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2020年04月15日 イイね!

エッジの効いたこのボディ、良いよね〜

エッジの効いたこのボディ、良いよね〜カクカクだけど美しい!? 直線デザインのイケてる車3選

■巧みにデザインされた欧州車を振り返る

 クルマの外観は時代による流行や技術の進歩などによって、絶えず変化しています。なかでもモデリング技術や工作技術の進化が目覚ましく、かつては量産できなかったような複雑な曲面を組み合わせたデザインも可能となっています。

 一方、1970年代から1980年代には、直線基調な平面を組み合わせたデザインのモデルがトレンドだった頃もありました。

 そこで、直線基調ながらスタイリッシュなクルマを、3車種ピックアップして紹介します。

●アストンマーティン「ラゴンダ」

 イギリスの高級スポーツカーメーカーであるアストンマーティンは、これまで数多くの名車を生み出してきました。

 近年ではV型12気筒エンジンを頂点とする大排気量、大出力のエンジンを搭載するクーペモデルを中心に、セダンやSUVも発売するなど、話題は尽きません。

 現在、流麗なデザインのクーペやセダンをラインナップするアストンマーティンですが、1978年に発売した第二世代の「ラゴンダ」は、平面を組み合わせた異形といえるモデルでした。

 空気を切り裂くようなボディデザインのことを「ウェッジシェイプ」や「クサビ型」と形容しますが、ラゴンダはクサビそのものといったスタイルの4ドアセダンです。

 極限まで薄く作られたフロントマスクは大きく前方にオーバーハングし、ヘッドライトは4灯のリトラクタブル式を採用。

 リアのトランク部分も大きく後方にオーバーハングし、フロントと同様に絞り込まれた形状となっています。

 また、内装は高級車で伝統的な本革と本木目を使いながらデジタルメーターを搭載するなど、伝統と革新が同居した斬新なものです。

 ラゴンダのデザインはまるでコンセプトカーのようで、本当に市販車なのか疑うくらい強烈なインパクトがありました。

●ボルボ「780」

 1980年代のボルボというと高い安全性をアピールし、角ばったデザインで無骨なイメージのクルマでした。しかし、1985年のジュネーブ国際モーターショーに出展されたクーペの「780」は、そんなイメージを覆したモデルです。

 780は、セダンの「760」をベースに、それまでもボルボと交流があったイタリアのデザイン会社「ベルトーネ」が設計。

 ベルトーネはランチア「ストラトス」や、ランボルギーニ「ミウラ」など、数々のスーパーカーのデザインを手掛けています。

 780はそうしたモデルと比べると決して流麗なイメージではありませんが、ボルボらしく全体のバランスが秀逸で、いまも語り継がれるほど美しいモデルとして評価されました。

 なお、バブル経済まっただなかに販売されていたモデルなので、日本にも正規輸入され、いまも中古車が国内で流通しています。

■美しいイギリス製ミッドシップカーとは!?

●ロータス「エスプリ」

 ロータスはイギリスを代表する、スポーツカーメーカーです。創業した故コーリン・チャップマン氏は天才的な技術者で、もともとは裏庭で自らレーシングカーを作ってレースに出るという「バックヤードビルダー」から会社を興し、F1に参戦するほどの成功を収めます。

 レースに出る傍らで、市販車(キットカー)の製造もおこなっていたロータスは、1950年代後半から本格的なスポーツカーの生産をおこない、数多くの高性能車が誕生。

 なかでもFRの「エラン」やミッドシップの「ヨーロッパ」がヒット作となりましたが、1976年に登場した「エスプリ」は、それまでのライトウェイトスポーツではなくGTカーとして開発されました。

 エスプリはバックボーンフレームにFRP製ボディを搭載する、ロータスでは定番となっていた手法でつくられ、2リッター直列4気筒エンジンをリアミッドシップに縦置きに搭載。

