前戦が1ヶ月前。
ようやく第2戦、
琢磨にとっては今シーズン決勝で
初めて走れたので、ようやく
開幕戦が迎えれた気分です^^
スペシャルカラーでした。
TVではあまり写されず、
分かりづらかったですね^^;
琢磨は
予選ではレッドタイヤが上手く
昨日させれず苦戦し、
17位。
決勝では1周目でいきなり新しく試していた
リアサスペンションの一部(アンチロールバー)が壊れて
やじろべえ状態になったようで曲がりにくくアンダーステアとなり、
序盤から順位を落としていって一時は最後尾26位まで順位を落としていました。
さらにピットに入ろうとした直前でフルコースコーションとなり、ガス欠を回避する
ためのスプラッシュピットでピット回数が1回多くなってしまう不運。
もう今日はフィニッシュできても厳しいだろうなとは思っていました。
琢磨はフロントウイングを徐々に立てながら中盤までは我慢に我慢のレース。
最終的にはフロントウイングを6ターンも回してなんとかましに曲がれるようになり、
残っていた良い状態のタイヤを上手く駆使して終盤に向けてペースを改善させ、
オーバーテイクもしながら琢磨は
10位フィニッシュできました。
この非常に厳しい状況の中、上出来のリザルトではないでしょうか^^
次戦からは日本からインディカーにやってきたRLLメカニックの
須藤翔太さんが
琢磨の30号車担当になるとのことで、共に頑張ってほしいですね!(^_-)-☆
佐藤琢磨(10位)
「
まず最初に、チームメイトのグラハム(レイホール)の2位フィニッシュを祝福したいと思います。彼は今週末、最高の仕事をしてくれました。彼は優勝を望んでいたと思いますが、2位という結果も素晴らしいものです。私のレースは難しいものとなっていました。昨日は駆動系に問題があり、予選ではストレートでコンマ2秒以上のロスをしていました。それで後方グリッドしか手に入れることができませんでした。そして、今日のレースでは1周目あたりでサスペンションにトラブルが発生し、後退していくほかありませんでした。自分が燃料切れを起こすタイミングでフルコースコーションになって、燃料補給だけを行うピットストップを一度行い、ピットがオープンになってからもう1回ピットしなければならない、ということもありました。しかし、最終的には最後尾の26位から10位まで大きくばん回してのフィニッシュができました。ダメージを受けたマシンでしたが、チームがすばらしい仕事をしてくれた結果だと思います。グラハムがすばらしい仕事をしてくれたこともあり、チーム全体が前進をしていると感じています。」
Posted at 2020/07/11 20:54:36 | |
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'20 INDYCAR SERIES | 日記