スバル インプレッサ スポーツの内装【注目ポイントは?】
スバルの人気車種インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)が2016年10月にフルモデルチェンジをして、発売されましたね。5代目となったモデルは、”ダイナミック&ソリッド”と言うスバルのデザインコンセプトを元にデザインされており、先代モデルと比較してかなりスタイリッシュなデザインに…。また、”ダイナミック&ソリッド”をコンセプトに設計されたスバルのインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)は、内装・インテリアも質感が大幅に向上!スバルらしいシンプルで機能的なデザインはそのままに、ダッシュボードのソフトパッドやアクセントになっているステッチなど内装・インテリアのデザインがかなり良くなっているのが好印象でした。そんなスバルのインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の実車画像を撮ってきたので、内装・インテリアの様子を徹底的にレビューしたいと思います。2016/10/14
インプレッサの内装レビュー:インパネのデザインはどうだった?
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ スポーツの内装・インパネは、このようにブラック基調のデザインを採用。
そして、ドライバーの正面には中央部分にカラーの液晶ディスプレイを装備したメーターを、また、インパネ中央部分にはマルチファンクションディスプレイと配置。
そして、これはこのモデルに装備された純正ナビ。
インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の純正オプションのナビは、ナノイーや好悪音質のハイレゾも装備されているパナソニックのストラーダでした。
このモデルの内装・インパネも良くも悪くもスバルらいいデザインですよね^^
基本的なデザインは先代モデルに似ていますが、このモデルは、より立体感のあるデザインになっているように感じました。
また、今回私が見たモデルは最上位グレードの2.0i-Lだったのですが、ダークシルバーのインパネ加飾パネルがブラックの内装・インテリアの中でワンポイントアクセントになっているのが好印象でした。
スバルのインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の内装・インパネを見て印象的だったのは、質感が大幅にアップした事。
例えば、このモデルでは、助手席側のダッシュボードにこのように斜めにはいったシルバーのステッチを採用。
また、センタークラスター部分のサイドの部分にもシルバーのステッチを採用。
トップの部分にピアノブラック調のパネルを採用しているオシャレなシフトレバーのデザインと相まって、今までのスバルのクルマよりも格段にオシャレなデザインになっているように感じました。
ただ、今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ スポーツの収納スペースは、標準的なレベル。
私のように使い勝手も重視する人にとっては、運転席まわりの収納スペースに不満を感じる人もいるのかなと思いました。
ちなみに、ハンドルやシフトレバーのデザインなどなど・・・今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサスポーツのインパネの詳細レビューを確認したい方は、コチラからどうぞ。
また、今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサのドア内側パネルもこのようなスタイリッシュなデザインに…。
ドア内側ハンドル周りにはインパネと一続きになっているようなシルバーの加飾とカーボン調のデザインを採用。
このドア内側ハンドルまわりも上質感があって、良いですよね。また、ドア内側アームレスト部分もインパネのステッチとマッチしたシルバーステッチを採用。
内装・インパネのデザインに統一感があり、上質な空間に包まれている感じは、好印象でした。
先代モデルよりも格段にデザイン性がアップしこのインプレッサの内装・インパネは、今回のフルモデルチェンジの注目ポイントの一つだと思いました。
インプレッサの内装レビュー:シートデザインは、どうだった?
