ホンダF1復帰、正式発表！　第４期へ

本日16時から
南青山本社で緊急記者会見が開かれ、
ホンダが2015年からF1参戦することを
正式発表しました！


マクラーレンとのジョイントで
エンジンサプライヤーとして第４期をスタートします。

第１期　1964年～1968年
第２期　1983年～1992年
第３期　2000年～2008年
第４期　2015年～


思えば、この日から年月が経ちました。
突然の、福井威夫社長のF1撤退発表。
休止ではなく、“撤退”。
そして、現社長伊東孝紳による
翌年の「経済的に回復してもF1に復帰することはない」発言。
この時は、次のF1復帰があったとしても
かなりの相当年数が必要なのではと、正直腹をくくっていました。
しかし、時代は変わり、より環境を見据えた領域へF1もシフト。
早いのか、遅いのか。
ま、今はそんなことより、素直にホンダのF1復帰を大歓迎ですね！



それと、これはかなり個人的趣向に偏ったところの考え、思いになりますが…
どうしても琢磨のことが頭をよぎります。
もちろん琢磨の今の状況を鑑みて、
聞かれても「F1復帰は無い」と本人は答えるに決まっているでしょう。
こちらから見ても、今はインディカーに集中！　（もちろんチャンピオン狙い！）
しかし、琢磨の心底は…
その程度は計り知れませんが…
F1でもう１シーズン、
いやそこまで贅沢言いません。
もう１レースでも！
鈴鹿のスポット参戦だけでもなんとかならないかなと、つい考えてしまいます。
2015年のホンダF1参戦シーズンになれば、マクラーレン以外にも
どこかのチームにカスタマー契約でエンジン供給する可能性が無きにしも非ず。
そこでもいいんです。
琢磨は確かにそれなりの年齢になっています。
容易でないことは分かっています。
でも、なんとか最後の１チャンスが巡ってきてF1レースで走らせてあげたい、その走りを見たい！
確かにインディカーは楽しい。
でもｱﾉ時、消化不良な途切れ方をしているので、
そう思わずにはいられないのです。



（↓Ustでホンダの緊急記者会見は、04:10よりスタートします。）