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ルクレールがポール、サインツが2位、ペレスが3位、マックスが4位スタート
の決勝でした。

予選まではフェラーリ優勢の流れ、今年こそ母国のルクレールか!?
という雰囲気で決勝日を迎えましたが、いざスタートのタイミングで
降雨→ディレイにより狂ってきたでしょうか。
SC（ｾｲﾌﾃｨｰｶｰ）先導でスタートも、滝のように雨が流れ出す所も出てきて赤旗中断。
（インディ500のスタート前にかなり被る～;;と思いながら）
最終的には約1時間遅れでスタート。
ルクレールは途中までこのまま離してレースをリードかという様相でしたが、
いつものフェラーリと言いますかチームメイトとのタイムが不十分なのに
ピットに入れる入れないの混乱ありチームメイトとの同時ピット。
それにより、後続だったルクレールがピットボックストラフィックパラダイスに遭い
タイムロス。
レッドブルはピット戦略で上手く対応。
最後は４つ巴の戦いとなりましたが、

レースを制したのは前からのスタートだったペレス。

マックスが3位となりました。（サインツ2位、ルクレール4位）






そして、アルファタウリ勢。
角田は予選Q2に進めて11位スタートでしたが、タイヤ戦略が良くなかったか
17位フィニッシュ。
逆にガスリーは17位スタートから11位🏁


ペレスやりましたね！
メキシコ人ドライバーとしてモナコ初優勝。

そして後の5/31、2024年末までの2年にわたるペレスとの契約更新を行ったことが発表されました。
しかし、複雑に思うところですが、かねてから願っていた
レッドブル復帰が叶わなかったガスリーは他チーム模索を本格的に開始とのこと。
今年こそこれまで波に乗れていなかったところはありますが、ガスリーは
F1ドライバーとして魅力的でしょう！
しばらくストーブリーグはざわつきが大きくなりそうな感じ。
角田くんは順当に残留ができるよう調子が維持できることですかね。

Race Highlights: 2022 Monaco Grand Prix（動画）

モナコGP決勝リザルト、HRC勢ドライバーコメントはこちら。
メルセデスはラッセルが例によって今回4位フィニッシュとまた5位以内。
今季はハミルトンつい応援してしまう^^>"

モナコGP終了時点のポイントランキングはこちら。

いやぁ～、悔しいですね！

琢磨はプラクティスで
連日トップタイムの絶好調。
予選こそファスト12の２日目に進むも
決して悪いとは言いませんが10位。
決勝までのプラクティスは4位、3位と
盛り返す。

そして、決勝は!?
という流れで期待されたんですが…

全200周の約2/3の時点で最高位3位までは来ていていたのですが、
琢磨は4回目ピットで時間がかかって12位くらいまで下がって上がることができず
中断の方に埋もれると特にスピードが出ていなかったですね;;
それで上がれないと判断されてか、昨年と同じような早めのピットインで
一か八かのコーション頼みの燃費走行作戦。
しかし、期待されるイエローは出ることなくたまらず残り7周でピットイン。
非常に悲運なことに、その直後にジミー・ジョンソンのクラッシュあるも当然ながら
時すでに遅しのフルイエロー。
琢磨は25位🏁でした。。

チーム体制もあったかもしれませんが予選タイム良すぎ、
逆にパックでのデータがあまり取れず吟味できていなかった???
決勝ではローダウンフォースにはしていたようです。
難しい！
そして、悔しい!!
これにお世話にならなかったのは良かったけど。

琢磨にはそんな今年のインディ500でしたが、1回目リスタート後の
4ワイドアウト側から気迫のオーバーテイクはしびれましたし、

インディ500で2回チャンプを獲った琢磨の偉業は変わりませんし、
来年も走れるなら…と琢磨も言ってましたけど
40オーバー組でもっと上ドライバーいますしw（良い意味で）
まだまだチャレンジングな琢磨は観たいなと私は思います。
出れたら、チャンプ獲得は2017年、2020年で3年周期とすると…
つい、期待しますね～♪

2022 RACE HIGHLIGHTS //
106TH RUNNING OF THE INDIANAPOLIS 500 PRES. BY GAINBRIDGE


佐藤琢磨（25位）
「ダウンフォースの少ないマシンでスタートし、折り返し点である100周を終えた時にトップ5に入っていれば勝機があると考えていました。しかし、その戦い方はリスクの大きい賭けでもありました。90周で6番手まで上がったところまでは計画通りでした、その後のピットストップがうまくいかなかったことなどで集団に呑み込まれ、そこから順位を上位に戻していく戦いは本当に難しくなっていました。最後は2スティントをノンストップで走り切る作戦にトライしましたが、自分たちにとってタイミングよくフルコースコーションが出されることがなく、うまくはいきませんでした。Dale Coyne Racing with RWRで戦った初めてのINDY500は勝てこそしませんでしたが、良いところもありました。次のレースからも引き続きがんばっていきたいと思います。」