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2019年05月14日 イイね!

流石にSTIのマイチェンは小変更にとどまった感じだね

流石にSTIのマイチェンは小変更にとどまった感じだねスバル WRX S4/STI 改良モデルを発表

スバルは2019年5月14日、「WRX S4/STI」改良モデルを6月27日から発売することをに発表した。

「WRX S4/STI」は、卓越した走行性能と4ドアセダンの実用性を兼ね備えたスバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するモデルだ。運転支援システム「アイサイト」を搭載し、先進安全性能も両立した「WRX S4」と、よりスポーツ走行に特化した仕様で、MTのみ設定している「WRX STI」をラインアップ。今回の改良に際し、各モデルのエクステリアデザインを一部変更し、よりスポーティさを強調した。

WRX S4

WRX S4 STI Sport EyeSightのフロントグリルのデザインを変更するとともに、メッキモールを追加してウイングモチーフを強調、よりスポーティなデザインとした。またWRX S4 2.0GT-S EyeSightの18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更した。

WRX STI

WRX STI全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更。またWRX STI Type Sには切削光輝の19インチアルミホイールを採用。走りの躍動感を強調したデザインとなっている。

また、WRX S4/STI全車にハイビームアシストが作動する車速を従来の40km/hから30km/hに変更。より低車速から作動を開始することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上。またトランクの開閉方法を変更し、全てのドアがアンロックされている場合、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様となった。

【主な改良内容】


安全性能
ハイビームアシストが作動する車速を変更(40km/h→30km/h)
エクステリア
ボディカラーをダークグレー・メタリックから新色マグネタイトグレー・メタリックに変更
WRX S4 STI Sport EyeSightのフロントグリルにメッキモールを追加
WRX S4 2.0GT-S EyeSightの18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更
WRX STI全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更
WRX STI Type Sの19インチ切削光輝アルミホイールを採用
操作性
トランクの開閉方法を変更


スバル WRX S4/STI 改良新型を発売へ…外観をよりスポーティに

SUBARU(スバル)は、『WRX S4/STI』改良モデルを5月14日に発表、6月27日に発売する。

WRX S4/STIは、スバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴する4ドアセダン。運転支援システム「アイサイト」を搭載して先進安全性能も両立した『WRX S4』と、スポーツ走行に特化した仕様でMTのみの『WRX STI』をラインナップする。

今回の改良では、各モデルのエクステリアデザインを一部変更し、よりスポーティさを強調した。

WRX S4については、「WRX S4 STI Sport EyeSight」のフロントグリルデザインを変更。メッキモールを追加してウイングモチーフを強調し、よりスポーティなデザインとした。また、「WRX S4 2.0GT-S EyeSight」の18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更した。

WRX STIについては、フロントフォグランプカバーを新デザインに変更。「WRX STI Type S」には切削光輝の19インチアルミホイールを採用し、走りの躍動感を強調したデザインとした。

また、WRX S4/STI全車で、ハイビームアシストが作動開始する車速を従来の40Km/hから30km/hに変更。より低車速から作動することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上させた。また、トランクの開閉方法を変更し、全てのドアがアンロックされている場合、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様とした。そのほか、ボディカラーをダークグレー・メタリックから新色マグネタイトグレー・メタリックに変更した。

販売計画は月販500台。価格は、WRX S4が336万9600円から409万3200円。WRX STIが386万6400円から406万0800円。


スバルがWRX S4/WRX STIのエクステリアデザインを一部変更、安全性や利便性も向上

2019年5月14日、スバル(SUBARU)はスポーティセダンのWRX S4とWRX STIの改良モデルを発表した。発売は2019年6月27日を予定している。

スバル WRXの改良点はいくつかあるが、車両価格は据え置かれている
今回のWRX S4/WRX STIの改良のポイントは、
 ■安全性能向上
 ■エクステリアデザイン変更
 ■トランクの操作性向上
以上の3つとなっている。

安全性においては、全グレードにおけるハイビームアシスト作動条件を変更。従来では40Km/hからの作動だったが、これを「30km/hからの作動」に変更。作動領域を拡大することで、夜間走行時の安全性を向上させている。

エクステリアデザインにおいては、ボディカラー「ダークグレーメタリック」を廃止して、新色「マグネタイトグレーメタリック」を追加した。

さらに、よりスポーティさを強調する変更が施されている。WRX S4 STIスポーツ アイサイトのフロントグリルにメッキモールを追加し、ウイングモチーフを強調。WRX S4 2.0GT-S アイサイトの18インチアルミホイールの色をブラックに変更(従来はダークガンメタリック)した。

またWRX STI全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに。WRX STI タイプSには切削光輝の19インチアルミホイールを採用している。

操作性においては、トランクの開閉方法を変更。すべてのドアがアンロックされている場合であれば、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様とし、利便性を向上させた。

この改良モデルの発売は2019年6月27日。車両価格は下記のとおりだ。

スバル WRX S4/WRX STI 車両価格
WRX S4 2.0GT アイサイト(2L 対4 DOHC 直噴ターボ・FA20型)CVT:336万9600円
WRX S4 2.0GT-S アイサイト(2L 対4 DOHC 直噴ターボ・FA20型)CVT:373万6800円
WRX S4 STIスポーツ アイサイト(2L 対4 DOHC 直噴ターボ・FA20型)CVT:409万3200円
WRX STI(2L 対4 DOHC ツインスクロールターボ・EJ20型)6MT:386万6400円
WRX STI タイプ S(2L 対4 DOHC ツインスクロールターボ・EJ20型)6MT:406万0800円


スバルのスポーツセダンWRX STI/S4が改良!  よりスポーティなデザインと安全性を実現

 ハイビームアシストの作動域を拡大!