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ スポーツの運転席・後部座席は、それぞれこのようなデザインになっていました。
今回私が見たモデル2.0i-Sアイサイトのシートに採用されている素材は、中央部分がストライプ柄になっているファブリック、そして、サイドの部分は肌触りが柔らかなトリコットでした。
なので、見た目の高級感はそれ程高くありません。
ただ、サイドサポートもしっかりとしており、低反発のしっかりとした座り心地のシートは、長時間運転していても疲れにくいデザインになっているのかなと思いまいた。
また、インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の後部座席もサイドサポートがしっかりしている身体にフィットするデザインになっており、腰への負担が少ないデザインになっているのかなと思いました。
ちなみに、このスバルのインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)では、運転席や後部席を本革のレザーシートに変更する事ができるメーカーオプションの“ブラックレザーセレクション”を用意しています。
今回私が見たモデル2.0i-Sアイサイトのシートに採用されている素材は、中央部分がストライプ柄になっているファブリック、そして、サイドの部分は肌触りが柔らかなトリコットでした。
なので、見た目の高級感はそれ程高くありません。
ただ、サイドサポートもしっかりとしており、低反発のしっかりとした座り心地のシートは、長時間運転していても疲れにくいデザインになっているのかなと思いまいた。
また、インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の後部座席もサイドサポートがしっかりしている身体にフィットするデザインになっており、腰への負担が少ないデザインになっているのかなと思いました。
ちなみに、このスバルのインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)では、運転席や後部席を本革のレザーシートに変更する事ができるメーカーオプションの“ブラックレザーセレクション”を用意しています。
また、このブラックレザーセレクションは本革シートに変更されるだけではなく、シートヒーターやLEDハイ&ロービーム、ステアリング連動ヘッドランプなど運転に便利な機能がたくさん装備されます。
このブラックレザーセレクションのオプション価格は若干高いようですが、より快適に運転したいのなら、とても良いオプションだと思いました。
また、このブラックレザーセレクションは本革シートに変更されるだけではなく、シートヒーターやLEDハイ&ロービーム、ステアリング連動ヘッドランプなど運転に便利な機能がたくさん装備されます。
このブラックレザーセレクションのオプション価格は若干高いようですが、より快適に運転したいのなら、とても良いオプションだと思いました。
インプレッサの内装レビュー:荷室・ラゲッジスペース
インプレッサの内装レビュー:荷室・ラゲッジスペース
今回フルモデルチェンジをしたインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
今回フルモデルチェンジをしたインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
先代モデルよりも開口部が広くなり、荷物の積み下ろしがしやすくなった印象に…。またこのモデルは、VDA法で385リットルの荷室容量を確保。
先代モデルよりも開口部が広くなり、荷物の積み下ろしがしやすくなった印象に…。またこのモデルは、VDA法で385リットルの荷室容量を確保。
また薄型ですが、このモデルの荷室・ラゲッジスペースのフロア下には床下収納もしっかりと装備。
また薄型ですが、このモデルの荷室・ラゲッジスペースのフロア下には床下収納もしっかりと装備。
後部座席を格納した時に若干の段差があるのが気になったものの、このインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の荷室・ラゲッジルームは普段使いだけではなく、遠出をする時などさまざまなシーンで活躍してくれるのかなと思いました。
後部座席を格納した時に若干の段差があるのが気になったものの、このインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の荷室・ラゲッジルームは普段使いだけではなく、遠出をする時などさまざまなシーンで活躍してくれるのかなと思いました。
