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レースがあってからもうしばらく経つので、皆さんご存知の通りだと思いますが…

レッドブル、マックス・フェルスタッペンは
決勝で予選順位と同じで2位走行中でしたが、39周目に突然のストップでリタイア。
セルジオ・ペレスは３位スタートから順位を落とすも、
なんとか２位表彰台となったのは良かったです。

アルファタウリは、ピエール・ガスリーが13位スタートから
順位を上げるもSC直前でのピットインとなり
大きく順位を落としましたが、なんとか９位入賞しました。
角田裕毅は予選からマシンのパフォーマンスに苦しみ
予選13位、決勝15位でした。

マックスはストップ後、トップ画のようにマシン後部を覗き込んでいました。

「変なニオイがする」とのこと。
しばらく明確な原因は発表されていませんでしたけど、4/19のF1ニュースでは
“ポーパシングによる燃料パイプの破損”ということでした。
やはり“変なニオイ”は燃料でしたかね。
“バーレーンとオーストラリアのトラブルは全く別物であり、
問題は次戦エミリア・ロマーニャGPまでに解決できる見込み”
とのことでひとまず良かったのかなと思いますが、決して油断はできませんね。
今季開幕してマックスは３戦中２戦DNF０ポイントですから非常に痛いですね。
もう許されません。
今シーズンはポーパシングが１つの大きなキーですね。
ドライバーへの体の負担だけでなく、やはりマシン自体にもこういったダメージが;;
そして、今回は（サインツは序盤でスピンしグラベルでストップしましたけど、）
今シーズンのフェラーリは安定して速い！
かなり手強いですね。
HRC勢は早くトラブルを潰してマシンの信頼性を取り戻し、スピードアップの底上げが必要！
がんばれ!!