 SUBARUは4ドアセダンの「WRX S4/STI」にスポーティなエクステリアを引き立たせるデザインの変更や、安全性や利便性を向上した改良モデルを発表した。2019年6月27日から発売する。販売計画は月販500台。

 WRX S4は、最高出力300馬力、最大トルク400N・mを発生するFA20型の水平対向4気筒、2リッターターボエンジンを搭載するセダン。トランスミッションにはスポーツリニアトロニックと呼ばれるCVTを組み合わせ、全グレードAWDレイアウトを採用する。さらに運転支援システム「アイサイト」を搭載するなど、先進安全性能も両立したモデルである。

 一方のWRX STIは、同じく水平対向4気筒の2リッターターボながら最高出力308馬力、最大トルク422N・mを発生する名機EJ20型エンジンを搭載し、6速MT(マニュアルトランスミッション)のみを組み合わせるフラグシップスポーツだ。

 今回の改良では各モデルのエクステリアデザインを一部変更したことで、よりスポーティさを強調した。

 WRX S4では「WRX S4 STI Sport Eyesight」のフロントグリルのデザインを変更し、メッキモールを追加して、グリル中央を横断するウイングモチーフを際立たせた。また、「WRX S4 2.0GT-S Eyesight」の18インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックへと変更している。

 WRX STIでは、全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更している。「WRX STI Type S」には切削光輝の19インチアルミホイールを採用し、走りの躍動感を演出するデザインとなっている。

 また、WRX S4/STI全車において、ハイビームアシストが作動する車速を従来の40km/hから30km/hに変更した。低車速から作動を開始することで、夜間走行時の安全性をより高めた形だ。

 加えてトランクの開閉方法を変更しており、すべてのドアがアンロックされている場合にはアクセスキーを持っていない場合でもトランクが開けられるように利便性が向上している。

 価格は、WRX S4が税込み336万9600円~409万3200円。WRX STIが386万6400円~406万800円。店頭でのデビューフェアは2019年6月29~30日、7月6~7日に開催する。 一部改良内容

■ 安全性能 ・ ハイビームアシストが作動する車速を変更(40km/h→30 km/h) ■ エクステリア ・ ボディカラーをダークグレー・メタリックから新色マグネタイトグレー・メタリックに変更 ・ WRX S4 STI Sport EyeSight のフロントグリルにメッキモールを追加 ・ WRX S4 2.0GT-S EyeSight の 18 インチアルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更 ・ WRX STI 全車のフロントフォグランプカバーを新デザインに変更 ・ WRX STI Type S の 19 インチ切削光輝アルミホイールを採用 ■ 操作性 ・ トランクの開閉方法を変更


改良新型スバルWRX S4/STI 6/27発売 ハイビームアシスト、作動車速変更

トランクの開閉方法も変更

スバルは、「WRX S4/STI」改良モデルを6月27日に発売すると発表した。

「WRX S4/STI」は、卓越した走行性能と4ドア・セダンの実用性を兼ね備えたスバルのAWDスポーツ・パフォーマンスを象徴するモデル。運転支援システム「アイサイト」を搭載し、先進安全性能も両立した「WRX S4」と、よりスポーツ走行に特化した仕様で、MTのみ設定している「WRX STI」をラインナップしているのが特徴だ。

今回の改良では、各モデルのエクステリア・デザインを一部変更し、よりスポーティさを強調している。

WRX S4

WRX S4 STIスポーツ・アイサイトは、フロントグリルのデザインを変更。メッキモールを追加してウイングモチーフを強調。またWRX S4 2.0 GT-Sアイサイトの18インチ・アルミホイールの色をダークガンメタリックからブラックに変更。

WRX STI

WRX STI全車のフロント・フォグランプカバーを新デザインに変更。またWRX STIタイプSには、切削光輝の19インチ・アルミホイールを採用。走りの躍動感を強調したデザインとした。

さらにWRX S4/STI全車共通で、ハイビームアシストが作動する車速を従来の40km/hから30km/hに変更。低車速から作動を開始することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上。またトランクの開閉方法を変更し、全てのドアがアンロックされている場合、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられる仕様とした。

価格とグレード展開は下記の通り。

WRX S4 2.0 GTアイサイト:336万9600
WRX S4 2.0 GT-Sアイサイト:373万6800円
WRX S4 STIスポーツ・アイサイト:409万3200円

WRX STI:386万6400円
WRX STIタイプS:406万800円


スバル、よりスポーティに進化した『WRX S4/STI』改良モデル発表。6月27日発売

 スバルは5月14日、4ドアスポーツセダン『WRX S4』『WRX STI』の改良モデルを発表した。エクステリアの一部変更などがなされた同モデルは、6月27日より発売開始となる。

 スバルWRX S4/STIは、同社のAWDスポーツパフォーマンスを象徴する優れた走行性能と日常での実用性を兼ね備えた4ドアスポーツセダンだ。

 その卓越したパフォーマンスはモータースポーツ部門でも活かされており、スバル/STIによるニュルブルクリンク24時間レースをはじめ、ピレリスーパー耐久シリーズ、国内外のラリー競技などで同モデルをベースとするレーシングカーやラリーカーが活躍している。

 そんなスバルWRX S4/STIの改良モデルは、エクステリアデザインがよりスポーティな印象を与えるものへと変更された。

 運転支援システム“アイサイト”を搭載するWRX S4では、『WRX S4 STI Sport EyeSight』のフロントグリルにメッキモールを追加することで、ウイングモチーフを強調。また、『WRX S4 2.0GT-S EyeSight』の18インチアルミホールがダークガンメタリックからブラックに変更されている。