今回発売前のプロトタイプを見る事ができたのですが、今回発売されるこのスバルインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたこのモデルの内装・インテリアの注目ポイントの一つが内装・インテリアのデザイン。
以前、レヴォーグの見積もりを貰った時にディーラーさんが、「今度発売されるインプレッサは、先代モデルよりも段違いに質感が良くなっているので、楽しみにしてください。」と、言っていたので期待していたのですが、思った以上に良かったです。
私は比較的内装のデザインや使い勝手にこだわる方なのですが、今回発売されたこのモデルのデザインには大満足でした。(個人的には収納スペースは、もう少し欲しいですが…。)
これからインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の試乗に行かれる方は、走りや乗り心地だけでは無く、格段に良くなった内装やインパネのデザインにも注目をしてみてくださいね。
今回発売前のプロトタイプを見る事ができたのですが、今回発売されるこのスバルインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたこのモデルの内装・インテリアの注目ポイントの一つが内装・インテリアのデザイン。
以前、レヴォーグの見積もりを貰った時にディーラーさんが、「今度発売されるインプレッサは、先代モデルよりも段違いに質感が良くなっているので、楽しみにしてください。」と、言っていたので期待していたのですが、思った以上に良かったです。
私は比較的内装のデザインや使い勝手にこだわる方なのですが、今回発売されたこのモデルのデザインには大満足でした。(個人的には収納スペースは、もう少し欲しいですが…。)
これからインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の試乗に行かれる方は、走りや乗り心地だけでは無く、格段に良くなった内装やインパネのデザインにも注目をしてみてくださいね。
インプレッサスポーツ外装画像レビュー【実車を一足早く見てきた】
2016年10月、5代目となるスバル インプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)がフルモデルチェンジをして、発売されますね。もうすでに先行予約は開始されており、売れ行きは上々のようです。先日、東京の恵比寿にあるスバルのショールームに行った際にインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)のプロトタイプが展示してありました。新型のプラットフォームを採用したこの5代目モデルですが、ヘッドランプ、フロントグリルなどフロントマスクが一新され、かなりスタイリッシュなデザインに…。先代モデルよりも格段にスポーティーなデザインになっていました。そんなスバルのインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)の外装・エクステリアの画像を撮ってきたので、紹介いたします。※今回使用する写真・画像は、プロトタイプのものとなります。市販されるモデルと異なる場合があるので、予めご了承ください。2016/10/10
インプレッサスポーツ画像レビュー:正面から
スバルのインプレッサスポーツの正面からのデザインは、このようになっています。
このモデルは、現在のスバルの内外装のデザインコンセプトでもある”ダイナミック&ソリッド”を初めて採用したモデルとなっています。
このコンセプトの影響か今回発売されたインプレッサスポーツのフロントマスクは、先代モデルと比較してかなりスタイリッシュ&スポーティーなデザインに…。
フロントグリル、ヘッドライト、フォグランプまわりのデザインが一新され、精悍さが増したこのモデルのフロントマスクはとても良いと思いました。
また、デザインが一新されたこのモデルの各パーツは、このようなデザインになっていました。
スバルのインプレッサスポーツに搭載されているアイサイトは、視野角と認識距離が向上した最新のバージョン3を採用が全ブレード標準装備されているみたいですよ。
この点も見逃せませんね^^
インプレッサスポーツの注目装備の一つが、歩行者保護用のエアバッグが搭載されている事。
このようにエンジンルームとフロントガラスの間に歩行者保護用のエアバックが装備されています。
