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2018年08月21日 イイね!

このタイトルの書き方だと市販車仕様で180馬力って思わないか?

このタイトルの書き方だと市販車仕様で180馬力って思わないか?導入熱望!! 180馬力のフォードフィエスタ お金に糸目をつけない本気の人にぜひ!!!

 2016年のフォード撤退まで日本でも販売されていたフォード フィエスタ。日本車でいえばフィット等と同クラスのコンパクトカーにあって、僅か1.0Lの小排気量ターボエンジンから繰り出されるパワフルさには定評があり、フォードのなかでも日本に適したモデルとして地味ながらも存在感のあるモデルだった。

 そのフィエスタになんと1Lターボで180馬力を絞り出す韋駄天が存在する。実は、この車、ラリー競技で使われる規定に基づいて作られたものなのだが、意外なほど市販車に近く、そして走らせて楽しい“ホットハッチ”に仕上がっているという。

文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部、M-SPORT

車重僅か約1tで180馬力のフィエスタ R2

 フィエスタ量産車仕様の搭載エンジンは1L直列3気筒ターボの「エコブースト」で最高出力100ps、最大トルク17.3kgmを発揮。

 この数値を見ても、さほどパワーが傑出しているわけではないが、実際に乗るとスペック以上にトルクフルで、パンチ力のある走りが発売当時話題となった1台だった。

 実は、そのフィエスタと同様のエコブーストエンジンをベースに、僅か1Lという排気量ながら最高出力180馬力を発揮する韋駄天が存在する。それがフィエスタ「R2」だ。

 R2とは、FIA(国際自動車連盟)が定める「グループR」という規定に沿って作られたマシン。WRCなどのラリーでも、このフィエスタのほかプジョー208等のR2マシンが活躍している。

 このように書くと「なんだラリー車か」と感じるかもしれないが、さにあらず。実はこのR2という車、改造範囲が限定され、かなりノーマルの市販車に近いのだ。

 量産車からの変更点は、主にエンジン、トランスミッション、足回りの3つ。

 エンジンは、量産仕様からピストン、コンロッド、カムシャフト等をアップグレード。日本導入モデル比で80馬力、最大トルクも約8kgmほど増大させている。しかも車重は1t足らずと軽量だ。

 そして、トランスミッションは6速のデュアルクラッチから競技用の5速シーケンシャルへと変更。

 足回りには、モータースポーツシーンで定評があるライガー社製のショックアブソーバー、アイバッハ社製のスプリングを採用し、ブレーキもアルコン社製のものに改められている。

 ほかにも、ロールケージが組み込まれるなどの変更はあるものの、WRCの優勝争いを繰り広げるヤリスなどのWRカーが、市販車とは「別物」であるのと比べれば、「量産車ベース」であることがおわかりいただけるだろう。

 では、実際に乗ってみるとどうなのか? WRCドイツでフィエスタ R2を走らせた自動車評論家の国沢光宏氏に聞いた。

最大の違いは2.5L級の分厚いトルク

 まず、注目の180psを発揮するエンジンは、中回転域から高回転域の手前まで広くトルクが出ているというイメージ。

 ラリーでのドライバビリティを確保するための味付けなのだろう。低回転域のトルクが薄く、1Lという小排気量でトルクをしっかり出してやろうとすれば、高回転まで引っ張っても意味がない。

 それゆえ、ワイドなギア比の5速シーケンシャルと相まってトルクバンドが広いエンジンに仕上がっている。

 そして、足回りが凄く良い。思いのほか“動く足”で、サスペンションはきちんとストロークする。サーキットを走るような「ガチガチに固められた足」ではなく、車両は適度にロールするので乗り心地も想像以上に良い。

 ノーマルのフィエスタと比べた時の最大の違いは、やはりトルクの厚み。

 ラリー車なので乗るには相当度胸が要るけれど、車を好きな人にぜひ乗せてあげたい。それだけ走らせると楽しいです。

気になる価格は? 日本に持ってこれる?

 さて、このフィエスタ R2はMスポーツにより販売が行われ、価格はベースとなるロードカーのフィエスタに専用チューンのエンジンなどR2のキットを組み込んだパッケージ価格で5万4980ユーロ(約695万円)。

 日本では販売されておらず、仮に持ってきてもナンバー取得など難しいのが現状だが、ラリーの腕を磨くにはうってつけの素性の良さは折り紙付き。

 フォードの日本撤退により、正規に買えなくなってしまったフィエスタだが、「ノーマルのフィエスタをいじれば、(R2に近い)ああいう雰囲気になるかも。フィエスタの中古車は今、かなり安く手に入るし、そういった意味でも魅力的」と国沢氏。

 フィエスタ R2という“ホットハッチ”は、ラリー車両としても、自動車ファンにとってもホットな存在の1台だ。

 サイズを考えるとヴィッツGRとほぼ同じ。あちらは1.5LのNAで109psで229万2840円だ。いっぽうこのフィエスタR2は180psで約695万円。その差は約3倍。「それでもこっちのほうが断然いい!」という人はいるはずだ!!