 さらに、スポーツ走行に特化したモデルとして、マニュアルトランスミッションのみが設定されているWRX STIは、全グレードに新しいフロントフォグランプカバーが採用される。また、『WRX STI Type S』には切削光輝19インチアルミホイールが与えられるという。

 この他、WRX S4/STIの両モデルで、ハイビームアシストの作動車速が従来の40km/hから30km/hに引き下げられることになり、夜間の走行安全性が向上した。さらに、トランクの開閉方法も変更され利便性の向上が図られている。

 6月27日から発売される改良型スバルWRX S4/STI。各モデルの価格はWRX S4が336万9600~409万3200円(税込)、WRX STIは386万6400~406万800円(税込)だ。


レヴォーグのオマケでマイチェンしたって感じだね…
アイサイト絡みの変更が主になっているからSTIに関してはボディ色のグレーが変更された以外はパッとしないかな
トランクの解錠方法ってどんな風に変わったのか現車見に行こうかな~
Posted at 2019/05/14 22:36:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年05月14日 イイね!

11年前と37年前の5月14日

11年前と37年前の5月14日【今日は何の日?】S402発表「402台限定の究極のGTカー」11年前 2008年5月14日

STI最高のハイパフォーマンスカーのみに与えられる「S」の称号。5月14日は、BL/BP型レガシィをベースとしたSTI最高のハイパフォーマンスカー「S402」の発表日だ。その名前どおり、402台限定、セダンとワゴンを用意していた。

S402ってどんなクルマ?
富士重工業(現SUBARU)のモータースポーツ専門会社「SUBARUテクニカインターナショナル(STI)」が、レガシィツーリングワゴン/B4にSTI独自の仕様を施した限定車が「S402」だ。発売は2008年6月27日。

STIが手がけたコンプリートカーの歴史は、1998年登場の「インプレッサ22B STIバージョン」までさかのぼる。その後2001年のインプレッサS201、2002年のレガシィS401STIバージョン、と、STI最高のハイパフォーマンスカーにのみ「S」の称号は与えられた。

S402は、「究極のグランドツーリングカー」を目指してSTIが開発したカスタマイズモデル。

海外仕様の2.5リッターターボエンジンをチューニング。最大出力は285ps、最大トルクは392Nmを2000~4800rpmで広範囲でフラットに発生させていた。

受注生産で、翌年2009年2月末までの限定402台となった。

車両価格(当時)
レガシィ「S402セダン」 535万5000円
レガシイ「S402ワゴン」 549万1500円

主要諸元
全長×全幅×全高=4635×1770×1430(セダン)/4680×1770×1470(ワゴン)
ホイールベース=2670mm 
トレッド前/後=1500/1495mm(セダン)1500/1490mm(ワゴン)
エンジン=EJ25 排気量=2457cc
最高出力=285ps/5600rpm 最大トルク=392Nm/2000-4800rpm
限定台数=402台

2008年(平成20年)には何があった?
ヒット曲
●truth/風の向こうへ 嵐
●キセキ GReeeeN
●HANABI Mr.Children

ニュース
●北京オリンピック開幕
●赤坂サカスオープン
●タクシー全面禁煙化スタート



【今日は何の日?】スタリオン発表/発売「空力特性に優れた3ドアFRクーペはサーキットでも活躍」37年前 1982年5月14日

1982年に登場、リトラクタブルヘッドライトを採用し、直線を基調にした優れた空力特性を持つ三菱のFRスポーツクーペがスタリオンだ。1986年には当時の全日本ツーリングカー選手権に本格参戦、R30スカイラインやBMW635らとしのぎを削った。

スタリオンってどんなクルマ?
スタリオンは三菱の高性能スペシャリティスポーツモデル。1982年5月14日に発表/発売された。販売店はギャラン系、およびカープラザ系。

スタリオン(STARION)のネーミングは、星(STAR)とギリシャ神話の英雄ヘラクレスの名馬、アリオン(ARION)とを合わせた言葉で、星の下を天翔る名馬のイメージから、広大な宇宙と力強さ/高性能を象徴しているという。当時のキャッチコピーも「ヘラクレスの愛馬、アリオンがいま、星になって帰ってきた」だった。

リトラクタブルヘッドライトを用いた直線基調のボディデザインが特徴。前傾姿勢のウエッジシェイプ、傾斜角30度のフロントウインドウ、リアのダックテールなどにより、Cd値は0.35と当時の世界トップレベルの空力特性を実現していた。

発売当時は110ps/16.7kgmを発生する2リッター自然吸気と、145ps/22.0kgmを発生する2リッターターボエンジンの2形式。そのうちターボモデルは、0→400m加速は16.1秒、燃費は10モードで12.5km/Lと、当時このクラスでは最も優れた燃費を実現していた。

ターボ車のフロントサスペンションはストラット+コイル、リアサスペンションはストラットを採用した4輪独立懸架。またブレーキは4輪Vディスクブレーキを採用、9インチの大径マスターバック、後輪早期ロックを防止するプレッシャーコントロールバルブを装着。さらに急ブレーキによる後輪ロックを防ぐためにコンピュータが自動的に後輪へのブレーキ液圧を制御してロックを解除する「アンチスキッドブレーキシステム」もオプションで用意した。

北米や欧州、オーストラリア市場にも輸出されたモデルだったが、1984年に公開されたカーアクション映画「キャノンボール2」で、リチャード・キール&ジャッキー・チェン組のマシンとして起用されたこともあり、北米での人気は高く、いまも熱烈なファンが存在する。