※ インプレッサG4の写真・画像を使用しています。
この歩行者保護用のエアバックが作動する仕組みが分からなかったので、東京モーターフェス2016の時にスバルのスタッフの方に質問をしてみたのですが、どうやらフロントバンパー部分にセンサーが装備されているようです。
このセンサーが衝突を感知すると、瞬時にエアバッグが作動する仕組みになっているようです。
このように運転手や同乗者用だけではなく、歩行車などを保護する安全装備が装備されているのは、イザと言う時に助かりそうですよね。
しかも、歩行者保護用エアバックは、インプレッサスポーツの全グレード標準装備。ここら辺は、さすがスバルだなと思いました。
インプレッサスポーツの外装画像レビュー:横から
インプレッサスポーツのサイドからの外装デザインは、このようになっています。
フロントマスクほど大幅に変わった印象が無いこのモデルのサイドからのデザインですが、先代モデルよりも全長が40mm長くなった事で、伸びやかな見た目に印象が…。
また、先代モデルよりもキャラクターラインがハッキリとしており、サイドからのデザイン・見た目もスポーティな雰囲気になっているように感じました。
ただ、実際に車内に乗り込んで気付いたのですが、先代モデルと比較してサイドウインドウ下端が若干上がったような印象が…。なので、先代モデルよりも斜め後方の視界が悪くなった感じがしました。
インプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)のサイドからの外装で、この点だけが少々気になりました。
今回私が見たモデルはスバルのインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)の“2.0i-L”は、このようなデザインの17インチのタイヤ&ホイールデザインを標準装備。
スポーティーなデザインでなかなか良いですよね。
また、インプレッサスポーツでは、17インチ以外にも18インチのタイヤも用意しています。
ちなみに、こちらは2.0系グレードの最上位モデル”2.0i-S”にも採用されている18インチのタイヤ&ホイール。
※ インプレッサG4の写真・画像を使用しています。
見積もりを貰ったスバルのディーラーさんの話によると、18インチタイヤを装備したモデルの方が、バタつきが無くスッキリ感がある乗り心地になっているのでおススメのようですよ。
装備されているタイヤメーカー&ブランドも異なるようなので、ぜひとも乗り比べをして18インチと17インチの走りの違いを確かめてみたいですね。
インプレッサスポーツ画像レビュー:後ろから
インプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)の後ろからの外装デザインは、このようになっていました。
先代モデルはリアコンビネーションランプが四角いデザインで後ろ姿がボテっとしている印象があったのですが、このモデルでは横長のデザインに変更。
リヤバンパーのデザインも変更され、先代よりもどっしりとした、また、スタイリッシュな雰囲気に…。
また、スバルのインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)の荷室開口部が広くなったののも注目ポイントの一つ。実際にこのクルマのテールゲートを開けた時の広さは、このような感じになっていました。
先代モデルよりも荷物の積み下ろしがすやすそうなデザインになったのも嬉しいですよね。
このようにリアコンビネーションライトのデザインが変更されスタイリッシュさがアップしただけでは無く、使い勝手も良くなったインプレッサスポーツの後ろ姿には大満足でした。
インプレッサスポーツの外装・エクスリアは、このようなデザインになっていました。
プラットフォームから見直された今回のモデルは外装・エクステリアのデザインが一新され、精悍さが先代モデルよりも増したように感じました。また、先代モデルよりも高級感・上質感が増したように感じました。
個人的に先代モデルよりも良いと思ったのが、後ろ姿。
私は先代モデルのボテっとした後ろ姿があまり好きではなかったのですが、インプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)は、後ろ姿のもっさり感が軽減されたのが好印象でした。
ぜひとも新型プラットフォームを採用して精悍さが増したこのモデルの外装・エクステリアは、要チェックですよ。
インプレッサG4外装画像インプレ【スポーツと見た目に違いはある?】
