
話が話なので
ここへのアップはどうしようかと思いましたが、
途中1回触れましたし
反省と今後のために書くことにしました。
振り返りますと…
1年前の金魚すくいの時から飼い始めた金魚が
少し数が減りながらも順調に軌道に乗って
今まで生き延びてきた3匹がいました。
そして、この前の七夕祭りでの金魚すくいでやってきた
2匹を一緒に同じ水槽で飼おうとしました。
正直、新しい金魚に病気らしい様子はなかったし、
今まで1年飼ってきた順調な3匹の存在があったこともあり、
同じ水槽に入れるやり方がかなりルーズになってました。
今思うととんでもないことをしていましたが、実質、直入れ。
新参の金魚2匹は2日目、3日目に
特に外観の病気の様子なく、お亡くなりに…
そして、さらに3日目に順調だった古株3匹が
(素人的に見て)“赤斑病”と思われる病気を発病。(白点病併発の可能性も)
ショップ店員に相談し、薬はそこで販売されていたものの中から
「ニューグリーンF」もしくは「グリーンFゴールド」の選択肢がありました。
こういう薬は値割と段がするもので、対等の選択肢のような印象で聞いていたので
ニューグリーンFを選びました。
ネットでもそうだったし、店員からも聞いていたので
食塩水(0.6%)の環境下でニューグリーンFを投入。
(薬投入時から敷石、水草、フィルタは除去し、エアレーションのみ。
薬投入時から水質悪化を防ぐためか?、病気急性期の金魚は食べる体力もないためか?
根拠はあまり明確でないようですが、まずは絶食で様子を見るように書いてあったので、
体力回復までのつもりで絶食から始めました)
しかし、3匹のうち1匹は最初から体力が弱っていて薬投入前に…
残りの金魚は薬浴2日目と3日目に1匹ずつ…全滅です;;
最後の1匹は外観はかなり赤斑、白点とも消えてきていただけに非常に残念!
体力低下が予想以上だったのか、別に原因があったのか
どうにも不明です。
(素人的に後で感じたこと。
商品名は似ているけどよくよく成分表見たら、
基本的に消毒薬の組み合わせのニューグリーンFよりは抗菌剤入りのグリーンFゴールドを最初から
投入していた方が良かったのかと思ったり…)
同じ水槽に金魚のつぎ足しをするのが初めてだったこともありますが、
慢心、油断がありました。
全てはソコですね。
基本が大事!
…ってコトで、初めて飼う金魚のことで少々熱く?なりましたが^^;
ホームセンターでもあるところには
↑画像のような飼い方How to冊子(無料)があったりします。
金魚って強そうなイメージがあるかもしれませんが、デリケートな部分も結構あります。
特に、このケースみたいな追加の導入時は注意です。
(しばらく別水槽で、できれば食塩浴から始めるのが良いようです。)
金魚は土に埋めて供養しました。
今回のことが無駄にならないよう、
また機会ある時には、この経験を生かしたいです。
Posted at 2011/08/11 01:36:34 | |
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我が家のアクアリウム | 日記