モータースポーツシーンでも活躍した。北米ではSCCA(スポーカークラブオブアメリカ)耐久レースなどに参戦、結果を残している。日本では1985年から全日本ツーリングカー選手権(JTC)に登場、その年のインターTECでは総合4位に入賞している。1986年からは三菱ワークスとして本格的に参戦、1988年まで続いた。

1990年に販売終了、初代エクリプスへとその役割は引き継がれた。

車両価格(当時。東京)
スタリオンGX 5速MT 173万円 
GSR-I 5速MT 181万5000円 
GSR-II 5速MT 199万5000円 
GSR-II 4速AT 207万円 
GSR-III 5速MT 228万円 
GSR-III 4速AT 235万5000円 
GSR-X 5速MT 273万5000円 
GSR-X 4速AT 281万円 

1982年(昭和57年)には何があった?
ニュース
●500円硬貨発行 
●「笑っていいとも」放送開始 
●東北/上越新幹線開業

ヒット曲
●待つわ あみん 
●心の色 中村雅俊 
●ハイティーン・ブギ 近藤真彦


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82年じゃ…生まれてないのですよwww
Posted at 2019/05/14 22:25:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年05月14日 イイね!

クルマのユーザーの数だけ弄り方はあるだろうから好みに合ったショップさんに巡り合えるのが一番ハッピーだろう

クルマのユーザーの数だけ弄り方はあるだろうから好みに合ったショップさんに巡り合えるのが一番ハッピーだろう「加速勝負でスポーツカーをブチ抜く360馬力の4代目フォレスター(SJ型)!」心臓部はターボとスーパーチャージャーによるツインチャージ仕様!

FA20DITエンジンにGTS7040スーパーチャージャーを追加!

クロスオーバーSUVに怒涛の加速力を与える!

チューニング系雑誌に登場することはごく稀…ともいえるフォレスター。しかし、直噴制御のFA20DITターボユニットを搭載した4WDモデルは、チューニングベースとしての素性も悪くないものだ。

その可能性を追求したのがドラッグ系パワーチューンを得意とするサブライブだ。重量級のクロスオーバーSUVに、湧き出るトルクフィールを与えるべく、純正タービンをブーストアップした上でスーパーチャージャーを追加装着。ツインチャージャー仕様を作り上げたのだ。

選んだスーパーチャージャーはHKSのGTS7040。レイアウトに関してはサブライブ佐分代表の思うように作れたが、長い駆動ベルトを入手することに苦労したとのこと。

パワーアップに伴って導入した純正置き換えタイプのインタークーラーは、AVOターボワールドの製品。このサイドタンクにリサーキュレーション用のバルブを加工して取り付け、スーパーチャージャーによる一次過給の与圧を調整している。

制御は直噴インジェクターのFA20(86&BRZのエンジン)にも対応しているセッティングツール「ECU-TEK」を使用。ブーストコントロールもECU-TEKで純正機能を使っているため、ステアリングスイッチでのブースト設定値変更はもちろん、そのブーストモードは純正モニターにも表示できる。

マフラーはブリッツのニュルスペックマフラーを一部加工して使用している。

こうしたパワーパッケージにより、ブースト1.3キロで360psに到達。SUVらしからぬ軽快な高速移動が可能になったとのこと。

ちなみに、このフォレスターのオーナーは元々ドレスアップ派だったが、ひょんな事情でサブライブを訪れてからは、パワーチューンの楽しさにもハマっているとのこと。まさに魅せてよし、走ってよしのカスタムカーに仕上がっている。

スペック

FA20改アシストチャージ仕様/HKS GTS7040+純正タービン/ECU-TEK/ブリッツマフラー改/AVOターボワールドインタークーラー/クスコLSD(1.5WAY)/前後ブレンボブレーキキット/STIエアロパーツ/ワークホイール 他

●取材協力:サブライブ 富山県富山市手屋2丁目18-20 TEL:076-482-3758


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「名門コスワースのEJ25改2.6Lコンプリートユニット搭載!」速さのみを追求した600馬力のGDBインプレッサ!

600馬力のEJ25改フルコスワース仕様を搭載!

独自ノウハウ満載のシャシーメイクにも注目!

スバル車のチューニングを中心に、世界を股にかけて活動しているAVOターボワールド。チューニングショップとしての活動はもちろん、エンジンやサスペンションパーツなど、独自のパーツを多数開発し世界レベルでの供給を行うサプライヤーでもある。

そんなAVOターボワールドが筑波サーキットなどで開催されるタイムアタック競技をターゲットに開発を進めてきたのがここで紹介するGDBインプレッサだ。

チューニングの内容で目を引くのは、600ps&85kgmというハイスペックなエンジン。ベースとなるのはコスワースのEJ25改2.6Lコンプリートユニットで、オリジナルのパーツ類やタービンキットなどを追加装備し、最大ブースト圧は1.8キロにも及ぶ。

インタークーラーの両脇にあるコアは向かって左側がエンジン用、右側がミッション用のオイルクーラー。出力向上とタイムアタック時の全開時間が伸びることにより熱対策もシビアに行う必要がある。

制御にはLINK G4フルコンを使い、ブレーキング時にセンターデフの効きを落とすなど独自の制御を盛り込み、ドライバビリティを高めているのも特徴だ。エアフロメーターは装着され流入空気量の計測などを行っているが、エンジンの制御は吸気管圧力をベースに演算するDジェトロ仕様になっている。