スバルのインプレッサ(IMPREZA)が2016年10月にフルモデルチェンジをして、5代目に生まれ変わりましたね。今回の5代目となるインプレッサ(IMPREZA)も先代と同様にハッチバックタイプの”スポーツ”とセダンタイプの”G4″の2つのバリエーションを用意。先日このセダンタイプのインプレッサG4を見る事が出来たのですが、スポーツよりも流線的な伸びやかなデザインが印象的。セダン車ならではの上級感がありながら、スポーティーさも兼ね備えているのも好印象でした。そんなインプレッサG4の外装・エクステリアは、ハッチバックタイプの“スポーツ(SPORT)”とデザインは、異なるのでしょうか?スポーツのデザインに注目をしながら、このG4の外装・エクステリアを徹底的にレビューをしていきたいと思います。2016/10/23
インプレッサG4の外装画像インプレ:正面から
5代目となったスバルのインプレッサG4(IMPREZA G4)のフロントマスクは、このようなデザインになっています。
今回私が見たのはG4の最上位モデルの”2.0i-S”だったので、ステアリング連動型のLEDヘッドライトや”コ”の字型に点灯するポジションランプなどを標準装備。
ハロゲンヘッドライトが標準装備になっている中間グレードの”2.0i-L”よりもシャープでスタイリッシュな雰囲気になっているのは、好印象でした。
正面からのデザインはこのようになっていたスバルのインプレッサG4ですが、ヘキサゴングリルや”コ”の字型のヘッドライトなど基本的なデザインは、ハッチバックタイプの”スポーツ(SPORT)”と共通のデザインになっています。
なのでフロントマスクを見ても、どちらのモデルか見分けはつかないと思いますよ。
インプレッサスポーツの外装画像インプレ:横から
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサG4(IMPREZA G4)の横からのデザインは、このようになっています。
セダン車らしい伸びやかなデザインが良いですよね。
このG4のボディサイズはこのようにスポーツよりも全高が低く、全長が長いデザインになっています。
・G4
全長:4,625mm
全幅:1,775mm
全高:1,445mm
・スポーツ
全長:4,460mm
全幅:1,775mm
全高:1,480mm
この2台のモデルを比較すると、G4の方が全高が35mm低くなっている代わりに全長は165mmほど長くなっています。
なので、このインプレッサG4(IMPREZA G4)はハッチバックの”スポーツ”よりもワイド&ローが強調された伸びやかなデザインになっているように感じました。
ちなみに、この2台のモデルではホイールベースの長さはまったく同じ。この2台のモデルの全長の165mmの差は、トランクを備えたために長くなったリヤオーバーハング部分の違いのようですよ。
また、今回フルモデルチェンジをしたインプレッサG4のタイヤサイズやホイールデザインは、スポーツと共通となっています。
インプレッサG4に装備された18インチのタイヤ&ホイールは見た目の迫力もあり、スポーツセダン車のような雰囲気になっていました。
インプレッサG4の外装画像インプレ:後ろ
スバル インプレッサG4(IMPREZA G4)の外装・エクステリアでハッチバックタイプの”スポーツ(SPORT)”と大きく異なるのが、リアからのデザイン。
今回フルモデルチェンジをして発売されたG4のリアからのデザインは、このようになっていました。
なかなか後ろ姿もカッコいいですよね。
立体的なデザインになったリアコンビネーションランプもG4のデザインとマッチしていて、なかなか良いデザインだなと思いました。
また、このスバルのインプレッサG4(IMPREZA G4)を見てスポーツと異なると思ったのが、マフラー。
このG4では、右側のみの1本出しのマフラーを採用。フィニッシャーもしっかりと装備されていたのは好印象だったのですが、個人的には、左右2本出しを採用して貰いたかったです。
スバルのインプレッサスポーツでは荷室開口部が広くなりラゲッジの使い勝手がかなり使いやすそうなのが好印象でしたが、このG4の荷室開口部もかなり広め。
実際にこのインプレッサG4(IMPREZA G4)の荷室・ラゲッジスペースを開けてみると、このような感じ。
このG4はセダンなので荷室開口部の高さはそれ程ありませんが、ゴルフバックもラクラク積み込むことができる横幅の広さはとても魅力的でした。
また、今回発売されたこのG4は荷室・ラゲッジルームの奥行きが広いのも好印象。
ディーラーさんに確認したところ、このG4の荷室容量はスポーツよりも優れているようです。これはビックリですよね!