■フォード フィエスタ R2 主要諸元


・全長×全幅×全高:3982×1695×1481mm


・ホイールベース:2490mm


・車重:1030kg


・トランスミッション:5速シーケンシャル


・エンジン:直列3気筒ターボ、999cc


・最高出力:180ps/6200rpm


・最大トルク:250Nm/4000rpm


・価格:5万5980ユーロ/約695万円(Mスポーツ発表価格)


前の記事にはなるけど
【噂】フォードが「フィエスタRS」を製品化に向けて開発中!?

フォードは北米市場で乗用車のラインアップを「マスタング」とクロスオーバー風の「フォーカス・アクティブ」に絞り込むつもりだが、米国以外にはまだまだ魅力的な新型モデルが投入されるかもしれない。その1つとして、オーストラリアの自動車メディア『Motoring』は、フォードが「フィエスタRS」の製品化に向けて開発に取り組んでいると推測している。このスーパー・ホットハッチについては、もう4年も前から噂を耳にしているが、現在まで何も発表されていない。もっと遡れば、2004年に発表された「フィエスタRSコンセプト」から14年間も待ち望まれて来たということさえできる。だが、『Motoring』はついにそれが現実になると考えているようだ。その根拠は、同メディアがフォード・パフォーマンス・ヨーロッパのボス、レオ・ロークス氏にフィエスタRSの製品化の可能性について尋ねたところ、ロークス氏は満面の笑みを浮かべ、「コメントはできませんが、とても忙しくしてますよ」と語ったというのだ。

コメントを避けて微笑んだからといって、それがフィエスタRSの開発を意味するとは限らない。もし、ロークス氏のチームが「フィエスタST」(上の画像)よりもさらにホットなコンパクトカーに取り組んでいたとしても、フィエスタRSではなくて、2016年に登場した「フィエスタST200」のような、STのアップグレード版かもしれない。フォード公認チューナーのマウンチューンは、フィエスタSTを最高出力212hp、最大トルク320Nmに向上させるチューニング・キットを販売している。さらに280hpにまで引き上げるキットも発売されたが、それはフォードによる保証が付かない。

その一方で、フォードはこの4年間、フィエスタRS開発の可能性を示唆したかと思えば、否定してその理由を挙げたりしてきた。2014年1月に初めて噂が流れた時は、欧州フォードは口を閉ざし続けた。2016年1月になると、あるフォード幹部がRSブランドは拡大の余地があると言い、先代のフィエスタがモデルチェンジする前にSTをアップデートした際に「今後、また別のモデルが出るかもしれない」と話している。しかしそれから2週間後、2人のフォード幹部が、重役たちはそんな計画を完全に否定していると語り、さらに2017年には、フィエスタSTのチーフ・エンジニアがフィエスタRSの可能性を"断固"として否定した。理由として欧州全土向けのビジネスに適さないこと、そしてコストや重量の増加を考えると4輪駆動の搭載がフィエスタには適さないことなどを上げている。

しかし、現行モデルのフィエスタは「エコスポーツ」と同じプラットフォームを使用しており、エコスポーツにはフォードの4輪駆動システム「インテリジェントAWD」が設定されている。フォードが、RSのパフォーマンスをSTとは「別の次元」と考えていることから推測すると、現行フィエスタSTの最高出力200ps(197hp)と最大トルク290Nmを発揮する1.5リッター直列3気筒ターボ・エンジンより大幅にパワーアップされるだろう。あるいはフォードのエンジニアたちは先代フィエスタSTの1.6リッター直列4気筒ターボ(最高出力200ps、最大トルク274Nm)をチューンして搭載するかもしれないし、ひょっとしたらフォード・パフォーマンスはかつての「フォーカスST」に積まれていた2.0リッター「エコブースト」エンジン(最高出力252hp、最大トルク366Nm)を小さなフィエスタに押し込もうとするかもしれない。

以上のような予想が現実になるとしても、フィエスタRSが登場するのは2019年中期以降になると思われる。そして米国には(もちろん日本にも)導入されることはないだろう。

By JONATHON RAMSEY



あくまでも本文のはMスポーツのR2仕様車両って事だよね…

まぁ、面白そうなクルマだから良いけどさぁ~
Posted at 2018/08/21 11:51:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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