サスペンションは、設定した車高に合わせてイチから構築。車高を落とした際のタイヤ干渉を防止するためフェンダー内部は大きく作り直され、さらにストロークを確保するためにアッパーマウント取り付け位置は上方に移設、シャシーにサスペンションが直付けされる構造となっている。

また、フロントサスメンバーおよびリヤサスメンバーともにワンオフで作り直され、アームの取り付けポイントが変更できるように改造。アーム類は市販の社外品を組み合わせ、車高を大きく落としながらもベストなジオメトリーを実現している。

ボディは高剛性を求めてゼロから作り直され、スポット増しとロールケージによって確保。また、重量バランスを改善するためシートポジションは後方にとられ、ペダル類はチルトンのレース用に変更される。ダッシュボードなどは軽量なアルミ材で製作されカーボンフィルムで覆われている。

本格チューニングのみならず、高度なレーシングテクノロジーが随所に注ぎ込まれ、純度の高いタイムアタックマシンとして作り上げられたGDBインプレッサ。その走りに期待は高まるばかりだ。

●取材協力:AVOターボワールド 東京都昭島市宮沢町3-8-2 TEL:042-549-1296


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「GRBインプレッサの壊れない500馬力仕様とは!?」EJエンジンを知り尽くした名門ショップの教え

2.0L仕様よりも軽く吹け上がる珠玉の2.5L仕様

気筒別の排気温度チェックなどで緻密に仕上げられた500ps仕様

「壊れるのがイヤだからブーストアップまでに留めているっていうユーザーは多い。でも実は、インプレッサは排圧がキツいから、ブーストアップでムリをさせるより、タービン交換してやったほうが結果的に壊れにくくなる場合もある。チューニング=クルマにムリをさせる、というわけではないってことを理解してほしい」とはカーステーションマルシェ石田さん。

『壊さないレベルでしかイジらない』のではなく、しっかりとツボを抑えた上で『壊れないようにチューニングを楽しむ』というのがマルシェ流というわけだ。

そんなマルシェのデモカーであるGRBは“エンジンが載っていることの方が珍しい”というほど、常に様々なトライを重ねている。

最新の仕様はというと、シリンダーブロックの肉厚があるGRBエンジンをベースに、オリジナルのスリーブを打ち込んで2.5L化。組み合わされる100φピストンもそれにあわせて製作された軽量&堅牢なSPL品だ。クランクとコンロッドはHKSの2.2Lキットを使用している。

組み合わせるタービンはHKSのGT3037S。最大530psぐらいまで狙えるが、その状態で長く全開していると寿命が短くなることがわかってきたため、耐久性が保たれるようブースト圧は余裕をもった数値に抑えているそうだ。

重要なエキマニは、HKSの4→2レイアウトで集合する等長タイプ(GDB用)に、鋭角で2→1集合するワンオフアップパイプを組み合わせてタービンへと導くことで排気干渉を低減。鋭いブーストの立ち上りを実現している。エキマニには1気筒ごとに排気温度計を取り付け、セッティングのバラツキをチェックしている。

マフラーはHKSのサイレントハイパワー。静粛性重視のモデルながら、2本出しレイアウトで550ps程度までは許容してくれる。エアロは純正で、オリジナルのリヤディフューザーを装備。

吸気系チューンも徹底。吸気の流速が上がるにつれて、インマニの各気筒に流れ込む空気量に偏りが発生する。そのためマルシェでは、スペーサーによってスロットルをナナメに取り付けることで、空気の流れを修正している。

インタークーラーは前置きタイプに交換され、純正インタークーラーがあった部分にはオイルクーラーを設置。また、EJエンジンはコーナリング時などにオイルが偏ってヘッドに溜り、オイルパン内のオイル量が減ってしまう傾向にある。そのため、オイルとガスを分離して、オイルパンにオイルを戻してくれるオイルミストセパレーターを装備。

コンピュータはF-CON Vプロ。GRBは純正で高精度な気筒別補正が行われているが、インタークーラーやカムを組み込むとバランスが変化する。しかも他車種のように「4番がキツい」などの一定条件ではなく、あるブースト圧を境に空気が入りやすい気筒が入れ替わったりするので厄介。「気筒別補正なくしてボクサーチューンは語れない」と桑原さん。

タービン寿命などを考慮しているため最大出力こそ500psとビックリする数値ではない状態に抑えられているものの、3300rpmあたりでノーマルの最高出力に到達し、4000rpm以上では全域で450psを越えるパワーを維持。まさに、どこから踏んでも瞬時にハイパワーが使える特性に仕上がっている。

サーキット走行はもちろんのこと、ちょっとの普段乗りでもそのポテンシャルの一端を味わえる、そんなマシンに仕上がっているのがマルシェの作ったストリート仕様のGRBだ。

スペック

■エンジン:EJ20改2.5L(最大ブースト圧1.8キロ) オリジナルSPLピストン(100φ) HKS コンロッド/クランクシャフト/GT3037Sタービン/エキマニ/スポーツ触媒/ハイパーサイレントマフラー/インタークーラー 東名パワード プロカム(IN&EX 270度) セトラブ オイルクーラー ■駆動系:LAツインクラッチ クスコ LSDスペックF(FR) ■サスペンション:ビルズ車高調改(F16kg/mm R14kg/mm)/エンドレス ブレーキキャリパー マルシェ 340mmブレーキローター ■ホイール&タイヤ:ディレッツァRZS(10J-18)/03G(295/30-18) 他

●取材協力:カーステーション マルシェ 群馬県前橋市亀里町1224 TEL:027-265-6789


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「超ワイドレンジのパワーバンドを持つGDBインプレッサ」実力派ショップのセットアップ術に迫る!