背の高い荷物を載せる場合はハッチバックの”スポーツ(SPORT)”の方が使い勝手は良いと思いますが、スポーツを上回る荷室容量には驚愕しちゃいました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたセダンタイプのインプレッサG4(IMPREZA G4)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。
フロントグリルやヘッドライトなど共通パーツは多用していたもののこのG4のエクステリアはハッチバック型の”スポーツ(SPORT)”よりワイド&ロー感が強調され、よりシャープなデザインになっているように感じました。
日本ではセダンの売れ行きがあまり良くなく苦戦をしており、このスバルのインプレッサ(IMPREZA)でもスポーツの方がG4よりも圧倒的に人気は高いようです。
ただ、スポーツよりも全長が長く伸びやかなデザインになっているこのG4の外装・エクステリアのデザインもかなりカッコ良いと思いました。また、先代よりも存在感&高級感のある佇まい(たたずまい)も好印象でした。
インプレッサのブラックレザーの本革シート画像【標準装備と比較】
スバルの人気モデル新型インプレッサ(IMPREZA)が5年ぶりにフルモデルチェンジをして、5代目が発売されましたね。先日、本革シートに変更できるメーカーオプション”ブラックレザーセレクション”を装備したモデルを見る事ができたのですが、かなり高級感のある内装・インテリアに…。5代目となった新型インプレッサ(IMPREZA)は、内装・インテリアのデザインが先代よりも格段に良くなったのですが、この”ブラックレザーセレクション”を装備する事によって、さらに格式の高いクルマになったような雰囲気がありました。また、本革レザーを採用した事で座り心地も標準モデルのシートと若干違うように感じました。そんな”ブラックレザーセレクション”の本革シートや内装・インテリアの様子を写真・画像に収めてきたので、紹介したいと思います。2016/10/24
インプレッサ 本革シートのデザインを徹底チェック
この”ブラックレザーセレクション”を採用したインプレッサ(IMPREZA)のシートデザインは、このようになっています。
艶やかなブラックのシートがオシャレですよね。
また、サイドの部分に施されているシルバーのステッチがブラックとのコントラストがとてもキレイでした。
ちなみに、インプレッサ スポーツとG4ともにこのメーカーオプション“ブラックレザーセレクション”を用意しているのですが、本革シートのデザインに違いはありませんでした。
一方、こちらはファブリックとトリコットを組み合わせた2.0i-Lや2.0i-Sに標準装備されている新型モデルのシートのデザイン。
このように見比べると、シートのデザインや高級感が全く違いますよね。
この私が見た標準装備のシートもシルバーステッチが採用されているなど見た目にもこだわっているのがわかるデザインになっています。また、異なるカラーのシート素材を使用して、立体的に見えるようなデザインになっているのもとても良いと思いました。
しかし、この標準装備のシートと本革を採用しているブラックレザーセレクションと比較してしまうと、高級感・上質感は雲泥の差。
また、ダークグレーを採用しているスバルの新型インプレッサ(IMPREZA)の標準装備のシートと異なり、シートカラーが漆黒になるブラックレザーセレクションは、より引き締まったシックな感じの内装・インテリアになったように感じました。
滑らかで艶のないマットな感じの本革素材になっているので、モードっぽいスタイリッシュな雰囲気の内装・インテリアが好みの方は、大満足できるデザインになっているのかなと思いました。
また、ブラックレザーセレクションの本革シートを実際に見て良いと思ったのが、思ったよりもスポーティーな雰囲気のデザインになっていた事。
このように近くでみるとわかるのですが、スバルの新型インプレッサ(IMPREZA)の座面のサイドの部分はポツポツと穴の開いたパーフォレーション加工を採用。
このパーフォレーション加工を採用した本革シートが新型インプレッサの雰囲気ともマッチしていて好印象でした。(セダン型のG4の方にはパーフォレーション加工が無くても良いのかなと思いましたが…)
スバルの新型インプレッサ(IMPREZA)のプション設定となっているブラックレザーセレクションを注文するとシートが本革になるだけではなく、次のような機能も装備されます。
・LEDヘッドライト&ステアリング連動機能
・クリアビューパック
・本革ステアリング&シフトレーバー
・キーレスアクセス&プッシュスタートエンジン
・本革シート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・スーパーUVカットガラス
・シートヒーター
装備される機能はかなり多いですよね。
LEDヘッドライト&ステアリング連動機能など2.0i-Sではもうすでに標準装備されている機能や装備も多々ありましたが、それ以外のグレードではお得感のあるメーカーオプションなのかなと思いました。
また注意が必要なのが、シートヒーター。
このインプレッサ(IMPREZA)でシートヒーターを装備したいのなら、このブラックレザーセレクションを装備するしかないので、ご注意を…。
ちなみに、シートヒーターのスイッチはこのようにセンターコンソールのシフトレバー手前部分に装備されるので、若干インパネのデザインが変わります。
インプレッサ 本革シートの座り心地はどうだった?