 デザインは直線基調のキャビンとラウンドしたボディを融合させた、スピード感あふれるフォルムを実現しています。

 当時、日本で起こったスーパーカーブームや、映画「007私を愛したスパイ」でボンドカーに採用されたことで、エスプリはヨーロッパと並んでロータス車のなかでも人気のモデルでした。

※ ※ ※

 曲面を多用したモデルなら美しさの表現は難しくないと思いますが、直線基調なモデルではデザイナーの手腕が問われます。

 今回紹介した3モデルの場合は、まさに優秀なデザイナーの手によって美しさが表現されたといっていいでしょう。


タイトルの「カクカクだけど美しい!? 直線デザインのイケてる車3選」って言ってるけど、直線を基調としたカクカクしたデザインだから良いんじゃない
Posted at 2020/04/15 00:36:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月15日 イイね!

初期型買ってコレに見合う仕様にするとしても相当な金額かかるだろうな…

初期型買ってコレに見合う仕様にするとしても相当な金額かかるだろうな…「お値段550万円! HKSのVR38コンプリートエンジンが凄まじい」常用1000馬力を可能にする4.3L仕様!

ハイパワーを狙う際にネックとなる腰下を徹底強化!

1000馬力オーバーも狙える4.2Lの高耐久スペック

最強のチューニングベースとして熟成が進むVR38ユニット。HKSでは、R35GT-Rの発売当初からその可能性を模索してきた。様々なテストを繰り返して生み出された4.3Lの排気量アップキットは、敢えてボア径を拡大せずにストロークアップを選択。純正ボアに施されるプラズマコーティングを活かしつつ、ブロック剛性を確保しているのだ。

そんなHKS4.3Lキットは、モリブデンコートを施したピストンや高強度のH断面コンロッド、削り出しのクランクで構成される。ボア×ストロークは95.5φ×99mm(純正は95.5φ×88.4mm)。その数字だけ見ても、いかにロングストローク化しているかが理解できる。

この4.3Lキットを軸としたコンプリートエンジンが、ここで紹介する“HKS VR38DETT4.3L STEP3”だ。

1000㎰を超える高出力化への要求に応えるべく各部は徹底強化されているが、その耐久性向上のカギを握るのがブロック。「燃焼圧力が高まるとヘッドとブロックが開き、隙間からオイルが漏れ出してしまう。すると油圧が下がり、メタル焼き付きのトラブルに繋がります」と語るのは、HKS第2開発部の高橋さん。

そこで4.3Lコンプリートでは、クランクを支えるジャーナルの真円度を高めるラインボーリング加工を実施。さらにスタッドボルトのネジ径の拡大といった腰下強化が行われている。

クランクを支持するベアリングキャップは、純正ラダーをくりぬき、クロモリ材に打ち替える(2番、3番)。強度を確保することで、高回転時でのクランクの捩れを抑制しているのだ。メタルも専用品を採用する。

99mmストロークのクランクは、振動低減と軽さを両立したフル削り出しだ。高効率のバランスウエイトを採用し、振動低減と軽量・高レスポンスを実現している。

コンロッドはH断面形状で、フリクション低減のためにモリブデンコーティングを施す。コンロッドメタルはWPC加工をした純正ベースに、幅狭加工を実施している。HKSの選任メカが精度の高い組み付けを行うのもポイントだ。

そして、高回転域にクランクがねじれて発生する振動を抑えるダンパープーリーは、ATI社と共同開発したVR43専用品を採用する。


一方のヘッドは、高回転域でのパワー追従性を引き上げるためにハイカム(IN270度リフト11mm、EX278度リフト11mm)&強化バルブスプリングの投入を軸に、くまなく手が入る。なお、サージタンクやタービン等のパーツはキットに含まれていないので注意だ。



熱引きをよくするベリリウムシートやリン青銅ガイドの打ち替え、燃焼室の研磨などヘッド加工も実施。なお、ビックバルブもテストしたが期待した効果が得られず採用を見送ったとか。


