
4台目にして初の日産セダンを愛車にした法被。
実は日産セダンとは以前から付き合いがあったのです…。
と言ってもボクが愛車にしてたわけではなく、親父が乗っていたんですけどね…(笑)
まず、画像はありませんが初代チェリー。日産初のFF車だったクルマです。
これはボクが生まれた時、親父の愛車だったようです。しかし生まれてから数年しか経ってないのでチェリーの記憶は全然ありません(^^ゞ
チェリーの後親父はカローラ、ハイエースワゴンとトヨタ車を乗り継ぎ、
C31ローレルセダンを購入(画像左上)。
マイナーチェンジ後の後期でグレードは確かグランドエクストラだったと記憶しています。2Lディーゼル・5MTでした。
あまりゴテゴテしてないスッキリしたデザインやリアピラーにオペラウインドウを配した6ライトウインドウが好きでしたね~。
ローレルには3年半ほど乗ってたと思います。
ローレルからギャランΣへ乗り継いだ後は、親父の車暦で最初の新車となる
U13ブルーバードEEX-Lアテーサへ乗り換え(画像右上)。
これもマイナー後の後期で2Lディーゼル・5MT。
米国にある日産のスタジオでデザインされた曲線的なスタイリングは当時不評で、併売されていたコンサバティブなデザインの4ドアハードトップARXが売れていたと思います。
バブル期の設計だったこともあるでしょうけど、内装の造りは当時の日産の中では良かったです。
この時既に免許を取得し、ブルーバードを何度か運転したことがあります。街中では充分流れについて行けるのですが、高速、しかも4人乗車だとエンジンの余力が全く無く、いくらガスペダルを踏んでもなかなか加速しませんでした(><)。もともとアンダーパワーの上にアテーサ(四駆)化によって車重が増えたことが原因でしょう。スピードが出ないクルマもある意味危険だと実感…。
ブルーバードを最後に再びトヨタ車(ビスタアルデオ、ラウム)に戻った親父。一方ボクはスバル、しかもレガシィ一本釣りのカーライフを送ってましたが6月に今の愛車
フーガに出会い、一ヵ月後には愛車になってました。
スポーティだけど品のあるスタイリングやモダンなインテリア、力強い走りに惚れ、ゾッコン状態です(笑)
これは個人的かつ強引な感想ですが、この3台に共通しているのは室内がとても広く乗員が快適に過ごせるということです。
ローレルは長いルーフだったこともあり後ろに乗っても充分寛げたし、ブルーバードも後席が広く造られており、しかもリアドアは頭をぶつけずらく乗り降りしやすいような形状になっていました。
そしてフーガは高い車高が表しているように室内はとてもゆったりしていて、多分これ程頭上がゆったりしているセダンは無いと思います。後席も頭上は勿論、足元もまたスペースがたっぷり取られているので素晴らしいと思います。
スバルばかり乗ってきた自分ですが、やっぱりこうやって他メーカーのクルマをじっくり見たり乗ったりするのも大事だと思いましたね。
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Posted at 2006/10/06 10:01:43 | |
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