スバルのインプレッサ(IMPREZA)のブラックレザーセレクションで装備される本革シートの座り心地は、標準装備されているファブリックシートと若干異なるように感じました。
標準装備されているシートは、表皮に採用されているファブリック素材の柔らかさ肌触りの良さや内部のクッション性の良さ感じる座り心地になっています。
一方、ブラックレザーセレクションで装備できる本革シートは、標準装備のファブリックシートと比較すると、パリっとした張りのある座り心地。
標準装備のファブリックシートに腰を掛けると、少しお尻が沈みこむような感じがあるのですが、新型インプレッサ(IMPREZA)の本革シートはほとんど沈み込むことなくその場でしっかりとサポートする感じ。
なので、本革シートはファブリックシートよりもしっかりとした固めの座り心地になっているように感じました。
ただ、ファブリックシートと同様に本革シートもサイドのサポートは良いので、疲れにくいシートになっているように感じました。また、シートの座面も背もたれも立体的なデザインになっているので、滑りにくいのかなと思いました。
私は元々固めの座り心地の方が好みなので、個人的には新型インプレッサの標準装備のファブリックシートよりも本革シートの方が好みでした。
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ(IMPREZA)のメーカーオプション”ブラックレザーセレクション”に含まれる本革シートは、このようなデザイン&座り心地になっていました。
ワンランク上のクルマのような高級感のある内装・インテリアの雰囲気やちょっと固めのしっかりとした本革シートの座り心地など個人的には大満足でした。
ちなみに、このスバルの新型インプレッサ(IMPREZA)のメーカーオプション“ブラックレザーセレクション”の価格はグレードによって異なり、10万8000円~16万2000円となっております。
ちょっとオプション価格は高いですが、実際に見てみると十分に満足できるオプションになっているのかなと思いました。
インプレッサスポーツのインパネ画像【先代と変わった5つの注目装備とは?】
2016年10月、スバルの世界戦略モデルのインプレッサ(Impreza Sport)がフルモデルチェンジをして、発売されましたね。早速このモデルを見に行って来たのですが、内装・外装のデザイン性が良くなり、全く別のクルマを見ているような感覚に…。それ程内外装のデザインは、良くなっていました。このモデルの内装・外装を実際に見て驚いたのが、インパネのデザイン。先代モデルに比べて質感が高くなり、内装のデザイン性・使い勝手にこだわる人でも十分に満足できる出来になっているように感じました。そんなインプレッサスポーツの内装・インパネのデザインを確認してきたので、紹介したいと思います。またデザインや使い勝手が変更され先代モデルよりも良くなった注目の装備も紹介していきたいと思います。2016/10/13
スバル インプレッサスポーツのインパネのデザインはどうだった?
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサの内装・インパネのデザインは、このようになっています。
真ん中にマルチインフォメーションディスプレイを装備した複眼式メーター。インパネの中央部分にマルチファンクションディスプレイが装備されているなど、基本的なデザインは先代モデルと大きな違いはありません。
また、内装・インパネに装備されている各パーツは、このようなデザインになっています。
ただ、しっかりと隅々までスバルのインプレッサ(Impreza Sport)のインパネ・内装を見ていると、各パーツの質感が大幅に改善されているのが分かるようなデザインになっていました。
スバル インプレッサのインパネ・内装を見て驚いたのは、助手席側のインパネのデザイン。
先代モデルのインパネは何も加工がされておらずシンプルなデザインになっていたのですが、ソフトパッドを採用しているこのモデルのダッシュボードには斜めに入ったシルバーのステッチを採用。
このシルバーステッチがワンポイントアクセントになっていて良いですよね。先代モデルのインパネよりも立体的なデザインになっているので、先代モデルとインパネの雰囲気がまったく違うように感じました。
また、インプレッサでは、インパネ中央下(センターコンソール部分)にもソフトパットとシルバーのステッチを採用。