となると、気になるのがその実力だ。このコンプリートエンジンを搭載したHKSテクニカルファクトリーの神風Rは、GT1000+タービンキットを組み合わせ、最大ブースト圧1.7キロ時に1060㎰を発揮。富士スピードウェイでは1分41秒3という驚異的なタイムをマークしている。

アタックを担当した谷口信輝選手は「とにかく速い。ブースト圧が立ち上がる前の領域も、強烈なトルクで力強く加速する。パワーバンドの広さが速さに繋がっているよね。HKSがテストを繰り返して弱点を克服した4.3Lコンプリート。これを使った方がてっとり早く速くなるし、結果として安く済むと思うよ」と絶賛。

気になる価格は税別550万円と、簡単に手が届くものではないのは事実。しかし、この時代にVR38エンジンチューンの最終形態が誕生し、それがキット販売されたというのは実に夢のある話ではないか。

●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235
Posted at 2020/04/15 00:32:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月15日 イイね!

日本メーカーによくある安いだけのライン装着タイヤとは違うイメージかな

日本メーカーによくある安いだけのライン装着タイヤとは違うイメージかなポルシェは「N」でBMWは「★」 タイヤサイドに書かれた「メーカー承認タイヤ」はなにが違う?

■新車の開発と並行して開発するのがメーカー承認タイヤ

 タイヤ動力を路面に伝えるだけではなく、旋回する時はクルマの車重を支えて、そしてクルマがキチンと止まれるように制動力まで受け持つという大事な役割を持つ。乗り心地といった要素にも大きく関わってくる大切なパーツだ。
 
 だからこそ自動車メーカーはタイヤメーカーと共同で開発をおこなっている。新車には自動車メーカーの承認マークが付いた、いわば純正タイヤが装着されている。

 自動車メーカー承認タイヤには、サイドウオールに独自のマークが付いていることがある。とくに輸入車の場合、そうした承認マークが付いていることが多い。
 
 たとえば、ポルシェの新車装着タイヤには「N0」「N1」「N2」「N3」などの「Nマーク」、BMWやMINIは「★(スターマーク)」、メルセデス・ベンツは「MO」「MOE」、アウディは「AO」「RO」、ボルボは「VOL」、フェラーリは「F」などが刻まれている。

 ただし、国産車のタイヤにはなくて輸入車の新車装着タイヤに必ず入っているというわけではない。たとえばフォルクスワーゲンの新車装着タイヤには、この承認マークが入っていない。
 
 タイヤは走行距離に応じて摩耗していくもの。それではタイヤを交換する際、新車で装着されていたのと同じタイヤを選んだほうが良いのか、それとも市販のタイヤのほうが良いのか。両者ではどのような違いがあるのだろうか? ブリヂストンに話を聞いた。

「まず、新車に純正装着されているタイヤは、『そのクルマの特性にあったタイヤ』になっています。自動車メーカーが新型車を開発するにあたり、その車両の特性、キャラクターに合わせたタイヤをメーカーからの要請を受けて開発・提供しているのです。

 多くの場合、車種ごとに少しずつ違った仕様のタイヤになっています。たとえば同じサイズで同じブランドのタイヤでも、他の車種に装着するとフィーリングが変わってしまうこともあります」とのことだ。
 
 ブリヂストンの広報担当は続ける。「市販タイヤの特性は、いろいろな車種に装着されることが前提ですので、どのクルマに装着してもマッチングが取れるような仕様にしています。その中でお客様のカーライフに合わせたタイヤを選んでいただきたいと考え、さまざまなタイヤをラインナップしているのです。

 たとえばスポーティなドライビングを楽しみたいお客さまには、グリップ性能やハンドル操作のレスポンスに長けたPOTENZA(ポテンザ)を、また快適な車内空間を求められるお客さまにはREGNO(レグノ)を用意し、走行時の静かさや乗り心地を提供しています」とコメントした。

■タイヤ交換をする際は自分の求める性能をよく考えて選びたい

 他のタイヤメーカーにも同じ質問を聞いた。
 
「基本的には、市販タイヤというのは純正タイヤが摩耗し、交換用タイヤとしてご使用いただくタイヤです。愛車の性能や乗り味、そして使用用途に応じて、お客様の好みやサイズを含め、幅広く選んでいただけるラインナップが特徴です。