強化2.0L+GTX3076Rタービンで480馬力を発揮!

3700rpmから立ち上がる幅広いパワーバンドが武器

ドラッグレースからD1GPまで幅広いジャンルのマシンを手がけ、競技系チューニングでも数多くの実績を残しているテックスモディファイ。

ここで紹介するGDB(C型)インプレッサは、街乗りからサーキットまでフレキシブルに使えるマシンを目指して製作されたユーザーカーだ。見どころは、なんといっても幅広いパワーバンドを実現した約480ps仕様のエンジン。

排気量は2.0Lのまま高出力化に対応するために、エンジン内部はCPの92φ鍛造ピストンや東名パワードのH断面コンロッドで強化。そこにギャレットのGTX3076Rタービンを合わせ、その性能を活かすために各パートをセットアップ。

具体的には、タービン直前で2→1と集合させたワンオフエキマニや、容量アップ加工を施したレガシィ用サージタンクの流用、ウエストゲートは加工してリリーフを緩やかに進めることで、ハーフスロットルでのコントロール性を高めている。

なお、レガシィ用サージタンクに関しては、スペース確保&サージ容量アップのために導入しているが、GDB用と比べてどちらが良いとは一概には言えないそう。ただし容量がある分、高回転時では有効なはずとの見解だ。

そうしてエンジンまわりの環境を整えてやることで、特殊なレイアウトを持つ水平対向エンジンとタービンをうまくマッチングさせ、3700rpm~8000rpmという幅広いパワーバンドを実現してきている。

また、連続周回にも耐えうる仕様に仕上げるべく、オリジナルのハイマウントオイルクーラーキットを投入。オイルクーラーをエンジン上に配置し、インタークーラーを前置きタイプに変更することで、安全かつカクジツに出力向上を果たすと同時に、油温を安定させている点も見逃せない。

サスペンションはグレッディ車高調ベースで、フロントの伸び側ストロークを確保する方向でセッティング。前輪でグイグイとマシンを引っ張っていける、安心してアクセルを踏んでいける足を追求した。

ボディは軽量化なしの快速スペックで、スポット増しなどの補強も行なっていない。ミッションもノーマルだ。F-CON Vプロで緻密な現車合わせセッティングを行うことで、アイドルリングもピタッと安定。

そしてエクステリア。インプレッサらしからぬルックスを実現する前後オーバーフェンダーや小型のトランクスポイラー、ボンネットなどはテックスモディファイのオリジナルブランドであるプログレス製だ。リヤディフューザーはワンオフ製作したものだ。

走りも見た目も一線級。どんなシチュエーションにも対応できるバランスの良いその仕上がりは、ストリート兼サーキット仕様の理想系といっても過言ではない。

スペック

■EJ20改:CP92φピストン/東名パワード H断面コンロッド、カムシャフト(IN256度 EX264度)、燃料ポンプ/GTX3076Rタービン/ターボスマート ウエストゲート改/オリジナル70φフロントパイプ、4-2-1エキマニ、150セルメタルキャタライザー/BH5用サージタンク改/トップマウントオイルクーラーキット/トラスト80φチタンマフラー、アルミ2層ラジエター/HKSインタークーラー改 ■サスペンション:GReddy車高調/スウィフト スプリング ■ホイール&タイヤ:エンケイPF01(10.5J×18)&アドバンネオバAD08(265/35-18) ■エクステリア:Mスポーツ フルエアロ/プログレス エアロボンネット、前後オーバーフェンダー、トランクウイング 他

●取材協力:テックスモディファイ 茨城県那珂市堤435-16 TEL:029-295-5430


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Posted at 2019/05/14 22:17:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年05月14日 イイね!

あくまでも改造をしたものまでは保証出来ないって事とかトランクに荷物満載でフル乗車で旅行とかに行くときに機能しないんですか?って話じゃないですか

あくまでも改造をしたものまでは保証出来ないって事とかトランクに荷物満載でフル乗車で旅行とかに行くときに機能しないんですか?って話じゃないですか最近の新車にはほぼ搭載される自動ブレーキ用カメラ、なぜドラレコ用と兼用できないのか

■先端技術の塊! 自動ブレーキで用いられるカメラの特徴とは

 もしものとき、ドライバーがブレーキを踏む前に、クルマが自動でブレーキをかける機能を一般的に「自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」と呼びます。仕組みはシステムによって異なりますが、カメラを用いて周囲を検知しているものも多いです。

 一方、交通事故時の様子を記録するカメラがドライブレコーダー(以下、ドラレコ)です。カメラを用いている点で共通していますが、自動ブレーキ用のカメラはドラレコ用とどう異なっているのでしょうか。

 2019年4月に池袋で発生した高齢ドライバーによる痛ましい事故は、今なお記憶に新しいところ。それに伴って、人々のクルマの安全に対する関心も高まっているほか、自動ブレーキを装備する「サポカー」についても多くの媒体で報道されています。

 まずは、自動ブレーキはどのような仕組みになっているのかについて、順を追って説明していきます。

 自動ブレーキで重要なことは、クルマの前方の状況をしっかり検知することです。

 ドライバーは、前方に対する検知は目で行っています。一方、自動ブレーキ(クルマ側)で検知に用いるのは、カメラやレーザー、またはレーダーなど。こうした各種デバイスをどのように組み合わせるのかについては、自動車メーカー各社の設計思想によって違いがあります。