このインパネ中央部分の質感の良さも好印象でした。
インプレッサ(Impreza Sport)のインパネ・内装を見て印象的だったのは、ダークシルバーカラーをしたインパネの加飾パネルがさらにインパクトのあるデザインになっていた事。(1.6リットルグレードでは、カーボン調のデザインを採用しています。)
先代モデルでもこのダークシルバーカラーをしたインパネ加飾パネルを採用していたのですが、今回発売されたモデルでは、このダークシルバーの加飾がドア内側パネルまで拡大。
ドアを閉めると、このようにインパネ加飾パネルがドアの部分まで一続きになっているようなデザインに…。このドア部分まで伸びたインパネ加飾パネルのおかげで、よりインパネに高級感が出た感じがしました。
より存在感がアップしたインパネ加飾パネルは、個人的には好印象でした。
インパネに4つ装備されている送風口のデザインもインプレッサのインパネの特徴的な変更点の一つとなっています。
先代モデルでは一般的な四角いデザインだった中央部分の送風口ですが今回フルモデルチェンジをして発売されたモデルでは、このクルマと同時に開発された8インチナビを取り囲む様なデザインの縦型の送風口のデザインを採用。
先代モデルよりもシルバーの加飾も太くなり、よりインパクトのあるデザインに…。また、運転席側と助手席側にある送風口のデザインも四角から吊り上がっているようなシャープな形のものにデザインを変更。
先代モデルのインパネは全体が”ぼて”っとした印象があったのですが、この送風口のデザインのデザインの影響もあり、このモデルは、シャープな印象になっていました。
このようにデザイン性が格段に良くなったインプレッサの内装・インパネは、とても良いと思いました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ(Impreza Sport)と先代モデルを比較して大きく進化した部分の一つが、電子式のパーキングブレーキを採用したところ。
このモデルでは同じスバルから発売されているレヴォーグ(LEVORG)などと同様にこのようにシフトレバー下の部分に電子式のパーキングブレーキを採用。
シルバー塗装されたレヴォーグ(LEVORG)よりも若干質感は劣るように感じましたが、電子パーキングブレーキスイッチも大きく操作性は良さそうに感じました。
また、発進時はアクセルを踏むだけで解除されるようなので、よりスムーズに発進できそうなのも好印象でした。
インプレッサは、ハンドルのデザインも変更。
3本スポークを採用している点や、ハンドルの左右の根元にパドルシフトが装備されているのは、先代モデルと共通です。ただ先代モデルと異なりこのモデルは、ハンドルにシルバー加飾を採用。
また、モデルにもシルバーのステッチを採用。
インパネだけでは無く、ハンドル自体もオシャレなデザインになっているように感じました。
また、ハンドルの左右に装備されているスイッチのデザインも変更。ハンドルの右側にはクルーズコントロールなどを装備。
そして、インプレッサ(Impreza Sport)のハンドルの左側にはメーターの中央にあるマルチインフォメーションディスプレイの操作画面のスイッチを装備。
このモデルのハンドルに装備されているスイッチはレヴォーグなどと同じデザインになっているのですが、個人的にはちょっとスイッチが多いように感じました。
インプレッサのインパネ・内装のデザインは、このようになっていました。
ディーラーさんはこのモデルでは内装・インテリアの質感にも今回はこだわったと言っていましたが、インパネは先代モデルよりも格段に上質感のあるデザインになっていました。
このインパネまわりのデザインには、今まで「スバルのクルマは内装・インパネのデザインがイマイチだから・・・。」と、敬遠していた人も満足できる高級さがありました。
もしこれからスバルのディーラーにこのクルマを見に行く際は、ぜひともデザイン性が良くなったこのインプレッサ(Impreza Sport)のインパネにも注目をしてみてくださいね。
正直インプレッサのビッグマイナーしたとしてもそんなに大きく変わることは無いだろうけど、WRXやレヴォーグとなれば差別化するのに手を加えてくるでしょ
Posted at 2019/05/15 22:11:55 | |
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富士重工 | 日記