 一方、純正タイヤは新車購入時に自動車メーカーが標準装備しているタイヤで、1車種あたり複数のタイヤメーカーが採用されていたりします」(日本ミシュランタイヤ 広報担当)

「純正タイヤは、自動車メーカーの要求性能に応え、そのクルマとベストマッチするように専用設計されたタイヤです。多くの純正タイヤはクルマ開発の一環として(新車開発と同時に)テストされており、その目標性能は自動車メーカーが設定しています。

 そして市販タイヤは、商品ブランドごとに静粛性重視やスポーツ走行重視など、それぞれ特徴を持っています。横浜ゴムが設定する性能目標にのっとり、幅広いカテゴリーの車両に装着できるように設計されています」(横浜ゴム 広報担当)

 純正タイヤはその車両の性能を発揮できるようにつくられていて、市販タイヤでは幅広い車種に合うように設計・開発。ブランドによっては特徴を持たせたつくりになっているようだ。

※ ※ ※

 では、愛車のタイヤを交換したい場合、純正装着のタイヤが良いのか、あるいは市販されているタイヤの方が良いのだろうか。
 
 ブリヂストンの広報担当は「2015年から『ちゃんと買い』というプロモーションをおこなっています。自分の愛車に装着していたタイヤよりも性能の低いタイヤを選ぶとクルマ本来の性能が発揮できなくなるので、純正装着タイヤを基準にタイヤを選んでいただきたいというものです。

 具体的には、今よりも乗り心地をもっと良くしたい、雨の日でも安心して走りたい、そして燃費を良くしたいなどに合わせ、商品を選択していただけるものです。交換時にしっかりと自分の目的に合ったタイヤを選んでもらえることが重要です。もし、今お使いのタイヤに少しでもご不満があるようでしたら、販売店でご相談いただけたらと思います」とコメントした。

 もちろん、これまで装着していた純正タイヤが良ければ、愛車を買ったカーディーラーで純正装着タイヤに交換することも可能だ。「いままで履いていた純正タイヤに満足されているようでしたら純正装着タイヤを、お客様の重視する性能やお好みがある場合は、その特徴をもった市販用タイヤをお勧めします」(横浜ゴム 広報担当)
Posted at 2020/04/15 00:29:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月15日 イイね!

インプレッサに特化して記事書くならタイプユーロとかその辺の限定車も出してくれても良かったんじゃないかな〜教習車入れるくらいなら

インプレッサに特化して記事書くならタイプユーロとかその辺の限定車も出してくれても良かったんじゃないかな〜教習車入れるくらいなら硬派なインプレッサがオシャレさんになった!? スバルの珍車5選

■スバルの珍しい車を振り返る

 第二次大戦以前の中島飛行機を源流とするスバルは、前身の富士重工業創業から今日まで60年以上の歴史を刻んできました。

 その間に、量産1号車の「スバル360」や、国産乗用車初の4WD車「ff1 1300G」、初代「レガシィ」など、多くの名車が誕生しています。

 一方で、ユニークな迷車や珍車も輩出してきています。そこで、スバル車のなかでもマイナーなモデルを5車種ピックアップして紹介します。

●インプレッサ SRX

 初代「インプレッサ」は1992年に発売されました。なかでも、世界ラリー選手権に参戦するために開発された「インプレッサ WRX」には、240馬力を発揮する2リッター水平対向4気筒DOHCターボエンジンに、フルタイム4WDシステムが組み合わされ、高性能なセダン/ステーションワゴンとして人気を博します。

 WRX以外にも1.5リッターから2リッターエンジンを搭載したベーシックなモデルがラインナップされ、幅広いユーザーを獲得していましたが、1998年には、これまでに無かった自然吸気エンジンを搭載したスポーティグレードの「インプレッサ SRX」を発売。