 カメラの構成にもバリエーションがあり、単眼カメラ(1つのカメラ)やステレオカメラ(2つのカメラ)、そして最近では単眼カメラを3つ用いるクルマも登場しています。

 こうしたカメラは、ドライブレコーダーのように周囲を録画するためのものではありません。この分野を専門とするトヨタの技術部門の幹部は、次のように話します。

「自動ブレーキで用いられるカメラは、ドラレコ用とは画像に対する考え方が異なっています。そのため、レクサス車を含めて現行モデルに搭載している自動ブレーキのカメラで、ドラレコ機能と併用することは難しいです」

 ※ ※ ※

 こうしたカメラは、モノや人などの形状や動きを確認することに特化した設計になっています。筆者(桃田健史)はトヨタ以外の自動車メーカーで単眼カメラの映像を見たことがありますが、鮮明度を重視したものでないことはすぐに分かりました。

 このような技術領域は「画像認識」といわれます。自動運転や無人ロボットに関連する技術として、いま世界各国で技術の競争が激化している分野です。

 アメリカでは、画像認識の研究で名高いマサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギーメロン大学(CMU)の学生や研究者が、グーグルやアップル、また中国の大手IT系企業に高待遇で就職することも珍しくありません。

■安心安全なシステムを作るための地道な開発工程とは

 単眼カメラは現在、さまざまな自動車部品メーカーが製品を作っています。

 日本ではトヨタ系部品メーカーの「デンソー」が有名で、海外ではドイツの「コンチネンタル」や「ボッシュ」、スウェーデンの「オートリブ」が代表的です。

 一方、画像認識の技術は、カメラに使用する半導体の技術力に大きく影響されています。この分野ではインテルが買収したイスラエルの「モービルアイ」、またゲームの分野でも有名なアメリカの「エヌビディア」が大手です。あなたが普段乗っているクルマのなかにも、イスラエルの技術が盛り込まれているかもしれません。

 最近ではクルマ用の画像認識の回路で、「ソニー」が大躍進していることも付け加えておきます。  では、2つのカメラを使うステレオカメラでは、どのメーカーの技術が進んでいるのでしょうか?

 欧米の自動車メーカーの多くは、コンチネンタルをはじめとしたドイツ系部品メーカーを使っています。

 一方、日本でステレオカメラといえば、やはりスバルのシステム「アイサイト」です。アイサイトの場合は、スバルと「日立オートモティブシステムズ」による共同開発となっています。

 このシステムは、「ぶつからないクルマ?」という、かなり大胆なキャッチコピーを用いた宣伝で一躍有名になりました。以前は、アウトドアに適したRV車や、スポーツブランドの「STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)」がブランドイメージの主流だったスバルですが、最近ではアイサイト目当てで購入する人も増えています。

 あるスバル関係者は「『レガシィ』向けに価格を一気に落として搭載した頃から一気に普及した」と、アイサイトの歴史を振り返ります。

 またアイサイトの特徴について、開発を担当した技術者は次のように話します。

「アイサイトは開発にあたって、公道を実際に走って調整が行われています。さまざまな状況を技術者自身が体感することで、スバルとしての味付けをじっくりと行っています」

 ※ ※ ※

 当然、単眼カメラ・ステレオカメラのいずれにしても、他の自動車メーカーも公道での実験を重視していることに変わりはありません。

 アイサイトの場合も、トヨタと同じく画像認識に特化した設計のため、現状ではドラレコ用カメラと併用することはしていません。

 こうした、自動ブレーキ向けのカメラの今後について、前述のトヨタ幹部は「将来的には、ドラレコ用カメラと併用することも十分にあり得る」と証言しています。ただし、その時期について明言はしませんでした。

目的が違うモノを「付いているんだから機能させろ」っていうのは無理があるでしょ…

車高ダウンで機能停止?? 保証が受けられない?? 自動ブレーキは車高調整に対応できないのか

 昨今は被害軽減ブレーキを搭載した車両が非常に多くなってきている。よそ見や人間の死角からの飛び出しなどにも対応し、自動車の安全性を引き上げている技術だ。

 しかしそんな被害軽減ブレーキ搭載車両には多くの制約が伴う。例えば車高の上下だ。スポーツモデルなど車高を下げたいオーナー、もしくはSUVなどで車高を上げたいオーナーなどには死活問題だろう。

 いったいどこまで車高の上下をすると被害軽減ブレーキは作動しなくなるのか。実際に試したジャーナリストに聞いてみました。

文:国沢光宏/写真:SUBARU
ベストカー2019年5月26日号

■「自動ブレーキは車高に敏感」は真実なのか?

 世の中コンプライアンスだらけである。確かに決められたことしかしなければリスクなし。最近「自動ブレーキ付きのクルマは車高を変えると効かなくなる」というウワサが飛び交っているのだった。


多くの情報をカメラやセンサーで収集する自動ブレーキ。車高を変えることでそれらの角度が変わると機能しなくなるというが……

 実際、スバル車に乗っている人たちの間では「アイサイトは車高に敏感。だからSTIで車高低くした車種を出そうとしても入念な試験や調整が必要なので簡単じゃない」という件、広く知られている。

 この点、私もSTIに聞いて原稿で紹介した。結果、スバルディーラーでは車高調整式サス付きのクルマの整備を受けないケースも多い。

 果たして自動ブレーキ付き車は車高調整式サスで稼働しなくなるのだろうか? 結論から書いてしまうと「極端なことをしなければ問題なし!」。考えてほしい。

 ステーションワゴンなどラゲッジスペースに荷物たくさん積むと、前上がりの姿勢になる。この状態で前方を見ているセンサーは、車高を変えたクルマより酷いセンサー角になる。


 STIの件と関係ない時、スバルに「ラゲッジスペースに荷物積んだらカメラが上を向いちゃいませんか?」と聞いたら「当然そういった使い方は想定しています。大丈夫ですよ~!」とキッパリ答えてくれた。

 そらそうでしょう。自動車メーカーのロバスト試験(悪条件下での強さ)はけっこうハード。

 だとしたらSTIで車高を20mm低くすることもできないのはなんでだろう? このあたりが我が国から元気を奪っているコンプライアンス問題でしょう。


■実験をしたら前後30mmダウンでも問題なし??

