もあるかもしれませんが・・・)
そのちょっと奇抜な時計には、ベース&フラグシップモデルの「ナードフィクサー」シリーズ ワールドタイム ITX21-5001だけでなく、レディース用の「インディペンデント ガール」など野心的デザインのモデルが数多くラインナップされていました。
現行「INDEPENDENT」の製品ホームページにはアイデンティティを受け継いだと思える奇抜・過激なポップが目を引きますが、
逆に、ラインナップ商品からは角が取れたというか、丸くなってしまったような印象が・・・・・・
参考までに、初代の製品群画像です。
ずっと、ずっと、飛んでますよね!?
そして、こちらが2007年復活時の ITX21-5001 シリーズ 製品でした。
ITX21-5001 ブラックメタルバンド
ITX21-5002 グレーメタルバンド
ITX21-5003 ゴールドメタルバンド
限定モデル
ITX21-5004 ホワイトレザーバンド
大ぶりなスクエアケースに、大胆なカットを施したガラスがスタイリッシュ感を演出。
4時位置のプッシュボタンに「ライム」をアクセントカラーとして表現したモデル。
デジ・アナ両方の機能をフェイスに収めた個性的なデザイン。
30都市のワールドタイム表示可能。
当時の解説には、
アート感覚や音楽感性をカタチにした独自のスタイルを持つインディペンデントがついに復活。
今回リリースは、大胆に大きくカーブしたガラスと、その存在を主張するスクエアケースを採用。デジ・アナ両方の機能をフェイスに収めた個性的なデザインのモデルに。
とありました。
解説には形状を表す言葉のみで触れていませんが、デジタル表示部分の一風変わった書体も目を引きます。
やっぱり、奇抜ですかね!?
上記以外にも限定やコラボ製品が数多く発売され、
翌2008年にはシャッターモデルが追加されました。
デジタル部分の表面にもう一層黒の液晶画面を追加し、普段はシャッターが閉まった如く黒で覆い隠し、ボタンを押すとシャッター部分が開き下のデジタル表示が露出するという仕組みです。
しかし、液晶表示の文字位置や文字フォントが変更されてしまい、
奇抜さや変わったモノ感は薄れてしまったような・・・・・
2000年代の自分はと言えば、一介のサラリーマンが多少歳を重ねて遅ればせながら分別を持ち始めたころ、いくら変わったモノ好きでも、派手で大きなスクエア時計、デジアナ表示でその液晶文字はサイケ風のおかしなフォントのファッション時計に進むことはできませんでした。
しかし、当時から病気持ちの自分に
「購入せず」の文字は無く、
代わりに購入したのが、
CITIZEN ALTERNA(オルタナ) VO10-5766B
でした。
INDEPENDENTより3年ほど前の2004年発売の時計でしたが、ITX21-5001オリジナル、シャッターモデル、そしてALTERNAとの3者を比較して決めたので購入時期は 2008年以降になりますかね!?
普段はおとなしくシンプルなアナログ時計に見えるシャッターモデルでした。
シャッターを開けてデジアナに変身させるインパクトはありましたが、デジタル表示は普通書体で表示窓も小さいので他者の目につくことは少なく、ほぼ自己満足の世界でした。
しかし、日付・アラーム・タイマー・ストップウォッチ・ワールドタイム・バックライトなどITX21-5001と変わらない多機能ぶりには十分満足していました。
10年ものですが、今もちゃんと動いています。流石に使用機会は無いですが・・・・・・
「当時のALTERNA選択、これはこれで間違ってはいなかった。」
と感じていますが、もし出会いが10年ズレた現在だったら、
きっと奇抜で変わったオリジナルを選んでいたでしょう!
時を経て、分別というオブラートを取っ払い、本能むきだしで物欲の海に溺れている爺に成り下がっていますから・・・・
あっ、出会ってしまった!
「 デッドストック 未使用 電池交換済 正常稼働中
ただし、ケース 取扱説明書無し」 の文字が・・・・・
時計自体に手垢が付いていなければ、全然 大丈夫です!
取説はホームページで見つけたし! (無くてもVO10-5766Bと扱いは同じだし)
普段の優柔不断は何処へ!?
さすが時計屋さんのデットストック、上記の女性向けと思われるオールホワイトの限定品以外の通常品5001~5003、5131のシャッターモデルはどれでも選べましたが、オールブラックの5001を選択して、
「ポチ!」
以上 ちょっと前の出来事でしたが、コレクションに追加されました。
ブログ一覧 |
時計 | クルマ
Posted at
2018/06/09 20:23:55