 エンジンは155馬力を発揮する2リッター水平対向4気筒DOHCで、可変バルブタイミング機構と可変吸気システムにより低速トルクの増大が図られています。

 駆動方式はWRXと同様にフルタイム4WDで、トランスミッションは5速MTと4速ATが設定されました。

 足まわりでは、フロントブレーキに2ポットキャリパーと15インチベンチレーテッドディスクが装備され、前後サスペンションにスタビライザーを採用し、コーナリング時のロールを抑えて高い安定性を確保。

 また、MOMO製本革巻ハンドルやホワイトメーター、専用クロスのスポーツシートが装備されるなど、内装もスポーティに演出されています。

 なお、SRXの価格はWRXよりも60万円ほど安価に設定されていましたが、人気グレードとはならず、いまでは非常に希少なモデルです。

●インプレッサ教習車

 自動車教習所で利用される教習車は各メーカーから販売され、メジャーな車種としてトヨタ「カローラアクシオ」ベースの「トヨタ教習車」、ホンダ「グレイス教習車」、マツダ「マツダ2セダン」ベースの「マツダ教習車」があります。

 そしてスバルにも教習車が存在し、最新モデルは2018年に発売された「インプレッサG4」をベースとした車両です。

 1.6リッターモデルに教習車の必須アイテムである、指導員用補助ブレーキや指導員用アウトサイドミラー、仮ナンバープレートなどを装備。

 すでにいくつかの教習所に導入されていますので、見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。

 なお、製造は特装車を手掛けるスバルの関連会社である桐生工業によっておこなわれています。

●インプレッサ ビームスエディション

 硬派なイメージがあったインプレッサですが、2007年に、ファッションアイテムのセレクトショップを展開する「ビームス」とコラボした「インプレッサ BEAMS EDITION(ビームスエディション)」が発売されています。

 ビームスエディションは、「インプレッサ 15S」と「20S」をベースに、ビームスによる監修のもと、質感とディテールにこだわった内外装としたモデルです。

 ビームスのブランドカラーであるオレンジをアレンジした外装のカラーリングが設定され、内装ではカラーコーディネートされた本革シート、オレンジのステッチを採用したハンドルなどを標準装備。

 また、メーターやキーレスリモコンなどに、ビームスのロゴがあしらわれています。

 スバル車でファッションブランドとコラボしたモデルというと、アウトドアブランドの「L.L.Bean」とコラボした「フォレスター L.L.Beanエディション」が有名ですが、それ以外のモデルでは珍しいケースです。

■走りが秀逸と評価されたミニバンがある!?

●トライベッカ

 国産メーカー各社とも古くからグローバルでクルマを販売しており、日本では売っていない海外専用モデルを用意しています。

 他社に比べて数は少ないもののスバルも海外専用モデルを販売。現行モデルでは北米で販売している大型SUVの「アセント」があり、前身となったのが「B9 トライベッカ」です。

 B9 トライベッカは2005年に発売された3列シートSUVで、アメリカ工場で生産されました。当初は北米のみの販売でしたが、後に欧州、アジア、オーストラリアなどにも輸出されています。

 エンジンは3リッター水平対向6気筒DOHCを搭載し、トランスミッションは5速ATが組み合わされ、可変トルク型の4WDシステムを採用。

 外観で特徴的だったのが、当時スバルが広く採用していた、いわゆる「ザパティナス顔」と呼ばれる飛行機の翼をイメージしたフロントフェイスです。

 2007年のマイナーチェンジで3.6リッターエンジンに換装されると同時に、車名を「トライベッカ」に改名。フロントフェイスも一新されたのですが、個性は薄れてしまいます。

 そして、2014年に生産を終了し若干のブランクの後、2018年に前出のアセントが発売されました。

●トラヴィック

 現在、国内市場では2018年に販売を終了した「エクシーガ クロスオーバー7」を最後に、スバルは3列シート車を展開していませんが、エクシーガ以前に販売していた3列シート車が「トラヴィック」です。