 2年ほど前のこと。サスペンションを作っているTEINの藤本さんから連絡あり「車高を変えたら自動ブレーキが効かなくなるって本当でしょうか?」と聞かれた。

 だったら試験してみましょうか、と言うと「やりましょう。クルマやサスペンションは用意します」。

 ということで実際に車高変えを試してみた。例えばリアだけ40mmほど車高を落とした状態。

極端な積載状態などでもメーカーは試験を行っており、ある程度の許容性は併せ持つ。しかしながら純正部品以外を使えば保証がなくなるのは致し方ない

 これ、ラゲッジに荷物をたくさん積んで上を向いてるイメージです。するとどうよ! スバルもトヨタも普通に稼働した。

 逆にリアを標準。フロントだけ40mm落として試験すると、これまた普通に稼働。もう少し正確に書くと、リア落とした時は500mくらい走って学習制御したあと、普通に稼働するようになった。

 フロント落とした時は学習制御なしで普通に稼働している。走行中、ノーズダイブすることは多いため、フロント車高低い時のロバスト性はリア低くするより強いということなんだろう。

 ちなみにダメだったのは、リア40mmダウン。フロントを限界まで上げた酷い姿勢の時だけでした。

 ということで、前後の車高を30mmずつ下げたり上げたりするくらいなら、自動ブレーキは普通に稼働します。

 じゃなぜ「保証しない」と言われるかといえば、責任逃れです。試験をしていない部品付けても、何かあった時に保証することはできないということ。

 個人的には「当然でしょうね」。そもそもノーマル状態に手を加えた時点でオウンリスクだと思う。


そんなユーザーが勝手に改造したものまでメーカーやディーラーに難癖付けられたってたまったもんじゃないでしょ
カメラなんだから自分でビデオカメラでもデジカメでも良いから目の前の対象物を撮ろうとした時に前か後を極端に傾けたらどこを撮影されるかなんてわかりそうなもんです
真っ直ぐ上げ下げする分には対象物の上を映すか下を映すかっていうのはあったとしても対象物との距離そのものは変わらない筈ですから
とは言えカメラで投影した対象物のサイズとかは正規の位置で正しく捉える事で事故を未然に防ぐための装備なのですから、メーカーとしては「正規の状態ではないので保証出来ない」っていうのが当然の事でしょう
Posted at 2019/05/14 22:05:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年05月14日 イイね!

どうしてC型以降でGGB出さなかったかな~

どうしてC型以降でGGB出さなかったかな~平成スポーツカー図鑑<その33>スバル・インプレッサWRX STi(平成12年:2000年)

いよいよ「令和」の時代が始まったが、「平成」の時代に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーたちを、図鑑風に紹介しておこう。今回は、第2世代に進化したGD系インプレッサSTiだ。

EJ20ターボの飛躍的進化を実現した、GD系インプレッサSTi
「スバル・インプレッサWRX STi(GDB型:2000年10月発売)」

標準車のインプレッサがフルモデルチェンジしてから約2カ月後の2000年10月、GDB型インプレッサWRX STIは登場した。

ボディタイプはセダンとスポーツワゴンの2種が設定され、エンジンはスバル車として初めて吸気側に可変バルブタイミング機構(AVCS)を採用したターボ付きのEJ20を搭載。これに6速MTが組み合わされる。

翌年12月には吸入エアを効率的に冷却するインタークーラーウオータースプレーや軽量化のため板厚を薄くしたガラスを採用するなど、競技での使用を前提としたタイプRA スペックCも追加された。

2002年11月に最初のマイナーチェンジを行い、不評だった丸型のヘッドライト形状を「涙目」に変更。STiはエキマニの等長等爆化やツインスクロールターボの採用でトルクを39.2から40.2kgmに高めて、尋常でない加速性能を得た。

2005年6月に2度目のマイナーチェンジを行い、当時スバルが積極的に採用を進めていたスプレッドウイングスグリルに変更した。

2006年には320ps/44.0kgmを発生する強化型EJ20を積むS204が、同年11月には同じエンジンを積むGD系最強のスペックC タイプRA-Rが発売された。

インプレッサWRX STi(2000年)主要諸元
●全長×全幅×全高:4405×1730×1435mm
●ホイールベース:2525mm
●重量:1430kg
●エンジン型式・種類:EJ20型・水平対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:280ps/6400rpm
●最大トルク:38.0kgm/4000rpm
●トランスミッション:6速MT
●タイヤサイズ:225/45ZR17
●価格:319万8000円


ブレンボじゃなくても良かったし、むしろその方がフォレスターSTI(SG9)との差別化出来て良かった気もするんだけどな~(GGAとの差はエンジンとミッションだけでも十分差別化にはなっただろうから)

ってかGDBの標準車だと1.4トンでスペックCで1.3トンって考えるとGR/GVもVABも十分軽く仕上げたと言えるんかね
Posted at 2019/05/14 21:28:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「ちくしょう、久々に洗車したのに雨降り出しやがった😭
にしてもヘッドライトくすんで来たな…リフォーマーとかやるかな?」
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