• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2007年05月14日 イイね!

『4WS』3代目ホンダプレリュード。

『4WS』3代目ホンダプレリュード。バブル期には人気があったスペシャルティカー(デートカーなる言葉もありましたね)。

その中でもトヨタソアラと人気を二分したのがホンダプレリュードです。


とくに1982年にフルモデルチェンジした2代目(AB/BA1型)で大人気となり、今回紹介する3代目(BA4/5/7型)はヒット作の常でキープコンセプトを保ったフルモデルチェンジを敢行(1987年)。

今の新型車では見ることのないリトラクタブルヘッドライトを踏襲、エンジン排気量は2代目の1.8L&2Lの二本立てからから2Lに一本化。

3代目プレリュードのハイライトは機械式としては世界初の4WS(四輪操舵)を採用したこと。当時のCMでもリアタイヤが大きくステアする光景が大々的に流れていたので覚えてる方も多いのではないでしょうか?

3代目プレリュードもデビュー当初は売れていましたが、1988年に日産がフルモデルチェンジした5代目シルビア(S13型)を投入したことにより販売台数が減少。
以降、4・5代目とバトンタッチするもののミニバン・SUV・ワゴン人気による影響でクーペ市場は衰退、プレリュードは5代目を最後に消滅…。


画像は去年信号待ちしていた時に遭遇した個体ですが、外観を見る限りヤレてるどころか新車のように綺麗な状態でした。


さて、20年程前の自動車業界で脚光を浴びた技術が4WSですが、量産車世界初の後輪操舵は1985年の日産スカイライン(R31型)に採用されたHICAS(ハイキャス)で、リアサスのサブフレームごと油圧で同位相に動かすという方式でした。

その後1987年4月にホンダが純機械式4WSを3代目プレリュードに採用、同年5月にはマツダがこれまた世界初の電子制御式4WSを4代目カペラに採用しましたが、当時両社とも『世界初の4WS』を豪語していました。

その後三菱・トヨタ・スバルも各車種に採用していき瞬く間に流行した技術でしたが、結局4WSブームは消滅の一途を辿ることに…。

わたくしの知るところで現在はフーガ・スポーツパッケージの『アクティブリアステア』やV36スカイラインの『4WAS(4輪アクティブステア)』が残ってるぐらいでしょうか?

【追記】
3代目プレリュードのTV-CF発見しました♪
詳しくは↓の関連情報URLへ!
Posted at 2007/05/14 21:21:20 | コメント(13) | トラックバック(1) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2007年04月02日 イイね!

『ブルドッグ』ホンダシティターボⅡ。

『ブルドッグ』ホンダシティターボⅡ。1981年、ホンダからトールデザインの1.2Lコンパクトカー『シティ』が登場しました。

マッドネスの『♪ホンダホンダホンダホンダ』というCMソングと共にデビューしたシティはたちまち大ヒット。


1年後にはターボモデルの『シティターボ』、そして更に1年後にはインタークーラーターボ搭載の『シティターボⅡ』が登場しました。

今回紹介するシティターボⅡは、シティターボの1.2Lターボエンジンにインタークーラーを装着(110PS/16.3Kg-m)、足回りを更に強化するとともにワイドトレッド化。それに伴いシティターボよりもフェンダーを膨らませ(ブリスターフェンダー)、ボンネットもインタークーラー装着によるエンジン高アップに対処するためバルジ処理されていて、まったく別物です。

このように小柄ながらも迫力ある姿ということで、ホンダ自ら『ブルドッグ』のニックネームをこのクルマに付けていました。

このクルマ、ワイドトレッドにしたとはいえコンパクトで背が高いのとターボのエンジン特性により、操縦性はかなりじゃじゃ馬だったそうで…。

また、ターボⅡのワンメイクレースも開催されていました。

当時、所謂『ボーイズレーサー』といってターボやツインカムエンジン搭載のコンパクト2ボックスが多かったです(カローラFX-GT、ミラージュGSRターボ、シビックSiなど)。
さすがに現在は少ないものの、それでもヴィッツRSやコルト・ラリーアートバージョンR、マーチ12SRといったクルマが選べますが、次期フィットではターボⅡのような『ホンダらしい』ホットハッチが登場するのを期待したいものです。

画像は昨年、偶然見掛けたのですがとても綺麗に乗られてるようです。
昔、これのプラモ作ってましたよ…懐かしい!!


余談ですが、シティにはこんなのもありました。
詳しくは下の関連ブログで…。

■関連ブログ■
ホンダシティ・カブリオレ。
Posted at 2007/04/02 20:52:40 | コメント(14) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2006年12月21日 イイね!

仰天!?エアウェイブタクシー!

仰天!?エアウェイブタクシー!以前から存在を知ってはいましたが、なかなか写真を撮るチャンスがなく諦めていました。
しかし昨日…実際には今日ですが、飲みに行った帰りで遂に捕獲しました!

ホンダエアウェイブ
個人タクシー


ホワイトのボディにエアロが装着されていて、そのうえ札幌では唯一と思われるステーションワゴン型タクシーなのでクルーやコンフォート、アリオンなど多数の群れの中で異彩を放つ一台です!