 トラヴィックは2001年に発売されたヒンジドアの7人乗りミニバンで、オペルが開発した「ザフィーラ」のOEM車として、生産はGMのタイ工場でおこなわれました。

 搭載されたエンジンはGM製の2.2リッター直列4気筒DOHCで、後に1.8リッターを追加。トランスミッションは4速ATのみで駆動方式はFFです。

 シートアレンジなどミニバンとしての機能は標準的なものでしたが、欧州車ならではの優れた走行性能が高く評価されました。

 ヒットには至りませんでしたが、走りの良さが話題となった珍しいミニバンです。

 なお、ザフィーラも同時期に日本で販売されていましたが、トラヴィックのベースフレードの方が約100万円安く設定され、かなりお買い得とも評されました。

※ ※ ※

 スバルには幻のクルマが存在しています。それが、スバル360発売以前の1955年に完成した、1.5リッターエンジンを搭載する4ドアセダンの「P-1」です。

 P-1は20台作られましたが一般ユーザーには販売されず、14台は社内のテスト用となり、残りの6台は群馬県内のタクシー会社に納入され、1年ほど事業用車として走行テストがおこなわれました。

 1950年代はマイカーを購入できるユーザーは少なく、クルマの実用性をテストするにはタクシーが最適だったためです。

 このテストの結果、乗り心地の良さと、ボディや足まわりなどの耐久性が高く評価されます。

 P-1の量産化は当時の市場規模や生産性の問題から見送られましたが、スバル360の開発に大きく貢献することになりました。
Posted at 2020/04/15 00:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年04月15日 イイね!

塗り絵だけじゃなくてペーパークラフトもあるよ

塗り絵だけじゃなくてペーパークラフトもあるよマツダ ロードスター 100周年特別記念車のペーパークラフトが登場

マツダは、『ロードスター』100周年特別記念車と2トーンカラーの『R360クーペ』のペーパークラフトをSNSで公開した。

同社は「次世代を担う子どもたちに、ものづくりの楽しさを伝えたい」という思いを込めて、『CX-5』や『ロードスター』『コスモスポーツ』などのペーパークラフトを用意。自宅でプリントアウトし親子で楽しめるよう、PDF版のペーパークラフトデータをアップしてきた。

今回、新たにロードスター100周年特別記念車と赤白2トーンカラーのR360クーペがラインナップ。「組み立てやすくするため、ある程度厚めの紙に印刷するのがお勧め」とのことで、作り方は公式ブログの過去記事でも確認できる。

【#マツダ100周年 ペーパークラフト】赤白2トーンの、#R360 クーペと #ロードスター のペーパークラフトが登場です!・R360https://t.co/7zJlG64IJH・ロードスターhttps://t.co/LxsxjvHHUv家での時間も楽しく。ぜひ作ってみてくださいね!#うちで過ごそう #StayHome #withMazda pic.twitter.com/40k4Pa3gLN— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) April 10, 2020


メルセデスの歴史や最新の安全技術を学べるweb番組「BERTHA and OSKAR」も公開。

メルセデス・ベンツは自宅で楽しめるコンテンツとして、塗り絵やペーパークラフトを無料で提供している。さらに、歴史や最新の安全技術を学べるweb番組「BERTHA and OSKAR」も公開中だ。

 自宅で過ごす時間が多くなっている今日この頃。

 そんな日々を楽しめるように、著名人が歌やダンス、自宅でも手軽に出来るトレーニングを発信しているが、メルセデス・ベンツも自宅で楽しめるコンテンツを無料で公開しているのをご存知だろうか?

◼️全49種類もの塗り絵(ペーパークラフトも収録)

ダウンロードは以下のURLから
https://www.mercedes-benz.com/en/vehicles/passenger-cars/design-sketches/?shortener=true&csref=sm_fbk_pc

◼️web番組「BERTHA and OSKAR」

 初回は、自動車を発明したカール・ベンツの妻、ベルタ・ベンツからクエスチョン! 「135」という数字の意味とは…?
Posted at 2020/04/15 00:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
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