しかし、ただ見るだけではつまらない。
なので思い切ってエアウェイブのタクシーに乗り運転手さんへインタビューがてら自宅へ送ってもらうことに…(^^;

エアウェイブのタクシー、自動ドアが開き運転手さんに行き先を告げていざ出発!
運転手はCMキャラクター・坂口憲二ばりの若い男性ではなく年配の男性。車内に低く流れる洋楽をBGMに落ち着いた口調の運転手さんにインタビュー!?

運転手さん曰くエアウェイブのタクシーは全国で一台だけとの事。
当初ホンダがネットで紹介しようとしたそうですが、このタクシーは夜間しか営業してないので昼間電話が来ても出れないらしく、結局紹介されなかったのだとか。
あと、学生さんがこのタクシーを携帯で写真を撮ってたとも仰ってました。

車内の写真は撮りませんでしたが(スミマセン)、料金メーターはインパネ上部中央に装着されてました。

エアウェイブに初めて乗ったのですが室内高は勿論、後席に乗り込んでみるとセンターフロアトンネルがかなり低く、前席との間隔も長いので結構広いです。センタートンネルが低いのは何よりで、この辺りが一般的なタクシーとの決定的な違いですね。

あと気になったのは、前席が大きめの為に後席から前の様子が判りづらく『左曲がって下さい』などと指示する時に身体を斜めに倒さなければ確認できない事(笑)

それからエアウェイブの売りは『上空サプライズ!』のコピーでお馴染みスカイルーフですが、行灯を装着するのを前提にしているでしょうからノーマルルーフだったことを御報告します。
Posted at 2006/12/21 10:31:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2006年12月02日 イイね!

希少!!ホンダバラード。

希少!!ホンダバラード。皆さんはこんなコンパクトセダンがあったのをご存知でしょうか?


ホンダバラード


20年近く絶版となっているので、ご存知の方はかなりのマニアですぞ!!

1980年(昭和55年)8月にデビュー。
扱い店はスペシャリティカーのプレリュードと同じホンダベルノ店。ボディタイプは3ボックスの4ドアセダンのみで、2代目シビックのコンポーネントを流用しながら専用ボディパネルなど独自のデザインを採用。よく言えば無難で落ち着いた一方、これといった特徴がなく地味でもあったのが初代バラード。エンジンはシビック同様直4・1.5Lと1.3Lを搭載。ちなみに初代バラードはイギリスでは『トライアンフ・アクレイム』として生産され、バラード登場後にシビック初の4ドアセダンが登場しました。

また『FFライトウエイトスポーツ』初代バラードスポーツCR-Xが登場したのは1983年(昭和58年)で、2代目バラードセダンの派生車種という位置付け。大ヒットした3代目ワンダーシビックの陰に隠れる形でバラードは2代目をもって消滅、バラードスポーツCR-Xもフルモデルチェンジでは単にCR-Xと名乗ることに…。

とまぁ、なんだか最後まで地味なバラードでしたが画像は5月のGWに発見した個体。画像がブレてて申し訳ありませんが、今でも健在だったとは驚き!!
Posted at 2006/12/02 16:49:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2006年08月16日 イイね!

HONDAで見つけたもの・その2

HONDAで見つけたもの・その2ショールーム入り口の隅っこに置かれた
『モトコンポ』

これは初代シティ(1981年発売)とともにデビューしたソフトバイクで、ハンドルを取り外しシートを引っ込めるとシティのカーゴスペースに収納できるというのが売り!

これはホンダしか思い浮かばないアイディアでした~。

これ、『欲しい!』という人いたら譲ってくれるのかなぁ?

Posted at 2006/08/16 20:17:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ

プロフィール

「今日でファーストカーFUGAが納車されて19年。
現在の走行距離は137,500kmを突破。
去年はひび割れが酷かったダッシュボードを交換したり出先でエンジンが吹き上がらなくなるトラブルに見舞われたけど、来年の所有20年を無事迎えられますように…✨」
何シテル?   07/12 20:06
このたびは数あるページの中からこちらへお越しいただき、ありがとうございます。 長いHNですが『法被』とお呼びください(^^) みんカラの前身オートビレッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

【ありがとう】みんカラ登録20周年❢ 
カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ
2024/12/22 10:10:09
 
これは…何エース!? 
カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ
2024/10/25 10:05:51
 
モンスター ベリーベリーラッシュ 製品インプレッション 
カテゴリ:ぜひ読んで!!みんカラ内ブログ
2024/08/10 08:02:09
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
『躍動するラグジュアリー』 当ページのメイン車種です。 レガシィを3台乗り継いた私がレ ...
日産 デイズ 日産 デイズ
マイカー通算8台目、セカンドカー通算4台目、日産車通算3台目。 しかもマイカー初のハイブ ...
ホンダ Z ホンダ Z
セカンドカー第一号&もう一つのメイン車種でした。 大柄なフーガを日常乗り回すには色々と不 ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
1999年7月に新車で購入。2003年末、私がオートビレッジ(現:みんカラ)デビューを果 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation